それもこれも龍が如く0とかMGSⅤとかが楽しいからだ!
と言う理由で遅くなりましたすいません。
しかもストーリーもほぼ進んでません。
ルイズSide
リオンと一緒に宿から出てタブルの村を二人で散歩した。といっても時間も時間だからあんまり遠くまで行かずに近くをゆったりと歩く程度のものだったけど、中々楽しむことが出来た。べ、別にリオンと二人っきりだからって訳じゃないからねッ! って誰に言い訳してるのよ私は…。
それで日が暮れて辺りが暗くなり始めた頃に私たちはそのままシエスタの言っていたお店へと向かった。ピンクキャットと言う名前らしい。私たちはお店に入ると
「なんだテメェ? 男ならもっと根性見せてみろよ。おらおらッ」
「ぶぶッ。す、すびばッ、せんッ。ちょッ、と、ちょうしッに、乗でッ、しまッ…」
「
「いいえ。いっその事とことんやっちゃってちょうだい。ギーシュにはそろそろ本気で反省してもらわなくちゃいけないと思っていたし」
ギーシュが宿の主、アシキと呼ばれている大柄の男の人に片足を持ち上げられて逆さ吊りのような状態で何度もお腹を殴られているところだった。何これ? そう思ったのはリオンも同じみたいで呆れたような表情をしていた。
モンモランシーはそんなギーシュを冷めた目で見ながらワインを飲んでいて、そして……なんだろう? 布きれ? いや、ちゃんとフリルが付いているし……。いうなればネグリジェの様な服(?)を着た前がほぼ丸出し(パンツらしき物は履いている)の褐色の半裸少女はアシキと言う人とモンモランシーの間をワタワタとしていた。って、何あの服!? 破廉恥極まりないじゃないッ! あの子はあんな服で人前に出て恥ずかしくないの!?
「あ、ルイズさんも今来たんですか?」
「え? あ、チトセにジン」
私がキュルケ以上の露出少女に慄いていたら後ろからチトセに声を掛けられた。
「お二人ともどうしたんですかこんな入口で? 座らないんですか?」
「……そうだな。こんな場所に突っ立っていたら邪魔だな」
「あ。そ、そうね。ここは邪魔だし席に着きましょう」
チトセの言葉にリオンと私は移動してチトセとジンと一緒に空いている席にすわった。あ、もちろんギーシュ達から一番遠い席ね。だって怖いし。
「あ、皆さん。お夕食の方はあと少しで出来ますのでもう少しお待ちください。今お飲物お持ちしますね」
席に座ったあたりで厨房からシエスタが声を掛けてきた。それでしばらくすると頭に白黒模様の生き物のぬいぐるみを付けた子供が飲み物を運んできて、
「一杯10スゥ」
「ちょ、お金取る気ッ! ってか高ッ!?」
飲み物の支払いを言ってきた。しかもぼったくりなんて言う生易しいもんじゃない過剰な値段で。
「えっと…、4人なので40スゥですね」
「いやいやいやチトセッ、なに払おうとしてるのッ!?」
「ってかそれ俺のサイフ!」
女の子の言い値をチトセがそのまんま払おうとしていたので私とジンがすぐさま止めに入った。相変わらず人の言うことをなんでも真に受ける子よねチトセって…。
「ちょっとあなたねッ、そんなの払うわけ無いでしょ! 大体それはシエスタが出してくれた物じゃない? それをッ…」
「あーうっさいな。冗談に決まってるじゃん。まったくこれだから貴族(笑)ってのは」
「なあぁッ!?」
…こんのッ! ホント何なのこいつッ!
