禪院直哉になったから逃げようとしたら十種影法術だったから詰みかける   作:アルトリア・ブラック(Main)

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最新話アニメ見たけど、五条悟ってラスボスかな?初めて漏瑚可哀想だと思った(なぶり殺した癖に言う)


第8話『青春の一幕』

ー高専・教職のみー

 

「直哉躊躇いなさすぎでしょ、いやまぁ、火山頭仕留めれたから良しとするか」

 

「……」

↑イラっと来る直哉

 

どうやら五条の方には大量の改造人間しかおらず、ツギハギはいなかったようだ。

 

「僕が着く前に、というかあの大量の改造人間相手にしてるときにさっさと指回収して秒速で去ってったんでしょ」

 

「というより、どうして、天元様の結界を呪霊が抜けられたのよ?」

 

「天元様の結界って守るより隠すに全振りしてるから内側に入られると弱いよね、事実甚爾は出入り自由って、直哉がゴーサイン出したら天元様殺されるよ」

 

「しないで、めんどいから」

 

「それより、傑が捕まえた呪詛師なんか吐いた?」

 

そう言われ伊地知はうーんと悩みつつ

 

「まともじゃない…容量を得ないことばかり言っていて、自分はあくまで命令されて動いただけにすぎないと言っています」

 

白髪のおかっぱ坊主、性別不詳と言われる

 

(…裏梅かもしれへんけど…断言できひんな…)

 

一人悩んでいると、高専敷地内に入って来た呪詛師集団の話になる

 

「直哉さんを襲った呪詛師集団の一人に話を聞いたところ、高専の生徒達を襲えと命令され、禪院直哉を殺せば更に金を出す、と言われていたらしいです」

 

「まぁ、金で釣られて行って直哉がブチギレてああなったからつらいよねぇ〜」

 

ていうか、よく大蛇兎の攻撃を受けて無事だったねと呟く

 

「…あの時は、火山頭に攻撃されるのだけは避けたかったからとにかく薙ぎ払っただけなんやけどな、まぁ…西宮の前ですることやなかったと思ったけど」

 

「ていうか、その火山頭も分かってるよね、直哉の領域展開が割と乱雑だって」

 

「…今すっごいイラってきた」

 

「まぁまぁ、悟が煽るのは今に始まったことじゃないだろう」

 

夏油に宥められる

 

本来なら領域展開する際に西宮達を出して、呪詛師と火山頭に集中出来るようにすればよかったのだが、自分の領域展開はまだ選択が出来ないところがある。

 

意識内に西宮達がいればそちらも認識してしまい、領域に入れてしまう。

 

そこら辺はまだ改良しなければならないのだ。

 

(魔虚羅を出して必中必殺にするのに思考と呪力を割いてしまったからそこまで意識が行かんかったのは、まだ未熟ってことやな…)

 

「とりあえず、生徒の無事を喜びましょう」

 

ある程度話がまとまり、解散しようと言う流れで悟の肩をガッと掴み

 

「悟君、魔虚羅込みの訓練しよう。領域展開を鍛えたいからやろう」

 

「…冗談だって、魔虚羅と領域展開も込みだったら流石の俺も死ぬって」

 

「やんなら北海道行こう、送るよ超特急で」

 

夏油も面白そうに参加して来る

 

「北海道民に迷惑だから!!」

 

「「悟君/悟に他人を思いやることができるだと!?」」

 

「ねぇ!!二人で絡んでこないで!!」

 

「お前達、行くぞ」

 

夜蛾学長の言葉に三人が「はーい」と言って着いていく

 

「…問題児三人を制御できるなんて、すごいわね…」

 

歌姫の言葉に伊地知がウンウンと頷く

 

 

 

 

 

〜恵の部屋にて〜

 

 

「いやぁ、伏黒の父ちゃんバカくそ強くてさぁ、一人だけ別世界の人間がいると思ったよ」

 

