ポケットモンスター 〜New Generation〜   作:なかムー

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 皆さまお待たせしました!

 今回はアニメでいう第1話の『はじまりのペンダント 前編』の終盤まで時を進めました。

 あと、今回は前回出番が無かった原作主人公、リコの視点でお話を進めていきます。

 『これは無いだろww』と思う事がありますが、やむなくこうなりました。それに関してはすみませぬ……m(_ _)m

 それでは、どうぞ!


第2話

 読者のみなさま初めまして、私はリコです。自分で自分の事をもっと知りたくて、この春からカントー地方にあるセキエイ学園に入学しました。相棒ポケモンのニャオハに振り回させながらも元気にやってます。

 

 えっ、突然何を言ってるのかって?……ごめんなさい、私にも分かりません。どうやら突然の事があったので頭がこんがらがっちゃってるんだと思う……

 

 『いたか?』

 「いいえ、どこかに隠れているかと」

 『厄介だな……』

 

 って、冷静になって説明してる場合じゃなかった!今私が隠れている建物の下から、黒スーツ姿の女の人がスマホロトムで誰かと会話をしていました。内容から察するに今現在隠れてる私を探してるのかと思います!

 

 えっ、何故こんな事になってるのかだって?……それは少し前に時間は遡ります。

 


 

 時間は遡ること約数10分前、私は今セキエイ学園のバス駐車場にいます。そこには私以外にも学園の生徒が荷物を持って集まっていました。何故かって?明日から大型連休の為帰省するためです。えっ、私?私は……

 

 「ひっさしぶりの実家だ~ゴロゴロしよっと!あとミジュマル紹介しないと」

 「ミジュ!」

 

 ……と、私が説明してる最中、八重歯が特徴的の女の子がカバンを背負いながら実家に帰る事に喜びを感じていました。ちなみにこの子はアン、私のルームメイトです。あとアンと一緒にいるポケモン…ミジュマルもアンの両親に会うのを楽しみにしているのか元気に返事をしています。

 

 「リコは初めての大型連休なのに、パルデアに帰れないの?」

 「私はまだいいや。お父さんもお母さんも、忙しいだろうし」

 

 そういえばまだ説明していませんでしたね。私はまだパルデアに帰らずに学園の寮でお留守番をしてます。此処に来たのはアンの見送りをするためです。

 

 「そっかー……じゃ、ニャオハと2人で留守を頼んだ!」

 「うん。いってらっしゃい」

 「またねー!」

 「ミジュジュー!」

 

 そう言ってアンはバスに乗りました。そして暫くするとバスは発車しました。

 

 「……戻ろっか」

 「ニャオ」

 

 バスの見送りが終わった私はニャオハと一緒に寮に戻る事にしました。

 

 「あっ、リコさん。お客さんですよ」

 

 寮に戻ると寮母さんに話しかけられました。寮母さんの隣にはスーツ姿の白と黒のツートンカラーの髪をした私より少し年上に見える男の人がいました。誰だろ、この人……?

 

 「初めまして。リコさん、ですね」

 「は、はい……どちら様ですか?」

 「お祖母様の代理人です。手紙を預かってきました。」

 「手紙……?(えっ、おばあちゃんの手紙って……何?ていうかこの人……)」

 

 そう言っておばあちゃんの代理人と男の人は名乗る人スーツの内側のポケットから一通の手紙を取り出して私に差し出してきたので、それを受け取りました。

 

 「……あの、これは一体「事情は後ほど。大切なペンダントをくれぐれも忘れずに持ってきてほしいとの事です」」

 

 男の人に何のことか尋ねようとしたけど、途中で遮られてペンダントを持ってこいと忠告を入れられました。何か一方的に話が進むなぁ……

 

 「ニャアァァァァ……」

 「ニャオハ、失礼よ」

 

 途中ニャオハが男の人に威嚇し始めた。私はそれに対して失礼だと注意しました。……ん?ニャオハ、もしかして敵意を感じてる?