「あ、あ、あの、なッ、なんなのよあの子供はッ!!」
「まあまあルイズ。落ち着いて」
「あんだけバカにされて落ち着いてなんかいられないわよ! ジンはなんでそんな落ち着いて……あ、ごめんなさい」
「なんで謝った? どうして俺の隣を見て残念そうにするんだ? 憐みの目で見るなッ!!!」
「あ、うん。ごめんなさい」
昔は優しくてかっこよく学院に入ったばかりの頃は学年関係なくモテていたのに、今じゃそんな面影すら無くなって酷い事になっているジンに私はつい憐みの視線を向けてしまった。テーブルに突っ伏して泣き始めるジンから視線を外して座り直しお茶を飲む。あ、これすごく美味しい。
「あら、みんな早いのね」
それからややあってのんびりといるとキュルケ達も店に入って来た。来たのはいいんだけどッ!
「だからなんで一々リオンの隣に座ろうとするのよ! 狭っ苦しいじゃない。別の場所に座りなさいよッ!」
「別に何処に座ろうが私の勝手じゃない。狭いって言うのなら貴女が移動すればいいじゃないの」
「あんたがあっち行きなさいッって!」
「い・や・よ」
私はキュルケをリオンの隣から追い出そうと掴みかかってやるがキュルケは意地でも退かないつもりか私の手を何度も払いのける。
「ええいッ、鬱陶しい!」
私がキュルケを追い出そうとしているとリオンがいきなり怒鳴って席を立ってしまった。
「え、リオン?」
「ダーリン?」
「人を挟んでギャアギャアと喧しい。お前たちが移動しないと言うなら僕は向こうに座らせてもらう」
リオンは私たちにそう言うと一人移動してタバサ達がいるカウンター席にいってしまった。
キキSide
「ちょっと! リオン怒っちゃったじゃないのよ!」
「わたしのせいなの? むしろルイズの方がうるさかったじゃない」
ムキャーっとリオンが居なくなったにもかかわらずルイズとキュルケの2人はまだ言い争いを続けていた。
「はぁ」
俺の隣に座ったリオンは横目でその様子を見ると小さく嘆息した。
まあ、あの二人相手は疲れるわなぁ。はたから見てる方は微笑ましいとか羨ましいみたいな事思えるけど、実際に当事者とかになったらあの姦しさは鬱陶しい。二次のオリ主とか原作知識あると言ってもよくあんなのに耐えられるなぁ。
今更ながらにタバサに召喚されたと言う超幸運に感謝しないとな~。なんて、ボケッとどうでもいい事を考えていたらキッチンから沢山の料理が運ばれて来て、夕食…というより宴会が始まった。
運ばれて来た料理の数々は普通に街で見かける物からこの村の特製と言うHPとかTPとか異常状態とかを回復してくれそうな料理まで色々あった。
そんで………
「はーいッ、マーボーカレー追加お待ち!」「
とな具合に宴会は進み、そして何故か時間が経つにつれて店内の人口が増えていくと言う。しかもどこが見たことのある人達が居たりする。いや、まあテイルズオブシリーズ大好きな俺としては全然OKなんだけどね。
そんな店内の様子を内心楽しく眺めながら俺はあまにんどうふを美味しくいただく。これ
「……すまいないがフルーツサンドを頼む。あとソレも。」
クックベリーパイを食べて終えたリオンがあまにんどうふを指さして新たに注文を取る。そう言えばリオンって甘党と同時に偏食のきらいがあるんだっけか? さっきからそれ系統しか食ってない。まあいいか。
「そう言えばチトセ。虹翼は直ったの?」
と、後ろの4人テーブルからルイズの声が聞こえた。
「それが大体の改修は出来たんですが、やはり新たな動力源を手に入れる必要がありまして……」
「じゃあ、やっぱり無理なの?」
「そうですねぇ。何か強力なエネルギーを生み出す物が無い事には……」
チトセの言葉に一緒の席に居るキュルケとルイズが残念そうにため息をついた。それにしても強力なエネルギーを生み出す何かねぇ。
