あの襲撃?から、しばらくたったある日。対策委員を連れて俺はアビドス郊外のスーパーへ買い出しに出ていた。いくら、弾はクラフトチェンバーで作れるとはいえ万能ではなく食べ物等の一部の物はは上手くはいかない。
キミヨ「ありがとね、先生。おかげで次はもう少し凝ったラーメンが作れそう」
先生「別いいぜ、俺としてもキミヨのラーメンは旨かったしな」
ホシノ「うーん、これもいい?」
アヤネ「ホシノ先輩、お菓子はすでに買っていますよ」
セリカ「そもそも、今日買い出しに来たのは食材のためでしょ。お菓子はまだノノミ先輩の奴が残ってるんだから」
そんな風に一通り必要なものを買い、学校へ戻ろうとすると
ムツキ「あれ、もしかして」
シロコ「!あの時の…」
アヤネ「あっ、便利屋の…」
同じようにスーパーの袋を携えたムツキと遭遇した。
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便利屋事務所(アビドス郊外)
ムツキと会ったのも何かの縁だから、と言われ俺と対策委員会の面々は便利屋の事務所にいた。ただ、キミヨはスーパーで買った食材(とホシノのアイス)をアビドスに持ち帰るために別行動とした。
先生「しかし意外だな。まさか事務所がここだとは…」
カヨコ「まぁね、ここだと家賃も安いしね」
アル「ちょっと!カヨコ!」
ムツキ「まあまあ、アルちゃん」
どうやらアルにとってはあまり突かれたくないことらしい。
アル「仕方ないじゃない、もともといたゲヘナのとこは家賃が高いし…。風紀委員会の支部の近くなのよ!」
カヨコ「まあ。逃げることはできるだろうから仕事をするにはいいけれどね。」
先生「なるほどな」
俺も一応風紀委員会についてはチナツとシャーレ奪還の時に会ったため一度調べたが、かなりの実力者が多い組織だと聞いた。特に風紀委員長がヤバいらしいが…。
アヤネ「せ、先生。どうしてここに?」
先生「おっといけね、目的を忘れるところだった」
そう、別に俺は暇だから来たわけではない。あそこでムツキに会うという偶然が無ければ明日に行く予定だったのだ。
先生「単刀直入に言う。便利屋にアビドスを襲撃するように言ったのは誰だ?」
アル「…ごめんなさい。その答えには答えられないわ」
やはりそうか。俺はその言葉を聞いた瞬間に脅されたのかと思った。だが
アル「私たちにとって信用は命なのよ。文字通りね」
先生「…なるほどな」
俺は気づいたら口にそう出していた。確かに便利屋のような半分傭兵のような仕事をする生徒にとっては信用は重要だ。雇う側からしたらいつ裏切られてもおかしくない傭兵なんて雇いたくないからな。
セリカ「…なによそれ」
もちろんそれは
アヤネ「セリカちゃん落ち着いて…」
セリカ「落ち着いてられるわけないでしょ!こんな反社みたいな組織が生き残るための養分になるなんてまっぴらだわ!」
セリカは見るからに気がたっていた。確かにセリカの言うこともわかる。セリカ、いや対策委員からしたら常に
アル「…そうね。」
ただし、これも
対策員「「「「「「……」」」」」」
便利屋「「「「……」」」」
…非常に気まずい。空気が一瞬にしてお通夜のようになってしまった。
先生「…何か買いに行くか?スーパーがそこにあるし」
俺はとりあえず空気を換えようと全員で買い物に行くことを俺は提言した。
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全員「「「「「「「「「「「……」」」」」」」」」」」
先生「えーっと。アイスでもいるか?」
まだまだ、春のはずだがアビドスは砂漠なので暑い。アイスも充実しているのである。
ホシノ「そうだね~おじさんはバリバリ君かな」
シロコ「私はICECASEで」
アル「そうね、私はバビコで」
そんな感じでみんなにアイスを一人一つ買ってあげた。
ノノミ「先生」
スーパーから出るとノノミが話しかけてきた。
ノノミ「先生、お金足りますか?良ければ私が」
…実のところすごい助かる提案ではあった。
先生「…いいんだよ、俺は先生だから」
俺にもなけなしのプライドと生徒におごってもらえないという倫理観はある。
それに、
セリカ「♪」
アヤネ「♪」
ムツキ「♪」
みんなの空気がよくなっているならばそれが目的なのだから。
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さて、そんなわけで俺たちは事務所に戻ってきた。
ムツキ「でもさあ、先生」
先を歩いていたムツキが振り返って言った。
ムツキ「今から戻っても何か聞くことある?」
カヨコ「依頼主については言えないよ」
まぁそうだよな。それに俺にも調べたいことがある。
先生「とりあえず今日h」
帰ろう。そういおうとした時だった。
ドッカーン
???「見つけたぞ!便利屋!」
便利屋事務所近くに落ちた大砲の玉と謎の声で俺の耳はショート寸前だった。
前の投稿から二週間たっていました。ごめんなさい。