禪院直哉になったから逃げようとしたら十種影法術だったから詰みかける 作:アルトリア・ブラック(Main)
私が知らなさすぎるだけかもしれないですけど、本誌どうなんの…?後五条先生のあの空港シーン…ちょっと要らない気が…宿儺別に孤独でも愛を知らない訳でもないやろ…(裏梅と昔の奴の話して大笑いしてるあたりとか…)
ー道玄坂、23:00ー
呪詛師に追い詰められ、伏黒は血を流しながら必死に逃げてはいたが、このまま逃げてもあの呪詛師は見逃さないだろう。
『何焦ってんの?恵』
高専で悟に稽古をつけてもらっていた時のことを思い出す
『焦ってません』
『いやいや焦ってるでしょ、直哉が魔虚羅調伏したあたりから焦ってるの見え見えだよ、ていうか、魔虚羅の調伏したいなら禪院家の当主になって直哉がやったやり方でやって見たら?』
『また親父を駆り出すんですか?二度とやりたくないって言ってますけど…』
フィジカルギフテッドは調伏者としてカウントされないという話であり、甚爾と直哉のダブルで魔虚羅を調伏を完了した。
『僕だって甚爾にアレ以上強くなっては欲しくないよ、それに、直哉がよく言ってるけど、勝てない敵が現れたら知識をフル動員するだって、自動回復してしまうならそれを上回る勢いの火力を出す呪具でなんとかするって、恵も考えてみたら?』
五条が楽しそうに言っているのを思い出す
『…調伏出来ない時代の当主は、魔虚羅を自爆技として使用してたと聞きましたけど…』
その言葉に五条は椅子から起き上がり
『直哉はある意味卑怯、生きるためならなんだってする。自爆技だって知った時の直哉なんて言ったと思う?』
五条がニコニコ笑いながら話す
『さぁ…』
『自爆は最終手段、そんなのいらないぐらい強くなりたいだってさ、強さを貪欲に求めてんのアイツぐらいだよ』
「ねぇ、どこ行くのー?」
呪詛師の言葉に我に返る
「……アンタらみたいに強くなれるかよ…」
自爆技として使っていた当主を勝手に思い浮かべる
「ブツブツ…もういいね?」
「続きだ、調伏するためならいつでも呼び出せる」
布瑠部由良由良
恵の背後に出現した魔虚羅
「先に逝くせいぜい頑張れ」
恵をぶん殴る魔虚羅
「待て待て待て待て!!」
呪詛師の叫び声が聞こえてくる
ー直哉
恵君が魔虚羅を呼び出した気配を察知し、宿儺より先に向かい、助けるつもりなどなかったが、重面春太の首根っこを掴み、飛び退く
(…仮死状態…!てか、こんな呪詛師なんかに呼ばないでほしいんだけど…)
恵の性格は分かりきっていたはずだが、渋谷の現状を見るにイレギュラーも発生してしまっているのだろう。
「あ、あの…」
「黙れや、口縫い合わすぞ」
「ひっ!」
呪詛師なんぞ生かす必要皆無だが、コイツが死ねば恵の死が確定してしまう。
魔虚羅(主・恵)がこちらを向く
(…2回も戦うのは勘弁してほしいんやけど…)
影の中に入れていた呪具を入れ替える
正直影の応用は魔虚羅調伏のために練りに練った案であり、前世の記憶があったからこそやろうと思えた技術だった。
それに、影の中に入れるにも術者の持てる量以上は持てないようになっている。
渋谷に来る前に嫌な予感がして特級呪具を数個入れておいてよかった。
(…まぁ、また幾つかダメになりそうやけど…)
宿儺に倒させて種がバレたら問題しかない。
すると、頭上から宿儺が降って来て、魔虚羅に蹴りをかます。
そのまま解を撃ち、魔虚羅を地面に叩きつける
その強さに恐怖を感じつつも、攻略する術を見つけて欲しくなかったので、影から呪具を魔虚羅と宿儺目掛けて放つ
「!」
(…呪いの王と言われるだけあって、身体能力えげつないなぁ…)
完全体になったら怖すぎんだろと思いつつ、一撃必殺の槍を出そうとすると後方から宿儺の攻撃が飛んで来て大慌てで影に隠れる
(…ガチで怖いっ…!)
