唐突の三つ巴バトルの次の日、抗砦は、専属メカニックである森近霖之助に昨日のハチロクについて聞いていた
森近霖之助「そのハチロクはどんな見た目だった?」
瑶祈抗砦「あのハチロクは、2ドアレビンの初期型GT-APEXで白黒カラーでエキゾーストサウンドからしてたぶんエンジン自体には、手を付けて無いはずだし、ターボも無い」
森近霖之助「さすがと言った方が良いかな?元々ハチロクトレノを使ってたから分かったのかな?」
瑶祈抗砦「悪かったね、ハチロクとS15シルビアに詳しくてどうせ俺はFRマシンしか扱えない人ですよ~だ」
森近霖之助「いや、そこまで言ってない…」
瑶祈抗砦と森近霖之助の関係は、友人で、霖之助にとっては大切な常連客である。簡単にまとめるとチューニング費用を半額にするほど仲が良い。当然上の会話はジョーク混じりである。
森近霖之助「とりあえず、僕はそのハチロクの情報は初めて聞いたよ」
瑶祈抗砦「そうか、ありがとな香霖…」
森近霖之助「どういたしまして、あと、香霖って呼ばないで」
瑶祈抗砦「出かけてくる!」
そんなやり取りを行い、抗砦は、ネクロブロッサムが宿屋にしている所に出発した
ネクロブロッサム宿屋にて…
霧雨魔理沙「はぁ?!霊夢のシルビアに追い付くハチロク?なんだそれ漫画の世界か?」
博麗霊夢「いや、本当よ!だってあのソリュウズキメイラのリーダーも一緒に居たから聞いたら良いわ」
瑶祈抗砦「え~と、ここか…!霊夢ちょっと頼みたい事があるんだけどネクロブロッサムのシルビア血族のドライバーを集めて欲しいんだ」
博麗霊夢「ちょうど良いわ!あんた、昨日私と一緒にハチロクに千切られたでしょ?」
瑶祈抗砦「そうだね、俺のメカニックに聞いたら分からないって言われた。あと、俺の話聞いてた?」
博麗霊夢「ええ、私達のチームのシルビアと180SX乗りを集めたら良いのね」
瑶祈抗砦「あとS12ガゼールもね、今日午後8時に榛名で集合して欲しい。交流戦の前夜祭を開く提案だ。」
博麗霊夢「え?どういう事?」
瑶祈抗砦「基本的に俺たちは前夜祭をしてから初めて交流戦が始まる!と言うルールなんだ、「無理に」とは言わない、地元の走り屋には、前夜祭の話はしてある、だから後は、そっちの回答だけなんだ。どうかな?」
八雲紫「あら!抗砦さんどうかしたのかしら?」
瑶祈抗砦「交流戦の前夜祭を計画していて、シルビア血族のドライバーを3チームから集めてるところです」
八雲紫「面白そうな事を考えているじゃない、ネクロブロッサムからもドライバーを出すわよ」
瑶祈抗砦「ありがとうございます!」
八雲紫「その代わり、私も参加させて貰うわ」
瑶祈抗砦「分かりました。榛名で待っています」
そう言って抗砦は、去っていった。
博麗霊夢「ねえ魔理沙、あのルール聞いたこと無い?」
霧雨魔理沙「ああ、幻想郷での他チームとの交流戦の前日にするルールだ」
八雲紫(詰めが甘いわね、抗砦…いいえ、キメラ交流戦の前夜祭はあからさま過ぎるわね)
午後8時榛名峠そこには、多数のシルビア血族のマシンが駐車場に集まっていた。
瑶祈抗砦「とりあえず、ある程度揃ったしまずは自己紹介しとくか。順番は、地元、ソリュウズ、ネクロで良いか?」
赤河洋太「ああ、分かった。俺は赤河洋太、スタースプリントのリーダーだ車は後期S13シルビアK'sクラブセレクションだ」
西風白矢「俺は西風白矢、リーダーとは、幼馴染みなんだ、車は後期S14シルビアK'sエアロだよ」
桟敷疾風「僕は桟敷疾風、スタースプリントの中では、新人の部類に入るよ、車はS12シルビア」
