思ったより長くなってしまった、いつも1500位で抑えてるのに
アンケなんですけど、この作品はシリアスではなくシリアルなので実験対象になったとしても人格破壊等はしません。
せいぜい従順になるだゲフンゲフン
遂に地球は宇宙からの侵略者の侵入を許してしまった、だが街に着陸する筈だった宇宙船はまるで弾かれたように荒野に落ちた。
二つの宇宙船アタックボールから、二人の男がでてきた。
一人はスキンヘッドの大男ナッパ、もう一人はM字の額の男ベジータだ。
「この星の奴ら、街の防衛機構でもあるみてぇだなぁベジータ」
「ふん、レベルの低い星だと思っていたんだがな」
「へっへっへ、だがオレ達の敵じゃあねぇな。どれひとつ挨拶でも……」
「あ、どーもどーもサイヤ人のお二人さん。ようこそ地球へ」
「「!?」」
二人の前に突如として現れた女に、ナッパは驚いていてベジータはその女をみて舌打ちをした。
「貴様ショーツだな、ここに何しにきやがった」
「ショーツゥ?そりゃあ確かフリーザ軍の特別幹部の一人じゃねぇか、こんなのがなぁ」
「見た目通りに判断するな、奴は考え様によってはフリーザよりも厄介な野郎だ」
「……っておいベジータ、ショーツが来てるって事は」
「十中八九フリーザ……様にバレているだろうな、せっかくスカウターを外したのに無駄だったようだ」
「まぁ連れ戻せって話では無いので、ここであった話は聞かれるまで言いませんよ。それでここに来た理由なんですけど、ここの調査ですね。とはいえ私は地球人ですので、あまり意味は無いんですけど」
ショーツは何も無い空間に現れたデジタルモニターに手を触れ、データのやり取りをした後にサイヤ人二人と向き直る。
これから地球の戦士の所に向かうのなら、丁度荒野に集まっていると知らせ行動に出た。
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「おしゃべりはそこまでだ、来たぞ!」
「!!」
「あれ……一人多いぞ?」
ベジータ達が荒野に着くと、ピッコロと孫悟飯そしてクリリンがそこに立っていた。
ショーツの言う通り、この星の戦士が集まっているようだ。
「ふっ、お待ちかねだった様だな」
「おっ?ありゃあナメック星人じゃねぇか、ラディッツをやったのがアイツって訳か」
「んー、実物見ても戦闘力は最大でも1500か2000程でしょうか。戦闘力を変化出来るとはいっても、ナッパさんですら殺れなさそうです」
唐突に自身の正体を告げられ驚くピッコロと、どうりでと納得するクリリンと悟飯。
そんな中次々と到着する戦士達を前に、ベジータはサイバイマンを出す様にナッパに命じた。
「グェッ!」
「う、うわぁ……不気味な奴だ……!」
「さて、先ずは誰から死ぬ?」
「へっ!ここは俺にま「あ、そこのちっこい子。悟飯君だっけ、オネーサンとちょっとお話しない?別に戦うわけじゃないからさ」俺のセリフ……」
「ショーツ!どうするつもりだ」
「この子、カカロットもとい孫悟空の子供で地球人とのハーフなんですよ。それはそれは捗りますとも……フヒッ」
「……どうでもいいがその汚いヨダレは拭いておけよ、こちら側の品性が問われる」
「いやナッパさんがいる時点で」
「チッ、それもそうか」
「お前ら……」
「どうするピッコロ、罠だと思うか?」
「ぼ、僕は話してもいいと思います……あの人からは悪い気はそこまで感じません」
「向こうの戦力が泣き虫ひとつで削げるのなら、奴の言う通りにしてやればいい」
「話はまとまりました〜?」
ショーツの呼び声に悟飯は応じ、ショーツの方に駆け寄った。
クリリン達が最後まで警戒していたが、ショーツが悟飯を抱き上げてヨシヨシと頭を撫で背中をポンポンしていたので言葉が出なかった。
悟飯は恥ずかしいし抜け出したいが、女の人には優しくしなければならないと祖父孫悟飯から受け継ぐ孫家のお約束と優しい性格の為にされるがままであった。
「彼奴、トチ狂った科学者だと思っていたが……ガキが好きだったのか」
ベジータは要らない新発見をしてしまったあと、仕切り直してサイバイマンによるゲームを再開するのであった。
悟飯ちゃん大丈夫そ?
ナッパの運命は……?
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生きる(ショーツにとっての味方サイド)
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動けないサイヤ人は必要ない!
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実験体に(サイヤの誇り消滅)
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おや?ショーツに異変が……