騎士とリンクと精霊と   作:The.T

9 / 12
アンケート結果を見るに聖騎士や聖剣達の効果は毎回書いた方が良さそうですね……もっとみんな聖騎士の名前と効果覚えて(強欲で貪欲な壺)
結構な量の挿入が必要になりそうなのでアンケート結果の反映はしばし時間をください


戦士と融合と優勝賞品-turn3

「私のターン…ドロー!」

 

 相手の手札は6枚。その内4枚の内容は分かっているとは言え、あまり楽観視できない枚数だ。

 

「そのスタンバイフェイズ、罠カード《聖剣の導く未来》を発動。俺のフィールドに聖剣カリバーンが存在するため、デッキの上から1枚を確認して手札に加える」

 

 めくれたのは……《聖剣ガラティーン》か。もう1枚の伏せのことを考えれば聖剣ってだけでアタリだ。欲を言うなら手札から妨害できるモルガンが欲しかったが。

 

「……ふむ。ではメインフェイズに移り、まずは《コンバート・コンタクト》を発動。手札とデッキから(ネオスペーシアン)を墓地に送り、2枚ドローします」

 

 

《コンバート・コンタクト》

通常魔法

①:自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。

手札及びデッキから「N(ネオスペーシアン)」カードを1枚ずつ墓地へ送る。

その後、自分はデッキから2枚ドローする。

 

 

 2枚のドロー……!

 どうする?ここでシャルルの無効を切るか?

 だが相手の手札にはエンゲージ・ネオスペースがある。墓地から融合を回収しつつデッキから特殊召喚とかいう許しちゃいけないカードだ。ここは我慢して……

 

「いいさ、引きな」

「それでは効果処理へ…手札の《N・アクア・ドルフィン》とデッキから《N・グラン・モール》を墓地へ送り、2枚ドロー!」

 

 さあこのドローが運命の分かれ道だ。頼むから止め切れるカードであってくれ…!

 

「……《EN-エンゲージ・ネオスペース》を発動。コストとして手札の《N・エア・ハミングバード》と、デッキから《E・HERO シャドー・ミスト》を墓地へ送ります」

 

 

《EN-エンゲージ・ネオスペース》

通常魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

①:手札及びデッキからそれぞれ1体ずつ、「N」モンスター1体と「E・HERO」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。

デッキから「N」モンスターまたはレベル5以上の「E・HERO」モンスター1体を特殊召喚し、自分のデッキ・墓地から「融合」1枚を選んで手札に加える。

この効果で特殊召喚したモンスターが「E・HERO ネオス」の場合、その攻撃力は1000アップする。

 

 

 来た……!

 

「その効果にチェーンしてシャルルの効果を発動。コストとして手札の装備魔法…《フェニックス・ギア・ブレード》を墓地へ送る」

「やはり止めてきましたか…しかし墓地へ送られたシャドー・ミストの効果は使わせて頂きます。デッキからHEROモンスターを手札に」

「俺のギア・ブレードも効果を発動だ。ギア・ブレードを手札に戻すぜ」

「…では《E・HERO リキッドマン》を手札に加えます」

 

 コストでデッキから墓地に送るのズルくない?

 イゾルデで墓地に送ったギアブレードを使い回してるからブーメランなんだけども。

 

「続いて《融合回収(フュージョン・リカバリー)》を発動。墓地の融合とソリッドマンを手札に加えます」

「マジかよ…」

 

 

《融合回収》

通常魔法

①:自分の墓地の、「融合」1枚と融合召喚に使用した融合素材モンスター1体を対象として発動できる。

そのカードを手札に加える。

 

 

 エンゲージ・ネオスペースを止めたかった理由の8割だった融合の再利用を許してしまった。しかも相手の手札にはリキッドマンもいる。これはマズいことになったぞ……

 

「そのまま《融合》を発動!手札のリキッドマンとネオスで融合召喚!再び飛翔せよ、《E・HERO フレイム・ウィングマン-フレイム・シュート》!!」

 

 2枚目?いやそうかシャイニング・ネオスの素材でデッキに戻ってたのか。

 