青山隆一「俺は青山隆一、疾風とは同期だよ、車は、前期S13ワンビアJ'sなんだ」
谷川道介「俺は谷川道介、俺は、初期の内から居るメンバーだ車は前期180SXタイプIIなんだ、まあ中期バンパーとかでそう見えないけど」
瑶祈抗砦「俺は瑶祈抗砦、ソリュウズキメイラのリーダー兼ダウンヒルエースだ、愛機はS15ワンビアスペックR Vパッケージっ言うやつだ」
子兎姫「私は子兎姫、抗砦君に誘われてこのチームに入ったの、私は、青いワンビアの隣にあるS15シルエイティタイプXよ」
夢月「私は夢月、マシンは前期S14シルビアQ'sエアロ、よろしく」
幻月「夢月の姉の幻月よ、車は前期S13シルビアK'sダイヤセレクションよ」
博麗霊夢「私は博麗霊夢、ネクロブロッサムのダウンヒルエースよ、マシンはS15シルビアスペックSを使っているわ」
鈴仙・優曇華院・イナバ「私は鈴仙・優曇華院・イナバよ、みんなからは、鈴仙と呼ばれているわ、車は、後期S14シルビアK'sエアロよ、だけどヘッドはS15だけどね」
東風谷早苗「私は東風谷早苗です!マシンは前期S14シルビアのターボモデルです~!!」
古明地さとり「私は古明地さとり…車は180SXタイプXよ」
霊鳥路空「私は霊鳥路空、お空って呼んでいいよ!ちなみに車はえ~となんだっけ?」
瑶祈抗砦「へ~えお空ちゃんの車はS15シルビアスペックRなんだ~」
霊鳥路空「そうそうそれそれ、お兄さんありがとう~」
火焔猫燐「私は火焔猫燐、私はお燐って呼んでいいよ、車は後期S14シルビアK'sエアロだよ」
瑶祈抗砦「これで最後かな?…あれ?もう一人いるね…」
古明地こいし「も~お兄さん、なんで私の事を忘れちゃうの?!…あっ、私は古明地こいし、よろしくね!車は中期180タイプIIなんだ~!」
瑶祈抗砦「よし!!一通り軽く自己紹介し終わったな?!本題に入るぞ、交流戦の前夜祭はシルビア血族でパラレルドリフトをするけど、とりあえず順番はどうする?」
赤河洋太「チーム別でやるか?」
東風谷早苗「でも、せっかくなのでチーム関係無く楽しみたいじゃないですか!!」
西風白矢「それは、めっちゃ言えるからチーム別は無しかな?」
博麗霊夢「それじゃあ、新しい順?」
瑶祈抗砦「そうなると古い方がおっ付けなくならない?」
赤河洋太「だったら古い順が妥当じゃないかな?」
みんな「……それだ!!」
博麗霊夢「あっ!そうそう、紫はS12ガゼールで来るって言ってたわよ」
瑶祈抗砦「そうなると、シルビアシリーズはコンプリートしたね!!」
青山隆一「S12かあ~、懐かしいな、俺が免許取り立ての時はハチロクと61スターレット、ランタボに並んでよく走っていたな~」
瑶祈抗砦「今ではあまり見ない貴重なマシンと言う事になるのか?」
青山隆一「まあ、そう言うことだな」
桟敷疾風「僕はこいつを、中古で買って今も頑張って維持してるから維持費は高くてあまりチューニング出来て無いんだけどね」
子兎姫「S12ガゼールは、シルビアの姉妹車なの?」
桟敷疾風「そうだよ、だけどS12ガゼールを最後にガゼールは無くなったけどね」
S12の話が一段落し、S13に話が変わる
赤河洋太「S13シルビアは、2人だけかな?」
夢月「そうなるわね」
瑶祈抗砦「思ったより少なくてびっくりだな、確かS13は30万台売れたマシンなだけにもっと居るのかな?とか考えちまったけど違うんだな」
赤河洋太「まあ、分からなくはないけどね」
夢月「どちらのシルビアは特別仕様わね」