宿儺の背後の影に回り込むと、物凄い性格悪い笑みを浮かべて来る
魔虚羅の攻撃を交わし、標的が宿儺の方に向く
魔虚羅が宿儺を吹き飛ばしたのを見て『ナイスー』と言いたくなる
宿儺に領域展開を打たせないように近くに行こうとすると
「そこにいると危ないぞ?」
宿儺が掌印を結んでいた
"領域展開・伏魔御厨子"
宿儺の背後に現れた禍々しいモノ
閉じない結界、やばいと思い、咄嗟に自分の領域で相殺しようとすると、先に宿儺が展開した方が早く、攻撃が展開される
ー宿儺
まだ完全に戻ってはいないが、それでも伏魔御厨子を大怪我程度で済ませたコイツは素直に賞賛を送りたくなる。
「だが、肝心なところで気を抜くな貴様は」
見てるだけでむず痒くなるわと思いつつ、気絶している直哉を引っ張って後ろに移動させるとまた立とうとしている魔虚羅に向けてフーガを放つ
「さて…」
指に呪力を込めて斬ろうとするが…
「……」
それを止めて直哉を見るために屈む
自分の指に耐性があるかも分からないし、何より器として機能するか不明な所がある。
最悪、檻として機能されてもそれはそれで困る
「ふむ…」
呪霊にした方がいっそ良いのではと思いつつ悩んでいると
「宿儺様」
後ろに現れた裏梅に「裏梅か?」と言うと「お久しゅうございます」と返される
「?どうされましたか?」
悩んでいるのに気付いたのか聞いて来る
「ふむ、裏梅、久しぶりに手に負えない化け物と戦ってみたくないか?」
その質問に『1,000年前のアレに勝る者は現れないかと思いますが…』と言われる
千年前の陰陽師だが相当手こずったのを思い出す
「物は試しだ」
そう言った時、手先が震えるのが分かる。
(…そろそろか)
裏梅を見、また今度会おうと言い、恵の方に向かう
仮施設の所に転移し、また戻って来る
「せいぜい噛み締めろ、小僧」
そう言って肉体の主導権を虎杖に返す
【宿儺&直哉vs魔虚羅の戦闘に関して】
邪魔しあってた。
影から特級呪具を出してあわよくば狩ろうとしたり、宿儺は解を連射して瀕死にしようとか思ってた。
【領域展開の犠牲者】
原作より少ないが建物が更地、非術師退避に当たっていた躯倶留隊50人が死亡。術師も数名程度死亡
【最後のシーン】
大怪我負った直哉に指ちょんぎって食わせようかと思ったけど『呪霊にした方がコイツひょっとしたら化けるんじゃないか』と止めた。強さを貪欲に求めてるのは評価してる。伏黒恵のメンタル砕いた方が早いよなぁと思いつつ、ポテンシャルはこっちの方が良いよなとも悩み中
【渋谷に来た禪院家面々と伏黒家】
・伏黒甚爾
夜蛾からの連絡でやってくる。夏油と共に残りの改造人間虐殺、躯倶留隊隊長の信朗に指示を出して地下に非術師を退避させていた。直哉から宿儺の領域展開について聞いていたが、領域展開に巻き込まれそうになってたのをすんでで避けてた
・禪院甚壱
炳を率いて渋谷にて呪詛師を倒していた。向かう道中、甚爾と会ってはいる。確執は未だあるものの場を弁えられるようにはなってる。
認めたくはないが自分より強い甚爾を認めてはいる。
・伏黒豊
家入の近くにいた。見てはいないが豊の術式発動範囲内にいた改造人間を殺していた。
ちなみに本人は改造人間を呪霊だと思ってる。
重面春太って耐久値はあるんやな、あと、死滅回遊で出てきた軍隊の描写見て『展開は面白いんだけど、かわいそうに…』と思いました。
…海外の任務の話で、核の呪霊の話をしてた方いてとんでもない呪霊閃ついたんだけど、出さない方が良いかなぁ…
あと、タグ編集しました。善人か…?ダブカスよりマシだと思ってるので