最初の試練が始まります。
創破は無事、乗り越えられるのか?
春
桜が満開に咲いている今日この頃
今日から僕の高校生活が始まる!
雄英と実家の距離は遠いため、1人暮らしを今月から始めた。母さんが安くて近いマンションを見つけてくれて本当に助かった。
創破「よし、忘れ物はなし。」
『いよいよだな。』『どんな奴らがいるんだろ?』
『手応えのある奴いるかな?』
心の中の住民たちもウキウキしてる。
???『いいのか創破?麗日との待ち合わせに遅れるぞ。』
創破「分かってる。よし、行ってきます。」
戸締まりをしっかりして、家を出た。
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駅前
お茶子「あ!そうくん、おはよう~!」
創破「おはようお茶子さん。行こっか。」
お茶子「うん!」
電車から降りてきた人混みの中にお茶子さんがいた。
僕もお茶子さんも雄英の制服を着ている
創破「制服、似合ってるよ。お茶子さん。」
お茶子「ふぇ!?あ、ありがとう…そうくんも似合ってるよ。」
創破「ありがとう。」
お茶子「そういえば、そうくんも一人暮らし始めたんだよね?」
創破「そうだよ。お茶子さんもだよね?」
お茶子「うん!……でも、一人暮らし始めたばっかで……一応家具は買い揃えたけどまだ不安なんや。……だから……その」
創破「うん?」
お茶子「都合の良いときで良いから!一回そうくんのとこに行っても良い!?」
突然、大声で言われたため、少しびっくりした。
お茶子「あ!、あの!、あくまで、参考として!どういう家具とか揃えているかなあって気になっただけやから!」
テンパった様子で言っている。
創破「僕は別に良いけど、あんまり参考になるようなことは無いと思うよ。」
お茶子「いやいや、そうくん昔から頭良いやん、だから役に立つことは絶対ある!都合の良いときで良いからダメかな?」
創破「そ、そう?まぁ僕は別に良いけど」
お茶子「やった!ありがとう!」
表情がとっても麗らかになった。……麗日さんだけに……
???『さぶ。』
黙って!
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お茶子さんと雑談しながら僕たちは雄英高校に入った
お茶子「ひっろ!」
創破「広いなぁ。」
僕たちは『1ーA』に配属となっため、教室に向かって歩いている。雄英ではヒーロー科は2クラスしかなく、合計で42人。毎年20人ずつなのだが、今年は何故かA組に2人追加となり、A組22人、B組20人となっている。
お茶子「そうくんはよく迷わずに行けるねぇ。」
創破「まぁ地図は頭に叩き込んだから。もうすぐ着く筈。
……あ!あそこだ!」
1ーA教室 扉の前に着いた…扉デカイ…バリアフリーか?
扉を開けると、入口近くで緑髪の人と眼鏡の人が話している。あぁ、受験会場で見かけた2人だ。彼等も受かってたんだな。
ぐるっと教室全体を見渡すと殆どの人達は既に席に着いていた。
お茶子「あ!そのモサモサ頭は!!地味目の!!」
お茶子さんも緑髪の人に気付き、声を掛けに行ってる。
それじゃあ僕も……うん?
足元から気配を感じ、下を見ると寝袋が入口前にある。
この人……もしかして……
創破「あぁ~お茶子さんに緑髪の人、席に着いた方が良いよ。多分先生が来た。」
「「えっ?」」
2人だけでなく、他の人達も入口に視線を向けた。
???「ほぉ?」
「「「「「!?」」」」」
みんな気付いたみたいで驚いている。
???「お友達ごっこがしたいなら他所へ行け。」
寝袋に入ってる人が寝転がりながら言った。
???「此処はヒーロー科だぞ。」
あ、立ち上がった。
『『『なんか!!!いるぅぅ!!!』』』
みんな心の中でそう思ってるだろうな。
???「ハイ、静かになるまで8秒かかりました。時間は有限、君たちは合理性に欠くね。」
結構くたびれてるなぁこの人。
相澤「担任の相澤消太だ。よろしくね。」
『『『ほんとに先生だった!!!しかも担任!!!』』』
創破『この人、もしかして……プロヒーローの…』
僕は見た目と雰囲気からとあるヒーローのことを思い浮かべた。考えてると、担任の先生が寝袋をゴソゴソと漁っている。
相澤「早速だが、コレ来てグラウンドに出ろ。」
寝袋から取り出したのは………体操着だった。何故そこから?
