【完結】東京に何かが落ちたので自宅に逃げたらTSもしてたし自分が今まで集めたベルトとかが本物になってた… 作:LEIKUN0227
──自宅前──映司視点──
映司「ぐっ…」
婦警「…」
俺と婦警さんは、なんとか抵抗したけど、
婦警さんが先にやられてその後に俺もやられた。
映司「駄目…なのか…また…」
目を開ける程の体力も無い時、
幻聴が聞こえた。
アンク「映司、目ぇ覚ませ!死ぬぞ!」
アンク「手が届くのに手を伸ばさなかったら死ぬほど後悔するぞ!」
映司「はは…幻聴…か…だけど…そうだよな…誰かを守れる手があるんだ…俺には…それに…いつか、アンクにも会いたいから…」
俺は立ち上がって、一撃だけでも与えないと…
映司「諦める訳にはいかない…」
そう思って怪物に向かおうとした時、
隣の家から、さっきの
映司「え…?」
そして俺はそのある物に見覚えがあった…
…いや、見覚えが無いとおかしい。
だってあれは…【オーメダルホルダー】
…比奈ちゃんが鴻上ファウンデーションに
特注で作ってもらった物だからだ。
映司「何故…それを…」
俺が少女にそう聞こうとした時に少女が
そのオーメダルホルダーを開けて、
何かを取り出す素振りを見せる。
怪物「グォオオオ!」
映司「…!こんのっ!」
俺は手に持っていた警棒を
気絶している婦警に向かう怪物に投げつける。
怪物「グォオルル…?」
怪物は俺の方向を振り向いた時に、
少女が俺に向けて何かを投げつけ、
少女とは思えない様な声量でこう叫んだ。
???「映司ッ!!これ使えッ!」
その投げられた物は、俺の足元に転がり落ちる。
映司「こ…これは…!?」
投げられた物は、既に存在しない筈の
夕陽に照らされてその色が際立っていた。
???「うわっ!?」
ヤミー「オオォ…」
映司「いや…それよりも先にっ…!」
俺は少女に遅いかかろうとしているミイラヤミーを蹴り飛ばして少女の前に立ち塞がる。
映司「やってみるしかないな。」
俺はこのメダルについて考えたい所だが、
それよりも目の前にいる怪物から倒す事を先に考え、
その足元に落ちた
いつも所持しているこのベルト…
【オーズドライバー】を腰に装着する。
映司「ふぅ…」
ひと呼吸をおいて拾った3枚のコアメダルを
各場所に装填する。
《ジャリンッ!ジャリンッ!!ジャリンッ!!!》
装填し終わると横に付いている
【オーズスキャナー】を引き抜くと、
バックルを斜めに、オーズスキャナーを構えて、
装填した【タカ】【トラ】【バッタ】の【コアメダル】をオーズスキャナーでスキャンする。
映司「変身ッ…!」
そしてスキャナーを胸元に持っていくと、
赤、黄、緑の円が縦に並び、
それ等が合体し、一つの【オーラングサークル】
になる。
オーラングサークルが胴体の装甲として装着され、
頭部には鳥類の鷹を模した、ステルスを持つ生物にも有効な探知能力を持つ【タカヘッド】
腕部には猫類の虎を模した、敵を引き裂いてセルメダルやコアメダルを奪い取れる【トラクロー】
脚部には昆虫のバッタを模した、凄まじい跳躍力を生み出す【バッタレッグ】
それらがそれぞれの部位に装着されていく。
オーズドライバーから無機質、
そしてこの状況に合っていない様な音声が鳴る。
『タカッ!!』
『トラッ!!』
『バッタッ!!』
『タ・ト・バタトバ!
タ・ト・バ!」
映司「あちこち行ったけど、楽して助かる命が無いのはどこも一緒だな!」
そしてこの世界に、
再び【仮面ライダーオーズ】が誕生した。
タトバ!