ここからは、我々の時間です。
最近コメ欄が静かで寂しいな~チラッチラッ
「今日の当番はアリスです!!」
「よろしくね、アリス」
「フーコと遊ぶのは久しぶりです!」
「仕事が終わったらゲーム部にも寄るからね」
「ひ、ひさしぶり…」
「おや…?フーコの眼、アリスとお揃いになってます!」
「いめちぇん?した!」
「オッドアイは強キャラの象徴だってモモイが言ってました!レベルアップです!メガフーコです!」
フーコを肩車し、うろちょろと走り回るアリス。
「…?足もお揃いですか?フーコの足、真っ青です?」
不思議そうな顔をするアリス。サーモグラフィー的な機能を使ったのだろうか。
「装備を変えたんですね!」
「そ、そうなんだよアリス!でもこれは呪い装備だから、ここだけの秘密にしてくれる?」
自分でもよく分からない理由を説明する。いけるか…?
「なんと…!分かりました!パーティーの仲間の秘密は守ります!…そしていつか呪いから解放してあげます。アリスは勇者なので!」
上手い具合に騙せたようだ。フーコだけが「?」な顔をしているが、空気を読んで黙ってくれている。賢い子で助かった…
「うーん?フーコ、なんだかゲームが下手になってますね。」
「ご、ごめんなさい…」
「きっとアリスが強くなったんだよ。」
「そうですね!フーコ、最強のアリスが特訓してあげます!先生の仕事が終わるまでに強くなりましょう!」
「うん…!がんばるね、アリスおねえちゃん!」
~ゲーム部部室~
「お菓子持ってきたよー」
「フーコもレベルアップしました!モモイになら余裕で勝てます!」
「モモイおねえちゃんを、なぐる…」
「その意気です!」
「なんでさ!?あとフーコおひさ~」
「久しぶりだね。ゆっくりしていってね?」
「おねえちゃんず…」
「わ、私も!久しぶり!」
ロッカーから這い出てくるユズ。
「ひさしぶり~」
「見てくださいフーコ!これが新作のマラオですよ!」
「ぞうになった…!すごい…!」
「イカれてる…」
「何を言うんですか先生!7年ぶりの新作ですよ!」
「勿論神ゲーです!」
「あっミドリ!アイテム取らないでよ!」
「お姉ちゃんに渡したら無駄になるじゃん。すぐ死ぬし…」
「FATALITY …」
「ユズおねえちゃん、はやすぎる…」
「マ゜ッ!スクロールで圧殺されました!」
「ごっ、ごめんね…」
「キャラが多すぎて何が何やら…先生どれ?」
「今死んだ奴です!」
「たのしかった…」
「先生は目が疲れたよ…世界が虹色に歪んで見える…」
「重症ですね…」
「やはり先生はクソザコです!ゲームそのものにすら負けます!」
「アリスちゃん、言い過ぎ…」
「イイスギィ!」
「やめなってアリス!安易な語録オチは評価を下げる原因になるよ!」
「…うぅ、う…いたい、いたいよぉ…」
魘されるフーコの声で、真夜中に目が覚める。
しばらく止んでいたのに、また悪い夢を見ているのだろうか。
「ううぅ……」
夢の中に入って助けてあげたいが、そんなこと出来るはずもない。
せめて少しでも救いになれば、と手を握る。
そうだ。フーコは戻ってきたけど、結局何一つ解決していない。
復讐はなにも生まないとは言うが、この惨状を呑み込めるほど私は大人にはなれない。
せめて何か手がかりがあれば…
ミサキと付き合いたい今日この頃。
ミサキの言うことは何でも肯定したいですね。連絡先も全部消しますし、ミサキだけを見ていたいです。
ミサキってする時絶対噛んできますよね。最高ですね。血が出るくらい噛みついてきて欲しいし、なんなら血を吸って欲しいです。ただ自傷は見てて辛いんで止めたいですね。
それはそれとしてお互いに傷を付け合うみたいな退廃的なやつも嫌いじゃないですね。
なんかこう…二人で任務失敗して、なんか爆発寸前まで愛を囁き会いたいですね。
「アンタに会えてよかった」って言われたいですね。
それでミサキを残して俺だけ死にたいですね。