東方心在録   作:ゼロ・ワン

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キングダムハーツの二次創作って少ないですよね。
原作はメーカーが高い品質のものをそこそこの期間出し続けてるのに何故?
描写する内容に悩んでいたら微妙に長くなってしまいました。


継承の儀

「さて、これより継承の儀をとりおこなう。」

 

トワはキーブレードを逆手に持ち、剣先を地面に向けて霊夢と魔理沙にキーブレードを持つ右手を突き出す。

 

「ちょっと待って、急にどうしたのよ、配るって言ってたのと関係はあるんだろうけど。」

 

「継承の…儀?作法か何かが必要なのか?」

 

さっきの疑問符から対して間を置かずに開始したトワの謎の行動に二人は説明を求める。

 

「おっと、唐突過ぎたかな、う~んっと、さっき配るって言ったでしょ、この行動を説明するにあたって、前提として基本キーブレードは手渡したところで使えるようになったりはしないんだ、それを今から証明するね。」

 

そう言って、トワは魔理沙に向けてキーブレードを放り投げ、魔理沙に取らせる。

 

「うわっ!と急になんだ!…へ?」

 

シュパン、そんな音共に魔理沙が受け取ったキーブレードが消失し、再びトワの右手に出現する。

 

「これ…どういうことかしら?」

 

「これはね、キーブレードの特徴なんだけど、キーブレードは"資格"の無いものに握られた場合、こうやってキーブレードに拒否されてしまうんだよね。」

 

「"資格"?それがないと、キーブレードは使えないのか?」

 

もしそれが本当なら一つ疑問が残る。

 

「それなら…さっきは何故、私が使えたのかしら?」

 

「そうだな、さっき霊夢は握ってたけど、なんでそうなった?貸し出したということに関係があるのか?」

 

そう、霊夢が使えたことに説明がつかない。

 

「魔理沙、正解だよ、ぼくはさっき霊夢にキーブレードと同時にぼくの資格を貸したんだ、まぁ貸した形だからあれやるとぼくが使えなくなっちゃうので、返してもらったの。」

 

希望を提示してから奪うという極悪ムーヴには意味があったらしい。

 

 

 

「なのでこれから、貸す形ではなく君たちには正式に、キーブレードを使う資格を手に入れてもらう。」

 

改めてトワはキーブレードを逆手に持って剣先を地に向け、霊夢と魔理沙に手を突きつける。

 

「それで、儀式と言ってたけどそのポーズはどういうこと?」

 

「普通に考えたら、私たちも握ればいいのか?」

 

「魔理沙さっきから鋭いね、そっ、正解。」

 

魔理沙は研究者気質な面もあるからか、またもやトワの行動の真意を言い当てる。

 

「継承の儀、ぼくを含めた一部の使い手は資格を付与出来る、そして使い手と共に柄を握ることで資格が手に入るよ。」

 

「ふ~ん、なら私からやるけど魔理沙いいかしら?」

 

「いいぞ、私は端からどうなるのか見させてもらうよ、儀式の様子に興味があるからな。」

 

魔理沙はどんな風になるのだろう?っと様子見をしようとするがトワはそれに苦笑を返す。

 

「はは…そんなに面白いものではないけど、さ、握って。」

 

「はい……終わり?」

 

霊夢がトワの手の上から手を重ねて握るが、特に光ったりすることもなく、霊夢の身にも変化は無い様子。

 

「うん、そうなんだよね、見た目には何も起きないんだよ、でも資格はこれで手に入れてるから安心して。」

 

「ふ~ん、これで本当に獲得したのかしら?」

 

「う~む地味でがっかりだな、ま、それはそれとして次は私の番だ。」

 

自分の右手を不思議そうに確認する霊夢を尻目に魔理沙も握る。

 

 

 

「さてと、資格も手に入れたことだし私たちが使うキーブレードはあるかしら?」

 

「無いよ。」

 

「へ?もう一回言ってくれるかしら?」

 

「だから無いよ。」

 

さっきまでの行動は何だったのか、キーブレードが無いと言われて頭痛を覚えたかのように、霊夢は頭を押さえる。

 

「ごめん…魔理沙、私の耳が可笑しくなったのかしら?無いって言ってるように聞こえるんだけど。」

 

「悪い霊夢、私も難聴かもしれん、無いって言ってるように聞こえる。」

 

「だから無いんだってば。」

 

「じゃあ、何だったんだ今までの行動は!」

 

流石にこの意味不明さには、魔理沙の堪忍袋の尾が切れた。

 

「まぁ落ち着いて。」

 

「誰のせいだと思って!」

 

「はぁ~あんたの性格が分かってきたわ、取り敢えず魔理沙も落ち着いて、多分この感じ何か理由があるわ、でしょ。」

 

