バッチバチに脚を切り落とされました~
畜生!(の所業)
『あーくっそ…なんかめっちゃ違和感ある…』
どうも、隻眼になっちゃった横島です。
今はゲームやってるんですけど、確実に視界に影響が出てるような気がします。
「立体的に見る分には影響が出ると思いますが、今のはただ貴方がミスしただけですよ。」
『うるせぇ!ラグだラグ!』
もはやゲマトリアの前では取り繕うことなく振る舞う。流石にベアおば呼びを日常的にするまでは行かないが…
「これオフラインだから関係ないですよ」
「そういうこった!」
冷静に突っ込むゴルコンダ。とても虚しい気持ちになるからやめていただきたい。
ちなみに今やってるのはスポブラである。タイマンならいざ知らず、複数戦は得意ではないのだ俺は。(言い訳)(負け惜しみ)
「このっ!このボロ人形!離しなさい!」
執拗にベアおばにだけコンボを決め続けるマエストロ。いつもの光景にもはや安心すら覚える。
「なぁあああ!!この私が!こんな簡単に…」
あっけなくバーストされる赤婆。これで3キルされたので、あとは座って見ているだけである。
ちなみに3スト全てマエストロに狩られている。
「さて、雑魚と戯れるのも済んだことだ。ではやろうかフーコ。」
『勘弁してください』
3人に勝てるはずもなく、俺は負けた。
勝ち残ったのは漁夫の利を得続けた黒服である。こいつ本編でもこういう立ち回り得意だよな……
「さてフーコ。」
やっぱりな♂
『聞いていません(天下無双)』
「残るは脚ですね。どちらを残しますか?」
『うぐぐぐ…左で』
また例の部屋に連行される。男だったら三本目の脚を迷わず差し出していただろうが、生憎今はお留守なのだ。
というかこうやって質問することで同意の上でやってます的な空気出すのやめて欲しい。
以前の『右左どっち?』しかり今回の脚しかり。
い つ も の拘束具を身に付ける。いや~脚か…これは長くなりそうだなぁ(絶望)
そして当然のごとく麻酔は無し。ブラックジャックも裸足で逃げ出すでこんなん。
思考こそ冷静でむしろ余裕すら感じるが、身体はそうはいかない。恐怖に震え呼吸は浅く、眼からは涙が零れる。
固定された左足の付け根に、深々とメスが刺さる。
これまでに比べてマシな痛みといえど、まるで雷に打たれたような新鮮で鋭い痛みに、ブワッと脂汗をかいたのを感じた。
「あ゛ぎゃっ!!ぐ…ぎぎ…い゛っ!!」
深く、長く続く痛み。
ぐちぐちと筋を裂かれる度に身をよじらせ痛みに耐えようとするが徒労に終わる。なまじ大部分がまだ繋がっている分気分が悪い。
焼かれるような激しい痛みがずっと残っている。そして何より、次々と新しい痛みがやってくる。
この『いつまでたっても慣れない痛み』は、少しの希望をまだ見出だせた少女の心を殺すには、あまりにも十分すぎた。
「だーれも来てくれませんでしたねぇ。頼れる先生も、優しい友人も…」
4割ほど切れ込みが入った頃だろうか。
ベアトリーチェの発言が、死にかけの心に追い討ちをかける。
「………ぅあ……ぁ…」
もはや言葉も紡げず、弱々しく泣くことしかできない。
「残念ですが、あなたにそれだけの価値はなかったということですよ。」
「………」
「ですが安心してください。私達ならあなたに価値を見出だせる。あなたを有効活用してあげられるのです!」
そう言うと、小型のノコギリのような器具を振り上げるベアトリーチェ。
なにやら小声で黒服と話し合っているが、黒服が諦めたようなジェスチャーをしたと同時に、複数の眼が少女の脚を捉える。
「…や…だっ!やめてっ!やめてください!!ごめんなさい!ごめんなさい!」
「いいこにします!わがままいいません!おかねも、がんばってかせぎます!」
冷たいノコギリの刃が、傷口にぴたりと当たる。
「せんせい!すてないで!たすけて!!しゃちょう!ちょうじん!マコトさまぁ!」
