禪院直哉になったから逃げようとしたら十種影法術だったから詰みかける 作:アルトリア・ブラック(Main)
『五条の勝ちだ』→次話では即殺…???1話飛ばしたかな?
なんかなぁ…このシリーズでは宿儺は立派な呪いの王として終わらせようかなぁと思ってます。チェンソーマン面白いッ
ー五条悟ー
ドッカーン!!という爆発音が響き渡る
「…嘘だろ…」
蒼を真っ二つに斬られた上、斬撃みたいなのが飛んできたと思ったら無下限が少し斬られた。
(アイツ、ホント加減知らねぇよなぁ)
海外の砂漠地帯にて、五条悟は禪院直哉と派手に戦闘を繰り返していた。
日本だと大爆発を起こしてビルが倒壊する騒ぎになるし、純粋に戦いにくい
その点、海外ならうやむやにしやすい。
「無下限突破出来るなら安いモンやで」
影からひょっこり出て来る直哉
「天の逆鉾使ってねぇよな?」
笑いながら言うと
「使ってへんよ〜退魔の剣は使ってるけど!」
直哉が魔虚羅の剣を持って笑っていた。
「ハァ?魔虚羅のソードだけ顕現させてんの?」
ルール違反だぁ!と言うと直哉が「式神は使用してへんやろ〜」と悪い顔で言って来る
「ずっりぃ!!」
と言いつつも、直哉との戦いは正直楽しい
(…領域展開しても魔虚羅がいるから普通に適応して来るし、コイツなら平気だろうなぁと思うんだよな)
直哉の手を掴み起き上がると
「…どーする?クレーター出来ちゃったけど」
悟の言葉に『本気でやりすぎたな…』と言われる
「うーん。ミステリーサークルにする?」
「都合よく出過ぎな気もするけどいっか」
〜会合〜
「悟様には誰も勝てまい」
最強だと言われるだけはある、向かうところに敵なしだとどこでも言われる
特級呪霊相手に苦戦することなく圧勝できてしまい、任務が何もかもつまらなくなってしまった。
「最強が魔虚羅に負けとるのって面白すぎひん?」
笑いながら茶化して来る直哉にイラッとする。
やってきた直哉に五条家の面々がピリつく
「領域展開してもまだ動けないくせにさぁ〜」
同じようにバカにすると直哉が「おっ?やるか?」と言って来る
「…僕は止めれないのでやめてください」
加茂の言葉に笑う
「加茂くんの赤血操術の稽古もする?悟くんの顔面ならいくら撃っても平気やで」
「殺す気満々じゃない?直哉が『次元斬』的な事されたら洒落にならないんだけど」
「まだ出来ひんから、平気やで」
「あ、コレ稽古中に出来るパターンだ」
ぎゃいのぎゃいの騒いでいると加茂が『まだ死にたくないのでやめときます』と言われる
身内に呼ばれていなくなる加茂
「禪院家で今度はやろうよ」
「更地にしたいんか」
直哉の隣を普通に歩くと後ろで嫌味パーティを始める各々の家のメンツを無視しながら話す
「今度は五条家やろ」
「良いけどさぁ〜クソ親父から『禪院直哉だけは入れんな』って言われてさぁ」
「あ、甚爾くんならええの?」
「言葉のあやじゃないよ、またエジプトあたりにいく?」
「エジプトの人に迷惑やで」
「良いじゃん、滅びても」
「うわぁ人類悪」
ー高専ー
強い生徒が育たない、自分に勝るぐらいの生徒がいないと、その悩みをこぼすと
「誰もお前になんざ勝てないよ」
硝子から化け物だしと言われ、傑からは『君の隣を歩くのは諦めるよ』と言われ、一人ぼっちで最強扱いされて
「五条先生は強いなぁ〜勝てそうにない」
生徒達からは高みすぎて目指せないよと言われてしまった。
(一人でなんでもこなして行けば良いか)
そう思った時…
「自称最強が体術で俺に負けるとか笑える」
甚爾が笑いながら茶化して来る。
甚爾に体術で勝てなくて、直哉は純粋に俺に追いついて来るぐらい強くて『あぁ、俺って全然強くないじゃん』と嬉しくなった。
上には上がいる、最強って豪語しても着いてきてくれる人間がいる。
「五条センセ強くないよ〜!」
「君からしてみればね!?」