霊夢が魔理沙を宥めつつ、さっさと説明をするように促す。

 

「うん、勿論ほくの分以外持ってないのには理由があるよ、資格を獲得してしまえば後は強い心を持って覚悟を決めることでキーブレードの方から勝手に来るからさ。」

 

その言葉を聞くと霊夢は一呼吸置き、右手を付き出し目を瞑る。

 

 

 

「最初からそう言いなさいよ、それで強い心と覚悟だっけ、そんなの…」

 

そこまで言うと同時に開眼してその直後、

 

パシュン

 

特徴的な音共に、その右手にはキーブレードが握られていた。

 

「とっくに出来ているのよ!」

 

博麗霊夢は幻想郷の平和のためなら、どのような犠牲をも問わないことすら要求される博麗の巫女である。

そんな彼女に強い心と覚悟なんて最初から備わっているものに過ぎない。

そうしてあっさりと、キーブレードを霊夢は呼び寄せた。

 

「それにしても、これが私のキーブレード…?何か貴方のとは全然違うような?」

 

「何か鍵というよりは派手な剣みたいな見た目だな。」

 

霊夢のキーブレードは銀色の刀身に持ち手と刃が赤く、流星の青い尾のような柄と、持ち手の直ぐ上に碧眼のような水晶体が嵌まっている。

二人が困惑しているように、テンプルキーの形に銀色の刀身と持ち手に黄色い柄をつけたような、トワのものとは全くの別物だ。

 

「そうそう言ってなかったけど、キーブレードの姿はぼくが持っている姿が本来のものだけど、様々な姿がある…それにしても。」

 

トワは納得したのか、いや、嬉しい想定外なのか喜色を浮かべながら語る。

 

「へ~ダイブウィングか、いいね、かなり強力なキーブレードを手に入れたね、今までの博麗の巫女の活動の影響かな?」

 

このキーブレードをトワはダイブウィングと呼んだ、既に既知のものであるらしい。

 

「霊夢の活動の影響、ってどういうことなんだ?」

 

「話によれば、君は博麗の巫女として何時も異変を真っ正面から解決したでしょ、だからこれは単なる想像だけど、何時も飛んで突っ込んでいるからそのまんま…」

 

「ダイブウィング、本当にそのまんまだな。」

 

「どういうことよ?」

 

霊夢は英語がよくわからないので疑問符を浮かべるが、魔理沙は直訳すればそうなると理解する。

 

「それで、君のキーブレードはどんなのかな?」

 

「えっと…ちょっと待ってくれ、もう少しすれば出せるような気がするからさ。」

 

トワが、霊夢のキーブレードを見たので次は魔理沙の、と思って聞いたが魔理沙が慌て出す。

 

「ちょっと、魔理沙を苛めないでちょうだい。」

 

「おっと御免ね、ぼくの知る例だと十年位かかったものもあるから急かすのは良くなかった。」

 

「おいおい…本当に直ぐ出すからそんな謝んないでいいんだぞ。」

 

尚、この間魔理沙は若干沈んでいる様子である。

 

 

そんな話しをしていると…

 

「おやお客さんだ、早速だけど霊夢、ぼくはここで見てるからそのキーブレードの試運転といこうか。」

 

ワサワサ

 

キーブレードに惹かれたのか、ハートレスが鳥居の方から出現した。

 

「うわぁ、こいつか…」

 

そのハートレスを見て霊夢はげんなりとした顔を見せる。

 

「ああ、こいつ固いんだよな、固すぎて今まではどれだけ攻撃しても倒しきれなくて結局、あっちが諦めるのを待つしかなかったんだよ。」

 

「ちなみに、あいつをぼくはエンブレム系統のハートレスのラージボディと呼んでいるよ。」

 

ラージボディ、このハートレスを分かりやすく言えば、腹部を濃い紫色、その他の部分が紺色の薄い鎧を身に付けた太った人間のような容姿だ。

見た目通り鈍足だがかなり固い。

 

「ま、今回こそ私の十八番で倒してやるよ。」

 

「はい、ストップ。」

 

そんなラージボディを見て、今回こそはと攻撃しようとする魔理沙を肩を掴んでトワが止める。

 

「なんだよ、今からあいつに必殺技打つところなんだけど。」

 

「いやいやさっき言ったでしょ、今回は霊夢がキーブレードに慣れる練習ってことで、君は出せなかった…そうだよね。」

 

「それは…そうだが。」

 

さっき、霊夢はあっさりと出せたのに魔理沙は出せなかったという事実があるだけに、魔理沙は反論が出来ないので、また少し沈む。

 

その様子を見ていた霊夢だが、相手は待たないので頭を振って一旦置いておく。

 

「言いたいことはあるけど…今はいいわ、私のキーブレードを手に入れたんだもの、ひねり潰してあげるわ。」

 