「フレイム・シュートの効果にチェーンしてリキッドマンの効果を発動。2枚ドローし、1枚捨てます」

 

 ゴッドフェニックスで止める?いやしかしフレイムシュートを止められるならまだしも、リキッドマンに使ってもボードアドバンテージは欠片も得られない。最悪の場合、さっき手札に戻したソリッドマンから再展開される恐れもある。……通すしかないか。

 

「…手札から捨てるのはソリッドマン。そしてフレイム・シュートの効果で手札に加えるのは……《フェイバリット・ヒーロー》です」

 

 ……これマズいよな?ワンキルされるか??

 

「《クロス・キーパー》の効果を発動。自身を手札から墓地へ送り、墓地のネオスを特殊召喚します」

 

 

《クロス・キーパー》

効果モンスター

星2/闇属性/戦士族/攻 400/守 400

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

①:手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。

自分の手札・墓地から「E・HERO」モンスターまたは「N」モンスター1体を選んで特殊召喚する。

この効果で墓地から特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。

 

 

 これまた止めた所でボードアドバンテージはほぼ生まれない。既に融合縛りがついている以上、リンク召喚の素材にもできないバニラが立つだけだ。

 それよりクロス・キーパーが墓地に送られてしまったことの方が重要かもしれない。

 

「フレイム・シュートの効果を発動。自身をリリースし、《E・HERO――」

「待った、それにチェーンしてゴッドフェニックスの効果を発動する!装備魔法扱いのモージを墓地へ送り、その効果を無効にする!」

「……いいでしょう」

 

 あぶねぇ。これでモンスター除去効果持ちのやつを出された日にはシャルルを除去されつつ墓地のクロス・キーパーの効果も発動されていただろう。

 事前にシャルルでフレイム・シュートを破壊するべきだったか?いやしかしシャルルの破壊はバトルフェイズまで温存して、相手のエースを破壊したい。大抵のHEROモンスターは破壊耐性がないし。

 

「墓地に送られたモージの効果を発動。コストで墓地のオジエ、デュランダル、聖剣博物館の3枚をデッキに戻し、1枚ドロー」

 

 現在墓地に存在するモージの効果で戻せるカードはこの3枚と、さっき使った聖剣の導く未来だけ。導く未来は墓地効果もあるからデッキに戻したくないということで、前ターンに博物館も非常食で墓地へ送っておいたのだ。

 ドロー内容は……う~ん。そりゃまあ初動としては強いんだけど今これ来てもなあ。

 

「これでモンスター効果の無効は使い切りましたね。それでは《ネオスペース・コネクター》を通常召喚し、効果を発動。デッキから《N・ブラック・パンサー》を特殊召喚します」

 

 

《ネオスペース・コネクター》

効果モンスター

星4/光属性/戦士族/ATK 800/DEF 1800

①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。

手札・デッキから「N(ネオスペーシアン)」モンスターまたは「E・HERO ネオス」1体を守備表示で特殊召喚する。

 

 薄々分かっちゃいたけど、やっぱさっきのは効果を使わされた感じだよなあ……

 けどここからどうなる?コネクターのもう一つの効果を使ってトリプルコンタクト融合か?えーと今の墓地だと出せるのは……

 

「墓地のグラン・モールとエア・ハミングバードを除外して《コンタクト・ゲート》を発動!《N・グロー・モス》と《N・フレア・スカラベ》を特殊召喚!」

 

 

《コンタクト・ゲート》

通常魔法

①:自分の墓地から「N(ネオスペーシアン)」モンスター2種類を1体ずつ除外して発動できる。

自分の手札・デッキ・墓地から「N(ネオスペーシアン)」モンスター2体を選んで特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。

この効果を発動したターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

 

 

 フィールドのNモンスターはこれで3体、そしてネオスも既に存在する……これはマズい、()()が来る!!

