セシリア・オルコットとイチャラブしたいッ!! 作:シシカバブP
これで評価下がっても知ーらぬい。
9/28追記
IF話に変更して、本筋から切り離し
トライアングラー?(本編14話後)
いつもより早めに放課後の訓練を切り上げ、寮の部屋に戻って来た俺とセシリアは、
「いつもより短めとはいえ、やっぱ汗はかくもんだなぁ」
「そうですわね。えいっ♪」
「わっぷ! こらセシリア、シャワーノズルを顔に向けんなって! そういう悪い子は、こうだ!」
「ひゃんっ❤ ゆ、悠人さ、あんっ❤ そ、そんな風に背筋を触、ひぅ❤」
それほど大きくもないシャワー室だから、二人で入ると密着度がすごいのなんのって。だからお互い、こういうイタズラをしつつ汗を流している。
そして最近知ったんだが、セシリアは結構感度がいい。(意味深)
だからちょっと触っただけで、こんな風に反応してくれるわけで……可愛い。
「セシリア……」
「んっ❤ んむっ、くちゅ❤」
欲情を抑えきれなくなってセシリアにキスしようとすると、むしろセシリアの方が俺の唇を奪いに来た。しかも舌まで搦めて。
あまりに激しい吸い合いで、呼吸のために唇を離す度に、透明な糸が俺とセシリアの間に現れる。そしてその糸が切れる前に、また唇を重ねることを繰り返す。
やっぱりセシリアはエロいなぁ。だがそれがいい。
「ゆーとさん❤」
「セシリア」
俺の名前を呼ぶセシリアの顔がほんのり赤いのは、シャワーの湯に当たり続けたからか、はたまた別の理由か。
「そろそろ上がりませんか。このままでは茹で上がってしまいますわ」
「そうだな。セシリアを茹で上がらせるのは、この後でな」
「もうっ、悠人さんってば♪」
そうしてシャワーから上がった俺達は(夕食を食べるのに部屋の外に出る必要があるから)また制服に着替えると、ベッドの上に寝っ転がる。
「悠人さん❤」
「セシリア、今日はいつもより積極的だな」
「ええ。悠人さんの心の中を、わたくしで埋め尽くしますわ」
「What?」
え、どゆこと?
「悠人さん、シャルロットさんに浮気はさせませんわよ!」
推しに浮気を疑われてたでゴザル。なして!?
「いやいやいや! どうしてそんな話になった!?」
「悠人さんのシャルロットさんを見る目、他の方と違っておりました! ですから」
「落ち着けセシリア」
「落ち着いてられませんわ!」
「落ち着けー(ほっぺたムニムニ)」
「うにゅにゅにゅ……」
頬をこねくり回して、セシリアの怒りメーターをゆっくり下げていく。普通なら火に油だろうから、セシリア専用の方法だ。
「セシリア、これから俺の気持ちを正直に言うから、よく聞いてくれ」
「はい……」
「まずシャルロットを見る目についてだが……他の女子生徒よりは好ましいと思ってた」
「やっぱりそうですのね!?」
「最後まで話を聞こうなー(顎を撫ぜる)」
「ふにゅ~……」
今更だが、IS全盛期に原作やアニメを見ていた当時の俺は、シャルロットも推していた。もしISにセシリアが登場してなかったら、シャルロットが最推しだったかもしれない。
そんなわけで、シャルロットを見る目がわりと好意的だったのが、セシリアにも伝わってしまったんだろう。
「けどな、俺の中ではセシリアが一番だ。それは自信を持って言える」
「……本当、ですの?」
「当たり前だろ。誓ったっていいぞ」
そうじゃなかったら、いくら原作通りに話を進めるためとはいえ、シャルロットがワンサマーと一緒に訓練するのも良しとしてない。
さらに言えば、転生特典でシャルロットの好感度も上げてたはずだ。
「……分かりました。悠人さんの言うことを信じますわ。ですが!」
「ちょっ、セシリアんっ!?」
「んふっ❤ ちゅぅぅっ❤」
ガッチリ顔をホールドされてからのベロチューとか、普通立場逆じゃありませんこと!? って、あまりに混乱して口調までおかしくなってるし!
