闇堕ちタンクくんの光堕ち   作:傘葉

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みんな大好き強化フォーム回ですよー、集まれー


最終兵器ビルド

 葛城忍に連れられ、薄暗い廊下を歩いていく。

 

 ご察しの通り、ここはファウスト関連の研究所のようだ。だが、先ほどから誰一人として人間に会っていない。おそらく既に放棄されたか、彼以外にはスタッフのいない極秘研究所のようなものなのだろうか?

 

 まあ、どちらにしても今の俺に、ここを抜け出す手立ては無い。ドライバーもボトルも、シュトルムパンツァーも手元にないし、おまけに先ほどから、ベルナージュからの応答もない。

 

 先ほどの葛城忍の発言から、彼女も無事なのは間違いない。力の残穢も感じとれるし。

 だが、肝心の本人とコンタクトを取れない上に、葛城忍という障害がいては、打つて無しと言ったところだろう。それに見た様子だけだが、おそらく彼は戦い慣れている部類の人間だ。まだ体力も充分回復していない自分では、たとえ奇襲を仕掛けたところで、返り討ちに遭うのがオチだろう。

 

「ここだ」

 

 葛城はある扉の前で立ち止まった。

 

 重工な鉄の扉を開け、室内に入る葛城に続く。すると中から、聞き慣れた高い女性の声が聞こえてきた。

 

 

『ようやく来たか』

 

 

 一瞬どこから聞こえたのかと、辺りを見回すが案の定人の姿は見当たらない。そんな中、視界の端で何かが動いた。

 

 机の上をキャタピュラ走行するミリタリーグリーンの戦車型ガジェット。その内部から発せられる、高貴な雰囲気を漂わせる声色……こうやって実際の耳で聴くのは久し振りだな。

 思わず、足速に駆け寄った。

 

『待ちくたびれたぞ』

「どうなってんの?それ」

 

「私がシュトルムパンツァー内部にベルナージュの意識を繋いだ」

 

 

 ベルナージュと再開して、ちょっとテンション上がってたけど、この人居たんだった。と言うか、確かこの人葛城とか言ってなかったか?ファウストの創設者である葛城巧と同じ名字………血縁者か?

 

「君はカイザーとの戦闘で、体内に大量のバグスターウイルスが注入されていた。何とかそれを除去しようと思ったのだが、彼女の意識が障害になってな。やむなく一時的に、そこに移させてもらったという訳だ」

『いや、気にする必要はない。むしろ感謝している。このような形とはいえ、再び体を手に入れることになろうとはな』

 

 なんか無茶苦茶テンション上がってない?

さっきから机の上でドリフトしてるし………と言うか、何でこんな事できんの?若干オカルト地味てない?しかもこんな事してくれるって、葛城忍実は結構いい人だったりしたりする?

 

「なぜ俺たちにこんな事を?」

「君たちには、やってもらわなければならない事がある………エボルトを倒す為に」

 

 そう言うと葛城は、懐からビルドドライバーを手渡してきた。

 

「ドライバーを君専用にチューンアップした。これで、今までの120%の能力を引き出すことが出来るはずだ。そして、禁断の力を使うことも……」

「禁断の力?」

 

 シュトルム…じゃなかった中身はベルナージュが載っている机の引き出しから、葛城は二本のフルボトルと赤いあのアイテムを取り出した。

 鮮血のようなレッドのメインカラーに、警告を表すメーター、上部には一応の安全装置として、カバーに隠されている青いボタン。

 そう、悪魔の科学者葛城巧が開発したとされる禁断のアイテム─────────

 

「ハザードトリガー……でもそれは、ビルドが所持しているはずでは………」

「アレを設計したのは元々私だ。これはその改良版、単純な戦闘力だけなら、今のクローズも圧倒できる」

 

 まさかこんなところで出会えるとは、思わなかった。これでビルドからトリガーを、奪取せずに済む。嬉しい誤算だ。

 しかし……ハザードトリガーを握る葛城忍の顔は、妙に強張っており、手に不要な力が入り力んでいた。

 

「………これを使えば、確かに君は今まで以上の力を手に入れられる。しかしそれは、同時に兵器としてのビルドの完成を意味する」

「兵器……ですか」

「そうだ。純粋な強さだけを追い求めた戦闘マシーン、君はその一部分になるんだ」

 

 葛城は、悲痛な眼差しを俺に向ける。しかしその中にはそれと同じ……いや、それ以上の覚悟が篭っていた。

 

 この人は強い人だ。

俺はこの人の事を何も知らない。過去も目的も、なぜここにいるのかだって………だが、この目に嘘はない。昔死んだあの人も、こんな目をしていた。

 

 あの人は、とても強い人だった。家の連中にどれだけ冷遇されようが、泣き言一つ言わず俺を育てて、そして誰にも見取られないままたった一人で死んでいった。多分葛城さんもそんな人間なのだろう。

