レッドガンルート妄想   作:6LD

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発生条件
「旧時代データ回収」「コーラル輸送阻止」の代わりに発生

今話はAC6本編「賽は投げられた」ルートのネタバレががっつり入っております
読む際にはネタバレとか気にしないぜ!ってメンタルを持つか3周目までクリアしてきてください



コーラル輸送ヘリ護衛

MAIN SYSTEM

MISSION BRIEFING

COMPLETE

 

 

 

 

「621、仕事だ」

「ベイラム本社から依頼が届いている」

 

 

 

 

『G13 レイヴンへ通達! ベイラム本社からの作戦依頼だ、心して聞くように』

 

『中央氷原の調査の発端となったウォッチポイント・デルタの襲撃以降、ルビコン各地でコーラルの湧出現象が続いている』

『それにより中央氷原で得たコーラルを、ベイラム本社に空輸を行う計画を実行中だ』

 

『既に少量のコーラルを載せたヘリを、囮として単独もしくは数機での分散空輸を行っているが』

『本命はヨルゲン燃料基地に集められたコーラル輸送ヘリだ』

『貴様には輸送準備が整うまでこれを守ってもらいたい』

 

『ただ、具体的に襲撃があるという情報は無い』

『アーキバスや解放戦線がコーラルを奪取に動くかもしれない という曖昧な状態での依頼になる』

『それだけ重要度の高い依頼であるため念には念をということだ』

 

『この作戦にはMT部隊の他、G5 イグアスが同時に防衛任務にあたる』

『敵勢力が現れた場合、協働して任務に当たってくれ』

 

『G13 レイヴン! 確実な遂行を期待する!』

 

 

 

 

CHAPTER3

コーラル輸送ヘリ護衛

依頼者 ベイラム・インダストリー

作戦目標 複数の輸送ヘリの護衛

報酬 100,000c

作戦領域 中央氷原 - ヨルゲン燃料基地

補足

・襲撃が発生した場合、護衛成功数、及び敵戦力に応じて報酬加算

・僚機あり

 

 

 

 

 

「随分と曖昧な作戦だが…」

「襲撃が無ければ丸得ではある」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――

>ムービー

>発生条件:チャプター1「武装採掘艦護衛」「強制監査妨害」をクリアしている場合、ミッション開始時に発生

 

 

『…レイヴン』

 

 

 現場に向かう輸送機の中、エアから声がかけられる。

 

 

『実は…オールマインドからの依頼がありました』

『リリース計画の協力者として、ヨルゲン採掘基地を襲撃し、コーラルを載せたヘリを破壊してほしいと』

『…依頼を伝えなかったこと、申し訳ありません』

『それがオールマインドの計画…「コーラルリリース」…コーラルと人間の共生』

 

『…ファクトリー』

 

『レイヴン…私は、人とコーラルがどう関わるべきか』

『わからなくなっているのです』

 

 

>ムービー終了

―――――――――――――――――――――――――

 

【メインシステム、戦闘モード起動】

 

 

『ミッション開始』

『ベイラム社のコーラル輸送ヘリを防衛する』

『敵の反応は無い 待機しておけ』

 

『…来たか、野良犬』

『俺は今イラついてんだ くだらねぇことで寄ってくんじゃねぇぞ』

『くそ、耳鳴りがひでぇ…』

 

 

 燃料基地最奥に着地した傍にはG5 イグアスがACに乗って待機していた。露骨に低く苛立った声を出すイグアスはいつにも増して耳鳴りに悩まされている。

 

 

『レイヴン きっとオールマインドからの刺客がやってきます』

『先に防衛対象のヘリの近くまで行ってしまいましょう』

 

 

 崖下にマーカーが設置され、それに向かってアサルトブーストを起動する。その最中。

 

 

―――――――――――――――――――――――――

>ムービー

>発生条件:スタート地点の施設から出て崖下を目にする

 

 

 コーラル特有の赤い爆発。崖下に待機していたヘリの1機がレーザー攻撃により破壊されたことによるもの。

 

