【完結】東京に何かが落ちたので自宅に逃げたらTSもしてたし自分が今まで集めたベルトとかが本物になってた…   作:LEIKUN0227

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第五話 なんか推しの世界に来てたみたいなんだが

 

 

 

三人の乗ったバイクがミイラヤミーを

轢きながらスピードを下げていく。

 

伊達「グリードも居ないのにどうしているんでしょうか…?」

 

慎太郎「すっげぇデケェなぁ、伊達ちゃん、あいつはなんのヤミーなんだ?」

 

伊達「分かりません、昆虫、鳥類等にも当てはまら無い、恐らく新種…」

 

伊達は肉塊を注意深く観察し、それがどれにも当てはまらない容姿をしている事を慎太郎に伝えて

ゆっくりと速度を遅くする。

 

映司「俺は倒れている警察を優先的に助けます。」

 

一番前に居た人が道の脇にライドベンダーを止めると、

メダルタンクの蓋を開けてメダルを数枚取り出すと、

その内の一つをベルトにあるメダル投入口に入れると、

右にあるあの回す所に手を掛ける。

 

慎太郎「変身!」

 

慎太郎がそう言い、そのままあの回す所を回す。

明もベルトにメダルを投入して変身する。

 

《ポン》

 

と言う音と共にガシャ玉(ガチャを回すと出てくるあれ)が分かれて、そこから、バースの装甲等が出現し、それらが装着者である伊達明、

後藤慎太郎に装着されていく。

 

そして二人が変身しているのを横目に見ていた婦警は、少しづつだが、壁際に追い込まれていた状況から抜け出して、伊達側に向かっていた。

 

因みに俺はこの時、物凄く空気だった。

 

怪物「グガ?」

 

婦警「えっと…貴方達は…?」

 

後藤「通りすがりの…」

 

伊達「後藤さん、与太話は後ですよ。」

 

後藤「わぁーったよ、伊達ちゃん、そんじゃ…行くぜ?」

 

後藤と伊達は近くに来ていた

ミイラヤミーを蹴り飛ばすと走り出し、

近づいて来たミイラヤミーを蹴散らしながら

親玉であるあの怪物に向かっていくのを

横目に見ていると、

 

映司「うぉおお!!」

 

と映司がこっちに向かって来ていた、

映司が右腕を横に広げて、

ミイラヤミーの首目掛けて振りかぶる。

 

ミイラヤミー「うぉ……オ…ォ…」

 

ミイラヤミーは映司の右腕フックで吹き飛ばされて、

地面に倒れ込む。

 

映司「君!大丈夫?」

 

──

 

俺はというとその映司(推し)に助けられて、

現在、ライドベンダー(後藤が乗っていた)

の後ろに隠れている状況だ。

 

後藤「はぁっ!」

 

伊達「はッ!!」

 

怪物「グォオオオ!!」

 

怪物と二人はほぼ互角の戦いを見せていて、

映司は周りにいるミイラヤミーを相手にしながら

倒れている警察達をどんどんと運んでいた、

変身していないのに強すぎるでしょ…

 

と俺が考えていた時、戦況が一気に変わってしまう。

 

伊達「ぐっ!?」

 

伊達が怪物の攻撃をモロに喰らってしまい、

こっち側に吹き飛んで来た。

 

???「うぉおおおお!?」

 

伊達「グハッッ!?」

 

伊達が俺と目と鼻の先の距離でようやく止まるが、

変身が解除されてしまう。

 

婦警「!大丈夫ですか!?」

 

婦警は伊達さんに近づいて、安否を確認するが、

幸い伊達は立ち上がれる程度のダメージだったようだ……

 

 

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