「アリスおねえちゃん!ユズおねえちゃん!…」
そこまで言ったところで、思い出したかのようにノコギリが動き出す。血肉を掻き分け骨に届いた時、一際大きな痛みの波が押し寄せる。
「ぴっ!ぎぃ゛いぃいいい!!い゛だい!いたいいたいいたい!たすけてっ!たすけてたすけてたすけてぇ!!!やめてください!!ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!!」
血脂でよく切れないのか、嫌がらせのつもりなのか。執拗に往復を繰り返すノコギリ。ざりざりと自分の骨が削れていく音がする。
「やだやだやだやだやだ!!!!せんせい!!たすけてください!!おねがい!おねがいぃい!!!!!」
ぱきり。と音がした。気の抜けるような、情けない音。
痛みから固く閉じた瞼を恐る恐る開くと、先ほどまで抵抗を試みていた骨は役目を終えてしまったらしく、断面が見えている。
あまりの衝撃に、一瞬痛みを忘れる。
「………ぁ…や…だ…」
「まだ助かると、『みんな』が助けてくれると、そう思っていたのですね?」
「………………」
「残念でしたねぇ。あなたはもう歩くことはおろか、まともに生きることすらできません。」
「やだ……やだぁ……」
「誰もあなたを必要としていない。眼を抉られようが、脚を切り落とされようが知ったことでは無いのでしょうね。」
『必要としていない』の部分を特に強調して言うと、再び腕に力を込める。未練がましく繋がっている脚を完全に切り落とすためだろう。
「…っぐ!い゛…ころ、して。ころしてください!もういたいのいやなんです!ころして、ころしてぇえ!!!」
少女の心からの我儘は聞き届けられることはなかった。
ドラマチックな奇跡が起こることもなく、実にあっけなく少女の脚は主人の身体を離れた。
「やりすぎですよ、この赤豚。」
「うぐぎ…だからと言って全ての眼にワサビを塗り込むことは無いでしょう!」
『残念ながら当然です』
「あともう少しで、完全に主人格が壊れるところだったんですよ。」
『むしろあんだけやられてまだ無事なの凄くない?』
「それもまた、先生方のおかげなのですよ…」
『俺の治癒力バカ高いのってなんでなん?』
先程までとても酷い目に遭っていた俺の脚だが、もう若干傷口が塞がっている。
社長を庇ったときの頭の傷とかもあって治りが早いのは気付いていたが、いくらなんでもこれは早すぎる、異常だ。
「まだ不安定といえど神秘を持っていることに変わりは無いのです、それも強大な。キヴォトスの人間を見ていれば治癒力について説明することはないかと」
あまりにも便利すぎるワード、神秘。
『てか内臓、片目片足あげたんだから帰してくれぃ。』
「ふむ、容態を見るためにも一日安静にした方が良いとは思うんですが…」
『こんなところにいられるか!俺は帰るぞ!』
「ではご案内しましょうか……」
ワープゲートを開こうとしたところで、顔を少ししかめる黒服。
『どしたん?』
「いえ、機能には問題無いのですが…監視の眼がいささか多いです。愛されているようで安心しましたよ…」
『そっか、俺がいなくなってもう6日7日経ってんのか。そりゃ心配もするよね(嬉しい)』
「しかしこれでは…すみませんフーコ、他のところに行ってもらっても構いませんか?」
『そこの生徒に頼んで先生のところに戻れってことね…分かったなんとかする』
「それはよかった。行きたい場所はありますか?」
『ゲヘナも監視が強化されてるだろうし…』
「アリウス!この私が治めているアリウス自治区はどうですか?」
『それは論外として…そうだな、アビドス!アビドスが良い!』
「なるほど。たしかにあそこの生徒ならフーコにも優しくしてくれそうですね…生きて辿り着けるかは別ですが…」
『何か言った?』