 

「罠カード発動、《シャルルの叙事詩》!手札の《聖剣ガラティーン》を見せることでデッキから《焔聖騎士-リッチャルデット》を特殊召喚し、装備させる!」

 

 

《シャルルの叙事詩》

通常罠

①:手札の「聖剣」装備魔法カード1枚を相手に見せ、手札・デッキから「焔聖騎士」モンスター1体を特殊召喚する。

その後、見せたカードをそのモンスターに装備するか、墓地へ送る。

 

 

「リッチャルデットの特殊召喚成功時効果、墓地のモージをフィールドに特殊召喚。さらにフィールドのモンスターにカードが装備されたことで、シャルルの効果が発動!フィールドのカードを1枚選び、破壊する!!」

 

 ここでネオスを破壊したとしても、コネクターの効果で蘇生できてしまう。するとネオスと3体のNが揃い、意味がない。ならば…

 

「俺が破壊するのは――イゾルデだ!」

 

 攻撃の的になる低攻撃力モンスターの除去。これでワンキルには届かなくなる……はず。

 

「ふふふ……慌ててフィールドの効果を使い切りましたね。それではご期待にお応えしましょう」

 

 ネオス、ブラックパンサー、グローモス、フレアスカラベ……4体のモンスターが飛び上がり、天へと消えていく。

 

「ネオスと、属性の異なる(ネオスペーシアン)モンスター3体で()()()()()()コンタクト融合!!全宇宙の力をその身に宿し、敵を討て!《E・HERO コスモ・ネオス》!!!」

 

 ネオス達が吸い込まれていった小さな銀河から、1人の戦士が舞い降りてくる。片手にかぎ爪を、もう片手にはマグマを、その足には刃を生やした異形の姿――されどその立ち振る舞いは美しく、見るものを惹きつけた。

 

 

《E・HERO コスモ・ネオス》

融合・効果モンスター

星11/光属性/戦士族/ATK 3500/DEF 3000

「E・HERO ネオス」+属性が異なる「N(ネオスペーシアン)」モンスター×3

自分フィールドの上記カードをデッキに戻した場合のみ、EXデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。

①:このカードがEXデッキからの特殊召喚に成功した場合に発動できる。

このターン相手はフィールドで発動する効果を発動できない。

この効果の発動に対して、相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。

 

 

「この瞬間、墓地のクロス・キーパーの効果と、コスモ・ネオスの効果を発動。まずあなたはフィールドの効果を発動できなくなり……そして私は2枚ドローし、1枚をデッキに戻します」

 

 

《クロス・キーパー》

②:このカードが墓地に存在する状態で、自分が「E・HERO」融合モンスターの特殊召喚に成功した場合、このカードを除外して発動できる。

自分はデッキから2枚ドローし、その後手札を1枚選んでデッキの一番下に戻す。

 

 

 予想してはいたけどマジで来やがったよこの化け物。効果の発動を封じるとか頭おかしいんじゃねぇの??

 

「ふむ…それでは手札のオネスティ・ネオスの効果。コスモネオスの攻撃力をアップ」

 

 

《E・HERO オネスティ・ネオス》

効果モンスター

星7/光属性/戦士族/攻2500/守2000

①:このカードを手札から捨て、フィールドの「HERO」モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで2500アップする。

 

E・HERO コスモ・ネオス ATK

3500 → 6000

 

 前ターンにサーチしてたやつ、さすがにデッキに戻したりしてないよなあ…

 

「手札のカード2枚をセットし、これで手札は0枚。墓地のディバインガイの効果を発動します。ディバインガイとディアボリックガイを除外して2枚ドロー」

 

 

《D-HERO ディバインガイ》

効果モンスター

星4/闇属性/戦士族/ATK 1600/DEF 1400

②:自分の手札が0枚の場合、自分の墓地からこのカードと「D-HERO」モンスター1体を除外して発動できる。

自分はデッキから2枚ドローする。

この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

 

 

 そういやデスフェニの素材になってましたねぇ!?

 忘れてたわそんなん!!おいこれ大丈夫か??

