【完結】東京に何かが落ちたので自宅に逃げたらTSもしてたし自分が今まで集めたベルトとかが本物になってた…   作:LEIKUN0227

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第三十一話 なんて偶然…いや、必然というべきか 中編

 

 

 

──澪視点──

 

澪「え?」

 

俺は達にそう言われ、

少し疑問に思いながらも、

DVDプレーヤーを漁ってみると、

確かに3枚のコアメダルが見つかった、

しかも()()()()()()()

と言った()()()()()()()

になる為のメダルが丁度揃っているという幸運っぷり。

 

澪「偶然近くに飛んだのか…」

 

橘「そうらしいな」

 

澪「ありがとう、橘、教えてくれて」

 

俺がそうお礼を言うと、

少し照れくさそうな声で「おう…」

とだけ言い、少しの沈黙が続く。

 

そして俺はこの時間に、この家の整理をしようと考えた、

理由は至ってシンプルなもので、

まだこの自宅に使える武器や自身の身を守れる物があるかどうか、

それと地下室の掃除をする、主にこの2つが理由だ。

 

澪「そういやまだ触ってない部屋は無いか?もしかしたらそこに何か使える物があるかも知れない。」

 

橘「あー、それなら…」

 

橘がそう言うと、声しか聞こえないのだが、

誰も居ない所(地下室の扉)が一人でに開き、

無意識に構えるのだが、

よくよく考えれば、橘が部屋の家具を動かせるのだから多分これも橘がやったのだろうと冷静に分析する。

 

橘「今開けた地下室位だな、他はあらかた見ただけだから見落としがあるかもな。」

 

澪「分かった、地下室を見てみる事にするよ。」

 

俺はそう言い地下室の扉を開ける(二重構造になっている)と埃が被る地下室へと足を踏み入れた。

 

──地下室──

 

澪「うぇっ…ゴホゴホっ…埃やば」

 

足を踏み入れた時に舞い上がった埃が器官に入って軽く咽る、これだと入れないなと、

直感的に理解すると、

さっきのDVDプレーヤーを漁った時に

着けていたマスクと、

ゴーグルを取り出して、

地下室の掃除と探索を開始した。

 

澪「とりあえず下に落ちてるゴミとか埃を掃除機で…掃除機…掃除機?」

 

俺は地下室の中央で立ち止まる、

掃除機は確か玄関の近くに置いておいた筈だけど、

今考えてみるとあれから掃除機を見かけてない。

 

澪「…橘?」

 

俺は少し大きめの声で橘を呼ぶと、

すぐ近くで橘の声が聞こえる。

 

橘「なんだ?」

 

澪「あー、質問というか、聞きたい事なんだが」

 

俺は橘に掃除機やその他の掃除道具の所在を聞いてみたのだが…

 

澪「掃除機とかの掃除道具って何処に置いたっけ?」

 

橘「…あ、そういや、そんなのあったな、多分繋ぎ止めきれなかったから何処かに流れ着いてるんじゃないか?」

 

澪「……マジ…?」

 

どうやら無くなったらしい。

 

──商店街──

 

望月「〜〜♪」

 

魚屋のおじいさん「おぉ、望月ちゃん、また来たのかぇ?」

 

望月「あ!元山さん、こんにちは〜」

 

望月は手を振り、

魚屋を営む元山という名字のおじいさんの元まで 少し駆け足で近付く。

 

元山「あぁ、こんにちはぁ、

それで今日は何の何をしに行くんだい?

少し先の春風さん所で読書かぇ?

それとも山本さん所で手伝いかぃ?」

 

春風と山本はここでお店を開いている結構若い人達であり、両方で14になる娘と15になる息子がいる家族連れだ。

 

望月「今日はお昼ご飯を食べてから、

時間的に早く終わる手伝いをして、

それから出来る限りの仕事を手伝うつもりですよ。」

 

望月は優しい笑顔で出来る限りの手伝いをするといい、

その場を去ろうとするのだが、

去り際に

 

元山「おぉ〜〜い、望月ちゃぁぁ〜ん、良かったら帰る時にでも良いから新鮮な魚、良かったら受け取っとくれよぉ〜〜」

 

望月「分かりましたーー!!」

 

元山のその好意的な反応に望月は答え、

商店街の中でフードエリアと呼ばれるエリアが

あるのだが、そこに望月は向かう、

 

そこでは異形の怪物と異形の戦士が

今も戦っているとも知らずに。

 




ガルーについての研究レポート

2枚のカンガルーメダルによって誕生したグリード、
他のグリードとは少し違う特性を持っており、
それは一体のお腹辺りにもう一体、
二体で一体のグリードという特性?である。

両方同じサイズではなく、片方が多く、
片方が少ない量のセルメダルで構成されている為、
自然と本来のカンガルーに近しい姿をしている。

2枚のカンガルーメダルにそれぞれ意識があり、
更には二体のグリードであるがゆえ、
コアメダルは現時点で2枚しかないのも相まって、
力は弱いのだが、
そこを連携で補うといった戦法をとる。
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