今日俺はボクシング部にいる。
京子のお兄さん、笹川良平に呼ばれたからだ。
何故かツナたちもいる。多分お兄さんに巻き込まれたんだろう。ドンマイ!!
けど、それ以上に不幸な俺。お兄さんとスパーリングすることになってしまった。
スポーツだし、京子怒んないよね?
確かこの人強いはずだから本気でいかないとかっこ悪いとこみせちゃうなー。
「ボケッとするでない!そろそろ始めるぞ!!」
「はーい。」
カーンと音がなると、お兄さんはいきなりストレートを放ってきた。
………ん?簡単によけれるぞ?
「……お兄さん、そんな手加減しなくても大丈夫ですよ?一応俺も鍛えてるんで。」
「何をいっている。俺はいつでも本気だ!!」
ラッシュをはなってくる。
遅いわけじゃない、けど避けれないほどではない。
俺は、お兄さんのラッシュを避けながら反撃に右ストレートを放つ。
ガッ!!
お兄さんがロープまで吹っ飛ぶ。
……あれ?弱い?いやいや、だってこの人キャプテンで大会とかで優勝してるんだ、弱いはずない。
………てことは俺、実は強い方?テンプレ的にも確かに強いよ、転生した人たち。けど、俺そこまで鍛えてないよ?
一般的なこと、ランニングに腹筋、腕立て伏せ、背筋とかぐらいしかしてないんだけど。まぁ、体力がもつまで頑張ってはいるけどさ!
日に日にできる量が増えていって最近趣味になってきてるし。
「お前、とても強いな!!ボクシング部に入れ!!!」
「嫌です。京子と遊ぶ時間が減っちゃいますもん。」
「ぬ!?そうか、では沢田。お前は絶対にボクシング部に入ってもらうぞ!!」
「やっぱり、こっちにもきたーー!忘れてると思ってたのにーー。」
今度はツナがスパーリングか。良かった、そこまで勧誘されなくて。
「慎二強いんだね!お兄ちゃんを一発で倒すなんて凄いよ!!かっこよかったよ!」
「マジで!?ありがとー!京子に褒められるとすっげー嬉しいよ。」
「けっ!…バカップルが!」
「ハハッ、仲良いのな。」
……ゾワッ!?……ズガン!
え?お兄さんが撃たれた?どーゆうことだ!?
あれ?死体からお兄さんがでてきた!?
やべー、意味わかんねぇ。
けど、これって絶対原作だよね?
ゾワッ!…ズガン!
また悪寒がしたら、誰かが撃たれた。これ何なんだ?
危機察知能力かな?けど、他の危険は悪寒しないのに。
……いっか!助かるっちゃ助かるから。
ツナがお兄さん倒したとき、お兄さん窓に当たってたから頭から血がでてる。
保健室に連れてって治療するか!