 

 「準備してきます。待ってて下さい」

 

 何かを感じ取った私は、時間稼ぎの為に男の人を此処で待たせて部屋に戻っていきました。部屋に戻るとすぐさま扉を閉めました。

 

 「(いや、いやいやいやいや!何あの人⁉︎ うちのおばあちゃんが手紙なんて……!何か変だよ、こんなの!それに……ペンダントを持ってこいなんて怪しい!)」

 

 そもそもニャオハは男の人に明らかに敵意を持って威嚇してたし!私はベッドの下にしまってある箱からペンダントを取り出して首にかけました。

 

 そしてちょうどその時部屋の扉からノックする音が聞こえました。ヤバい、さっきの男の人が不審に感じたのかも!私はリュックを拾ってニャオハと一緒にすぐさま部屋の窓から外に出て屋根へと登っていきました─────。

 


 

 ……という事が先程起こった事で、今私は追われている最中です。下にいるスーツの女の人は絶対さっきの人の仲間だよ……。だってスマホロトムからさっきの男の人の声が聞こえるもん。

 

 しかし何を話しているのか聞くために身を乗り出していた私ですが、そこでタイミング悪く女の人と目が合ってしまいました。

 

 「っ!いました!」

 「や、やばっ!」

 

 これ以上此処にいるのはまずいので、すぐさま屋根を降りました。しかし私は途中尻餅をついてしまいました。

 

 「そこか!」

 

 そこにさっきの人達と同じスーツを着たトサカ頭の男の人がやってきて、私を見るとモンスターボールを取り出してポケモンを出してきました。

 

 「いけ!サイドン」

 

 モンスターボールから出てきたのは灰色の体の二足歩行で、鼻先の角がドリル状のポケモンが出てきました。確かあれは……

 

 「サイドン!?」

 「ニャア!」

 

 サイドンだった!この前の授業でカントーとジョウトのポケモンの生態について習ってたからすぐにわかったよ!しかし私が驚いているのを尻目に、ニャオハはサイドンの前に立ち塞がりました。

 

 「(って、ニャオハやる気だし!……でも、やるしかない!)」

 

 そんなニャオハの姿を見たら私も逃げ出す訳にはいかない!ここは意を決して相手になるしかない!……確かサイドンはじめん・いわタイプ。それなら……

 

 「ニャオハ、『このは』!」

 

 私はニャオハに『このは』の指示を出しました。相手が油断してる上に、くさタイプの『このは』なら相性のいいサイドンに効くはず……

 

 「ははは!そんな出来損ないの『このは』で倒せるものか!」

 「サイ!」

 

 ……って、全然効いてない⁉︎サイドンは『全然効いてない』と言わんばかりに『このは』を振り払ってしまいました。タイプ相性なら此方が有利なのに⁉︎そう考えているうちにサイドンは攻撃態勢に入りました!ヤバい……!

 

 「……そうだ、倒す必要なんて……ニャオハ、もう一回『このは』!」

 

 もう一回ニャオハに『このは』の指示を出しました。するとニャオハの放った『このは』はサイドンの目元を覆いました。サイドンも突然の事で慌てふためいたので、『このは』を振り払おうとした時にニャオハが顔面に飛び乗った。その時、ニャオハから発する香りに包まれたおかげでサイドンは眠ってしまいました……よしっ!

 

 「やった!ニャオハ……って、それどころじゃなかった!」

 

 喜びも束の間、本来の目的を忘れる事なく屋根に登り始めました。ちなみにニャオハは先に屋根に登り終えてたので待ってもらってました。

 

 「(なになに、この状況!ていうか襲ってきた!……って言えるのかどうか、何⁉︎何が起こってるの、もー────!)」

 

 屋根に登った後はさっきの人達に捕まらまいと必死に逃げ続けました。しかしそう思った矢先、逃げた先が行き止まりでした!

 

 「待て!」

 

 そこに運悪く私の背後からさっきの男の人が追いつかれてしまいました。……嘘っ、もう⁉︎しかも男の人の近くには仲間と思われる女の人とサイドン使いの人もいるんですけど!

 

 「大人しくペンダントを渡せば手荒な事はしない」

 「(全然説得力無いんですけど……!)」

 

 男の人が忠告に入れてきたけど、あからさまにそんな風には見えないんですけど……。私はペンダントを渡すまいと対峙する事暫しの沈黙が流れてきました。

 

 しかし……

 

 「見ぃー───────つけた!

