ゾンビ世界をワンピース概念を駆使して生き残る   作:十四-toshi-

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誰にも見てもらえないかと思っていましたが、
読んでくれている方がいらっしゃりとても嬉しいです。

ありがとうございます


2話

1 拠点を見つけよう! CLEAR 報酬:チュートリアルボックス

 

2 ゾンビが現れる日没までに食料を確保しよう!

 

3 ゾンビを観察しよう!

 

4 ゾンビを倒してみよう!

 

 

 

報酬のチュートリアルボックスっていうのは、この紙束が入っていた宝箱のことだろう。

報酬になるほどのものだから、ただの箱ということはないだろう。

ボックスの検証は後回しにして、重要なのは2番目以降だ。

どうやらゾンビは日没まで現れないらしい。これは朗報だ。今なら探索し放題だ。

時間は限られている。とにかく外に出よう。

 

何軒か周りの家を確認するが家の構造が全く一緒。コピペされたような住宅街だ。

周囲の家はあきらめて自分の拠点は忘れないように二階の窓を開けておく。

遠出はできないので、ビルが見える方向に進む。

時間は12時。急がなければ

 

 

拠点から少し歩くと某激安の殿堂らしき建物が見えてきた。

しめた!!しかもMEGAのほうだ!

家には何もなかったが元々がお店の建物ならば物資があるのではないか?

むしろここに何もなければ早々に詰みだ。

電機は通っていないらしく自動ドアは動かないが手動でなんとか開けられた。

 

どうやら賭けには勝ったようだ。

薄暗い店内の中には所狭しと商品が陳列されていた。

脳内に激安の殿堂のBGMと呼び込み君の音がファンファーレのように鳴り響く。

まずは足とリュックの確保だ。

往復することを考えマウンテンバイクと複数の大容量リュックサックを用意する。

 

勿体ないが冷凍食品や要冷蔵の食品はもう溶け始めていたので候補から除外。

チョコレートなどの高カロリーなお菓子や保存食。飲料水を中心にバックに入れていく。

チュートリアルは食料を確保しろであったが次にいつ来れるか分からないので

必要そうな物資も集めていく。

 

自転車の整備用品、武器になりそうな物、双眼鏡や替えの服と靴、各種災害用品。

なんとこのお店には大型ドラッグストアも併設されていたので各種サプリメントや医療道具なども詰め込む。

 

全てを詰め込み終わったときにはショーウインドウから拝借したよく知らないブランドの一番高かった腕時計は15時を指していた。

リュックの数は8個。

いくら自転車があるとはいえ準備しすぎたかもしれない。

 

優先順位が高いものから拠点にもっていこう。

往復20分を7回繰り返し、最後の1個を拠点に持ち帰ると外はだんだん暗くなってきていた。

 

 

 

2 ゾンビが現れる日没までに食料を確保しよう! CLEAR 報酬:肉

 

汗だくになりながらチュートリアルに目を通すと、2番目がクリアになっていた。

そしてボックスの中にホカホカと湯気がたつ、あのマンガ肉が現れた。

 

俺は思わず膝をついてしまった。夢にまで見たあのマンガ肉を食える日がくるとは!

もうこの時点で転生したことに感謝してしまった。

 

うまい…美味すぎる。そもそも何の肉か分からないし中のあの色は火を通さなくて平気なのか?という疑問はすべて頭の外に放り投げた。この肉が食えるなら腹くらい壊してもいい。

 

涙をにじませながら肉にかぶりついていると外から唸り声のような音が聞こえてきた。

時刻は18時。どうやら日が落ちたようだ。

 

 

 

主人公が食べる悪魔の実は

  • 原作から食べる
  • オリジナル悪魔の実
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