列車で行くとしたらやはり、特急に乗って旅行したいですよね。
さて、夏休みの最後の思い出にするために旅行するものもっと楽しいものですよ
新宿から上諏訪へ行くなら特急「あずさ」に乗って旅してみたいですね。
歩夢は、侑としずくと果林と一緒に、夏休み最後の思い出を作るために、新宿駅にやって来た。
「でも、今年は果林先輩が卒業するから最後の思い出にしておかないとね。」
「うん、果林先輩は3年生だから、進路を決めておかないとね。」
と、侑は言った。
「私もちょうど演劇部も休部していたし、一緒に行けれてうれしいわ。」
「夏休みも、もうわずかだもんね。」
「ええ、やっぱりこんな時は旅行したいわよね。」
「ええ、やっぱり夏休みの最後には一緒に旅行したくなるわね。」
「あっ、8時だわ。歩夢、早く乗ろう。」
「うん。」
と、そういって歩夢と果林たちは午前8時丁度発の特急「スーパーあずさ」に乗って、夏の信州の旅へと向かって走り去っていった。
ファーン!
と、警笛を鳴らして歩夢たちが乗った特急「スーパーあずさ」は新宿を発車した。
新宿と松本を結ぶ、特急「スーパーあずさ」はE351系といわれる、新型の振り子式の特急列車である。
新宿を発車した特急「スーパーあずさ3号」は8時に新宿を発車し、途中停車駅は立川、八王子、大月、小淵沢、上諏訪、下諏訪、岡谷、塩尻、終着松本である。一部のスーパーあずさには南小谷まで運転されている。中央本線系統の特急・急行列車に運用されていた183系・189系の置き換えと高速化のために開発された。並行する中央高速バスに対抗するため、JR東日本では初となる制御付自然振り子装置を採用し、曲線区間でのスピードアップを可能とした。特急「スーパーあずさ」は全列車が当形式で運用され、最高速度は130km/h、新宿 - 松本間の最速列車は2時間25分で、山岳路線の列車でありながら表定速度は90km/hを超えていた。製造は日本車輌製造・日立製作所が担当した。製造数は8・4両編成がそれぞれ5編成計60両に留まった。その後「あずさ」「かいじ」の全面置き換えは2001年に登場した非車体傾斜式車両であるE257系が担うこととなった。当形式からJR東日本の新幹線を含む新製車両には、形式称号に「E」を冠することになった。「E」とは「EAST」の「E」であり、JR東日本所属車両を意味する。
デザインは剣持デザイン研究所が担当した。1994年通商産業省(現・経済産業省)グッドデザイン商品(現・日本産業デザイン振興会グッドデザイン賞)に選定された。
暫くして、歩夢としずく達が乗った特急「スーパーあずさ」は上諏訪に到着した。
「やっと、上諏訪か。」
「空気がとてもおいしいわよ。」
「本当だわ。」
「そう言えば、かすみちゃんと彼方先輩は信越本線に乗って長野へ行ったんだよね。」
「そうだよ。」
「でも、エマさんは留学を終えたからスイスへ帰国したんだよね。」
「そうなのよね。」
そう言って、歩夢たちは上諏訪の高原へ向かった。
次回は、どんなスリルとサスペンスになるのか。
ご期待ください!