 

 突然上空から飛び込んでくるように降りてきた声によって先程の沈黙が打ち破られました。その時風が舞って砂埃が舞ったけどそれも一瞬、すぐに止みました。

 

 すると私の目の前にはオレンジ色の体に一対の翼と尻尾の炎が特徴のポケモン…リザードンに乗った1人の白髪のフライトジャケットを着た男性がいました。

 

 「(ハァッ⁉︎ なになに?また増えた!)」

 

 えぇっ⁉︎此処でまた増えるの⁉︎しかもこの人達の仲間とかじゃないですよね⁉︎

 

 「フリード、突然急降下しないでくれよ……」

 「一応僕らもいる事を忘れないでくれないかな?」

 「悪い悪い2人とも。目的の子がいたからつい、な?」

 「(えっ、何⁉︎更にまた増えたんですけど⁉︎)」

 

 更に私が驚いている中、上空からカイリューと、見るからに凶暴そうな見た目のドラゴンポケモンが降りてきたんですけど⁉︎

 

 しかもカイリューには黒髪ショートヘアーの黒いジャケットを着た男の人が乗っていて、凶暴そうな見た目のポケモンにはアッシュグレーのセミロングの黒いロングコートを着た男の人が乗っているのを確認できました。

 

 色々思う点があるのですが、ひとまずこう言わせて下さい……この人達敵なんですか⁉︎味方なんですか⁉︎それだけは教えて下さい!

 

 「何者だ、お前ら?」

 

 ここでさっきの男の人は怪しい3人組に誰か尋ねてきました。すみません、貴方達も人の事言えないのですが……

 

 「名乗るほどの者では……あえて言うなら通りすがりのポケモントレーナー、で…納得してくれない?」

 「(いや、それ絶対納得しないと思います……)」

 

 アッシュグレーの人がはぐらかすように答えました。いや、そんな言い訳絶対通じないですよね⁉︎言い訳するにしてももっとまともな事言ってますよね⁉︎

 

 「悪いが、納得できない」

 「(ですよねー……)」

 「ま。そう簡単に引いてくれるとは思わなかったよ」

 

 当然の反応っ!でもアッシュグレーの人は見据えてる…というより割り切ってるようでニヘラと笑みを浮かべてます。

 

 「お前はさっき『何者だ』と言ったが、そりゃこっちの台詞。俺ら、その子に用事がある」

 「我々も同じだ。では、ポケモンバトルで決める……ソウブレイズ!」

 

 そこに割り込むかのように白髪の人がリザードンから降りながら用事があると説明しました。どうやらこの人達は誰かに用事があるようで……えっ、今『その子』って言ったけど…もしかして私に用事があるんですか?しかも目の前のスーツの男の人も私に用事があるの⁉︎

 

 しかしそんな私を尻目にスーツの男の人はモンスターボールを取り出しました。モンスターボールから青紫色の甲冑に身を包んだ黒騎士の姿で両腕が剣になってる人型のポケモンが出てきました。

 

 確かこのポケモンは……そう、ソウブレイズ!パルデアにいた頃、連れているトレーナーがいたから覚えてます!

 

 「望むところ!」

 

 白髪頭の人もポケモンバトルに乗り気なのか俄然やる気になってます。しかもリザードンもトレーナーである白髪頭の人と同様でその目はやる気に満ちていて声を上げてます……。

 

 「まずはこの3人を無力化させる。リザードン使いは俺が相手をする、その間お前達は残りの2人を頼む」

 「「了解しました」」

 

 そして近くに控えていた2人組に指示を出して2人の男の人達の前に立ちはだかってモンスターボールを取り出しました。女性の方は青い体のスラっとした風貌のポケモン…ゴルダック、さっきのサイドン使いは先程と同じでサイドンを出してきました。

 

 「言っておくけど、キョウスケとサツキは強いぞ? リザードン、『ドラゴンクロー』!」

 「ソウブレイズ、『つじぎり』!」

 

 リザードンとソウブレイズはお互いの技がぶつかり合い、その後はトレーナーの指示もなく自身の判断で攻撃していきます。うっ!一つ一つの技の衝撃が強い……!