 

「先ほど伏せた《ホープ・オブ・フィフス》を発動。墓地のシャドーミスト2体、オネスティネオス、スピリット・オブ・ネオス、サンライザーの5枚をデッキに戻し、2枚ドロー」

 

 

《ホープ・オブ・フィフス》

通常魔法

自分の墓地の「E・HERO」と名のついたカードを5枚選択し、デッキに加えてシャッフルする。

その後、デッキからカードを2枚ドローする。

このカードの発動時に自分の手札・フィールド上に他のカードが存在しない場合はカードを3枚ドローする。

 

 

 わ、わあ……

 

「ネオスペース・コネクターの効果を発動。墓地のアクア・ドルフィンを特殊召喚」

 

 

《ネオスペース・コネクター》

②:このカードをリリースし、自分の墓地の、「N(ネオスペーシアン)」モンスターまたは「E・HERO ネオス」1体を対象として発動できる。

そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。

 

 

「手札の《ネクロ・ガードナー》を捨て、アクア・ドルフィンの効果を発動。さあ、モージのドローで引いていたカードを見せていただきましょうか」

 

 

《N・アクア・ドルフィン》

効果モンスター

星3/水属性/戦士族/ATK 600/DEF 800

①:1ターンに1度、手札を1枚捨てて発動できる。

相手の手札を確認し、その中からモンスター1体を選ぶ。

選んだモンスターの攻撃力以上の攻撃力を持つモンスターが自分フィールドに存在する場合、選んだモンスターを破壊し、相手に500ダメージを与える。

存在しない場合、自分は500ダメージを受ける。

 

 

「くっ…チェーンして手札の《焔聖騎士-ローラン》の効果を発動!ゴッドフェニックスに装備させる!」

 

 さすがにローランを破壊されるのはマズい。差し引き1000のLPを失うのと同義だ。

 

「それでは効果解決。あなたの手札は……ふむ。ギア・ブレードとマーリンですか。《伝説の預言者マーリン》の攻撃力は1400。私のフィールドのコスモ・ネオスは6000であるためマーリンを破壊し、500のダメージ」

 

ゴッドフェニックス・ギア・フリード ATK

3000 → 3500

 

Saint knight

8800 → 8300

Saint knight

8800 → 8300

 

「グッ……!!」

 

 この500点、勝負を分けるか?盤面が複雑すぎて分かんねぇ

 

「伏せていた《フェイバリット・ヒーロー》を発動。コスモ・ネオスに装備させ、手札からさらに《ガーディアンの力》も装備させ、バトルフェイズへ」

 

 おいおいおいそんな装備まで採用してんのか…攻撃力どうなる?……っと、危ない危ない。これ使っとかないと。

 

「メインフェイズ終了前に墓地の《焔聖騎士導-ローラン》の効果を発動。ゴッドフェニックスに装備させる」

 

ゴッドフェニックス・ギア・フリード ATK

3500 → 4000

 

 この効果、メインフェイズにしか使えないのがちょっと不便なんだよな……

 

「ふむ、問題ありませんね。バトルフェイズへ移行します。この瞬間、フェイバリット・ヒーローの効果を発動!」

 

 

《フェイバリット・ヒーロー》

①:自分のフィールドゾーンにカードが存在する場合、装備モンスターは、攻撃力が元々の守備力分アップし、相手の効果の対象にならない。

②:自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。

自分の手札・デッキからフィールド魔法カード1枚を選んで発動する。

 

 

「これによりフィールド魔法《ネオスペース》を発動!コスモネオスの攻撃力は跳ね上がります!」

 

 

《ネオスペース》

フィールド魔法

このカードがフィールド上に存在する限り、「E・HERO ネオス」及び「E・HERO ネオス」を融合素材とする融合モンスターの攻撃力は500ポイントアップする。

 

E・HERO コスモ・ネオス ATK

6000 → 9500

 

 ハハッ……イゾルデを破壊しておいて正解だったな。こんなのをイゾルデが受けてたらどう考えても耐えきれねえ。

 

「コスモ・ネオスでゴッドフェニックスに攻撃!そしてこの攻撃宣言時《ガーディアンの力》の効果が発動!攻撃力を更に上昇させます!!」

 

 

《ガーディアンの力》

装備魔法

①:装備モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に発動する。

このカードに魔力カウンターを1つ置く。

②:装備モンスターの攻撃力・守備力は、このカードの魔力カウンターの数×500アップする。

 

E・HERO コスモ・ネオス ATK

9500 → 10000

 

「攻撃力……1万!?」

 

 LP4000の世界でそんな攻撃アリかよ!!

