「やぁやあ、対魔師の方々お揃いで、」
「っ!そんな、まさか君が...」
四人の少年少女たちは驚きを隠せないようすで、親友の男を見る。
「
いつもと変わらない様子で衝撃の事実を明かす
「そんなことって!」
守と誰よりも仲がよかった、光が叫ぶ。
「甘いね~光ィ君の正義はそんなもんか!?俺の命を祓ってみせろよ!
その姿は
# # #
気がついたら、赤子だった。どういうことだってばよ!?
俺そのものの意識はあるものの、記憶や経験が虫食いのように曖昧だ。なので、直前までなにをしていたのか全く覚えていない。ただ、わかることは俺は赤ん坊で、父親らしき男に抱きかかえられていることだけである。周りを見ても砂、砂、砂。見渡す限り砂漠のようだ。だが、雪のように白い砂で、夜だと言うのに目の邪魔にならない程度に輝いている。うん?どっかで聞いたことがあるような?
「本当に行くのか、ルシフェル?」
「邪魔しないでくれ親父。俺は人間の世界で生きるって決めたんだ」
なにやら、推定ダディとじぃじらしき人たちが口喧嘩してるな?しかも、今ルシフェルって言ったか?
転生。見たことある環境。聞いたことある名前。まさか、嫌な予感がする..
「今日から俺はルイスだ。そう名乗る」
「人間の名前なんぞつけおって!貴様なぞ知らんどこにでも行くがいい!」
……?メイビー?ワイ、ゲームに転生した?好きなゲームに?やッッッッたァァァ!!ロストエデンだぁ!
「よちよち、泣くなマモン。いや、今日からお前はマモルだ。」
すまねぇダディ。今はただ好きな世界に転生できて嬉しいんだ。だから、もう少し騒がせてくれ。そういえば、まもるってどこかで聞いたことがあるな?気のせいかな?あはははいや、なんで、主人公の悪友ポジの名前なん?おかしない?
# # #
ロストエデン。それは、とある大手ゲーム会社が出した、RPGゲームだ。よくある学園ジュブナイルもので魔界の悪魔と人間が戦い、その戦いに主人公たちも巻き込まれるストーリーでゲームシステムとストーリー性で大ヒットと言うほど売れた訳ではなかったが一部のマニアの間で流行ったゲームである。そうゆう私もこのゲームのファンだった。結構やりこんでいて、END回収した時の感動は今でも忘れない。
「お父さん~ご飯できたぞー」
「あいよー」
そろそろ、朝飯の目玉焼きが焼けてきたので親父を呼ぶ。うちの親父は仕事は出来るのだか、家事ができない、好き嫌いが激しい、浪費癖がある、とダメ親父な特徴を持っている。七天魔王の姿か?これが……
ちなみに
噂をすればなんとやら、タバコと酒の匂いを染み着かせながらやっと二階の寝室から降りて来た。
「ご飯冷める前に食べちゃて」
テーブルにご飯をおいて食べるように急かす。
「あぁわかった。なぁ守、父さんちょっと話があるんだが」
「なに?お小遣いのおねだりならお断りだよ」
前もって財布の紐は開けないことは前もって伝える
「ちげぇよ」
「じゃあなにさ?」
味噌汁を飲みながら答える。その人のことだからどうせ大したことじゃないだろうと思っていたら、
「実はな、父さん肺がんで死ぬことになった。」
「へ~え?」
めっちゃ大事な話だった。
「それで父さんの仕事をお前に引き継いでもらう」
「待て待て、我中三ぞ、」
「関係ない、行け。」
暴君め~こうして俺はデビルハンターになった。理不尽だー