それにいきなり体操着着て、何をするんだろう?
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グラウンド
『『『個性把握テストォ!?』』』
なるほど、そう来たか。
お茶子「入学式は!?ガイダンスは!?」
相澤「ヒーローになるならそんな悠長な行事出る時間ないよ」
みんなは黙り込む。
相澤「雄英は“自由”な校風が売り文句。そしてそれは“先生側”もまた然り」
創破「・・・・・?」
どういう意味だろ?
相澤「中学の頃からやってるだろ?個性禁止の体力テスト。」
………あぁ、何となくこれからやるであろうことが見えてきた。
相澤「入試首席は……皇だったな。」
創破「はい。」
入試首席と聞いて全員の視線が僕に集まってる。
特に、机に足を掛けてたヤンキー風な人から明らかな敵意を感じる。何故?
相澤「皇、中学の頃のソフトボール投げは何mだった?」
創破「70mです。」
相澤「じゃあ“個性”を使ってやってみろ。円から出なけりゃ何してもいい。」
なにを……しても………。
創破「分かりました。少し準備しても良いですか?」
相澤「円から出なけりゃ良いから、早よしろ。」
…よし!あれにしよう!ニュートンさん、お願いします!!
ニュートン『分かった。いつでも良いよ。』
僕は腰にゴーストドライバーを出現させた。
「あれ、腰に何か着いてるぞ。」
「ベルト?かなぁ?」
「あの人の個性かしら?」
「何をするつもりなんだろ。」
それから僕は身体から水色のアイコンニュートンアイコンを取り出した。
「何だあれ?目玉?」
「身体から取り出したけど、どうするんだろ?」
ゴーストドライバーの蓋を開け、そこにアイコンをセットして、蓋を閉じた。
『アーイ!』
『バッチリミナー!バッチリミナー!』
ドライバーから待機音が鳴り始め、ニュートンさんの
パーカーゴーストがドライバーから出現した。
「うわ!なんだあれ!」
「ひっ!オバケ!?」
「いや、パーカーじゃねぇ?」
「一体どういう個性なんだ!?」
創破「変身!」
ハンドルを押し込んだ。
『カイガン!ニュートン!リンゴが落下ァ!引き寄せまっかぁー!』
ニュートンさんのパーカーゴーストが僕に被さり、
仮面ライダーゴースト ニュートン魂に変身した。
「うわ!姿が変わった。」
「カッコイイ!!」
「リンゴが……落下…?」
「…………………。」
「(あれが皇の個性「鎧生成」か、入試の時のとは違う姿だな。)」
創破「それじゃあ行きます。皆さん、僕から離れていて下さい。」
僕は左手の引力を操るリパルショングローブでボールを引き付け、右手の斥力を操るアトラクショングローブに力を込めた。
「ハァァァァーーー!!」
ズドォォォォーーーンン!!
僕を中心に周囲に衝撃波が走る。
ボールは遥か彼方へ吹っ飛んで行った。
相澤は自分の端末に出た記録を見た。
「(まじか。いきなりこんな記録が出るか。)」
……やばい。殆どの人たちが吹き飛んでいる。
創破「みんなごめん!大丈夫!?」
お茶子「そうくん!やりすぎや!」
創破「ごめん。」
相澤「お前ら大丈夫か?」
飯田「はい。何とか。」
みんな無事のようだ。ごめん、これでも押さえた方なんだけど
相澤「とまぁ、まずは自分の最大限を知る。それがヒーローの素地を形成する合理的手段。」
相澤先生が端末を掲げると記録が映し出されていたのは
∞マークだった。
「「「「「うぉ~~~!!」」」」」
全員が驚いている。
「∞とかってマジかよ。」
「何これ?面白そう!」
「個性思いっきり使えるんだ!さすがヒーロー科!」
相澤「面白そう……か。」
…………何だろう?イやな予感。
相澤「ヒーローになる為の3年間、そんな腹積もりで過ごす気か?」
相澤先生が全員に向かって顔を上げた。
相澤「よし。トータル成績最下位の者は見込みなしとし、除籍処分としよう。」
「「「「はあああああ!!!!????」」」」
イやな予感が当たってしまった
お茶子「最下位除籍って入学初日ですよ!?……いやそうじゃなくても理不尽すぎません!?」
相澤「自然災害に大事故、身勝手な敵たち……いつどこから来るか分からない厄災。日本は理不尽にまみれている。」
創破「・・・・・・。」
その言葉に10年前の電車事件を思い出す。
相澤「それを覆していくのがヒーローだ。
PLUS ULTRA さ。」
まぁ仕方ない。全力でやってやるか。
それに最下位除籍っていうのも多分……
創破「よし!」
ほっぺを叩き、気を引き締めた。
創破「…………………。」
何であの金髪の人、さっきからじっとこっち見てるんだろ?