そう言って霊夢は吶喊する。

 

「はぁ!」

 

先ずは真っ正面から切付けるが、

 

「くっ!キーブレードでもやっぱり弾かれるか。」

 

霊夢の言葉通りお腹は固くて攻撃が通らず、しかも中の強い弾力によって大きく弾かれる。

そして、相手もただ棒立ちするのではなく反撃として文字通り飛び掛かる。

 

「それは知っているのよ。」

 

それを、飛び上がったラージボディの下を地面ギリギリをすべるように移動して回避し、

 

「お腹が固いとは言え、それ本当にどうやってるのかしら?」

 

地面に落ちて生じた衝撃を今度は跳ねてから、

 

「お腹は固くても、背中は弾けない、でしょ!」

 

背後から弾幕として針を数本投げる。

 

「ちょっと!突き刺さってるのよ!当たり前のように動くな!」

 

だが、ラージボディはそのタフネスからか針が深く刺さっても、気にも止めずに振り返って霊夢を見つめる。

 

「お~い、手に入れたばかりなのはわかるけどさ、さっき心の力を引き出せると言ったばかりでしょ、キーブレードに"光"を流してみなよ。」

 

さっきから、防御を得意とするラージボディに攻撃が効いていないのでトワがアドバイスを入れる。

 

「今忙しいんだけど!ゆっくりとだけど削れると思うから、それは後で覚えるわ!」

 

「忙しいから、いや闘っているからこそ光の扱いを今覚えてみなよ、光を纏えばラージボディも正面から切れるし、強いハートレスにも有効だからさ。」

 

そんなやりとりをしているうちに諦めたのか、霊夢はラージボディのゆったりとした攻撃を回避しつつ、光を引き出そうと試行錯誤を始める。

 

 

以下その試行錯誤の内容。

 

自分なりに力を込めた弾幕は、

 

「これはどう!」

 

「う~ん、ただ魔力を使った属性の無い攻撃だね。」

 

何でもないただの魔力を纏った斬撃となり、

 

瞑想をして心から力を取りだそうとすれば、

 

「う~ん、こう?…違うかな?…おっと!」

 

「お~本当に感が鋭いね、目を閉じてたのに攻撃を察知して避けるとは。」

 

感覚を掴む前にラージボディの両腕からのなぎはらいが飛び、

 

「ねぇ、倒しちゃ駄目かしら?そこそこ闘ってわかったけど、背中をキーブレードで切れば普通に倒せると思うんだけど?光の感覚を覚えるのはまた今度にしない?」

 

「いやいや、折角誰にも被害が出そうにないハートレスだよ、修行に持ってこいだから、ね。」

 

直ぐに終わらせて、修行は後でにしようとすれば、やんわりと止められる。

 

 

一方その頃、会話に参加していない魔理沙は霊夢の戦闘の目をやりつつも、伏し目がちに考え込んでいた。

キーブレードをあっさりと出した霊夢への劣等感と、そんな霊夢が心から力を引き出すという新しい技術に四苦八苦する様子からの安心感を。

むろん、心が歪むほどかと言えばそうではなく霊夢が元から天才肌なこともあって日常生活でムッとした、よりはある程度だ。

 

「見てるだけでいいのかい?キーブレードは欲しくないのかい?」

 

「…うるさいな、今から出すから黙って見ててくれ。」

 

「本当かな?さっきからそう言ってたけど出せてないじゃないか。」

 

「なんなんだよお前!さっき謝ったと思ったら、今度は煽ってきてさ!」

 

「いやー未だキーブレードを出せなくてもいいかなと思ってたけど、劣等感を感じるのは不味いと思うから、出すための手伝いをしようかと。」

 

「だからって怒らせようってか!やる気があるならもっと別の案を出せ!」

 

トワが落ち込んで苛立っていた魔理沙を煽ってキーブレードを引き出そうとするも、ただもっと機嫌が悪くなって他の方法を要求される。

 

「う~ん…どうするかな?…じゃあ、こんなのはどうだろう?ぼくの情報によれば君は魔法が好きだ、いや愛していると言っても良いらしいね。」

 

「お前なんでそれを…」

 

魔理沙は唐突な自分の情報に驚くが、その様子をトワは軽く無視して話しを続ける。

 

「それに、今の君は霊夢に劣等感を抱いている、なら魔法への愛とその劣等感で並べばいい。」

 

「愛と劣等感でってお前…つまりどういうだ?」

 

機嫌の悪さも忘れて、魔理沙はトワの意味不明な発言の真意に考えを張り巡らして首を傾げる。

 

「つまり…」

 

 

二人が話している間にも、一人で試行錯誤していた霊夢は弱いながらもキーブレードに光を灯すことに成功していた。

 

