しかも、創破のことを愛している?
どういうことか?
続きをどうぞ!
創破「えっ?・・・・あい・・・してる?」
パンドラ「フフッ。」
彼女、パンドラは僕の様子を見て笑っていた。
いやいやいや。まて、落ち着け。相手のペースに乗せられるな。僕を動揺させようとしてるに決まってる。
創破「なんでそんな嘘をつくんですか?僕を動揺させようしているのだったら通じませんよ。」
パンドラ「おや、少しポカンとしているように見えましたが?」
創破「気のせいです!それに、僕たちは会ったことも無いんですよ、それでどうして愛しているんですか?」
彼女は笑みを浮かべ
パンドラ「そうですね。あえて言うのであれば
一目惚れですね。////」
創破「一目惚れ?」
パンドラ「はい。貴方は分からないのでしょうけど私たちは会ったことがあるのですよ。」
創破「それはいつです?」
パンドラ「・・・・・・
貴方の前世で。」
創破「!?」
何だって!!!!
創破「どういうこと!前世って!なんでそれを知ってるの!」
パンドラ「落ち着いてください。」
創破「・・・!ふぅ~。」
確かに落ち着かなければならない。僕は深呼吸をした。
創破「どういうこと?前世で会ったって?」
パンドラ「そのままの意味ですよ。貴方と私は前世で会った。つまり、
私も貴方と同じ転生者です。」
創破「何だって!?」
転生者!?つまり、前世の記憶を持っている!?
僕以外にもいたのか!?
僕は更に詳しく聞こうとするとパンドラはどこか遠目をしていた。
パンドラ「大変心苦しいですが、そろそろ時間のようです。」
創破「えっ?」
パンドラ「申し訳ありません。私はそろそろ行かなくてはなりません。」
創破「ちょっと待って!まだ聞きたいことが山程あるんだ!」
僕とパンドラは前世でどんな風に会ったのか?
前世の記憶を無くしている僕にとって前世はどんな人物だったのか?
パンドラに詰め寄ろうとすると
創破「うッッッ・・・・。」
何・・・だ?意識が・・・・。
パンドラ「ごめんなさい。本当は貴方の元気な姿を見るだけでしたが、我慢出来ず、貴方とお喋りをしてしまいました。」
パンドラが何か言ってるが、意識が朦朧としていて上手く聞き取れない。
パンドラ「ですが、また会えます。その時はこんなところではなく、もっと素敵な場所で紅茶でも飲みながら話しましょう。」
く・・・そ・・・。僕はベッドに倒れ、気を失った。
パンドラは倒れた創破をベッドに運び、うつ伏せになるようにして布団をかけ直した。
そして、創破の両頬を両手で優しく触れた。
パンドラ「今度こそは絶対に・・・・・・・・・・・
絶対に間違えませんから。
絶対に離れませんから。」
そして、パンドラは創破のおでこに
チュッ。
キスをした。
パンドラ。前世で創破に会ったことのある人物。
そして、創破と同じ転生者。
一体何が目的か?
読んで頂きありがとうございます。