キヴォトスに転生したので幼なじみの聖園ミカを幸せにする話   作:グリムリーパーRS

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エデン後半です よろしくお願いします


エデン条約編【後】
お茶会をしましょう!


“......やっぱりナギサが入れるお茶は美味しいね。”

「ですよね!ナギサは茶葉の性質や状態、その日の気温湿度から1℃1秒単位で温度や蒸らす時間を変えて、最適な1杯を入れることができるんですよ!」

「お褒めの言葉と解説ありがとうございます。先生にリエルさん。」

 

 今日はナギサに呼ばれてお茶会に来ている.........いやーな予感しかしないけどね。

 

「では、姿をくらましていた間は何をしていたのかお聞かせいただけますか?」

 ほーらね

 

「んー言わなきゃd「はい。」わかりました......。」

 

 

「ええつと。まず、私は合宿中のアズサちゃんの動向が気になったの。でも、どこの所属かまではわからなかった。正直、エデン条約に反対しててスパイを送り込むまで行くような派閥が思いつかなかったんだ。そして、アズサちゃんは転校生。だから外部と考えた。そこで少し調べてみたらアズサちゃんが付けてるエンブレムとアリウス分校の校章がおんなじ!」

「はい、それで?」

「定期的に外に出ているのは連絡のためだと考えて拠点を虱潰しに探したの。」

「はい、はい!?この広いトリニティ自治区をですか?」

「うん、私は治安悪いところは知ってる方だから、合宿所に比較的近くて私が知らないエリアを中心にね。」

 それでもかなりかかった。気絶してた時間を考えると、発見するのがもう少し遅れてたら間に合わなかったね。

 

「では......あの傷はそのときの?」

「うん。特殊な爆弾を使われたみたい。」

“爆弾......”

「はい、私に使った以外にもストックがあるとみて良さそうです。」

「リエルさんにすら通じる爆弾......アリウスはどんなものを持っているというのですか......。」

 

 ナギサはかなり渋い顔をしながら考え始める。私もあそこで使われるとは思ってなかったしこれ以降、原作は参考程度ぐらいにとどめておく必要があるね。

 

「さて、では。」

……ん?

 

「なんで誰にも話さずに向かったのですか?」

 ナギサがそれを聞くのか....。

「先生達は試験で手一杯だったしナギサだって話した所で信じなかったでしょ?」

「うっ.............。」

“でも危険な目にあうかも知れなかったし実際あんな事になってしまった。だから、”

”もっと頼ってほしいな。”

「......すみません。あんな事は言いましたがかなり反省してます。」

「今回の1件はお互いに反省すべき点があったということで......。」

 いやほんとに今回ばかりは慢心してた。自分なら行けると思っていって、アリスクには勝ててたけれどソレのせいで更に、予測できた要素を拾い忘れた。

 

 

「......そういえば、あの子はどうなったの?捕虜の。」

「あぁ、あの方ですね。............名前すらわからない状況で...。」

 

 捕虜......ツルギが捕まえたアリウスの生徒。原作から離れた後のアリウスの内情を少しでも知りたいけど......まだ何も話してくれないのか...........。よし。

 

「ねえ、私がその子と話すことってできるかな?無理を言ってる自覚はある。」

「リエルさんがですか!?......少しお時間をいただけますか?」

「ごめん、お願い。」

 

 そこからは情報を交換したりお菓子を食べたりとお茶会を進めていた。すると、

 

「失礼します。」

 あ、ハナコd「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」ナギサ!?

「てょ、ちょっと!?どうしたの!!?」

「ハナコさんにリエルさん、それに先生!ヒフミさんもきっとどこかにいるんですよね?!!!?!!」

 な、なんでヒフミが!?...........あ。

 

「やっぱり皆さんは私のことを裏切って......!!!」

 私は頭を抱えながら向き直る。

「ハナコ......。これは流石に.........。」

「.........本当にすみません。」

 

 私もPTSD(あはは)対象かぁ......。

 

 


 

 

「こちらになります。非公式という形を取っておりますが事情が事情ですので、会話の記録およびリアルタイムでの監視がされております。ので、発言にはお気をつけください。また、拘束、装備の解除をしておりますが十二分にお気をつけください」

「わかりました。ありがとうございます。」

 案内をしてくれた行政官にお礼を言って扉を向き、ノックをする。

 

 入った部屋は面会室と取調室、それとトリニティを足して3で割った感じだ。そこの相手側の席には黒髪黒眼で瞳孔は十字のようにも見える。上下黒のミリタリージャケット・パンツに身を包んでいる。そんな彼女の頭上には組紐を輪にしたかのような外径が3つ、外から内に大中小と存在していて中心には記号を並べたかのような物が浮かんでいる黄色いヘイローが浮かんでいた。

 

荷物を置き、向かいに座る。

 

 

「初めまして、私は結 リエル。あなたとお話がしたくて来ました。」

 

 

 

───そして別室でその様子を見ていたナギサ達は5回、驚くことになる。

 

 

 部屋に入る時にリエルはレッグホルスターとショルダーホルスターから自身のグロックを抜いて部屋の前に置いてから入室していた。...1回

 

『リ、リエルさん!?!?!?』

「もう、拘束解けますよね?」

 別室は全員絶句した。...2回

 

「......肯定。私は既に拘束を外せる状況下にある。」話せるのか。......3回

 

「良かった、では───」

 

 

お茶しましょう!

 

 

4回

 

 

 

リエルがカバンからクッキーや紅茶を取り出している中質問が飛ぶ。

 

「疑問。何故そのような事を。」

「楽しく...とまでは行かないかもしれないけどしっかりお話したくて。」

「再度。武器を手放したのは何故だ。」

「だって、フェアじゃないでしょ?」

 

 

 

ゴトリ、と拘束が落ちる。

 

 

5回

 

「改めて、結 リエルです。」

 

「......開示。御射山(みさやま) ユイナ。」




感想評価誤字報告ありがとうございます!!!!!!


さて、そろそろ原作君の意識が飛びかけてきました。いったいどうなるのでしょう()




そして最後に、ちゃんとミカ出てきますのでご安心してください。
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