書いた後に気づいたけど、主人公が千羽矢を呼ぶ時『チハ』とも呼ぶんだった。
う〜ん、パワポケ愛が足りない。
小波は昨日の楽天戦で勝ち星をあげた。
先発である小波は特にすることもなく、遠征先のホテルで横になる。頭を疼くめた枕には羽毛でできているのがわかる。
そういえば開拓は農業科だから家畜とかの扱い方や処分の仕方、それにその残酷さについて色々学んだな、と小波は思い出して羽毛の枕の犠牲になってくれた動物に感謝しつつ二度寝に入ろうとした。
「……起きなさいよ、小波ぃ!」
のだが、何者かによって羽毛枕は取り上げられてしまう。
小波は必死に眠気と戦いながら起き上がろうとするが、そんな気力が出てこず、ベッドで再び横になる。
そしたら今度はシーツを取り上げられた。小波はない気力を振り絞って、何者かの名前を読んだ。「千羽矢」
「返してくれ……俺は寝る」
「起きろー、起きろったら起きろー。起きなかったらシルバーさん呼ぶぞー」
「はい!起きました!いや、起きてる!バリッバリに起きてるよ、俺は!」
最も恐怖する人物の名前をあげられ、小波は野茂英雄みたいに腰を回して起き上がる。ちょっとだけ体の筋肉が悲鳴を上げた。
元気いっぱいな運動能力に、千羽矢は馬鹿を見たような表情をしながらもシーツと枕を返す。
「……じゃあお休み」
最愛の枕を取り戻した小波は、二度と離すものかと言うように抱きしめてベッドに落ちた。
「シルバーさぁぁああああああんんんっ!!」
「嘘!嘘、冗談、ジョーク!」
千羽矢の声をすぐに押し黙らせると、すぐに廊下へと突き出して扉を閉める。
扉を開けようとするが鍵が掛かっていて開かない。千羽矢はそれを挑戦状として受け取り、回し蹴りの体制へと移る。スカートの中にはスパッツを履いている、見られても気にはしない。千羽矢は歯を食いしばると、腰を軸に一気に回転。
そのまま扉に蹴りを入れようと瞬間、扉は開いて小波が部屋から出てくる。先ほどの寝巻きではなく、外に出るための軽い服装に着替えて。
そんな小波を見て、千羽矢は今の時期にふさわしいヒマワリのような笑顔を咲かせた。放たれようとした蹴りはドサクサ紛れに隠す。
「それで?どこに連れ出す気だ」
小波がつける腕時計の針が間違ってなければ、まだ七時前の時刻。この時間帯に何の用があるというのだ。小波は不機嫌と寝不足を混ぜた顔で千羽矢に尋ねた。
「本当は朝から小波と室内スポーツ……」
「やらんぞ、絶対やらんぞ、死んでもやらんぞ」
「冗談だって。普通にヒーローへのご褒美だよ」
………
……
…
意外と勘違いしてる人も多いが、甲子園は大阪ではなく兵庫にある。
ゆえに小波と千羽矢が向かう先は、どれも食い倒れ商店街ということはない。ましてや大阪では商店街の名のつくもの全てが食い倒れ商店街ではないことをここに記述する。
さて、まだ通勤やら通学などで電車が混雑する時間帯。小波と千羽矢は街へと繰り出していた。
大きな三車線車道と、立ち並ぶコンクリート建造物。その中の一つに小波ら阪神タイガースの宿舎がある。小波は背伸びをして眠気を取ると、ようやく辺りを見回した。
右へ左へ目まぐるしく動く自動車の数々。ガソリンの匂いがしないことから、その大半が電気自動車だと推測できる。
タイヤが地面を踏み回す以外の音が聞こえない。車がうるさいのか、それともその逆か。
そこで小波の眠気は晴れて、いつもの日課であるストレッチを軽く始めた。
「おはようございます、千羽矢さん」
「はいはい、おはようございます」
スポーツ選手にとって日頃のストレッチとは大事なものだ。体の筋繊維をしなやかしにして、体のコンディションや怪我などの予防策になる。現役時代のイチローが怪我しなかったのも、そういう日頃の賜物だからだ。