 

 あの人だったらきっと、あの温もりで溢れた手を伸ばしたはずだ。ならば、俺の選択は決まってる。

 

「どんな物にも、間違った使い方はあると思います。それによって誰かが傷つく事も………」

 

 多分この人は、俺のことを試してる。

 

「でもそれは逆も然り、です」

 

 俺にこの力を使う覚悟があるのか、そしてその力を使い何を成すのか────

 

「もしこれが何かを傷付ける為に作られたモノだとしても、使いようによっては、誰かを救う事が可能かもしれない」

 

 真っ直ぐに彼の瞳を見つめる。

そうだ、俺には責任がある。この国を戦乱に包み込んだ責任が、数多くの人々を傷付けた責任が。

だが、俺にはこの罪を償う方法が分からない。

 

 ならばこの身を犠牲にして、戦って戦って戦って、この罪を償う。例えどれだけ時間が掛かろうとも、この命が燃え尽きたとしても………

 

葛城さんの握るトリガーに手を添える。金属特有の冷たさ、そしてその重さが伝わってきた。多分これは、普通の重さじゃない。

 今この人が背負っているもの、そしてこの先僕が背負うことになるものが、この手の中に収束している気がした。

 

「…………これから先の戦いは、今まで以上に激しさを増す。それでも君は……」

「戦いますよ。明日の地球を投げ出す事は、出来ませんから」

「……そうか」

 

 トリガーを握る力が緩んだ。

僕の手の中に、新たな持ち主を見つけたトリガーが収まる。不思議と、まるで以前から使い慣れていたように、謎の安心感を感じた。

 

「……最上の研究所で回収したファントムリキッドの試作型、それとハザードトリガーと組み合わせれば、エボルト打倒も現実的になる」

「現実的ということは……まだ策が足りないと?」

「ああ、ベルナージュから聞いたが、それら全ての作戦が成功したとしても、良くて可能性は五分だ…………現時点ではな」

「現時点?」

 

 俺たちから距離を取った葛城さんは、また別のビルドドライバーを取り出し、自身の腰に装着した。

 

「今から君のハザードレベルを上げる。かなりの応急処置ではあるが、成功すればオーバーフローにも耐えられ、理性を失うことなく戦闘力を上げられる」

「なるほど……」

「では早速始めよう…………明日の地球の為に」

 

 あっ、葛城さんの顔が僅かに緩くなった。

しかし、すぐにいつもの仏教面になると、二本のフルボトルを取り出し数回振った。

 

 

 俺もトリガー上部のセキュリティクリアカバーを展開し、BLDハザードスイッチを押す。

 

 

 

ハザードオン!

 

 

 

 警告音のようなシステム音声が、鼓膜を揺らす。

もう一度トリガーを握り直し、目を閉じる。

 

──行くぞ

 

 そして一度大きく息を吸い、ゆっくりとドライバーのBLDライドポートに、トリガーを挿入した。

 

 

 

 


 

 

 

 

「先生に会ったんだって?」

「ええ、ついでに素敵なプレゼントも貰いましたよ」

 

 あの後無茶苦茶、ハザードレベル上げられた。何あの人強すぎなんだけど……

 

 それと葛城先生も、俺たち同様エボルトを倒す為の計画を独自に進めているらしい。今は俺たちが失敗した時の保険として、そちらに力を入れているとか。

 

「でも本当にエボルドライバーを持ってきますかね?」

「こっちには首相がいる。万が一奴が死んだら、国中大混乱だからな。迂闊に変な事は出来んさ」

 

 今俺たちは、東都の港倉庫にいる。あと少しで、仮面ライダーたちがベルトを持ってくる予定だ。これでエボルトの覚醒に一歩近づく。そのときは…………

 

「おそらく、ローグが裏切る。お前はここで待機していろ」

 

 エボルトからの指示に従い、倉庫の外でただ時を待つ。中から激しい戦闘の音が聞こえてくるが、どうやら始まったらしい。

 

 そして倉庫の外で待機しているのは、俺だけではなかった。石動美空と滝川紗羽、彼らも不測の事態に備え車と一緒に中での戦闘の様子に思いを馳せていた。彼女達は、俺が居る事に気付いていない。

ならば…………

 

「首相!」

 

 倉庫の中から、氷室首相がエボルドライバーを抱えて駆けてきた。エボルトの予測通り、氷室さんが裏切ったらしい。

 

 では、俺も仕事を始めようか。

 

 

 

 


 

 

 

 

「これを───」

「それは渡してもらおう石動美空」

 

 美空たちの背後から、一人の男の声が聞こえた。思わず振り向くと、そこにはトランスチームガンが握り、その銃口を狂いなく美空の額に向けている人物、島田千華が立っていた。

 