???「・・・・・・。」
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第1種目 50m走
相澤「次、飯田と皇」
僕はゴーストから変身を解除し、変わりにあるものを身体から取り出した。
ホッパーゼクター
そして腰にはゼクトバックルを召喚した
創破「変身」
『HEN―SHIN』
ゼクトバックルにホッパーゼクターを装填した。
全身が緑色の装甲に包まれ、利き足にはジャッキのようなものが搭載されており、キック力が高い仮面ライダー。
『CHANGE KICK―HOPPER 』
仮面ライダーキックホッパーに変身した。
「あれ!今度は違う姿だ!」
「何か、バッタみたい。」
僕も眼鏡の人……飯田という人も位置に着いた。
『位置に着いて。よーい!スタート!』
その瞬間に
『CLOCK―UP』
カブトに出てくるライダーの高速移動能力である『クロックアップ』を使用した。この距離なら1回のクロックアップで十分移動出来る。
『CLOCK―OVER』
クロックアップが終了した。
「「「「!?」」」」
飯田は驚いた。先ほどまで自分と同じ位置にいたのに、
瞬きする間もなく、創破は走り切っていた。
すると、タイム測定を行うロボットが記録を喋った
『タイム 0秒』
「「「「「「「「はぁ!?」」」」」」」」
まぁ、そうだろうな。
クロックアップは自分以外の時間がほぼ止まっている状態であるため、50mであるならキックホッパーの脚力も含めて0秒台も普通にとれる。
飯田「……。」
飯田は自分の得意分野であった種目で1位を取れず悔しがってるようだ。
よし、この調子で行こう。
第2種目 握力測定
よし、握力なら!
僕はオーズドライバーと三枚の銀色のコアメダルを取り出した。
それぞれオーズドライバーの3枚のコアメダルを装填して
オースキャナーを手にした。
『~♪』(待機音)
「変身」
オースキャナーでオーズドライバーに装填されているコアメダルを斜めの方向にスキャンした。
『サイ!・ゴリラ!・ゾウ!』
『サ・ゴーゾ……サ・ゴーゾ!』
重量級戦士仮面ライダーオーズ サゴーゾコンボに変身した。
握力計を持ち、軽く力を入れると
グシャァ!!
ヤベッ!!
創破「先生すみません。握力計壊してしまいました。」
相澤「……次は気をつけろ、計測不能。」
障子「………」
腕が何本もある人は驚いた表情でこちらを見ている。
第3種目 立ち幅跳び
僕はもう一度ゴーストに変身し、浮いた。
相澤「皇、それいつまで浮いてられる?」
創破「1日中浮こうと思えば、浮いてられます。」
相澤「∞だ。降りてこい。」
「∞2回目かよ!」
「握力だったり50mだったり色んな姿になってるけどどういう個性なんだ!?」
「今の所、彼が断トツトップですわね。」
「クソが!!」
第4種目 反復横跳び
もう一度、キックホッパーに変身した。
そして、クロックアップをした状態で何度も反復横跳びを行った。クロックアップが途切れたとしても、時間はまだ残っているため再度クロックアップをする。これを繰り返した結果
『合計 1億回』
「「「「「「嘘だろ!?」」」」」」
峰田「オイラ、自信があったのに……」
頭がブドウのような人は落ち込んでいた。
第5種目 ボール投げ
僕は既にやったため、見学中である。
あ、お茶子さんの番だ。
お茶子「えい!」
ボールはプカプカと宙に浮いていった。
相澤先生の端末には『∞』マークがあった。
「うぉー!∞2人目だ!」
「スゲ~。」
まぁ、お茶子さんのゼログラビティはこの競技に打ってつけだからな。
お茶子さんが最下位になることは無いだろう。
ただ心配なのは、あの緑髪の人だ。あの人、未だにこれといった記録を出していない。
すると、眼鏡の人とヤンキー風な人が話している
飯田「緑谷くんはこのままだと不味いぞ!」
爆豪「ったりめーだ無個性のザコだぞ。」
え?無個性?