その言葉に「こっちはこっちでえげつなかったわよ」と釘崎が返す

 

「…確か、直哉さんの方にいたのか?」

 

「そう、援護なんて必要なし、呪詛師は瞬殺、富士山みたいな頭の呪霊も瞬殺、なんか初めて呪霊に可哀想とか思ったわ、何の発言もなく殴り飛ばされてたし」

 

「え?富士山頭って、一つ目だった?」

 

虎杖の言葉に釘崎は頷く

 

「…五条先生も一方的に殴ってたけど…アイツ普通に強いと思うんだけど…え?特級レベルって言ってたけど…瞬殺だったの?」

 

恵はピザを食べ終わり

 

「…特級は基本人外だからな、特級は特級呪霊を祓えて当たり前って所があるしな」

 

「…なんか、俺やってける気しないわ」

 

「目標にするなら誰?」

 

「んー…」

 

「いねぇ、あの人ら普通にビーム放ったり、一瞬で間合い詰めて来たりするんだぞ、それに乙骨先輩以外みんな性格悪い」

 

ある意味で体制側に縛りつけとかないとヤバい人らしかいないと呟く

 

三人でワイワイ話していると、ドアがノックされる

 

「兄さーん、腹に木が刺さったってほんとー?」

 

ヘッドフォンを付けた中学生が入って来る

 

「あ、友人さん?母さんから消化に良い物届けに来たけど、はい」

 

そう言って渡すと、二人を見て自己紹介する

 

「伏黒豊です。兄がいつもお世話になってます!」

 

笑顔で言う豊に釘崎が『お世話してあげてるわよ』と誇らしげに返す

 

「ていうか豊、あんまり歩き回るなよ」

 

「うん、届けたから帰るね〜」

 

手を振って出ていく

 

「呪力浴びたベットフォンしてたけど…何?アンタの弟もなんかある系?」

 

「術式持ち、しかも結構、ヤバい方な」

 

「ヤバいって?」

 

「呪い返し、自分に向けて来た悪意を、呪いを倍の力で相手に返す術式。要はいなくなればいいのにとか思われたら無条件に相手を消す」

 

「え?怖」

 

「心霊スポットに行ったらヤバくない?」

 

「アイツ一人無事で全員死ぬな」

 

「おぉ、なかなかおっかなかった」

 

「だからこそ、五条さんに稽古つけてもらってる。あの人だけ例外、ていうか五条さんの場合、ウザいって思っても一回無下限でキャンセルして遅れて顎殴られる程度の痛みしか来ないらしい」

 

「…うわそれ地味に痛いやつじゃん」

 

「…アンタの家ってほんと、怪物しかいないのな」

 

「その怪物達に膝つかせられるのが母さん」

 

「…母は強しだな」

 

箱を片付けながら次の日の話になる。

 

「多分、五条先生と夏油先生、直哉さんが野球かバスケかにすんじゃないか?」

 

大体、あの三人が交流会の個人種目を変えて来るからなと言う

 

「ていうか、その三人を教えてた夜蛾センセ凄くない?生意気ってレベルはるかに超えてると思うんだけど」

 

「学校に銅像立って良いレベルだな」

 




【恵の弟・伏黒豊の術式】
・呪い返し
自分が受けた物を倍の力で返す。例えば一級呪霊から受けた攻撃を特級レベルの攻撃力で返す。精神的攻撃『死んでくれ』とか相手に思われればその呪いの言葉が跳ね返り相手が死ぬ。禪院家の老害連中の元にダイブしたら全員勝手に死ぬ。
デメリットは勝手に発動してしまう為、仲間同士の喧嘩や普通のクラスにはいられない(『ウザっ』とかそういう言葉も呪いとして認知され、相手に精神攻撃を勝手に発動する)現在は悟の元で鍛錬中。呪力を纏ったヘッドフォンを常時つけてる。
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