ガンダムビルドダイバーズフリューゲル外伝 蒼き俊星のリタ 作:ポメラニアンドロイド初号機くん
それと、メカポメのリサーチ不足かもしれませんが虎武龍のタイガーウルフ以外のメンバーについては原作でそんなに情報なかったので、虎武龍のトーナメント選抜メンバー九人をオリキャラで捏造しました。正直、パロディ全開のギャグテイストです。VS虎武龍のエピソードは常にこんな感じになると思います。
不快に思われる方がいましたら、メカポメに文句言うよりも先にブラウザバックを推奨します。
それでこの作品を二度と読みたくないと思われたのならば、それは仕方ない事。その評価は甘んじて受け入れます。
無事、フォースバトルトーナメントの本戦に進んだ
しかし、本戦トーナメントには錚々たる顔ぶれが集結していた。AVALON、第七機甲師団は当然として虎武龍、SIMURGH、アダムの林檎、ここ数年でランキングを大幅に上げているBUILD DIVERSと百鬼。
1回戦で
他の組み合わせは第七機甲師団とアダムの林檎。AVALON対SIMURGH、さらにBUILD DIVERS対百鬼だ。
「ようクロツキ!!まさかお前らとフォースバトルトーナメントで当たるとはな」
虎武龍のリーダーであるタイガーウルフが気さくな態度で、なおかつ闘志をみなぎらせながらクロツキに声をかけた。
「なに、いずれは通る道だ。私が目指すはGBNの頂点と、そこに居座るクジョウ·キョウヤ打倒のみ。悪いが、勝たせてもらう」
クロツキも飄々とした態度で返す。
「だが、そう簡単にいくかな?今回の選抜メンバーは虎武龍九英傑………この俺でさえ一筋縄ではいかない個性派の精鋭達だ。無論、トーナメント選抜メンバー十人の中で一番強いのは俺だがな」
そう言ってタイガーウルフは豪快に笑った。
「楽しいバトルになりそうだ………」
クロツキも不敵に笑う。
やがて試合開始の時間となり、
虎武龍 選抜メンバー
タイガーウルフ ガンダムジーエンアルトロン
カッシュ·ド·P ゴッドガンダム
ハリー·ボー アストレイグリーンフレームグラップラー
サカイ·カズキ
ミスター·カフカ イフリート·カフカ
レディ·ドラクリア ロードアストレイブラッドレッド
セルバトス·アナゴーティア ガンダムバルバトスジェノサイド
マサキ·カントー サイバスター@GBN
メルカトル·ラバーバ·ウィナー ガンダムサンドロック
「ちょっと待てぃ!!!サイバスターってガンプラですらねえだろ!?」
シグレが思わずツッコミを入れた。
「でもパーツは全部ガンプラだぜ?あと、プラ板とパテ少々………」
マサキ·カントーが爽やかな笑顔でそう言った。これにはシグレも黙る他ない。
クロツキ シルヴァ·バレト十六夜
リタ ザウォートレヴMark-Ⅱ
シグレ·ソウスケ イフリート·ナハト·アメジスティアー
スズキ アクト·ザクウィステリア
マツダ ザクⅡウィステリア高機動型
ホンダ ザクⅡウィステリア
ミツビシ ザク·ハーフキャノンウィステリア
モコウ·ボンド ガンダムエクストリームダブルゼータ
ビャクヨウ ユニコーンガンダムテウメソス
アオイ·ヴァールハイト ガンダムエアリアルヴァールハイト
『BATTLE START』
フィールドはギアナ高地となった。
「ガンダムファイトォォォォ!!!レディィィィィィィ、ゴォォォォォォ!!!」
虎武龍九英傑の一人、カッシュ·ド·Pが試合開始と同時にけたたましく叫ぶ。見た目も言動もかなりドモン·カッシュそっくりだ。おそらくはそういうロールプレイなのだろう。
たまたまカッシュ·ド·Pの近くにいたリタは彼を観察しながらそう結論付けた。
しかしカッシュ·ド·Pはその後、懐から紙に包まれたハッシュドポテトを取り出してなんの脈絡もなく食べ始めた。
ドモン·カッシュのロールプレイだけではキャラが弱いとでも思ったのだろうか?
