真・女神転生外伝 仮面ライダーアモン 作:XX(旧山川海のすけ)
★★★(忍)
京都の街を見てみようと思った。
東北の町では市場で悪魔の肉とか野菜とか売ってたけど。あと銃弾だとか、簡単な道具類だとか。
京都ではどういうものが売ってるんだろうか?
真月と一緒に街を歩く。
看板が色々見えるんだけど……
ひとつ、気になるものを発見した。
サトミタダシ
お……?
あるんだ。
有名なお薬屋さん。
大破壊が起きる前では、全国的なチェーン展開をしていた薬屋。
俺は品揃えが気になったので
「なぁ、サトミタダシに入ってみない?」
真月を誘った。
すると
「何か買いたいものあるの?」
そう言ってきたから
「別にないけど、品揃え気にならない?」
そう答えた。
そしたら
「……そうだね。ちょっと入ってみようか」
と言ってくれた。
……よし。
特徴的な店内ソング。
そこはひとつも変わっていない。
懐かしい。
綺麗な店内。
大破壊前と同じだなぁ。
そして
傷薬、目薬、胃薬、マッスルドリンコ……
……色々あるな。どこから商品を仕入れてるんだろうか?
京都内に製造工場があるのかな?
他には……
アギラオストーン、ブフーラストーン、ジオンガストーン……それぞれおよそ800マッカ。
デビルポイズン、デビルスリープ、デビルパライズ……それぞれおよそ400マッカ。
……こ、これは何だ?
驚いたので、真月を呼ぶ。
「なぁに?」
俺の呼びかけを聞いて、とことことこ、とやって来て。
お、と目を見開いた。
「……緊急避難用の武器かなぁ? 悪魔に万一襲われたときに使う用で」
「なるほど……」
「でも、これで稼いだ時間で逃げ切れるとはちょっと思えないよねぇ」
真月からの辛辣なコメント。
ストーン類を指差して。
触れ込みにこうあったから。
投げつけるだけで、悪魔の魔法と同等の効果!
護身用に!
って……
「私が買うとしたら断然こっち」
言って、指差す。
デビルスリープ、デビルパライズ……
「やっぱ勝つのは砲台より弱体化よ」
真月はとても自信満々に答えた。
★★★(真月)
平和な街でも、万一が考えられているというか。
サトミタダシにストーン類その他が売ってるのには驚いてしまった。
私は、あの場ではああは言ったけど……
正直、ありかもしれない。
無論、デビルスリープとデビルパライズだ。
人間、痛みには耐えるのは訓練次第でなんとかなるところあるけど。
眠いのと身体が動かなくなるのはどうしようもないところあるし。
買いこんでみようかな。
そう思う。
けど……
かなりするのよね……ひとつ400マッカって。
お金を稼ぐ方法……無いかなぁ?
3以降無いっすな。サトミタダシ