「わたくしが悠人さんとこうしたいのは、また別の話ですわ♪」
「……セシリアはエロいなぁ」
「ですが、そんなわたくしも?」
「愛してるよ言わせんな恥ずかしい」
「悠人さん❤」
最初の顔を真っ赤にしてた頃のセシリアも、今の欲望に忠実なセシリアも。全部好きだし愛してる、俺の女だ。(独占欲全開)
「セシリア……」
「悠人さん……」
――コンコンッ
ドアを叩く音で、見事にイチャラブな空気が引っ込んだ。
「……どなたか知りませんが、無粋ですわぁ」
「仕方ない。向こうだって俺達がイチャラブの途中だって知らないだろうし」
もし知っててやってたらギルティだが。
「はいよー(ガチャッ)」
「やあ、休んでるところだったらゴメンね」
「シャルロット?」
やって来たのは、先ほどまで話の渦中にあったシャルロットだった。
一瞬声が上擦りそうだったが、何とか表面上取り繕えたと思う。……大丈夫だよな?
「ちょっと悠人とセシリアに話があるんだけど……時間いいかな?」
「俺は別にいいが……セシリアー」
「はい、どうかしました……あ、あら、シャルロットさん」
「? セシリア、どうかした?」
「い、いいえ、何でもありませんわ!」
セシリア、声が上擦ってる上擦ってる。めっちゃ動揺してるのがバレバレだ。
「ああ……ゴメンね?」
「何に対する謝罪ですの!?」
「いやぁ、悠人とイチャラブ――」
「ふにゃぁぁぁぁぁ!!」
シャルロットの回答に、セシリア顔を真っ赤にして撃沈。いつも夜竹さんや谷本さんに指摘されても堂々としてるのに、どうして時々ダメになるのか。コレガワカラナイ。
「えっと、それでお話させてもらっても」
「え、ええ……いいですわ。お入りください」
「それじゃあお邪魔しまーす」
そうして俺達の部屋に入っていくシャルロット。まず目に入るのは、当然……
「大きなベッドだね。……もしかしてこれ、二人で?」
「……」
「あ、うん。今ので分かった」
悪気があるのか無いのか、シャルロットの質問でセシリアが再度撃沈。もうセシリアのライフはゼロよ!
「それで、話ってなんだ?」
「あ、そうそう。実は二人にお願いがあって」
「俺とセシリアに? 一体何を――」
そう聞き返した俺は固まった。
話を切り出したシャルロットが、頬を赤らめ、目を潤ませていたからだ。
「シャ、シャルロットさん、どうしてそんな顔をしてますの……?」
「僕ね、IS学園に転校して来る前から、織斑君や悠人の事を調べてたんだ。世界で2人しかいない男性操縦者だからね」
「そ、そうか……」
「それで元々興味があったんだけど、あれから悠人達の事を見てて、思ったんだ。……すごく、羨ましいなって」
「お、おう……」
あれ、おかしいな。なんかシャルロットがジリジリとにじり寄ってきてないか?
「この気持ちを表に出すのは良くないことだって、分かってはいるんだ。悠人にはセシリアがいるのも知ってるから。でも……」
「シャ、シャルロットさん……まさか……!」
「僕は――」
「そんなこと――!」
シャルロットが言い切る前に、セシリアが俺との間に割って入って――
「僕は、二人の事が好きなんだっ!!」
「許しませんわ!……って、へ?」
「二人?」
俺もセシリアも、予想の斜め上を行く告白に目が点になった。
「だから悠人、セシリア。僕と付き合ってください!!」
「「ファーッ!?」」
どゆこと? シャルロットは俺と付き合いたくて、そんでセシリアとも付き合いたくて……?
