どうしてこうなった…
植民地海兵隊が来るまで後10日前後。
親愛なるニュート閣下によるお遊び(狩り)で同族がどんどん葬られていった。
何でそれがわかったのかというと、嫌がる俺をこのニュートさんは強制的に連れ出し遊びに付き合わせているからだ。俺がテリトリーに入ると湧くんだよ同族が。
このあたりは映画だという修正力が働いてるって良くわかった。
何でかというと倒しても倒しても同族が無限に湧くんだよね。どう考えても元々いた人間の数=では無いし。
そして最近気がついたこと。
ニュートさんがめっちゃレベルアップしてる…
目に見えてわかるほどニュートさんが強くなってるっていう。音も無く忍び寄るってレベルじゃないよこれぇ…完全な無音でハッキリ言って異常。最近はナイフなんて使わないでクビへし折るんよこの子…
おかしいって…色々と…
ニュートさんだけがおかしいって思っていたけど、俺自身もある一定数、同族を狩ると少しレベルアップしてるみたいで(勘違い)、ゼノカタナを効率よく使えたり(実は慣れただけ)してたから、きっと転生特典で強くなる隠しステータスが俺にもあるんだと思う(勘違い)。
どこぞの漫画で見た何たらストラッシュを真似て振るったらソニックブームみたいに飛んだからきっとそう!(熱交換器の近くの熱と湿気で残像としてたまたまそう見えただけ)
この間何て女王部屋まで難なく進んでしまい、産卵中の女王と必然的に遭遇。
女王めっちゃビビってた。
えっ、もう来るのって感じで。
普通にリラックスモードの女王よ!女王、器用にたばこ吸うよな!そして側近であろう働き蜂の同族達、お前らそのテーブル、どこから持ちてきたんだ!何でポーカーしてるんだ!と突っ込む所だらけだったがこっちを確認するや、襲いかかってきた。
中にヒト入ってんじゃねコレ…
襲いかかってきた同族をバッタバッタ斬って行く俺とクビをへし折りまくるニュート様。
俺は頑張ってゼノカタナで斬りまくるがどう考えてもニュート様のほうが殲滅スピードが早く、湧いては瞬時に殲滅される同族達…俺いらないんじゃね…とカタナを振るわず、諦観するだけになった俺…
数時間が軽く過ぎたところで流石に疲れたのか帰ろうとニュート様は俺をこの空間から連れ出す。
あからさまに女王がホッとした雰囲気でこっちをチラ見していたが、それでいいのかラスボス…
ビクついて飛びかかってさえ来ない同族。
おかしいよ…同族、お前ら壁や床と一体になってる奴もいるじゃん…映画ではそこからも湧いたじゃん…何で映画のときは散々出たのに、今まさに帰ろうとする俺等を攻撃しないんだよ…何で雰囲気的に【ほっといて!私達のライフはモウゼロヨ!】ってなるんだよ…
いや、流石に追ってくるだろ…とあの惨劇以降、ビクビクしていたがそんなことは全く無く、マジで逆に相手がこっちを怖がっているみたいで襲撃何て無かった。
そうこうしているうちに、ついに運命の日が訪れたのだった…
『地獄行きエレベーターだ!ひゃっほぉー!』
続くらしいよ?