「いえ、それでは参りましょうか。暁のホルスによろしく伝えておいて下さい。」
『無理』
「クク…冗談ですよ。」
「まっ待ちなさい!フーコ、もう少しこちらに…」
見えてない目で俺に迫ろうとする赤婆。面倒なので早々に黒服にマスクを渡し、ワープゲートに飛び込む。
「またお迎えにあがりますので、その時はよろしくお願いします。」
その声を聞いたのを最後に、俺は意識を手放した。
「ん…?こんな砂漠に子供、……っ!?脚がない!?息は…ある。んー…高校に連れて帰って看てもらおう。」
砂漠に横たわる少女を背負い荷紐で固定し、普段とほとんど重さの変わらないペダルを踏み込む。
「ん、今日はちょっと飛ばす」
いつもより速度の乗ったロードバイクは、土煙を上げながらアビドス高校に向かっていった。
やっと片目片足にできた…日常回も書いてはいたんですがお待たせしすぎるのもあれなので…
↓(不必要な文章)↓
フウカたん(劣情) 作 菱野モチ
フウカたんのほぼワンオペで回してる給食部をお手伝いしたい。一ヶ月くらい共同作業して絆を育みたい。驚くほど負担が軽くなってることに気付いてほしい。
フウカたんはテロリスト(美食研)の仲間(巻き込まれ)だと俺に思われたくないからどうにか隠してたんだけど、ある日ついにバレるんだ。
でも俺は全然気にしないし、なんなら一緒に拉致されるんだ。(料理人+1)
さすがに一つの縄で縛るわけじゃないけど、車に雑に乗せるもんだから揺れる度に身体がぶつかってお互い顔真っ赤にしたい。
何か言おうにも口にはガムテープ貼られてるからなんも言えなくて、ただただ気まずさを感じていたい。
一際大きく揺れた時、フウカたんが俺の身体の上に乗っかってほしい。
実質セックスだよこんなん。お互いもう色々ヤバくて、どうにか動いて退こうとするんだけど全部逆効果なんだ(To LOVEる)
そんで揉みくちゃになった挙げ句、ガムテープ越しのキスをしたい(ファースト)
目的地に着いて縄を解かれた瞬間土下座する俺と顔真っ赤涙目でハルナに掴みかかるフウカたん。美食研究会一同、ワケが分からない。
ワザとじゃないしお互い様だからフウカたんは許してくれる。でも次の日はちょっと料理焦がしたりする。俺もする。
自分の恋心を自覚したフウカたんは絶対に強い。とにかく胃袋を掴んでくるし、「包丁の持ち方が~」とか言いがかりつけて俺の背中に手を回してくる。
控えめではあるものの確かな存在感を放つ双丘にドギマギしたい。でも真剣に教えてくれてるから…つって必死に耐える俺。
女として意識されてないのかな…つってもっとグイグイ押し付けてくるフウカたん。
全部分かってて黙って見てくるジュリちゃん。
今日も給食部は平和です。
俺が被害者のエロハプニングめっちゃ起こしてほしい。ちんちん見せたい。
そうだな、海の幸目当てで美食研究会に海に連れていかれるとかどうだろう。
突然のことだから学校指定の水着しか持ってなくて恥ずかしいフウカたん。
めっちゃ目を逸らす俺に「やっぱ変だよね…」的なこと言ってくるんだ。
俺は慌てて否定するんだ。
「いやそんなことないです!!めっちゃ似合ってます!!」
似合ってますは褒め言葉としてどうなんだろう…でも嬉し恥ずかしで顔真っ赤にするフウカたんは可愛いから何でも良いと思う。
水着なら事故でちんちん見せても仕方ないよね!
手で顔を覆って赤面してくれフウカたん…
夏祭りとかも行きたいね。着物絶対似合うよフウカたん。
一世一代の告白を美食研に邪魔されたい。
俺から言うつもりだけど、フウカたんからでも全然良い。
絶対幸せにするぞフウカたん。
ある日なんの前触れもなく目の前から消えたい。
曇らせ被害者になると興奮するキャラクター(ホシノ殿堂入り)
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