「……これがあの人の手に渡れば、地球は終わる……それを分かってるの⁉︎」

「ええ、勿論。その上で、俺はそれを望んでる」

 

 彼は、美空のエボルドライバーに手を掛けるが、無論美空は抵抗する。力で敵わないことは分かっている。でもこれは、父である石動惣一が望んだことでは……

 

「それに、これは俺だけの望みじゃない」

「えっ?」

 

 

 

 耳元に彼の妖美な声が聞こえてきた。

 

 

 

「────石動惣一の為にもね」

 

 

 

 決意が揺らいだ。

悪魔の囁きとは、このような事を言うのだろうか?美空の離さないと心に誓った手は、簡単にドライバーから離れ、力無く地面に落ちていった。

 

「美空ちゃん!」

 

 紗羽の声が聞こえるが、気が動転して耳に入らない。

お父さんの………為?乗っ取られてるお父さんの?

 

 彼はなぜあんな事を……お父さんはこの星が無くなることを望んでいるの?

 

 無数の疑問、そして不安が美空の頭の中を支配していく。彼の姿を目で追った時、空中から禍々しい光が落下してきた。

 

「ブラボー!助かったよ………千華」

 

 スターク、いやエボルトは千華に労いの言葉を掛けると、ドライバーを受け取った。

 

「ついに……ついに戻って来たぁー!」

 

 

 狂乱、文字通り狂ったように笑ったエボルトは、石動惣一へと姿を変える。そしてドライバーを腰に着けると、二本のフルボトルらしきものを両手に構えた。

 

 

コブラ

 

ライダーシステム

 

エボリューション!

 

 

 まるで狂想曲、全てを終焉へと導く演奏が木霊する。

 

 

「っ!遅かったか!」

 

 

 上空より飛来するローグが姿を変えた不死鳥、美空達の近くに着地した彼も、これから起こる惨劇を指を咥えて見ているしかない。

 

 無数の星を破壊し、全てを塵芥へと還してきた最強にして、最悪の最終兵器。それが今この地球の地に降臨する───

 

 

Are you re……

 

 

 

 

「何だ⁉︎」

 

 

 

 

───ことはなかった。

 

 

 

 突如、石動の体を走った電撃。それにより、稼働途中だったドライバーが機能を停止、完全に油断していたエボルトは、地に膝を付いた。

 

 

「……またお前かぁベルナージュ!」

 

 

 

 激しい怒り声が響いた。誰しもがその声に震え、怯え、身動き出来ない程の怒りが、この地にて爆発する。だがその中でも、たった一人。少女は他の者よりも、恐怖そして、悲しみを強く抱いていた。

 

 

「ベルナージュ……いや、美空ぁ!お前はいつも、俺の邪魔ばかりしてくれるぅ!」

 

 満身創痍、エボルトの体は限界寸前だった。それをここまで奮い立たせていたのは、ひとえに仇敵、そして宿主であるこの男の娘、彼女達に対する怒りからであろう。だが、人の怒りのエネルギーが長くは持たないのと同様、それは人外であるエボルトも例外ではなかった。

 

 

「終わりだエボルト!」

 

 ローグがドライバーへと手を掛け、必殺準備に入る。目標は目の前の外敵ただ一人のみ。そして、空中へと飛び上がろうとしたとき、一人の人物が二人の間に割り込んだ。

 

 

「悪いがそれはさせない」

「島田!」

「この人は俺の家族みたいなモンですからね、簡単には殺させない」

 

 ドライバーを装着した千華、彼は懐から赤いトリガーを取り出した。

 

 

 

ハザードオン!

 

 

 

 警告音染みたシステム音声と共に、彼は笑顔を見せた。それはまるで、何かに心酔するような狂気的な笑顔を。

 

「それは………!」

「お見せしましょう。兵器ビルドの本当の力を!」

 

 

 二本の黒いボトル───メタルタンクタンクフルボトルを取り出すと、思いっ切り上下に刺激を与える。

 

 フルボトルは刺激を与えれば与えるほど、その力をフルで引き出せる特性を持っている。しかしそれは通常時の話。戦闘力を急激に増幅するハザードトリガー使用時は、その特性が却って暴走の危険へと直結する。

 

 しかし千華はその危険を承知の上で、躊躇うことなくそれを行なっていた。

 

 

 

[タンク タンク]

 

 

ガタガタゴットン!ズッダンズダン!ガタガタゴットン!ズッダンズダン!

 

 

《Are you ready?》

 

 

 

         

「変身」

 

 

 

 

 染まる染まる染まる染まる染まる染まる染まる

 

 

 

 

 少年の体を漆黒の煙が覆い隠す。

真っ白のキャンバスに、黒のインクを一滴落としたかのように、ほんの少しの歪みが、徐々にその全てを蝕んでゆく。倫理も、道徳も、正義も。

 

 闘争以外の全てを捨て去り、彼は今、究極の兵器へと生まれ変わる。

 

 

 

 

アンコントロールスイッチ

 

ブラックハザード!