それに筋繊維をしなやかにすれば、ピッチングの時の体のバランスが保ちやすく、球速とコントロールそれに腕や肘、肩といった疲労の軽減にもなる。おまけにボールにはノビが生まれて、バッターからすれば打ちにくい球にもなる。
以上の理由を持って、小波は高校時代の故障以来毎日欠かさずストレッチをやっている。
「あれ、小波君じゃない?」
肩の解ししているところで小波は声を掛けられた。この声は小波と千羽矢聞いたことがあるし、声の主とは昨日にも出会った。
「朝からジョギングですか、みずきさん」
「そうだよ。聖と一緒に早朝トレーニング」
そう言われて小波はみずきの後ろを覗き込むように見た。
100mぐらい先に女性が走る姿が見える。特徴的な紫色の髪はポニーテールに纏め、感情の起伏がなさそうな冷静そうな顔つき。横浜が代表する正捕手“六道聖”の姿そのものだが、その足取りは妙に重い。
「……何か関取みたいな走り方してますね」
「十年ぐらい捕手やってれば足はボロボロになっちゃうって。それにスイーツバイキングできんつば結構食べちゃったし……」
昨日のスイーツバイキングで、聖はきんつばを食べていたようだ。「それに」とみずきは言いながら自分の二の腕を見つめる。隣にいた千羽矢はすぐに真意を察して「あぁ……」と声を漏らした。
「みずき、知人を見つけたからといって急にペースをあげるな。体に毒だぞ」
横浜どころか、歴代捕手でもトップクラスの実力を持つ“六道聖”の身長は女性としては大きいほうだ。目の前にいるみずきと同じか、それ以上といったところ。
捕手をしているせいか、みずきと比べれば全体的にガッシリとしているが、それでもウエストは一般女性より細い。
そんな雰囲気に小波は「凛々しい人だな」と思う。同時に開拓にはその逆の人物がいたことを思いだし、怖気が走った。
今あいつどうしてるかな、とか考える余地もなく思考のカテゴリからその人物を排除すると、小波は何気無く聖に挨拶する。「よっ……じゃなくて、どうも」
「別に気軽に話しかけてもいいぞ。私はそういうのは気にしないからな」
「さすがにそういうのは……。あっ、自分もジョギング付き合っていいですか?」
「こらっ!」という声と共に、小波の後頭部は千羽矢の殴打で痛みを与えられた。
スポーツマンとして当たり前のことを言ったのに関わらず何がいけないんだか。そんな顔をして小波は千羽矢を見つめると、千羽矢は怒りで震える拳を抑えながら言った。「ジョギング?いいじゃない……」
「って、言うわけないじゃない!アタシとのデートを断ってジョギングゥ!?いいご身分ですね。一度ボコボコにして七島ちゃんに送りつけようか?」
「七島は関係ないだろ!というか、これデートだったんだ!?」
「何でアタシにだけ鈍感なの……?」
「お前冗談よく言うし、言葉の真偽も有耶無耶にするし、何よりお前の行動にはもう慣れた。今更腕組まれて胸押し当てられても悪ふざけにしか思わない」
小波の言い分に、千羽矢は「確かに悪ふざけだけど」と言いながら何とも言えぬ顔をして俯いた。
この時、みずきは心の中で叫んでいた。
何イチャついてんだ、やるならプライベートルームでやれ、恐らく今世紀最も醜い心境でみずきは叫んでいるだろう。
心を読むような超能力なんて持たない小波と千羽矢には、みずきの心の声が届くはずもない。
恥ずかし空間に耐えられなくなったみずきは、自らブルーな心境へと進む。
私も誰か相手を見つけるべきか、婚期を乗り遅れそうだがまだ平気なのか?そんな事をブツクサ考えながら、みずきは二人から離れて行く。
ネガティブ全開な背中は近寄りがたい壁となるが、聖は気にもしないですぐに後を追おうとする。だが、思い出したように聖は前に進めた片足を止めると、もう片方の足を使って小波へと振り向いた。
