ゼンガーみたいな立ち位置の女が生きるシンフォギア世界   作:のうち

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第45話

二課本部にてイルムとカイの模擬戦が行われている中、響とクリスはソロモンの杖と聖遺物研究者であるDr.ウェルの護送任務を行っていた。

 

 「チキショウ!、なんだなんだよ。こいつら、まるで示し合わせたかのように湧き出てきやがって」

 

 と文句を垂れながらクリスはフォトンライフルを連射して

ノイズを倒す。

 

 「クリスちゃん、油断大敵だよ。」と響は超機人との合体により進化したギアのアームドギアの一つであるヌンチャクを召喚してノイズと戦っている。

 

 「お前もな‼︎」と響の後ろから迫るノイズを撃ち抜く。

 

「ありがとう。」

 

 「どうってことはねえ。だが、これだけ空飛ぶ奴が多いと厄介だな。」

 

 「そうだ。龍虎王の移山方で!」

 

「・・・・・ちなみにどんな技だ?」

 

 「山を落とすかな?・・・・・」

 

「このバカは自分達ごと墓にだいぶしてどうすんだ。やるならひとりでやれ。」

 

 「まあ、それじゃあ。ぶっつけ本番だけどあのフォーメーションで行こうか。」

 

 「まだ成功したこともないやつした所で死ぬ確率を上げるだけだぞ。」

 

 「やらなきゃそれこそ死んじゃうよ。」

 

「まあやらないよりはやる後悔か・・・・・やるぞ。」

 

 「ACPファイズ!」

 

「ターゲットを中央に固定!」

クリスが飛び回りながら、ノイズを一箇所に集め

 

 「そのまま火力を集中!」

龍虎王へとギアを変化させて、マグマヴァザールでそこに火力を集中。

 

 「「そのまま中央をぶち抜く」」

クリスがGインパクトキャノンをぶっ放し、響も虎龍王に変化して、タイラントオーバーブレイクを決めた。

 

 そして漸く、全てのノイズを片付け響達は任務を終え、弦十郎の計らいによりヘリで東京へと帰ろうとした時、今しがた、Dr.ウェルを送り届けた基地が爆発したのを確認し、基地へと戻ると基地はノイズにより壊滅状態であり、ウェルのものと思われる白衣の生地と空になったソロモンの杖を入れていたケースが発見され、ソロモンの杖を持ち去った犯人を探したがノイズによりその痕跡もほとんどが見えなくなっていた。

 

 一方その頃、東京ではクイーンズミュージックの会場にて翼とマリア・カデンツァヴナ・イヴの合同ライブが行われており、二課の職員や仮説基地からシンフォギア装者は会場にて警備に当たっていた。

 

 

 「どうやら、今のところは順調なようだな。」

 

「まあ、俺としても花のある職場で働けてラッキーだし、仕事とはいえ一流アーティストのライブを鑑賞できるんだがら役得だね。」と観客席を回っていたイルムとリンが話しているとノイズ出現警報がなる。

 

 「「‼︎」」

 

 

『狼狽えるな!』

その声とと共に会場が一瞬の静寂に包まれるのだった。




今回も最後まで読んでくれてありがとうございました
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