【完結】東京に何かが落ちたので自宅に逃げたらTSもしてたし自分が今まで集めたベルトとかが本物になってた… 作:LEIKUN0227
──とある道──第三者、青年視点──
とある青年がいつも通る道を歩いていた、
それだけならば何でもないように感じるだろうが、
この日この青年が、
他の人ではあり得ないような
???「〜〜〜♪」
《ヒューー…》
《ガンッ!!》
???「!?な、なんだ?」
青年は何かが落下した音を聞き取り、
その音が聞こえた方を反射的に見る。
???「……?これは…
青年の足元まで転がって来たメダルを青年が拾う、
手に取ったメダルは
そしてその
その姿はまるで石碑等に描かれている様な意匠をしている。
???「…カラスが落としたか。」
上を向くと、縦横無尽に飛び回るカラスを見つける、
恐らく、何処かで拾ったこれを巣に持ち帰ろうとしたのだろうと理解する。
???「…どうしよ、これ。」
カラスは飛び去り、時間は過ぎていく。
???「とりあえず持っとくか。」
俺は時間が無かったのもあり、
そのメダル…もとい、
を胸元にあるポケットに仕舞い込んで、
いつも通っている
──廃棄場──
???「さて、何か面白いのは無いかな〜っと。」
青年が何故廃棄場に足を運んだのか、
その理由は至って単純であり、
その目的とは
廃棄された物の中で奇妙、
面白そうな物を探し出し、
それ等を持ち帰る。
青年はそれをいつものように行っていると、
盛り上がっているゴミの山から、
さっき拾ったカラスメダルと
???「これは…このメダルと同じ形状…さっきのカラス、ここから持ってきたのか。」
等と言いながら、
俺はゴミに埋まるメダルを取り出して眺める。
表面はさっきのカラスメダルと違い、
黒色では無く白色一色であり、
カラスメダルと同様、レリーフ状で鼻が鋭く、
爪らしきものが物凄く長い生物が刻印されている。
???「なんかの生物みたいだな、全く知らんが。」
俺はこれがなんの生物か分からないのでとりあえず
モグラメダルでもそうだが、
この2枚のメダルを眺めて見て思った事があり、
それが
つい最近捨てられた、とかなら分かるが、
傷一つ無いのはおかしい、
こんな廃棄場では物の破片や鋭い物が数多くあるのに、
傷が無い、全く無い。
???「…」
青年は落ちていた物の破片を一つ掴むと、それを、傷一つ無いメダルに軽く打ち付ける。
《パキッ》
???「…なるほど…」
メダルが割れるだろうと思い、打ち付けてみた所、
物の破片が割れて飛び散り、地面に散乱する。
???「興味がそそるな…」
このメダルは恐らくここにある物じゃあ
傷一つ付かないだろうと俺は理解する。
???「…もしかしたら他にもこれと同じ物があるのだろうか?」
???「探してみるか。」
俺はなんとなくだが、この2枚以外にも、
何枚かあるのでは無いかと思い、
再び廃棄物を漁るのだった。