飯田「無個性!?彼が入試時に何をしたか知らんのか!?」
入試のとき?何かしたのかな?
あ。あの人投げるみたいだ!
緑谷「あれ?」
ヒューーーーストン。
『46m』
今、彼は個性使おうとした………消したんだ、相澤先生が!
相澤「個性を消した。つくづくあの入試は……合理性に欠くよ。お前のような奴も入学できてしまう。」
やっぱり個性を消したんだ…
ということはこの人はやっぱりあのヒーロー。
創破・緑谷「「抹消ヒーロー。イレイザー・ヘッド!!」」
緑谷……だったけ?どうやら彼も知ってたみたい。
セリフが被った。
上鳴「イレイザー?俺知らない。」
知らないのも無理はない。仕事に差し支えるから極力メディアへの露出を嫌っているヒーローだからな。
相澤「見たとこ……個性をまだ制御できないんだろ?また、行動不能になって誰かに助けてもらうつもりか?」
相澤先生は緑谷君に向かって忠告している……個性を制御できていない?またってことは入試のときに一度なってるのか?
だけど、この年にもなって個性を制御できてないなんて…
まるで、個性が発現したばかりみたいだ
色々考えていると、緑谷君がまた、ボール投げを行うみたいだ。
緑谷「ブツブツブツブツ・・・」
どうやら今度は彼なりに考えて投げるみたい…ブツブツ言ってるし。
緑谷「今、僕に出来ることを!!!」
あ!指先が光ってる!
緑谷「SMASH!!!」
ボールは遠くに飛んでいった。
記録は『705.3m』
おぉー。やっと記録らしい記録でた!!
創破「うん?」
物陰から人の気配を感じたため、視線をズラすと
え?オールマイト?
ここの教師になったてのは知ってたけど、何してるんだ?
………緑谷君を見てる?どうして?
爆豪「どういう訳だ!こら!ワケを言え!デクてめぇ!!」
大声の方を向くとヤンキーの人が緑谷さんに襲いかかろうとしていた…………が
相澤「ったく何度も個性を使わすなよ。オレはドライアイなんだ!」
相澤先生の捕縛布に捕まっていた。しかも、ドライアイなんだ、個性強いのに勿体無い。
その後も残った競技を仮面ライダーに変身しながら成果を出して行った。勿論、全て全力で!
そして、全ての種目が終了した!!