赤河洋太「シルビアの人気オプションを純正にしたやつでアルミホイールは大人気で冬タイヤを履かして置いといてしまってるんだ」
夢月「確かに~、捨てるの勿体無く感じるよね~」
人気世代のS13シルビアだが、人数が少ないせいか、直ぐにS14にバトンタッチをした。
西風白矢「S14は5人だな、S14は3ナンバー化で大型化したよな、だけどそのおかげで安定してるから良いよな」
東風谷早苗「私のシルビアは、貯金を貯めて頑張って買ってチューニングしたんですよ!!」
夢月「私は、チューニングメニューを姉さんに任せているから殆ど姉さんに頼っているのよ」
鈴仙・優曇華院・イナバ「身近に頼れる人がいると依存してしまうのは、なんとなく分かる気がします」
瑶祈抗砦「そう言えば、鈴仙はなんでS15ヘッドにしたの?」
鈴仙・優曇華院・イナバ「それは、前にこの子のフロントをガードレールにぶつけちゃって、変えを探してる時にちょうどS15のヘッドを見つけて一目惚れしちゃったからなんだ~」
瑶祈抗砦「あ~、それはめっちゃ分かる!!俺も、S15は一目惚れだったからさ」
火焔猫燐「みんな、いろいろな思いがあるんだね私は、シルビアならなんでもいいと考えていたらこれにしてたんだ~」
そうして話は、S15に移る
スタースプリントにはS15乗りは居ない?」
赤河洋太「ああ、S15は無いよ」
瑶祈抗砦「ソリュウズキメイラもS15シルビアなら居ないぜ」
博麗霊夢「そうなると、S15シルビアは、ネクロブロッサムだけになるわね」
桟敷疾風「S15シルビアの思い出は何?」
博麗霊夢「私のシルビアは、誕生日プレゼントとしてチームのみんなから貰ったんだ~、前乗ってたハチゴーはクラッシュしちゃったからちょうど良かったし、使いやすいマシンだと感じるわ」
瑶祈抗砦「それだったら大切にしないとね!」
霊鳥路空「私は、お燐と同じかな~?」
続いて180SXに話が変わる
谷川道介「ワンチは、リトラクタブルヘッドライトが特徴的だよな!」
古明地さとり「私は、そのリトラクタブルヘッドライトが可愛いくて180SXにしたのよ」
古明地こいし「私は、お姉ちゃんと同じ車が良かったからこれにしてたんだ~」
博麗霊夢「次にシルエイティや、ワンビアとかの特殊なシルビアシリーズだけど…」
青山隆一「俺のS13ワンビアと抗砦のS15ワンビアと子兎姫ちゃんのS15シルエイティだな」
桟敷疾風「抗砦と子兎姫ちゃんの二人は、お互いにパーツ交換したのか?」
瑶祈抗砦「いや、俺はこいつをゆりかごから迎え入れたんだ、だけどヘッドライトが気にくわなくてイッパチのヘッドにしたんだ、その際こいつを全塗したよ、だけど、こっちに来たばっかりの時にこいつのタイヤがスローパンクチャーでタイヤがバーストして盛大に事故ったんだ」
赤河洋太「え?それって首都高で阪神高速道路最速のワンビアが事故ったって噂があるけど…」
瑶祈抗砦「ああ、俺の事だよ」
赤河洋太「よく生きてたな」
瑶祈抗砦「事故る前、こいつが衝撃に備えろって言ってた気がしたんだ」
博麗霊夢「物には、魂が宿るって言うしねこの子は貴方を大切に思っているのかもね」
瑶祈抗砦「だといいな………」
青山隆一「ところで、子兎姫ちゃんはなんでS15シルエイティにしたの?」
子兎姫「中古で買った時からこうなってたのよ今ではかなり愛着が湧いているの~」
青山隆一「そうだったのか、確かに加工が難しいからそれが妥当だな」
こうして計画を立てるはずが、いつの間にかただのシルビア乗りの集まりになったとさ
とにかく、抗砦君が何者なのかいきなり進展しちゃった( ̄▽ ̄;)