「んっ……」
聖のポケットから差し出された一枚の小さな紙。そこには数字の羅列が合計三つ書かれている、いわゆる電話番号というものだ。
小波が「誰のですか?」と聞くと、聖は冷たい表情を少しだけ溶かして言った。「颯斗に頼まれてな」
「上から順に颯斗、みずき、私の電話番号だ。登録してくれると嬉しい」
それだけ言い残すと、聖はだいぶ離れてしまったみずきの背中を追う。相変わらず関取みたいな走り方だが、小波は目にも暮れずに俯いている千羽矢に声をかけた。「こっち向け」
「デートの続きをするぞ!」
「……面と向かって言われると恥ずかしいじゃない」
………
……
…
その後二人は兵庫の色々なところを回っていった。
兵庫の観光地や名物料理、それにお土産などを探したりと楽しく過ごす。
移動手段には小波が高校在学時にとっておいた自動車運転免許のおかげでレンタカーを借りている。
小波だってドラフト一位の最高契約で入った有力新人だ。年棒なんて1000万は優に超えてるし、年棒とは別に契約金でいくらか持ち合わせてもいる。
だが料金は二人とも別々で支払っていた。最初は小波が飲食やお土産を全額払おうとしていたが、千羽矢は「まだいいよ」と言ってそれを拒否。小波も無理背負いをさせないよう千羽矢の言葉を受け入れ、トラブルもなく時間は過ぎて二人は夜中まで一緒にいた。
道中、二人は物珍しいことや物を目撃したりもした。
公園に色鮮やかなダンボールハウスがあったり、よくわからない宇宙人系アイドルのストリートライブが行われてたり、河原でキャンプファイヤーしてたり、顔の似た三兄弟が「む〜ん」とか言いながら自動車と並行してきたりと、最後のホラー映画現象以外は見てて楽しいものがあった。
そうこうしてる内に時刻は午後の八時を超える。さすがの小波も十二時間近くの運転と千羽矢の付き合いには草臥れており、千羽矢の了承をもとに海が接する丘まで来た。
「アタシのワガママでごめんね……ゆっくり休んでて」
満天の夜空が見える丘の元、そこには千羽矢が切り株に座っていた。満月が千羽矢を見下ろすように、千羽矢も満月を見上げていた。隣に愛しい人の温もりはない。
停車させた自動車の中で小波は眠る。今日溜められた疲労を明日に蓄積しないよう、熟睡しているのが千羽矢から見てもわかる。
さざ波が奏でる自然のオーケストラに、千羽矢は耳を澄ませる。この時間はどれほど貴重なものか。それは千羽矢が一番よく知っている。
千羽矢は一年前に原因不明の大病を患った。体は徐々に衰弱して行き、自分でもいつ死ぬのだろうと毎日恐怖との隣り合わせ。死という手招きが、千羽矢を現実から引き離そうとしていた。
諦めと恐怖だけの生活、そんな千羽矢に不思議なことが起きた。ある日突然、衰弱していく体に血液が流れるのを感じた。脈拍も徐々に上がって行き、最初は死ぬ間際の兆候かとも思った。
だが、その場にいる医者と看護師が全員を口を揃えて言った。「ありえない」「奇跡だ」と。
その言葉は嘘ではなく、後日信じられない勢いで体は回復して行った。誰にも理解できず、漠然としたまま千羽矢は回復し続けて、最終的には今のような健康体そのもので完全復活を果たした。
「……そういえばあの頃からだよね」
千羽矢は目に指を添えて何かを取り出す。円形を半分に切ったような柔らかいもの。円形で最も深いところである場所には着色があり、その色は緑色。俗に言う『カラーコンタクト』というものが千羽矢の指にあった。
裸眼となった彼女の右眼は、見るもの全てが鮮血に染まったように見えるのではないかと思わせるくらい『真っ赤』であった。
「この目も……アタシの力も……」
「おや。夜中に美人が黄昏る……実に良い絵ですね」
突如として掛けられた声、そして殺気。