 

 しかし一方、ゴルダックとサイドンのトレーナー達と男の人達は、両者睨み合いをしてました。

 

 「ゴルダックにサイドン、か。だけど相手にとって不足は無い。行くぞ、カイリュー。キョウスケ、いけるか?」

 「バウ!」

 

 黒髪ショートヘアーの男の人はカイリューに降りながら冷静に相手のポケモンを分析していました。それと同時にカイリューに檄を飛ばしていました。

 

 「無論だよ、サツキ。俺もハナから本気で行くつもりだよ」

 

 キョウスケと呼ばれた人は、見るからに凶暴そうなポケモンに降りながらコートの内側のポケットからモンスターボールを取り出しました。この人、キョウスケって言うんだ……

 

 「コウガ!」

 

 モンスターボールから出てきたのは、青がベースのスタイリッシュな忍者のような外見のピンクの長いマフラーのようなものを首回りに巻いているカエルのようなポケモンです。あのポケモンは見た事ないな……

 

 「ロトム、あのポケモン達を教えて」

 

 私はスマホロトムを取り出して、内蔵されてある図鑑でキョウスケと呼ばれた人のポケモンを調べました。あとは彼がさっきまで乗っていたポケモンもついでに調べておきます。

 

 『ゲッコウガ。しのびポケモン。みず・あくタイプ。忍者のように 神出鬼没。素早い 動きで 翻弄しつつ 水の 手裏剣で 切り裂く』

 

 『サザンドラ。きょうぼうポケモン。あく・ドラゴンタイプ。動くもの すべてに 食らいつく。 サザンドラに 村を 滅ぼされた という 言い伝えは 多い』

 

 ゲッコウガにサザンドラ、どちらもあくタイプを持ってるんだ。そしてさっきの会話から分かってる事は黒髪の人がサツキ、アッシュグレーの人がキョウスケって呼ばれているんだ……って、そんな事考えてる間にカイリューもゲッコウガも戦闘態勢に入ってる⁉︎しかもサザンドラもいつのまにかキョウスケって人の元から離れて私とニャオハの元に近づいてきたんだけど⁉︎

 

 「カイリューにゲッコウガ…どちらも強いから気をつけて」

 「だからどうした!サイドン、『ロックブラスト』!」

 「ゴルダック、『みずのはどう』!」

 

 ゴルダック使いの人はカイリューとゲッコウガを見て警戒したけど、サイドン使いの人はそんなのお構いなしにサイドンに技の指示を出してきました。ゴルダック使いもそれにつられるようにゴルダックに技の指示を出しました。

 

 しかし、カイリューもゲッコウガも戦闘慣れをしているようで、技が当たる事なく難なくと躱しました。

 

 「カイリュー、『ドラゴンクロー』」

 「ゲッコウガ、『みずしゅりけん』」

 

 キョウスケという人とサツキという人はそれぞれのポケモンが技を躱した所を見た後、すぐさま技の指示を出しました。するとカイリューが放った『ドラゴンクロー』はゴルダックに、ゲッコウガの放った『みずしゅりけん』はサイドンにヒットしました。

 

 しかしゴルダックとサイドンはダメージを負ったけど、まだ戦闘可能のようで立ち上がったけど何処かよろめいていました……ハッ⁉︎

 

 「(な、何これ……何が起こってるの?意味分からないんですけど!)」

 

 そうだった、冷静に分析してる場合じゃありませんでした!周囲を見渡すとリザードンとソウブレイズがバトルしている付近の建物の窓にはヒビが入っていて、それだけで凄まじいバトルをしている事が分かります。

 

 「(このままじゃバトルに巻き込まれて、学校だって危ない……これ以上壊されないように……)」

 「ニャア!」

 

 私はこの場から一歩でも離れるため、背後にある時計塔までニャオハと逃げようとしたけどサザンドラがいます。どうすればいいか思ったその時……

 

 「「エアー!」」

 「今度はエアームド⁉︎」

 

 そこに全身を頑丈な鋼の鎧で覆われた鳥型ポケモン…エアームドが2体私の前に割り込んできました…嘘でしょ⁉︎

 

 「ハハっ!念を入れてエアームドを下に待機させて正解だったな!」

 

 作戦が上手く行ったのかサイドン使いの人が高らかに笑い声を上げてました。エアームドは今サザンドラを2体がかりで襲っています。

 

 「へぇ、見た目によらず用意周到だね」

 「なんだとっ!」

 

 サツキという人がやれやれと言わんばかりにため息をつきながら挑発していました。サイドン使いの人は自分が馬鹿にされてると思いサツキという人に対し怒りを感じてました。

 

 「でもこれだけは言っておくぞ……そんな単調な方法、僕やキョウスケ相手だとすぐに読まれるぞ」

 「ハァっ?」

 