豊に呪い返し食らって頬をさすりながら言う
「いや隣を歩くのを諦めただけであって後ろは歩くよ?背中から刺されないように気をつけてね悟」
「こわっ」
「一番怖い」
「いくら最強であっても一人で最強でなんになるんだよ」
「…最強なのは認めますが、性格が最底辺であることを忘れないでください?」
「七海言うようになったねぇ〜!五条先輩は最強ですからもっと性格も強くなりましょう!」
「ぎゃぁああー!!禪院家当主と五条家当主が大喧嘩してるぞー!!」
「誰か特級術師呼んで来い!」
「悟ー!!?」
「場所考えろ馬鹿ども!!」
めちゃくちゃ喧嘩しても止めてくれる人間がいる
「土下座しろ御三家当主」
「「ごめんなさい」」
「流石甚爾さん」
「最強二人を反省させるのは最強しかいませんからね」
「喧嘩の理由は?」
「甚爾くんを悪く言われたから消し炭にした」
「俺は一緒に暴れただけ」
「倫理観教えてやる、五条に関しては愉快犯すぎだろうが、首刺すぞ」
「やめてっっ!!」
約2時間ぐらい叱られたりもした。
悟にとって、彼らの存在は嬉しくて仕方のない存在だった。
家のしがらみがない親友達と、家のしがらみを理解してくれる後輩達にも恵まれて幸せだった。
〜獄門疆
「…しくったよなぁ、出たら直哉に殺されるよなぁ〜」
獄門疆内でまとわりつく骨を壊しながらそうため息をつく
慢心した故の封印なんて洒落にならないし、帰ったら絶対にぶっ殺される問題しかない。
(…殴ってくれて全然構わないんだけど…)
獄門疆内は時間は対して進んでいないのだろう。
「…どうにかなるかなぁ、直哉も甚爾も傑もいるから大丈夫だとは思いたいけど…」
直哉の言葉を言うならば『自分が平気だと思っても周りは平気じゃない』というのを思い出す
「…中から出れないか探ってみるか」
【現在の彼ら】
五条悟:最強最強言われて拗れたけど、直哉や甚爾が追いついてきてくれることに嬉しくなってる。呪霊は対して強くないけど二人がバカ強いからもっと強くなろうと思ってる。獄門疆に封印されたことに関しては『申し訳なさすぎて、出たら殴りつけて良いから』と思ってる。内側から出れないかいろいろ探ってる。
禪院直哉:基準が悟と甚爾、術式の解釈を広げていろいろ改良していたら悟の無下限突破できるぐらい強くなっちゃった。でも、反転術式は持ってない(円鹿を使えば問題はない)から呪力の使い方ミスると普通に死ぬ。
目標・次元斬
伏黒甚爾:人類最強、上記二人が暴走するたびにストッパーとして呼ばれる。呪術界からはまだ差別されてはいるが本人はさほど気にしてない。逆に『俺の悪口言ったら直哉がすっ飛んで行くからやめとけ』と一歩引いた立ち位置から見てる。体術では勝てないと五条には思われているが、本人が絡め手とか使ってるから勝てないだけ(逆に運をここで使い果たしてる)
夏油傑:別に隣を歩くのは諦めただけであって、後ろから二人を追いかける事はするよ?と思ってる。別に術師の中ではちっとも弱くない。むしろ最強の分類だが、上記三人が天井なので麻痺ってるだけ、自分なりに最強になろうと思ってる。
家入硝子:コイツらめんどくせぇと思ってる。別に最強と豪語するのは良いが、性格面じゃ最低だろとか思ってる。私がいるから思う存分戦って来いと思ってる。硝子からしてみれば絶対死なないだろうなと思ってるからこそ、安心していられる。
七海建人:最強なのは良いが、性格面でもっと最強になってくれません?と思ってる。直哉と悟が大喧嘩して甚爾がいない時はよく叱ってる。すっかり『七海さん!』と禪院家から頼られてて頭痛の種になった。
灰原雄:呪術界の癒し、補助監督のくせに普通に強いので腐ったミカン達からはバカにされない。というかバカにされても本人に伝わる前に五条と直哉にぶっ殺されてる。甚爾から『なんでお前そんな根明すぎんの?』とよく言われてる。灰原家と伏黒家は関係良好