【完結】東京に何かが落ちたので自宅に逃げたらTSもしてたし自分が今まで集めたベルトとかが本物になってた…   作:LEIKUN0227

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第三話〔作る力〕

 

 

 

澪「思い出した、あの時の事全て。」

 

私は自分のいた世界が今も大変な事になっている事を思い出し、頭に手を当て、頭を悩ませる。

 

今の今まで忘れていた事がとんでもなさ過ぎた、

あの時の飛行物体はあの肉塊…ミーツコピスや沢山の怪人や怪物…

それこそ仮面ライダーに登場した怪人達やライダーですら居る組織が作り出した装置であり、世界の壁を壊し、

そこから侵入する事を目的とした()であった事、

その船は()()()()()()()()に登場した()()()()に装甲や武装を取り付けた様な見た目であった事…

 

澪「はぁ…」

 

俺が再び溜息をつくと橘が口を開く、

口あるのか分からないけど。

 

橘「あー、溜息をつくのも分かるぜ、さっき俺も聞いたからなぁ」

 

橘が言い終えると、今度はストレンジが口を開く。

 

ストレンジ「信じられない内容だが事実…受け入れ、対処するしかあるまい。」

 

ストレンジの言った事、それは確かだ、俺達は今起きている事を受け入れ、それに対する対処法を考えなければいけない。

 

だがそれが大きすぎるのだ、

人は小さい事だと対処出来るが圧倒的に大きい事を前にすると人は何も出来ない位動けなくなる、それが今の俺だ。

 

澪「…受け入れるか…確かに、この現状を何とかしないと…そ、そういえば、あの時言っていた…」

 

──

 

ストレンジ「──まず君には、ある事をやってもらいたい。」

 

──

 

俺は思い出した記憶の中でストレンジが言っていた言葉を思い出し、それについて聞いてみる事にした。

 

澪「って一体なんだったの…?」

 

それに対し、ストレンジは小さく頷くと、

あの話の続きを言い始める。

 

ストレンジ「ある事というのは、君のその()()()()()()を作る技術を使い、沢山のベルトや変身アイテムを作って欲しいという依頼というよりかはお願いに近いな……」

 

澪「変身アイテムとベルトを…って事はその怪人や怪物達の対抗手段として使うのか?」

 

ストレンジ「あぁ、敵組織に仮面ライダーの力を使う奴等が何体も居るからな、それにその他の怪人や怪物にも有効だからな。」

 

澪「なるほど…そのお願い、引き受けるよ。」

 

ストレンジ「助かる。」

 

俺はそれを聞きその対抗手段としてベルトや変身アイテムを作る決心をする、まずはどれから作ろうか…

 

 

澪「ってけどこうしている間にも俺達の街が……いや、待って、そもそもなんで俺達の世界が襲われたんだ?」

 

仮面ライダーといった存在は絵空事の出来事として語られてはいるが実際には存在しないし、

科学力も進展しているがアニメや漫画の様な超越した科学も、

宇宙を自由に動き回ったりもする技術も無い、

無差別なのかもしれない…だが、

何か嫌な予感がする、いや、してしまう。

 

そう思考を巡らせていると、

もう1つストレンジが言っていたある事を思い出した。

 

──

 

ストレンジ「これが…今起きている事の一つだ、これらの怪人、怪物が、ある世界に向かおうとしている、その世界は…」

 

──

 

澪「もう1つ聞きたいんだけど…」

 

俺はストレンジにあの話の続きを聞いたが、

その続きを聞き、俺は顔から血の気が一気に引いてしまった、

これ以上ないプレッシャーがヤバいと言いきれる程の事を引き受けた事に俺は後悔した。

 

ストレンジ「あぁ、あの話の続きについてだが、ある世界…というのは状況が状況であった為言い間違えていた、申し訳ない。」

 

ストレンジはそう言い頭を下げ、話を続ける。

 

ストレンジ「正しくは複数の世界…無量大数より多く存在する並行世界である、

そして怪物や怪人達率いる組織…()()()()()()()はその無量大数より多く存在する並行世界、ここや君の元いた世界を含めた()()()()()を支配下に置く事だ。」

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