「ふう~漸く、光の感覚が私にも理解出来てきたわ、感覚が重要なのは理解出来たけど、あいつも少しでいいから教えてくれないかしら。」

 

そんな風に溜め息を吐いて、ぼやいている間にも戦闘は継続していて、ラージボディの攻撃の回避を続けている。

一重に霊夢が戦い慣れているからと言える。

 

「ねぇ、話しているところ悪いけどこうして光を出せたのよ、もう倒していいかしら。」

 

「それはちょっと待って欲しいな、今から面白いものが見れるよ。」

 

「面白いって…「霊夢!私はお前が羨ましい!」何よ急に!?」

 

面白いものと言った直後、魔理沙が急に叫び出す。

 

「私には出来ないことを、簡単にやってみせるその才能が羨ましい!」

 

「本当に急にどうしたのよ!」

 

ラージボディの突進を軽やかに避けつつも、霊夢のその思考は混乱している。

 

「でも、私にも霊夢に負けないと胸を張って勝ってると言えることがある!」

 

「さあ、魔理沙言っちゃえ。」

 

トワが魔理沙のその決意の言葉を促す。

 

 

「私の魔法への愛!そして!その魔法に対する情熱だ!これだけはお前を越えるし!これでお前に追い付いてみせる!」

 

パシュン

 

「魔理沙それって!」

 

その決意の言葉と共に、魔理沙の右手に剣先に星がついて刀身が青い流れの、流星を模したキーブレードが現れる。

 

「!?本当に出た…」

 

「さぁ呆けないで!キーブレードの基礎能力が一つを今ここで見せるんだ!」

 

トワのその言葉にキーブレードを出せたことにぼうっとした魔理沙が我に帰る。

 

「…ああ!」

 

霊夢と闘うラージボディに向くと、左手にミニ八卦炉を持ち、右手のキーブレードを先ほどやったトワの継承の儀の時のように持って、その上に左手を乗せて叫ぶ。

 

「恋符「マスタースパーク」!」

 

そこから魔理沙の代名詞のレーザーが、何時もの威力で…いや何時もを越えた威力でラージボディに向けて放たれる。

 

「!?…!」

 

だが、ラージボディもただ受けるのではなく、自慢のお腹を向けて耐えようとする。

 

「見たか!これが私の魔法だ!」

 

が、強化されたマスタースパークには無駄な抵抗であり消し飛んだ。

 

 

「魔理沙…あんた、うん凄かったわ、フフッ流石私に並ぶって叫んだことはあるわね。」

 

霊夢はくすくすと笑いながらも、魔理沙の決意とその結果には脱帽する。

 

「そ、それは、うう~…そうだトワ、キーブレードって凄いな、私のマスタースパークが凄い威力になったよ。」

 

もう察していると思うが、先ほどトワが言っていたキーブレードの基礎能力の一つとは魔法の強化である。

キーブレードの使い手は素人でも魔法が使用出来るようになり、元から魔法使いならその魔法はより強力なものへと変化する。

 

「元々、魔理沙が魔法を愛しているからだよ、それに魔法への愛と親友と並ぶ宣言は素晴らしい決意だったよ。」

 

トワはそう魔理沙のことを褒める。

 

「そして、魔理沙はスターシーカーになったのか、星を見るのが好きだったりするのかい?」

 

「ああ、星空が大好きだからな、それに、私のキーブレードはスターシーカーというのか?」

 

そう言いながら、魔理沙は自分のキーブレードを見つめる。

 

「じゃあ、今度こそキーブレードを広める手伝いをしてくれるかい?」

 

トワのその提案を元に三人はとある所に向かった。




前作では妹紅以外、踏み込んだ描写は割と避けていたんですが、キングダムハーツ自体が様々なキャラクターに踏み込む作品なので、本作品も。
キャラクターの心理とハートレスを対応させたいですしね。

正直、霊夢のキーブレードを何にするかで結構悩みました。
何だったら、魔理沙にもダイブウィングは合っているけど霊夢に合うものがこれ以外なかったんですよね。

以下捕捉説明
キーブレードは持ち手以外の柄が黄色、その他が銀色でテンプルキーな見た目のキングダムチェーンを基本形として、柄から生えるチェーンのキーホルダーを変えることで性能、見た目、名称が変化する。

シリーズでは新しいキーホルダーを手に入れては交換することで、より強いキーブレードを使うことが基本。

大抵の場合、キーブレードを手に入れた時点ではキングダムチェーンですが、最初から別のものを使っている人物も多いため、本作品では本人のイメージに近いものにしています。


後、作品に関係ないですが、新・すばらしきこの世界のセーブデータを100%に出来たので、自己紹介のところを変えました。
確率が邪魔する敵のドロップリストを埋めるの大変だったな…。
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