【完結】東京に何かが落ちたので自宅に逃げたらTSもしてたし自分が今まで集めたベルトとかが本物になってた…   作:LEIKUN0227

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第十五話 ヤミー&グリード出現【迫真】

 

 

 

──エントランス──澪視点──

 

澪「…ぅあ…あぅ?」《ガバッ》

 

俺は頭に何かを敷かれて目が覚めた、

少し頭が痛い。

 

澪(何か…夢を見たような…)

 

何か凄い夢を見たような気がするが、

朧げで全くと言っていいほど思い出せない。

 

澪「?あれは…」

 

俺は寝ぼけていたせいで気付いていなかったが、

外に何かが居る、だがここからじゃ遠くでよく見えない。

 

澪「…見に行くか…」

 

俺は敷かれていた布をポケットに仕舞うと、

何かが居る外に向かった。

 

──鴻上ファウンデーション本社前──

 

澪「あ…あれって…」

 

視線の先に居た怪人は両腕に鋭い鎌を持っていて、

その姿は昆虫の一種の蟷螂そのもの、

間違いない、あの後ろ姿は…

 

澪「カマキリヤミー…!」

 

俺がそう言うと、カマキリヤミーは、

俺に気が付き、俺の声がした方向を振り向く。

 

カマキリヤミー「ほう、あいつが例の…いや…今はいいだろう…」

 

カマキリヤミーが何かを呟いているが、

少し遠かった事と、カマキリヤミー自身が、

小さい声で呟いたお陰でよく聞こえなかったが、

こんな内容を話しているように聞こえた。

 

「例の」とはどういう事なのだろう?

 

カマキリヤミー「ほう…小娘、こんな所に何をしに来た…?」

 

カマキリヤミーがそう言い近付いてくる、

俺の約2倍位あるカマキリヤミーの迫力に少し怖気ずくが、

とりあえずこの状況をどうにかしようと、

近くにあった瓦礫の山に走り込み、

滑り込む様にその瓦礫の山の後ろに隠れる。

 

澪(やっば…マジのヤミーを見たかも知んない、少しテンション上がった。)

 

等と少し思ったが同時にピンチだと言う事も理解し、

少し焦る。

 

カマキリヤミー「…ほう…お前は…」

 

突如、カマキリヤミーが歩を留め、

ある方向を向く、

そこには赤くなっている肩を左手で押さえる

推し(映司)が居た。

 

いやなんで傷負ってるん!?

寝る前は怪我してなかったやん!?

 

と思い立ち、映司の元に駆け寄る。

 

映司「はぁ…はぁ…澪ちゃん…?」

 

澪「な…なんで怪我を…」

 

俺は寝ぼけていた頭が完全に覚め、

映司に対してそう言うと、

俺にとって物凄く衝撃的な言葉を口に出す。

 

映司「グリードって…知ってる…?」

 

澪「えっ?」

 

グリード、それは物語の敵として登場するヤミーを生み出す存在であり、

アンク、ウヴァ、カザリ、メズール、ガメルと言った5体が物語で登場していた。

 

そのグリードが映司の口から出てきて、

俺は嫌な予感を感じた、

どうか嘘であってくれ

そしてその嫌な予感は無情にも目(・)の(・)前(・)に(・)現(・)れ(・)た(・)事で嘘ではなくなった。

 

ウヴァ「…フン…」

 

澪「嘘でしょ…あ…あの…」

 

カマキリヤミーの後ろから現れたのは、

5体いるグリードの内の一体、

昆虫系のグリード、ウヴァだった。

 

ウヴァ「ライドベンダー隊?といい、オーズといい、大分弱くなったもんだなぁ。」

 

澪「む…虫けらさん…」

 

ウヴァ「…あ?」

 

 

 

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