相澤「んじゃ。パパっと結果発表。」
モニターに順位が映し出された。
1位 皇 創破
2位 霧雨 魔理沙
3位 八百万 百
4位 轟 焦凍
5位 爆豪 勝己
6位 飯田 天哉
7位 常闇 踏陰
8位 障子 目蔵
9位 尾白 猿夫
10位 切島 鋭児朗
11位 芦戸 三奈
12位 麗日 お茶子
13位 口田 甲司
14位 砂藤 力道
15位 蛙吹 梅雨
16位 青山 優雅
17位 瀬呂 範太
18位 上鳴 電気
19位 耳朗 響香
20位 葉隠 透
21位 峰田 実
22位 緑谷 出久
僕の順位は1位だった。
最下位はやはり緑谷君であった。
緑谷君は顔は真っ青になって、固まってしまった。
相澤「ちなみに除籍はウソな。君らの最大限を引き出す合理的虚偽」
「「「「「「「はあ!!!!???」」」」」」」
相澤先生、嘘に嘘を重ねちゃってる。
八百万「あんなの嘘に決まってるじゃないですか。ちょっと考えれば分かりますわ……。」
いや、違う。
相澤「ま、そゆこと。これにて終わりだ。教室にカリキュラム等の書類あるから目ぇ通しとけ。あと、緑谷、リカバリーガールのとこ行って指治しておけ。明日からもっと過酷な試練の目白押しだ。」
緑谷「は、はい!」
取り敢えず一段落したな。
創破「あ、そうだ!あの~八百万さんでしたっけ。」
八百万「え、はい。そうですけど。」
創破「貴女はさっき相澤先生の最下位除籍は嘘であるって納得してたみたいだけど、あれ自体は嘘じゃないよ。」
僕の言葉にクラス全員が足を止め、聞いてる
八百万「ですが、相澤先生自身が嘘だと。」
創破「いや、これは雄英にいる先輩から聞いた話なんだけど、相澤先生は去年、1クラス全員を見込みなしと判断して除籍処分としてるんだ。」
「「「「「えっ!?」」」」」
創破「だから、真剣に取り組んでいなければ最下位とか関係なく、問答無用で除籍にしてたんだよ。だから、相澤先生が言ってた『除籍は無し』ということ自体が嘘だったんだよ。」
僕の言葉に八百万さんだけでなく、殆どの人達が青白い顔となった。
まぁ、黙ってるよりはマシだろう。
━━━━━━━━━━━━━━━━
個性把握テストが終了した後、カリキュラム等に目を通し、今日はそれくらいで終わった。
お茶子「はァァ~疲れた。」
隣にいるお茶子さんがグッタリしながら言う。
創破「お疲れ。大丈夫?」
お茶子「うん、それじゃ帰ろっか。」
僕たちは靴を履き、しばらく帰り道を歩いてると目の前に見たことある2人がいた。緑谷さんと飯田さんだ。
お茶子「あ!お二人さーん。駅まで?待ってー!」
飯田「君は、∞女子!」
∞女子って!
お茶子「麗日お茶子です!えっと飯田天哉くんと緑谷…デクくんだよね。」
緑谷「デク!?」
お茶子「えっ!だってテストの時、爆豪って人が言ってたけど」
緑谷「あの…本名は出久で…デクはかっちゃんがバカにして…」
飯田「蔑称か。」
お茶子「えーそうなんだ!!ごめん!」
あのヤンキーみたいな人…爆豪さんだっけ、緑谷さんと幼馴染みなんだ……。
お茶子「でも、『デク』って『頑張れ!!』って感じでなんか私好きだなぁ。」
緑谷「デクです!!」
飯田「緑谷くん!?」
軽いなぁ、まぁ本人が良ければ良いんだけど。
飯田「あ!君は∞少年!」
創破「皇創破です!よろしくね、飯田さん、緑谷さん。」
飯田「あぁ、よろしく。飯田天哉だ!よろしく頼む!あと、さん付けも敬語も必要ないぞ!」
緑谷「僕も大丈夫だよ。緑谷出久です!よろしくね!」
創破「よろしく!」
こうして、初日から2人も友達が増えた。
緑谷「そう言えば聞きたかったんだけど、皇君の個性って何なの?個性把握テストの時に色んな姿に変身してたけど。」
創破「僕の個性は『鎧生成』。鎧を装着してその鎧ごとに応じた能力を発揮出来るようになるんだ。ちなみに今日見せた鎧が全てじゃないよ。」
飯田「そうなのか!?それは凄い個性だな。」
緑谷「今日見ただけでも様々な能力があった、それが1つや2つだけでなくまだあるなんて、凄いや!」
お茶子「そうくんは小さい頃からほんまに色々変わってるからなぁ~。」
創破「お茶子さん……」
それは誉めてくれてるんだよねぇ?
緑谷「うん?2人は幼馴染みなの?」
お茶子「そうやよ。私たちは幼稚園の頃から一緒なんだ!」
緑谷「……僕とかっちゃんとは大違いだなぁ。」
創破「緑谷………」
まぁ、あんなに暴言凄い人が幼馴染みだと苦労しそうだ。
そんな感じで雑談を交えながら僕たちは帰って行った。
明日はどんなことが待ってるかな?
今回は此処までです。
読んで頂きありがとうございます。