プロローグはワカモとの遭遇までカットです
学園都市キヴァトス。
このキヴァトスには『大人』という
存在、概念が欠落している。
簡単に言うと、『大人』と言われる存在がいない。
そのため、「生徒」 が卒業するとどうなるのかは不明。
一方、『大人』という概念は無いが、
生徒達は『大人』を知らないという訳ではなく存在自体は知っている。
もちろん見たことは無かったが。
そこ以外は基本原作のキヴァトスとは変わらない。
当然、連邦生徒会長は失踪している
そういう訳で、俺はワカモという生徒の起こした暴動をどうにかし、今、シャーレビルの地下に入った。
???「うーん、これでは壊すにしても…」
そしてお面を着けた少女に遭遇した。
先生「どうも、こんにちは」
???「……」
仮面の少女はしばしの間黙り込み、そして、
???「し、し失礼しましたーー!」
そう言って出ていってしまった。
先生「なんだったんだあの子…?」
不思議に思っているとリンがここに来た。
リン「どうかしましたか?」
先生「いや、何も」
特に何もされていないのだから言う必要ないだろう。
リン「そうですか、それではこれを」
そう言って渡されたのは白いタブレット?のような箱だ。リンいわく『シッテムの箱』といい、全てが謎に包まれたものらしい。そして、生徒会長いわくこれで何とかできるらしい。
しかし、困ったことにパスワードがいる。もちろん知らない。
しかし、今、何度も繰り返ししたことのように言葉が出てきた。
“……我々は望む、ジェリコの嘆きを。”
“……我々は覚えている、七つの古則を”
次の瞬間私はそこにはいなかった。正確にはどこかに飛ばされたようだ。
???「むへへ、そんなにたべられません…」
そして、目の前には女の子が寝ている。この子が何かを知っているだろうが寝ていては聞くことができない。ならば、とほっぺを引っ張る。もちもちで気持ちいい。
???「む、むは!」
そうして触っているうちに目を覚ましたらしい。
???「あれ!この空間に入ってきたってことは先生ですか?」
先生「そう、俺が先生だね」
???「本当ですか!ああもうそんな時間…。では、改めてこんにちは先生。私はアロナ。この『シッテムの箱』に常駐する管理者でメインOSで先生の秘書を努めます」
先生「うん、よろしく」
アロナ「では、生体認証を行いますので、手を出してください」
先生「こう?」
アロナ「そうです、これで先生の指紋を確認するのですが…はいOKです」
先生「良かったじゃあ早速だけど」
そうして俺はサンクトゥムタワーの権限をアロナの力で取り戻し、連邦生徒会に譲渡して、初仕事を終えたのであった。
リン「ありがとうございました、ではシャーレを案内します」
そう言うと、二人は階段を昇った。
リン「ここがシャーレのメインルームです」
先生「広っ」
そこはかなり広いスペースだった。
リン「では、私はこれで」
先生「いや、ちょっと待ってくれ」
俺はずっと気になっていたことを聞いた。
先生「俺はここで何をすればいい?」
リンはそれを聞いて困った顔を浮かべ、元の顔に戻ってから言った
先生「特に、シャーレに目標や目的はありません。要は権限だけがある状態です。なので、先生の好きなようにどうぞ」
まじか、
そうして俺のシャーレでの生活が始まったのであった。
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数日後、俺はユウカに家計に着いてこっぴどく叱られた。
次回からアビドス編です