 

『どうした!?』

『敵襲だ! 戦闘態勢!』

『ぐわぁっ!』

 

 

 次々と降りてきたACによりMT部隊もいくらかが撃破される。それでも油断なくグレネードやライフルを向けるMT部隊、そしてその中央に着地する621の駆るAC。

 

 対峙するは4機のAC。アーキバスとベイラム製のパーツを組み合わせた混成…どころか無秩序とすら言ってもいい構成の四脚に、同じくRaDとBAWS、エルカノの混成で統一感の無い逆脚。

 

 そしてそれとは対照的に、オールマインド製のフレームで統一された中量二脚が2機。戦闘に立つのは右手に巨大なレーザーライフルを持った機体。

 

 

『残念です 独立傭兵レイヴン』

 

 

 独立傭兵、ケイト・マークソン。AC「TRANSCRIBER」。

 

 

『我らの作り出す世界に あなたは不要です』

『障害は、排除します』

 

 

 一歩一歩、ゆっくりと距離を詰めるケイト・マークソンが持つ巨大なライフルがチャージされていく。

 

 

『消えなさい、イレギュラー!』

 

 

 

>ムービー終了

―――――――――――――――――――――――――

 

 

 撃ってきたKRSVのチャージ射撃をクイックブーストで回避し、戦端の火蓋が切られる。

 

 

『あのACは…ケイト・マークソンだったか』

『他のACは知らない機体だが…疑問は後回しだ 迎撃しろ、621』

 

『横のACはインテグレーション・プログラムで戦ったものと同一の機体です』

『ならば、ケイト・マークソンもまたオールマインドの…』

 

『…うるせぇんだよ…耳鳴りがァ!』

『やつ当たりだ、ぶっ殺してやる…!』

『邪魔すんじゃねぇぞ、野良犬!』

 

『排除対象はレイヴンだけでしたが…』

『まあいいでしょう 先に貴方から始末します』

 

 

 直後にG5 イグアスが落下し、声を荒げてケイト・マークソンに襲い掛かる。

 

 折しもまっすぐ突っ込んできた逆脚と621、MT部隊と戦闘を開始した四脚、そしてケイトに突っ込んでいき2機のMIND ALPHAフレームと対峙するイグアスという構図になる。

 

 ただの人間から見ると疑問符が大量に浮かぶようなアセンブルをした四脚ACは、その実オールマインドの完璧なアセンブルによりMT部隊相手には優位に戦えており、放っておけばMT部隊を殲滅し、停泊しているヘリやコーラルを保存したタンクを破壊しに行くことは間違いない。

 

 

『G5 イグアス』

『ちょうどいい ここで取り込むこととしましょう』

『レイヴンと共に』

 

『まとめてんじゃねぇよ、カスがぁ!』

 

『逆脚ACを撃破 四脚を撃破しヘリを守れ』

 

 

 吠えるイグアスを他所に、逆脚ACを素早く処理した621はそのまま四脚ACへの攻撃に向かう。

 

 MT部隊はほとんど壊滅しており、ヘリへの攻撃が開始されるまで間もないところに割って入る形になった。

 

 四脚ACも動きはそれなりに良く、また削りに長けた武装で地道に621のAPを削ってくる。

 

 

『はぁ…はぁ…クソ、耳鳴りが、ずっと…』

『頭がおかしくなりそうだ…!』

 

『G5 イグアス』

『大丈夫です 私たちと一体となることで、きっとその耳鳴りは解消されることでしょう』

 

『ふざけたこと言ってんじゃねぇぞ…!』

 

 

 ラッシュを仕掛け、四脚ACをスタッガーさせたところにブレードを叩き込んで撃破する。その時だった。

 

 

―――――――――――――――――――――――――

>ムービー

>発生条件:G5 イグアスのAPが一定以下になり、かつ四脚ACと逆脚ACを撃破する

 

 

『クソッ…! こんな、わけのわからねぇやつに、俺が…!』

 

『G5 イグアス』

『思ったよりも… やるようですね』

 

