【完結】東京に何かが落ちたので自宅に逃げたらTSもしてたし自分が今まで集めたベルトとかが本物になってた…   作:LEIKUN0227

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第十六話 まさか…

 

 

 

ウヴァは動きを止め、

俺の方を向く、

表情は動かないから分からないものの、

ウヴァの声には明らかに怒気を孕んでいて、

言うのは間違いだったなと後悔する。

 

ウヴァ「てめぇ…今…」

 

澪(やっっったわ、マジで。)

 

ウヴァ「てめぇ…観察対象として見ていたが…許さねぇ…痛めつけてからアイツに引き渡すッ!!」

 

ウヴァはカマキリヤミーに俺を瀕死にする様に命じると、セルメダルを何枚か取り出して、

ミイラヤミーを複数体生み出し、

それ等が映司や後ろにある建物、

鴻上ファウンデーションの

エントランスホールに向かっていく。

 

映司「…!させ…ないっ!!」

 

映司はミイラヤミー達の内の二人を殴り飛ばすとカマキリヤミーと俺の間に割って入る、カマキリヤミーは勿論、ミイラヤミーの注意を引いた映司は、

このまま注意を自分に向けさせたまま俺を逃がそうとしているのだろう…

自分が言った言葉でグリードであるウヴァは

完全にキレていて、

そしてキレさせてしまったせいでヤミーまで

現れてしまった、

これは自身が起こした事だ、

映司が守る必要は無い。

 

澪「い…いい…です映司さん…こ…ここっ…れはぁ、私があの、うウヴァさんを怒らせてっ、ひっ…引き起こした事…っですので、映司さんが…庇う必要は…」

 

そう言いながら、俺は映司の脇をすり抜け、

ウヴァの方へ向かう、

怖い、怖くて手足がガタガタと震えだす。

 

ウヴァ「ハン…根性もねぇ小娘だと思ってたが、少しはあるみてぇだな、そんなお前に一つ、良い情報を聞かせてやるよ。」

 

そう言うとウヴァは体内に入れていたであろうそれを俺に向けて投げ付ける。

 

澪・映司「!!」

 

俺は咄嗟に身構え、映司は投げつけられた何かから俺を守ろうと前に出る。

 

ウヴァ「安心しろ、爆発するとかじゃない」

 

そう言い、勢いが落ちて地面に落ちたそれを指差す。

 

澪「えっ…なんでっ…」

 

映司「…!これは…?澪ちゃん…何か知って…」

 

澪「なんでCSMの箱の欠片が…っ!?」

 

CSMは「変身ベルト」に代表される「なりきり」アイテムを、

バ●ダイの最新の技術・造型手法を用いて再構築した、

「大人の為」の「なりきり」玩具。

既存商品を“MODIFY”することを基本コンセプトとし、

外観・音声・発光ギミック等、

商品を構成するすべての要素を見直し・生かすことで、

当時では再現できなかった遊びを実現。

圧倒的なクオリティーで展開するシリーズ(サイトから引用)通称、C【コンプリート】S【セレクション】M【モディフィケーション】。

 

そして地面に落ちた物はOOO DRIVER COMPLETE SET ver.10th、オーズの十周年を記念して発売されたやつ…の箱だ、も…もしかして…

 

澪「中にあったオーメダルを使って復活した……?」

 

ウヴァ「それもあるなぁ。」 

 

そう言いウヴァは人間態に姿を変えてニタリと笑った。

 




カウント・ザ・メダル!
現在澪の使えるメダルは…

タカメダル×1 クジャクメダル×1 

クワガタメダル×1 バッタメダル×1

トラメダル×1 

モグラメダル×1 ヒトメダル×1
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