味の危険を感じた千羽矢は、声がした方へとすぐに振り向いてその姿を見た。
長い黒髪は肩にまで届き、後ろ髪を束ねて垂らしている。身長は女性として大柄であり、170後半から180前半といったところ。服装は上下白い拳法用の道着に身を包み、顔が中華よりであることから中国人だと伺える。
その時、千羽矢に電流走る。
この風貌と顔つき。どこかで見たことが、会ったことがあると。
「……あなた何者?」
「私のことはお忘れですか……教えませんよ。自力で『私のことを思い出してください』」
素直に教えるわけがないとわかっていた千羽矢は、思い出そうとさらに追憶する。だが、どれほど考えても千羽矢は女性のことが思い出せない。
おかしい、さっきまでは一筋の光のように頭では煌めいていたのに、今は光の霞すらない。
思い出せないのではない。思い出そうとしても、思い出させないのだ。
いったいどんな事をした、それは千羽矢の顔に現れて目の前の女性へと向けられる。
「ちょっと話しかけただけですから、そんなに睨まないでください。こんな時間帯でも不審者はいますから……『見知らぬ人について行かないでください』よ?」
何を常識的なことを。千羽矢はそう思って馬鹿にしようしたが、自分の足取りが何処かに向かっていることに気づいた。
向かう先には女性の姿。すぐに進むのをやめようとするが、千羽矢の意思とは反して前へ前へと女性に足を進ませる。まるで自分の足が鉄で、女性という磁石に引きつかれるように足先が止まらない。
どういうことかと迷走する千羽矢。しかし、今までの彼女の言動からそれはすぐに浮かび上がった。
「あんた……まさか言葉とは逆の……!?」
「一応正解です。ですが……不正解でもあります」
「いいから答えろっ!!」
瞬間、女性が目の先には盛り崩されたコンクリートの山ができる。何事かと女性は思ったが、そこには一つの巨大なものがあった。
ウニのように柔らかそうな光沢。ピンク色に輝く艶めかしい棒状のようなものが、右へ左へと動いてはうねりを伴う様は奇妙の二文字でしか表せない。
「次は当てる」
そう言う千羽矢の背中にも先ほどの奇妙な棒が無数に生えていた。その内の一つを辿ってみれば、今コンクリートをひっくり返した巨大なものへと繋がってもいた。
つまり、この人外とも取れる奇襲は彼女が行ったもの。普通の人間ではやることができない芸当を彼女は平然と行っている。『触手を自ら生やして操る』という化け物の言葉が相応しいことを。
「やはり貴女も私達と同じようにイレギュラー……普通の人間ではなく“超能力者”の類いでしたか……面白い、『その力を存分に見せてください』!」
「また、あんたは……!!」
途端、千羽矢は膝を崩して触手を自分の中に戻した。
女子高校生という無防備な状態を晒しながら、女性は千羽矢へと近づく。
嫌だ、嫌だ、来ないで。その思いが千羽矢の中を駆け巡る。女性を拒否しようと一歩、また一歩と離れようとするが、背中には転落防止用のガードレール。その後ろは断崖絶壁の海。逃げ場などなく、千羽矢は震えるしかなかった。
「ドゥームチェンジ、“ダークスピア”。『我にとりて重力は縛りにあらず』」
「嫌ぁぁぁあああああああああああ!!」
「千羽矢!!」
夢の中、千羽矢が悲鳴を上げるのを見た小波は恐ろしさのあまり目を覚ました。隣を見れば千羽矢はいないのだが、自分がいるところは車内、それをすぐに理解した小波は外へと出た。
嫌な予感、不安な心境、千羽矢の無事を願いながら外へと踏み出した光景は小波を愕然とさせた。
「何だよ、これ……!?」
盛り上がるコンクリート、吹き出す水道管、ガードレールはまるで何かが飛び出したかのように捻じ曲げられている。それだけなら何か大きな交通事故か何かだと錯覚するだろう。しかし、それに似つかわしくない人物がそこにはいた。