 

「さあ食らいなさい!ガーディアンズ・スペース・シュート!!」

 

 防ぐ手は――ない。

 

《E・HERO コスモ・ネオス》→《ゴッドフェニックス・ギア・フリード》

10000 → 4000

 

 宇宙戦士が空高く飛び上がり、キックを打ち込む。それに対し炎の騎士は両手の剣で受け止めようとしたが、その剣ごと全てを貫いて宇宙戦士は巨大なクレーターを作り上げた。

 

Saint knight

8300 → 2300

Saint knight

8300 → 2300

 

「装備モンスターが相手を戦闘破壊したことで《フェイバリット・ヒーロー》の更なる効果を発動!このカードを墓地へ送り、コスモ・ネオスはもう一度攻撃できる!!」

 

 

《フェイバリット・ヒーロー》

③:装備モンスターの攻撃で相手モンスターを破壊した時、このカードを墓地へ送って発動できる。

その攻撃モンスターはもう1度だけ続けて攻撃できる。

 

E・HERO コスモ・ネオス ATK

10000  7000

 

「フェイバリット・ヒーローを失ったことで攻撃力は下がりましたが、これでも十分です!コスモ・ネオスでシャルルに攻撃!」

 

《E・HERO コスモ・ネオス》→《シャルル大帝》

7000 → 4000

 

「そしてこの攻撃宣言時、再び《ガーディアンの力》の効果を発動!魔力カウンターが増え、攻撃力も上昇します!!」

 

E・HERO コスモ・ネオス ATK

7000 → 7500

 

 このまま食らえば3500ダメージ。俺の残りLPは2300だから……どうにかして1200より大きいダメージ軽減を作り出さなければ負けだ。

 500ならある。あと700……何か、何かないか!?

 

 ――いや、さっき墓地へ送られたコレを使えば…

 

「この瞬間、墓地の《伝説の預言者マーリン》の効果を発動!フィールドのモンスターでシンクロ召喚を行う!」

 

 

《伝説の預言者マーリン》

効果モンスター

星3/闇属性/魔法使い族/ATK 1400/DEF 500

②:墓地のこのカードを除外して発動できる。

「聖騎士」Sモンスター1体をS召喚する。

この効果は相手ターンでも発動できる。

 

 

「……シンクロを?しかしシャルル大帝はリンクモンスター。守備表示にして耐えることはできませんが」

「俺はレベル4のモージにレベル1、リッチャルデットをチューニング!シンクロ、レベル5!《焔聖騎士将-オリヴィエ》!!」

 

 

《焔聖騎士将-オリヴィエ》

シンクロ・効果モンスター

星5/炎属性/戦士族/ATK 2000/DEF 500

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

 

 

「何を出した所で効果を発動することはできません。なんの意味が――」

「装備対象のリッチャルデットが墓地へ送られたことで破壊された《聖剣ガラティーン》の効果を発動!フィールドの聖騎士モンスターに装備する!」

 

 

《聖剣ガラティーン》

装備魔法

②:装備モンスターの攻撃力は1000アップし、自分スタンバイフェイズ毎に200ダウンする。

③:フィールドの表側表示のこのカードが破壊され墓地へ送られた場合、自分フィールドの戦士族の「聖騎士」モンスター1体を対象として発動できる。

その自分の戦士族の「聖騎士」モンスターにこのカードを装備する。

 

 

「自身の効果で《焔聖騎士帝-シャルル》の名前を得ているシャルル大帝にこれを装備!そしてガラティーンの効果で攻撃力が1000上昇する!!」

 

シャルル大帝 ATK

4000 → 5000

 