やがてカッシュ·ド·Pはハッシュドポテトを食べ終えた。
「よし、エネルギー補給完了!!!そこの貴様、その近接戦闘に特化した機体………さてはガンダムファイターだな?貴様にガンダムファイトを申し込む!!!」
カッシュ·ド·Pのゴッドガンダムはザウォートレヴを力強く指差してそう宣言した。
「まぁ………戦わないといけない流れだし〜………いいよ~………」
「てやァァァァァァァ!!!!」
カッシュ·ド·Pは素早く間合いを詰めて左右の拳による乱打を繰り出す。一見、無造作な連撃のようだが一撃一撃が岩をも砕く破壊力と針の穴を通すような正確性を兼ね備えた神業だ。
しかしリタの方が一枚上手で、自然かつ適度にあえて隙を作って見せる事で攻撃の方向とタイミングを上手く誘導しつつ、それを先読みして最小限の動作で回避している。
リタが幾千幾万の戦闘経験の果てに身に着けた特技である。
カッシュ·ド·Pの拳は虚しく空を斬るばかり…………と思われたが、リタが無理な姿勢で攻撃を回避した事によりザウォートレヴMark-Ⅱが体勢を大きく崩した。
「うわわッ!?」
「今だ!!!もらったァァァァァ!!!」
カッシュ·ド·Pは渾身の力を込めて拳を繰り出す。しかし、
「な〜んてね~………そぉい!!!」
ザウォートレヴMark-Ⅱはスラスターの噴射により空中で体勢を変えて回し蹴りを繰り出した。
「何ッ!?」
カッシュ·ド·Pはとっさにバックステップしてかわすが、ゴッドガンダムの胸部にはビームサーベルによる物と思われる切り傷が刻まれていた。
「レッグスラッシュサーベル………私、脚癖は悪い方でね〜………」
「面白い………なら、これでどうだ!!!ばァァァく熱!!!ゴッド…………フィンガァァァァァァァァ!!!!」
「パーメットドライヴ、フルブースト!!!!」
リタとカッシュ·ド·Pが互いに必殺技を発動する。
「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
ゴッドガンダムとザウォートレヴMark-Ⅱが互いに激突する寸前、リタは思わぬ騙し討ちに走る。
「しかし周り込まれてしまった~………からの〜………イグニッションッ!!!」
リタはパーメットドライヴの加速のまま、カッシュ·ド·Pと真っ向勝負をすると見せかけて背後に周り込み、
「ぐわァァァァァァァァァ!!!」
「ガンダムファイト国際条約第1条!!!頭部を破壊された者は失格となる!!!よっしゃ勝ったァァァァァァァ!!!!」
リタはカッシュ·ド·Pを指差して力強く、そう宣言する。
リタとしては単なるおふざけのつもりだったのだが、事態は予想外の方向に転がった。
「そ…………そんな…………そんな馬鹿なァァァァァァァ!!!!(自爆スイッチポチー)」
カッシュ·ド·P、撃沈……………
「それなりには強かったけど、結局何だったんだろ?」
カッシュ·ド·Pとのガンダムファイト(?)を終えたリタは次の敵を探してその場を後にした。
続く
一応解説です。
カッシュ·ド·P
ドモン·カッシュのロールプレイをしているダイバー。Pはポテトの頭文字。
それだけだとキャラが弱いと思ったのか、常にハッシュドポテトを持ち歩いている。そしてなんの脈絡もなく食べる。
それ以外はいかにもな熱血格闘家。
カッシュ·ド·Pはあらゆるガンプラバトルを己の中で『ガンダムファイト』と規定しており、どんな相手に対しても正々堂々とガンダムファイトを挑む。
戦闘中に機体の頭部を破壊された場合はガンダムファイト国際条約第1条に基づいて素直に負けを認める。というか、自爆スイッチを押す。
敗因 ガンダムファイト国際条約第1条
あと、リタに完全に遊ばれてた。