 サツキという人がそう言うとその瞬間、エアームドの内の1匹に向けて何かがぶつかってきました。そこには真っ赤な外殻に覆われた両腕がハサミの目玉模様があるポケモン…ハッサムがサザンドラの隣に並んでいました。でも通常のハッサムとは違い、一風変わった石を付けた首輪をしていました。

 

 「何故ハッサムが⁉︎」

 「アンタとその相方さんが、アンタの上司の指示を受けてる最中に隙をついて建物の物陰にハッサムを忍ばせておいたのよ。おそらく何かしらあると思って警戒していたのよ」

 

 サイドン使いの人が何故このような事になったか理解出来なかったようで、キョウスケという人が説明していました。

 

 「(このガキ共……!まさか先を見越して短時間でここまでを読んでたというのか……!)」

 「どうした?まさか予想外の敵襲までは予想出来なかった?」

 「ち、調子に乗るな!ならお前らのポケモンをまとめて戦闘不能にするまでだ!」

 「それはもう無理に近いよ。だって、アンタのサイドンと相方さんのゴルダックはもう戦闘不能になってるから」

 

 サツキという人がそう言うと、サイドン使いの人がハッとなって自分の相棒であるサイドンを見た。するとサイドンはゴルダックと一緒に目を回しながら伸びていました。

 

 「(待って……これはチャンスかも!)」

 

 あのサツキという人やキョウスケという人がサイドン使いの人を挑発して、エアームド達はサザンドラとハッサムを相手にしていて私はまだノータッチです。これを機に、私は全員の隙を突いて時計塔までコッソリと登りました。

 

 しかし……

 

 「(……って、これを飛ばなきゃいけない、って事なんだけど……)」

 

 時計塔を登り終えて裏側まで移動したのはいいけど、問題は向かいの建物まで距離があるという事です。もちろん道は無いのですが、ある事にはあるんです。それは…飛び越える!それしかありません!

 

 「ニャ、ニャニャア!」

 「わ、分かってるって……!」

 

 しかし隣にいるニャオハは元より飛び越える気満々です。こうなれば、私も……

 

 「(踏み出さなきゃ…見つからない!)」

 

 そう決心して……

 

 「せー──────のっ‼︎」

 

 私はニャオハと一緒に向かいの建物目掛けてジャンプしました。しかし、私はこの時気づきませんでした……リザードンとバトルしていたソウブレイズの放った『サイコカッター』が逸れて私に迫ってきていた事に。当然ジャンプしていたため、逃げ場などなく直撃を免れない状況でした。しかし……

 

 突然ペンダントが光り輝き、私とニャオハの周囲にバリアのようなものが形成されて『サイコカッター』が当たらずに済んだことになりました────。




 まずは感想、お気に入り登録をしてくれた方、こんな拙作を応援いただきありがとうございます!こんな拙作読んでくれるだけでもありがたいです!

 まずは今回はキョウスケの手持ちにゲッコウガとハッサム、サツキくんの手持ちにサザンドラがいる事が判明しました。ちなみにサザンドラに関しては、何故キョウスケを乗せてたのかは次話で少しだけ言及しますのでお待ち下さい。

 そしてアニメを見てたらリコがサイドンやソウブレイズを知らない反応をしていなかったので、もしかしたら学校の授業で各地方のポケモンについて勉強したり、ソウブレイズはパルデア…SV初出のポケモンなので知っていてもおかしくないかなという解釈だと思ったまでです。

 あとはポケモン図鑑の説明は、原作の図鑑説明から引用しました。イチから考えるのは結構大変な上に、矛盾点も出る可能性があったのでやむなくそうなりました……。すみませぬ……

 さて、次回の更新はまだ未定ですが、話の展開としては……ブレイブアサギ号に到着して他のライジング・ボルテッカーズと合流まで進めたいと思います(アニメでいえば2話の前半は最低でも進めたいです……)。もちろん原作であった白と黒のツートンの彼とのバトルもあるけど、予定では次回ではなく次々回になりますので、楽しみにしていただけたら幸いです。

 それでは、また次回!

スカーレット・バイオレットには未登場のポケモンをテラスタルさせても……

  • 断然OK!だってアニポケだもの!
  • ダメ。パワーバランス崩れるおそれがある。
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