 

ヤベーイ!

 

 

 

 広がるは沈黙、その要因となっているのはたった一人の人間……いや、つい先程まで人間だったもの。

 

 その目に映るは、目標(破壊)、その心を支配するは本能(破壊)、ただその(破壊)に従い、全てをこわす(破壊)

 

 

「その姿は………」

「仮面ライダーメタルビルド……爆誕」

 

 

 最初に捉えるは、危険度が最も高い障害、すなわちローグ。

 

 放たれるは右腕からのストレート、無論ローグもそれを防御する。だが………

 

「な、に?」

 

 

 メタルビルドの拳は、ローグのそれを意図も簡単に破り切った。両腕に伝わったインパクトが、装甲を貫通し、胸部へと振動を与える。

 

 高い防御力を誇るローグが押されている……その事実に、幻徳の警戒心は限界まで引き上がる。

 守りに回っていては、いつか破られる。ならば、先手を打つ。

 

 助走を付けながらの大振りの一撃。しかしメタルビルドは、最小限の動きでそれを回避、逆に視界の外から攻撃を受ける。

 体勢を崩されるも、続いて不意を突き、振り向きざまに回し蹴りを放つが、これは肘でいなされ、またも一撃を鳩尾に喰らった。

 

 

「何だ、この戦い方は!……こんなものデータには……」

「メタルビルドを、パンツァービルドと同じと思わない方がいい。この力はまさに、究極だ……!」

「ふざけた………事を!」

 

 

 ローグの怒涛の連続攻撃、狙うはメタルビルドの頭部のみ。

 

 

「はぁぁぁぁ!」

 

 

鋭く速く、だが重く。しかし……それが当たることはない。時に躱わされ、時にいなされ、またある時には受け止められて………。

 一向にダメージを与える事が出来ない。

 

 そして、隙は出来た……いや、出来てしまった。

 

 メタルビルドは足払いで、ローグの連撃に待ったをかける。機動力を削がれ、立ち止まった隙に、アッパーが顎へと命中する。

 

 

 空中に投げ出されるローグの体。無論この状態で反撃など、考える余裕すらも与えられない。そしてその隙にメタルビルドは、自身のドライバーへと手を掛けた。

 

 

ガタガタゴットン!ズッダンズダン!ガタガタゴットン!ズッダンズダン!

 

《Ready go!》

 

ハザードアタック!

 

 

 

 右足より放たれる正面蹴り。

まともに防御出来ることなく、無防備な体へとそれを受けたローグの体は大きく吹き飛ばされる。

 後方に位置していた倉庫の外壁を打ち破り、内部へと突入。中に格納されていた無数の荷物へと激突しながら、変身を解かれる。

 

 

「幻徳!」

「ローグ!」

「良い、良いぞ千華ぁ!」

 

 

 外野からの声など一切耳に入っていないかのように、メタルビルドは幻徳へと近づく。次こそは本当に………その息の根を止める為に。

 

 

「やらせるかぁ!」

 

 

 しかしそれは、新たに登場した戦士達により阻止される。

 

 倉庫の奥から放たれた三つの光弾、そのいずれもメタルビルドに命中することはなかったが、幻徳との距離を取ることは出来た。

 

 

「ビルドにクローズ、それにグリスも……」

「何でお前が……ハザードトリガーを⁉︎」

「貴方に教える……義理はない!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『飲まれるなよ千華、お前には………私がいる』




タグ回収完了!

・オリ主
トリガーキメて、若干平成要素が侵食してきている。

・ベル様
小型アイテムとは言え、体を手に入れられてテンション爆上がり。
最近ヒロイン力高くなってね?

・葛城忍
何から何まで、助けてしのえモン状態。
色々あって、研究所のカイザーの事をオリ主くんに伝えるのを忘れている。

・エボルト
ベルト偽物だった……でも千華鬼強ぇー!!




・仮面ライダーメタルビルド(葛城忍作)
 忍先生作のハザードトリガーにより変身した姿。スペックは全て本来のメタルビルドを上回っているどころか、ファントムビルドにさえも迫る数値を誇っている。ちなみにオーバーフローで、さらにスペック強化が可能。
 さらにベルト本体にも強化が加えられており、全てのベストマッチウェポンの使用が可能になっている。
 『軍事兵器仮面ライダー』としての完成形であり、その強さは文字通り破格のもの。しかし裏を返せば、力のみを追い求めたライダーシステムでは、これ以上の進化は出来ないとも言える。


・偽エボルドライバー(ベルナージュ作)
 ベルナージュが(無断)複製したエボルドライバー。エボルト本人に気づかれぬように、一応変身機能などは備わっている
 


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