「テスターAC撃破」と選択
というわけでアーキバスをボコボコにします
MAIN SYSTEM
MISSION BRIEFING
COMPLETE
「621、仕事の依頼だ」
「ベイラムグループから依頼が入っている」
『独立傭兵レイヴン! これはベイラム系列企業、大豊からの依頼だ』
『つい先日、大豊はテスターACを導入した』
『これは我らレッドガン所属新規パイロットが搭乗する予定のものであり、未来の戦力としての価値は計り知れない』
『そのテスターACについてだが、輸送中の補給の隙を突きアーキバスグループが襲撃を行うという情報が入っている』
『貴様にはこの襲撃からテスターAC及びその訓練兵となるパイロット、そして輸送機を防衛してもらいたい』
『敵戦力は恐らくMT部隊に加え、独立傭兵かヴェスパーかはわからないが、万全を期すならACが出てくる可能性も考えられる』
『訓練兵と言えど腐ってもレッドガンの一人、それなりには戦えるはずだ。テスターACと共に協力し対処に当たってほしい』
『独立傭兵レイヴン!確実な遂行を期待する!』
CHAPTER1
テスターAC防衛
依頼者 ベイラム・インダストリー
作戦目標 味方の護衛/敵部隊排除
報酬 100,000c
作戦領域 ベリウス南部 - 汚染市街
補足
・僚機あり
・僚機撃破により作戦失敗
・輸送機撃破により報酬減算
>出撃
「敵対する二陣営からの立場の違う依頼……」
「今後はこういう選択も増えてくるかもしれないな」
【メインシステム、戦闘モード起動】
『ミッション開始』
『ベイラム所属企業のテスターACを護衛する』
汚染市街中央の建物には、既に補給を開始した輸送ヘリと、それを護衛するようにACが待機していた。
『護衛の独立傭兵だな』
『実を言うと実戦は初めてなんだ、今日はよろしく頼む』
律儀に機体を独立傭兵の機体に向け挨拶をするテストパイロット。その声音からは緊張が隠せていない。
『テスターAC、聞こえるか』
『は、はい!』
『こちらは独立傭兵レイヴンのオペレートの担当者だ』
『敵の襲撃が確認され次第、情報を共有する。回線は開いたままにしておいてくれ』
『了解しました!』
『敬語はいらん……近づいてくる反応がある』
『二方向からアーキバスのMT部隊を確認。621、テスターAC、侵攻方向をマーカー情報を更新した。それぞれ迎撃に当たれ』
『了解! やってやる……やってやるぞ!』
挟み撃ちにするような形でアーキバスMT部隊が襲来する。マーカーは一つ。つまりその方向の敵戦力を撃退せよというハンドラーからの指示。
指示された方向に飛んで行った先には、ニ脚MT6機に重四脚MT。なるほど、これは訓練生相手には荷が重い。
『よし、やれるぞ、俺もやれる!』
MT部隊を殲滅し終わった頃、テスターACの方も順調にMTを撃破していく。大豊製の重装ACは防御性能が高く通常兵器に強い。訓練生の腕でもMT相手ならば問題無く熟せていた。
『……待て、高速で接近する機体反応あり』
『この反応は……』
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>ムービー
>発生条件:マーカー方向の敵MTを全て撃破
『独立傭兵が捕まらなかったからと押し付けられた依頼だったが……』
アサルトブーストを吹かし作戦領域へ接近するACが1機。濃い青に染められたシュナイダー製NACHTREIHER一式。そして肩のエンブレムは、口輪の付けられた猟犬。そんな機体構成のACは一人しかいない。
『中々どうして、やりそうじゃないか』
機体名、スティールヘイズ。ランク9、ヴェスパー第四隊長がこの場に迫ってきていた。
>ムービー終了
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『V.Ⅳ ラスティ、スティールヘイズ……こんなところに派遣されるとは』
『気を付けろ、621。訓練生では相手にならん。お前が対処する他無い』
『ヴェスパーがどうしてこんなところに……!』
『すまない独立傭兵、対処は任せる! こちらにもMTの増援が出た! 重四脚MTだ!』
反対方向のテスターAC周辺にはMTの増援が出現する。そして621にまっすぐ飛んでくるACの機影。
『そういうことだ、独立傭兵』
『君の相手をせずに俺自身が目標の撃破が出来るとは思っていない』
『恨みは無いがこれも任務だ、付き合ってもらう』
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>発生条件:テスターACの撃破前にスティールヘイズのAPを10%未満にする
>ムービー
スティールヘイズの高機動力を前に翻弄されながらもAPを削っていくと、突如スティールヘイズが機体を引いた。
『中々やる……!』
『すまないがこれでもヴェスパー、死ねない身でね』
『独立傭兵レイヴン……君の名は覚えておく』
『次は味方として会いたいものだ』
踵を返し撤退するスティールヘイズを見送る621。
>ムービー終了
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『スティールヘイズの撤退を確認』
『621、テスターACの救援に向かえ。重四脚MTの相手は荷が重い』
『独立傭兵! ヴェスパーを撃退したのか……!』
『救援感謝する! 悔しいが、俺の手には余る相手だ……!』
重四脚MTとニ脚MTに囲まれたテスターAC。スティールヘイズを相手に時間がかかっていたら、救援が間に合わなかったことだろう。
621の活躍により、無事テスターACの撃破前に敵増援の駆逐に成功した。
『敵の殲滅を確認』
『増援は確認されない。ミッション完了だ』
『救援感謝する、独立傭兵レイヴン!』
『俺も君みたいな凄腕になりたいな……』
MISSION COMPLETE
新着メッセージ
1件
改めて、救援感謝する
大豊のテストパイロット……そして、あの後コールサイン「G9 ライン」を賜った者だ
本来はあの機体はレッドガンの正規パイロットが乗る予定だったんだが……
どうやらあの戦闘での働きがお気に召したとのことで、ミシガン総長自ら俺にコールサインを授けてくださったんだ!
このコールサインに恥じないよう頑張っていくつもりだ
また戦場で、味方として出会えることを願うよ
なおラスティに戦友と呼ばれなくなる模様
G9 ライン
本編ではテスターACに乗る名無しの訓練生くん
ベイラムの依頼を受け生存することでコールサインをもらうというルートに
名前のラインはレッドガンメンバーの名前が五花海を除いて現実にある川の名前を基にしていることから、
ミシガン→アメリカ、ナイル→中東、五花海→アジア、ヴォルタ→南アフリカ、イグアス→南米、レッド→アメリカ、ハークラー→南アジア
ということでヨーロッパが無いので、ヨーロッパを流れる川の名前から有名どころを選んだ