大人は居ない   作:三補輝斗

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タイトルが思いつきませんでしたので、タイトルだけ変えるかもしれないです。


その重火器はFlack41

 

 ブラックマーケットにてタイ焼きを食べた俺たちは便利屋と別れたのであった。タイ焼きはすごくおいしかった。

 

キミヨ「じゃあ、みんなは先に帰ってて。私、バイトを探すから」

ホシノ「うーん、おじさんも少し銃の調子が悪いしすこし寄り道してから帰るよ」

先生「俺も行った方がよかったりするか? こっちはアビドスより治安悪いだろ」

ホシノ「おじさんは大丈夫だよ。こう見えても強いからね」

キミヨ「私も大丈夫。二人で行くし顔なじみのとこだから。それより、後輩のみんなについて行ってあげて」

 

ふたりは余裕そうに言った。まあ、この二人は大丈夫だろう。

 

セリカ「じゃあ、また明日。先輩たちも早く帰ってきてね」

ホシノ「わかってるよ~。それじゃあね~」

キミヨ「帰り道しないで帰りなさい」

 

そうして、俺たちは二人と別れ四人と駅のある南へに向かうのだった。

 

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キミヨ「じゃあ、私はこっちだから」

ホシノ「うへ~。じゃあね。キミヨちゃん」

 

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??? 「ど、どいてください~」

先生「んあ?」

 

ホシノたちを別れた後、しばらく歩いていると白い制服の少女が駆けてきた。

 

アヤネ「あれって…、もしかして」

ノノミ「トリニティの制服ですね。どうしたんでしょうか」

セリカ「いやいや、確実に逃げてるんでしょ。あのチンピラから」

 

ノノミの発言をセリカが訂正する。少女の後ろをチンピラが追いかけていた。

 

シロコ「ん、先生」

先生「そうだな、無視もできないし…」

ノノミ「了解です★」

アヤネ「先生、私たちは少し…」

シロコ「ん、突撃」

 

シロコはそのままチンピラの中に走っていった。

 

チンピラA「あ? なんだ? このヤロー」

シロコ「襲われている子をを助けるのに理由はいらない」

??? 「あ、ありがとうございます! 

チンピラB「てめぇら、どこの生徒だ」

セリカ「あんた達に名乗る名前なんてないわ。このクズが!」

セリカが慌ててシロコのもとに向かって話す。

 

チンピラA「なんだと、てめぇらトリニティの奴攫う前にこっちだ!!」

チンピラ達「「「「うおおお!!」」」」

セリカ「望むところよ!」

そうして、チンピラとの戦いが始まった。

 

数分後

 

先生「アヤネ、今ので残りどれくらいだ」

アヤネ「えっと…多分7,8人くらいかと」

シロコ『ん、口ほどにもなかった』

セリカ『ん、先輩たちがいなくても勝てる程度』

??? 『あっ、あの!』

 

思ったより歯ごたえのない戦いに二人と無線で話していると先ほどの声がした。

 

??? 『えっと、助けていただいてありがとうございます。私、トリニティ総合学園の阿慈谷ヒフミって言います』

セリカ『どうも、私たちはアビドス高等学校の『アビドスだと…』なっ、なによ』

 

二人が話していると、まだ意識のあったチンピラが声を出した。すると、急に車が突っ込んできた。

チンピラA『へへへ、まさかこんな事が』

チンピラB『アビドス…確か懸賞金のかかっている生徒たち…まさかこんな風に出会えるとはなぁ!』

セリカ『なっ』

先生「はぁ?」

 

急にチンピラ達の空気が変わったのが見て取れた。そして何より懸賞金だと…いったい誰が? 

 

チンピラA『今だ、くらいやがれ!』

そんな風に戸惑った私たちに対してチンピラは車から大砲を取り出し、撃った。

 

ドカーン

 

セリカ『ぎゃッ…』

シ・先・ア・ノ『『「「セリカ(ちゃん)!?」」』』

 

…当たったのはセリカ一人だった。もしも、複数人を狙うつもりだったのならば、砲手は相当なポンコツ。一人を狙ったのであらば、優秀な砲手だといえるほど的確にセリカを撃ち抜いた。

 

シロコ「セリカ!!」

シロコがセリカのもとへ駆け出す。続いてノノミも。そして、俺、アヤネと続く。

 

チンピラA「へへへ、こいつの面借りてくぜ」

チンピラB「撤収だ!」

 

…しかし、砲弾を撃たれたことにより足元はボロボロ。そして、相手は車。速さで勝てる道理が無かった。

 

先生「チクショゥ…

 

あっけなくセリカを連れ去られ倒れは誰に聞かせるでもなくそう言った。

 

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ヒフミ「…あの」

 

そんな空気の中、ヒフミは言った。

 

ヒフミ「その、ごめんなさい。私のせいで…」

シロコ「あなたは悪くない」

 

シロコは今にも泣きそうなヒフミを見てそう言った。

 

シロコ「悪いのはぜんぶあいつらだから」

先生「そういうこった」

 

俺はシロコの意見を肯定しつつ、ヒフミと向き合った。

 

先生「何でここにいるのかは知らないが、こうなった以上ヒフミにも手伝ってほしい」

ヒフミ「…もちろんです。私を助けてくれた人の頼みなんて断れません」

 

ヒフミはそういうとリュックサックから銃器を取り出す。

 

ノノミ「それじゃあ、ホシノ先輩とキミヨ先輩に連絡をしましょうか」

先生「そうだな、んじゃ頼んだ」

 

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FROM 小鳥遊ホシノ

TO  十六夜ノノミ

 

 うへ~。大変なことが起きたね。そのトリニティの子が協力的ならできれば参加してほしいな。戦力は足りるだろうけど、まぁ保険として。

おじさんも今からそっちに向かうから。とりあえずさっきのタイ焼きや集合で。

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FROM 桃朱キミヨ

TO  十六夜ノノミ

 

 セリカが誘拐されたのは、おそらく私たちにかかった懸賞金でしょうね。さすがに誰が付けたのかは知らないけど、最近ここじゃ有名なのよ。

そこら辺のチンピラなら私の名前を通せば早いんでしょうけど…とりあえず、私も向かうけど多分遅れるから。場所はタイ焼き屋で。

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