「あ、あのシャルロットさん? わたくしと貴女は女性同士で……」
「知ってるよ。でもね」
俺との間に割って入った関係ですぐ目の前に立っていたセシリアに対して、シャルロットは顔を近づけて
――チュッ
「◎△$♪×¥●&%#?!」
「男の子の真似をしていた影響かな? 女の子も好きになっちゃうんだ♪」
てへぺろ(・ω<) するシャルロットに対して、同性に唇を奪われたセシリアは混乱の極みに。
これが……百合というものなのか
「悠人にも❤」
「ちょっと待んっ!」
セシリアの時と違って、俺にはフレンチ・キスだってぇ!? 誰だシャルロットをこんなエロ可愛い子にしたのは!?(作者目を逸らす)
「ゆ、悠人さん!? シャルロットさん! わたくしの(将来の)旦那様に何してくれますの!?」
「怒らないでセシリア、ほらー(頭撫ぜ撫ぜ)」
「馬鹿になさらないで! 悠人さん以外の方で落ちるわたくしではありませんわよ!」
「あ、ダメか~」
甘いなシャルロット。セシリアを骨抜きにするには、ただ撫ぜるだけじゃダメなんだよ……ってそうじゃないって!
「と、とにかく! 悠人さんと付き合うなんて、わたくしが許しません――!」
「(悠人を喜ばせる方法、色々教えられるよ?)」
「……い、いいえ! そんな世迷い事を聞くと――!」
「(僕には弟がいるから、別にセシリアが正妻ってことで問題は無いよ。それに僕、セシリアの事も好きだし)」
「……本当に、わたくしが悠人さんの正妻と認めてくださいますのね?」
「え、セシリア?」
「もちろん! 一緒に悠人とイチャラブしよう? 僕としては、セシリアとももっと仲良くなりたいなぁ」
「……分かりましたわ」
「セシリアァァ!?」
折れた!? セシリア折れちまったの!? え、俺の意見は?
「悠人さんも先ほど仰ってたではないですか。『他の女子生徒よりは好ましい』って」
「いや言ったけどさぁ!」
「そ、そうなんだ……ちょっと嬉しいなぁ……///」
シャルロットぉ! そんな嬉し恥ずかしそうに頬に手を当ててクネクネするなぁ! ざーさんボイスと相まって可愛すぎるから!
「というかセシリア、お前はそれでいいのかよ!?」
「だって悠人さん、わたくしが一番なんですよね?」
「いや、確かにそう言ったし、そう思ってるけど……!」
「それなら構いませんわ。このままシャルロットさんを拒絶しても、ずっと追い続けてきそうですし……」
「セシリア?」
「い、いえ! 何でもありませんわ!」
「?」
誤魔化すセシリアに首を傾げるシャルロットだが、俺はちゃんと聞こえていた。
……うん、この世界線のシャルロットならやりかねない。俺もセシリアも、唐突にマウストゥマウスされたし。
「それにシャルロットさんにキスされた時、すごくドキドキしてしまいましたし……///」
セシリアさーん、聞こえてまーす。
「悠人?」
「……分かった降参だ。俺もシャルロットの事が好きだって認める」
「o(*^▽^*)oワーイ!」
くそぉ、そんな太陽みたいな笑顔向けられたら、拒否れやしねぇよ!
「それじゃあ二人とも、これからもよろしくね!」
そう言ってシャルロットは俺達に近づくと
「えいっ♪」
「うおっ!」
「きゃっ!」
「~♪」
俺とセシリアをベッドの上に押し倒して、俺達の間を頬擦りしながら行ったり来たりし始めたのだった。
『百合の間に挟まる男』は聞いたことあるが、『イチャラブの間に挟まる美少女』はお目にかかったことはないな。
……これ、女神様の仕業じゃないよな……?
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……や、やっちまいましたわぁぁぁぁぁ!!