 

 右脚を撃ち抜かれヘリのそばで倒れ伏すAC、ヘッドブリンガー。バズーカを621に向け警戒するMIND ALPHAフレームを挟み、ケイトの機体はレーザーオービットをチャージ、そして起動する。

 

 

『ですが、残念ながらこれで終わりです』

 

 

 待機中のヘリに向けて発射されたオービットは正確に作動し、ヘリを撃ち抜く。

 

 ヘリから巻き起こるコーラル爆発、そしてそれに巻き込まれるヘッドブリンガー。

 

 

『ぁ…ああ、ウアァァァァァアア!?』

 

『これは…!? 退避しろ、621!』

 

 

 突如地表が割れ、破壊されたヘリとヘッドブリンガーが噴き出たコーラルに飲み込まれる。G5 イグアスの絶叫が響き渡る中、クイックブーストとアサルトブーストを使い高台に避難する621の機体。

 

 

『これは…!』

『この機体を失うわけにはいきません 撤退するしかありませんか』

『レイヴン またお会いしましょう』

 

『ケイト・マークソン及び不明ACの撤退を確認…』

『ベイラムに迎えを要請した 安全な位置で待機しろ、621』

 

『G5 イグアス…彼は…』

 

 

 ケイト・マークソンと随伴のACがアサルトブーストで撤退していく。それを見送りながらも621の機体は崖上から、噴出したコーラル奔流から目を離さない。まるでイグアスを心配するかのように。

 

 

-暗転

 

 

 少しの時間が経った後、噴出は勢いを落としていた。

 

 

『…! 自動操縦です! レイヴン!』

 

 

 ケイトに撃ち抜かれた右脚に加え、コーラル噴出の衝撃でか左腕と各武装も吹き飛んでいるヘッドブリンガーが崖上へと飛行する。バランスを崩しておりその飛行はよろよろと覚束ない。

 

 

『強…間 G5 …ス 生…応を確…』

『オ…イロットを解除 G1…の通…を…』

 

 

 機械音声が途切れ、がしゃり、と621の目の前に転がるヘッドブリンガー。

 

 

『レイヴン! 生体反応あり、彼は…え? これは…』

 

『なん…だ… 女の…声…?』

 

 

>ムービー終了

―――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『アーキバスはどうだ、ミシガン』

 

『交渉は決裂だ、残念だったなウォルター』

『デカブツ退治はアーキバスを中心に、あとはレッドガンから目付け役2人だ』

『お前の猟犬は入る枠が無いとさ』

 

『そうか…』

 

『残念がるお前にはベイラムから依頼を回してやる、ありがたくもらっておけ』

 

『ああ』

『それで、そちらのG5は』

 

『致死量のコーラルを浴びたと目されるが』

『その割には今のところ問題は無い』

『お前の猟犬といる時に幻聴が聞こえたと喚いている以外はな』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新着メッセージ 1件

 

 

 

調子はどうだ、621

お前も湧出したコーラルの至近にいたんだ 何かあればすぐに言え

 

 

前から続いているという幻聴は収まったか、621

何かあったら言え 調整する

 

 

幻聴が、もし…

いや なんでもない

次の依頼を確認しておけ




賽は投げられたルート?すいません、そこに無ければ無いですね
アイスワーム戦?すいません、それも無ければ無いですね
一応レッドガンルート内での分岐は無い予定です
あくまで予定です

弱パーツ中堅パーツの良い感じの底上げと凶パーツが強パーツになる程度の丁度いいナーフがいっぺんに来て目を回している
フロム君あなたそんな良調整いつから出来るようになったの(失礼)
執筆に精を出すか縛りプレイ中のAC6を再び起動するか迷いどころ、心が2つある~
てか右手大豊バズ左手パルブレ右肩2連高誘導のラインくん結構なガチアセンになってる…?

今回やりたかったこと
オールマケイト・マークソンによる正しい使い方での『消えろイレギュラー!』
語録使いに正しい使い方を教えてあげなきゃね
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