リョウ「ぼっちに赤面させられる話」   作:気弱

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虹夏「私の苦悩」

私はストレスや疲労が溜まっている。受験も控えてるし結束バンドのリーダーとして頑張ってたりお姉ちゃんの介護…うん…思い返しても私って頑張ってるんじゃないかな。けど最近はもうひとつ増えたんだよね…ぼっちちゃんとリョウの事なんだけど…2人とも何かしら事件起こしたりするせいで私の疲れは凄い勢いで溜まっているんだよね…この前なんか襲われたいなんて言う相談を受けた時は変なアドバイスして喜多ちゃんに少し引かれちゃったからね…

 

そして今また2人が何か起こしてるみたいで昨日からリョウに近づいてはオロオロしてるだけのぼっちちゃんとそれを無視して離れるリョウ…本当にこの2人は放っておくとダメになりそう…今日リョウが家に来るし聞いてみようかな

 

り「ただいま」

 

虹「久しぶりのくせにそれまだ言うの?」

 

り「久しぶりだから言った。虹夏ゲームしてていい?」

虹「ん?珍しいね…いつもならお腹すいたって言うくせに」

 

り「うっ…す、すいてないか…(グギュルルル」

 

虹「はいはい…今日はカレーだから早く準備して」

 

り「カレー…うん」

 

うん、明らかに様子がおかしいよね!?でもこの反応見たせいかなんで喧嘩したのか分かった気がする…お願いだから惚気じゃありませんように…

渋々食べていたリョウだったけど1口食べた瞬間堕ちておかわりまでしていた。食べた後も片付けようやく気になっていた事を聞くことが出来た

 

虹「ねぇ」

 

り「なに?」

 

虹「ぼっちちゃんと喧嘩したでしょ」

 

り「………分かる?」

 

虹「まぁね…2人とも普段からイチャイチャしすぎてるから分かりやすすぎるよ」

 

り「してない」

 

虹「そこだけはいつまで経っても頑なに認めないよね。それで?今回は何が理由なの?」

 

り「……これはぼっちが悪い」

 

(回想)

 

あれはぼっちと新しく見つけた喫茶店でカレーを食べた後の話なんだけど…

 

り「ぼっち、ここのカレー美味しかったね」

 

ぼ「たっ確かに美味しかったです…また来たいですね…あと久しぶりにお金借りましたね」

 

り「うっ…今月はどうしても欲しい物があって仕方なかったから…」

 

ぼ「……か、返してくださいね?」

 

り「私が返さなかった事ある?」

 

ぼ「…1度返せなくてお話(意味深)してからはないですね」

 

り「……ごめん、あの時の事は思い出させないで…なんでぼっちって体力ないのに体力あるの…」

 

ぼ「それって矛盾のような…?」

 

そんな風にちょっと嫌な思い出を振り返ったりしながら私の家に行ったんだ。そしていつも通り私の部屋でゆっくりしている時に…

 

り「ぼっち〜」

 

ぼ「わっ…急に抱きつかないでくださいよ」

 

り「久しぶりだからいいじゃん」

 

ぼ「……あれ?」

 

り「どうしたの?」

 

ぼ「………し、失礼します」

 

り「えっ…っ!?」

 

ぼっちが何か天に祈るように覚悟を決めると何故か私のお腹をムニムニしてきたんだよね…本当になんでそんなことをしたのか混乱したよ

 

り「ぼ、ぼっち…急にどうしたの」

 

ぼ「えっと…前よりお腹出てます…?」

 

り「え」

 

ぼ「前に抱きしめられた時よりなんだか変な感じがしたので…えへへ…幸せ太りってやつですかね?」

 

り「〜〜!!////」

 

ぼ「りょ、リョウ先輩…?えっ…なに…わっ!?」

 

り「今日は帰って!!///」

 

ぼ「ご、ごめんなさい!?」

 

(回想終了)

 

り「というわけなの…ぼっちも酷いよね」

 

虹「……り」

 

り「……虹夏?」

 

虹「やっぱり惚気じゃん!!!!」

 

り「えっ…に、虹夏どうしたの…待って!?私なにかした!?いだだだだ!?」

 

虹「痩せさせてあげるから覚悟しろ!!!」

 

この2人…この世の終わりみたいな顔で小さな喧嘩しないで!!!

そうして…私の疲労は積み重なっていった

 

り「に、虹夏…疲れた…」

 

虹「あとドラム基礎練を20回やったら終わっていいよ」

 

り「わ、私ドラムじゃない…」

 

虹「何か言った?」

 

り「なんでもない…」

 

 

 

 

 




虹夏ちゃん…いつも不憫な役回りで本当にごめんなさい…ちなみに喜多ちゃんは出番なくてストレス溜まってます←
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