肌を露出させない大きな黒のシャツと黒いジーパンを着た女性がいた。この時期ではまだ早すぎる白いマフラーも巻いている。みずきや聖といった大柄な女性選手を見てきたせいか、150前半の身長はより一層小さく見させた。
だいだい中学生か高校生ぐらい女性の足元には黒猫もいた。女性が猫を持ち上げて撫でてあげると、猫は気持ち良さそうな声を出して寝に入る。
その時、振り向いた女性の視線と小波の視線が絡み合った。
「す、すいません!ここに俺と同じくらいの……!」
「…………ごめん。私が不甲斐なくて」
小波の話を聞いているのか聞いていないのか、女性は何故だか小波に謝罪した。
「…………あなたの彼女は連れて行かれた。とても大きな『悪い組織』に」
「……どういうことだよ?なぁ、それってどういうことだよ!」
「…………落ち着いて」
「落ち着いて何かいられるかよっ!!」
不安は怒りへと変わり、小波に正気という鎖を外させた。
我を忘れて女性の胸倉を掴む。それに慄いた猫は、女性の腕から離れて足の影へと身を隠す。
限界にまで達した怒りは全神経を締め付けるかのように活性化させ、あまりの握力に手からは血が滲み出る。
「お前にわかるか?あいつがどれほど生きたいって、どれほどこの場にいたかったか?いつも一言目には優輝や俺との思い出話から、これからしたいことをたくさん!衰弱してる癖に無理して俺達と笑って、一秒一秒を……一瞬を共に生きようとしてたんだっ!!それが報われたんだ!報わたんだから幸せにしなきゃ駄目だろう!なのに、なのに…………!またあいつから幸せを奪うのかよ!」
「………………………」
「答えろ、答えろよ!あいつが何をしたって言うんだ!あいつが幸せになっちゃ駄目なのか!答えろよ!答えてみろっ!!」
激情に身を任せて思っていることをすべて吐く小波とは逆に、いつまでも無表情を保つ女性。
まるで自分のほうが落ち着けと言われてる気分で、怒っていたことが馬鹿馬鹿しくなった小波は手を離す。
掴まれていた部分を手で広げて直すと、彼女は不器用な笑顔を浮かべて言った。「私は“ブラック”」
「………………『正義の味方』」
【補足コーナー】
Q.開拓高校の残酷さって?
A.首なし鶏が日常茶飯事で出て来るくらい。
Q.室内スポーツ。
A.卓球、バスケ、バドミントン。健全ですね。
Q.関取みたいな聖ちゃん。
A.パワプロ2013[浴衣]聖が、どう見ても相撲取りにしか見えない。ドスコイ、ごっつぁんです!!でもそんな聖親方も好き。
Q.七島って?
A.パワポケ13より“七島麻美”。室内スポーツの革命児である。本職はスポーツトレーナーで、小波の同級生。今後は名前以外で出番ある……かなぁ?
Q.色鮮やかなダンボールハウス。
A.コレ、イエジャナーイ!
Q.宇宙人系アイドルのストリートライブ。
A.ラブラブビックバ〜ン!
Q.河原でキャンプファイヤー。
A.人の家キャンプファイヤー。
Q.顔の似た三兄弟「「「む〜ん」」」
A.む〜〜〜〜〜〜〜〜ん。
Q.170から180の中国人女性。
A.“巫紅虎”って名前なんだと。かっこいいね。
Q.千羽矢さん……やばくない?
A.ま、多少はね?
Q.ダークスピアって?
A.千本槍とも言われてる。
Q.超能力者だと!?
A.???「愉快にケツ振りやがって。誘ってんのかァ?」???「俺の未元物質に、その常識は通用しねえ」???「超電磁砲って知ってる?」???「はーまづらあ」
Q.ブラックって?
A.正義の味方。しかし、彼女の服装って何て描写すればいいんですかね……ファッションに拘りとかなさそうだし。おかげで挿絵の服装が適当……その分楽でしたけど。