「なるほど、それが狙いですか……しかし!未だ攻撃力の差は2500!このままシャルルへ攻撃を続行です!」

「まだだ!このダメージステップ、墓地の罠カード《シャルルの叙事詩》を除外して効果を発動!」

 

 

《シャルルの叙事詩》

②:墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「焔聖騎士帝-シャルル」1体を対象として発動できる。

手札・デッキから「聖騎士」モンスター1体を選び、攻撃力500アップの装備魔法カード扱いで対象のモンスターに装備する。

 

 

「デッキから《聖騎士エクター・ド・マリス》を装備させ、シャルルの攻撃力は500アップ!これで勝負は終わらねぇ!!」

 

シャルル大帝 ATK

5000 → 5500

 

「仕方ありません……それでもシャルルを破壊し、ダメージは受けていただきます!追撃のコスモ・シュート!!」

 

《E・HERO コスモ・ネオス》→《シャルル大帝》

7500 → 5500

 

Saint knight

2300 → 300

Saint knight

2300 → 300

 

「シャルルと共に破壊された聖剣カリバーンの効果、オリヴィエに装備させる」

 

 耐えた!耐えきってやったぞ!!

 

「アクア・ドルフィンは守備表示なので攻撃できませんね……それではメイン2。手札を2枚伏せて、エンドフェイズへ」

 

 なんであんな動いてたのに2枚も伏せがあるんだよ…!

 

「このエンドフェイズ、本来ならコスモ・ネオスは力を使い果たし、EXデッキへと戻りますが――」

 

 

《E・HERO コスモ・ネオス》

②:エンドフェイズに発動する。

このカードをEXデッキに戻し、相手フィールドのカードを全て破壊する。

 

 

「ネオスペースによってこの地に留まることができます。ここは場に残すとしましょう。」

 

 

《ネオスペース》

フィールド魔法

「E・HERO ネオス」を融合素材とする融合モンスターは、エンドフェイズ時にエクストラデッキに戻る効果を発動しなくてもよい。

 

 

 全破壊効果よりも攻撃力5500の壁を優先したか……しかもガーディアンの力を装備しているから効果破壊での突破も難しいときてやがる。

 

 

《ガーディアンの力》(現在魔力カウンター2つ)

装備魔法

③:装備モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに自分フィールドの魔力カウンターを1つ取り除く事ができる。

 

 

「このエンドフェイズ、墓地に送られた《焔聖騎士-ローラン》の効果を発動!デッキから炎属性戦士族モンスター、もしくは装備魔法を手札に加える」

 

 まあ破壊が無理ならゴッドフェニックスで装備・吸収すればいい。そんで墓地にいるゴッフェニを回収するならリナルドか?……いや、念のためドローを見て対応できる方がいいか。

 

「《『焔聖剣-デュランダル』》を手札へ」

 

 直にリナルドサーチするのとどっちがいいのかは諸説ありだ。後で反省会したいなこれ。

 

「これで私はターンエンドです。さて、私のヒーローを打ち破れますか?」

 

 

 

 

 

 

 

空白

空白

 

 

 

 

 

 

 

 

①:???

②:???

③:ガーディアンの力(魔力カウンター:2個) 装備対象:コスモ・ネオス

④:N・アクア・ドルフィン DEF:800

⑤:E・HERO コスモ・ネオス ATK:5500

⑥:ネオスペース

⑦:焔聖騎士将-オリヴィエ DEF:500

⑧:聖剣を巡る王姫アンジェリカ DEF:2400

⑨:聖剣カリバーン 装備対象:オリヴィエ

 

手札:

HERO'sコマンダー: 0枚

セイントナイト: 2枚(フェニックス・ギア・ブレード, 『焔聖剣-デュランダル』)

 

300       4000

300      VS      4000





なお相手の攻撃順がシャルル→ゴッドフェニックスだった場合、魔法罠ゾーンの枠が1つ足りなくてシャルルの叙事詩で装備を追加できなかった模様。
プレミだって?まあ、そうね……

主人公のカード、過去に使用済みでもデュエル中初使用だったら毎回説明がほしい?

  • 説明が必要
  • いらない
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。