「ただいま~!」
ナツは扉をけって開けギルドに入った。
「ただいまー。」
俺はその後から入って行った。
「また派手にやったなナツ。」
名前は知らないが多分ギルドの仲間で出っ歯の男がナツに声をかけた。
するとナツはその男を蹴り飛ばした。
「なにすんだよ!」
「サラマンダーの情報嘘じゃねーか!」
どうやらサラマンダーの情報について怒ってるようだ。
「ルーシィちょっと待ってろ沈めてくるから。」
俺はそういってナツへとむかっていった。
「ナツが返ってきただって!」
黒髪の半裸の男がそう言うとナツへとむかっていった。
「グレイ、服。」
グレイに注意をかけたのは昼間から酒を飲んでいる黒髪の女性、カナ。
「カナ、昼間から酒を渇くらうな。」
俺が注意するとそんな物知らぬかのごとく酒樽ごと酒を飲み始めた。
「それにロキ侍らせるな鬱陶しい。」
俺は茶髪にメガネで緑色のコートを着た男にむかって言った。
「ルノアールお帰りそれとそこの子は新人さんかな?」
銀髪で人のよさそうな顔をした女性が話しかけてきた。
「ミラかこいつ新人だからよろしくな。」
俺はとりあえず今目の前でちょっとした大乱闘がおこってるので参加しに行った。
すると学ランの大きな男エルフマンが飛んできたので受け止めて投げ返した。
「ふっ飛べや!」
そしてついに皆、魔法を使い始めた。
すると大きな巨人がでてきた。
「ゲッ、マスター。」
俺はマスターが出てきたので乱闘を止めた。
ほかの仲間もやめたがナツだけは高笑いしていた。
「みんなしてビビりやがってこの勝負俺の勝ちだな。」
そんなかりそめの勝利もつかの間ナツはマスターに踏まれた。
マスターはナツを踏んずけた後、
元の小さなサイズに戻り新人のルーシィにあいさつをした。
そのあとマスターは宙返りしながら二階へと登ったが途中で頭をぶつけてしまった。
さらに評議員から苦情殺到だとかそんな話を言っていた。
そして依頼を探しているとロメオがマスターを殴ってどこかに行ってしまった。
「マスターなんで殴られたんだ?」
「マカオが返ってこないらしいんだ。」
すると横から何かが壊れる音がした。
振り向くとナツが掲示板を壊してロメオが言ったほうへ足を運んでいた。
「マスター俺も行ってくる。」
そして俺は今ルーシィとナツと一緒に馬車に乗っていた。
「なんでここにいるんだよ。」
ナツはへばりながら質問してきた。
「話しかけるな酔いが激しくなる。」
それに対して俺もへばりながら答えた。
「まぁまぁ、多いほうが楽しいじゃないですか。」
シグレはナツにそう言った。
「二人とも乗り物に弱いんだなんだかかわいそー。」
「かわいそうとか言うな、かわいそうなのはナツだけで十分だ。」
「誰がかわいそうだ。」
こんなバカみたいな会話をしていると馬車が止まった。
「ふっかーつ!」
ナツは馬車が止まったことにより元の生き生きとした感じに戻った。
俺も馬車が止まったので酔いが収まった。
「すみませんここから先はいけません。」
馬車から降りてみるとそこは雪山しかも吹雪が吹き荒れている。
はっきり言ってここは俺にとっては何の苦にもならない。
「なんで今は夏なのに吹雪なの。」
ルーシーは寒がっていた。
「あっ!そうだ。」
ルーシーは何か思いついたらしく銀の鍵を一本取り出した。
「開け時計座の扉、ホロロギウム!」
銀色の魔方陣がルーシーの目の前に現れてそこから大きな古時計が出てきた。
そしてルーシィはホロロギウムの中に入った。