………アレが使えるんじゃないか? しかしそれを教えるべきか否か…。まあいいいか。別に迷惑掛かる訳でも無いし、俺もレアバード飛んでるの見たいしな。
「なあチトセ。それってエネルギーの結晶みたいな物でも大丈夫か?」
俺はあまにんどうふを食べきりチトセに声を掛けた。
「あ、はい。大丈夫です。そこらへんは少しいじるだけでどうにでもなりますから」
「あなた何か心当たりでもあるの?」
「心当たりも何も『竜の心臓』。あれの事なんだが」
キュルケの質問に俺は竜の心臓の事を言った。
「そうなの? でもあれって学院長の私物じゃないの」
「まあ、だから………ジンが何とかしてくれる」
ルイズの疑問に対して俺は酔いつぶれているジンの背を叩き、面倒事を丸投げした。ルイズとキュルケはそんな俺に呆れの視線を向けてきたが気にしない。そしてチトセはなんて名案何でしょうと言うように目を見開いてキラキラさせていた。
まあ、そんなこんなで夜も更け、宴会は終わりとなった。タバサ達女子陣は料理が美味しかった、お酒が色々あって良かったなどお喋りしながら部屋へと戻り、俺とリオンは酔いつぶれたギーシュとジンを担いで部屋へと戻った。
ちなみに、店から出た後なんとなしに振り向いたら入り口に【今日はお食事代無料! 皆さん食べて行ってください】と言う張り紙が貼ってあった。どうやらこれのせいでお客さんが増えて行ったようだ。
そして後日、ジン宛に今日の宴会代の請求書が届くのだが、まあいつも通りの事なのでジン以外誰も気にしない。
【おまけ:ピンクキャットの異世界漂流】
※このニードレス世界はアニメの設定を使っています。
時系列とかは気にしてはいけません。
細かい事も気にしてはいけません。
アークライト『参加できぬ者は全て、有害なニードレスと見なし駆除する! ………一人でも多くの参加を願っている…』
空中に映された映像がアダム・アークライトのキメ顔を最後に消え、それを見ていた者達の間に沈黙が流れた。
亜式「けっ、人を見下しやがって。気に食わねぇ」
イケメンの男「亜式さん。これって…」
大柄な男「こりゃあ、どうなる事やら」
亜式「この程度で何狼狽えてんだ。俺に言わせりゃあなんでもねぇ」
イケメンの男「じゃ、じゃあ!」
亜式「ああ。………合コンは予定通り開催だッッッ!!」
イケメン&大柄&その他「「「シャッーーーーー!」」」
そして合コン当日。ピンクキャットで合コンが始まった。
妙華「亜式さん♡ これ美味しいですよ♡」
ナラカ「ムッ。亜式! こっちの方が美味しいですよ。ほら、あーん」
イケメンの男「呑呑ちゃん。これ君にプレゼント」
呑呑「わあ! ありがとう」
男の子「あ、あの、華夏ちゃん。今度僕と遊びに行かないかな?」
華夏「んーどうしよっかな?」
亜式とその友人&知人の野郎共とピンクキャットの店員達及びその知り合いの美少女たちが楽しく飲み食いをしている中、シメオンビルではブレイドが未央ちゃんのヒップアタックを受けて天国を見ていた。
杏杏&呑呑「それッ飲んで飲んで飲んでッそれそれッ!」
大柄の男「おごぼbぉどふぃおdjskksd」
亜式「パンツだッパンツを見せろッ!」
ナラカ「亜式が壊れたッー!」
お酒が大量に入り、暴走し始める野郎&美少女たち。
そして活性化した細胞を吸収し、神へと進化を遂げたアークライト。ブレイド達はついに最後の戦いを迎える。
妙華「ひゃれ? 外が光ってる」
ナラカ「むきゅ~」
亜式「いげぇッ悪霊共!」
悪霊達(いやいや、無理っす)
酒盛りと化した合コンもそろそろ終わりに近づいた頃、シメオンビルを中心に謎の光が膨らみそしてその光にピンクキャットが包まれた。
合コンに参加していた人々「うぎゃっ!」「ウゴッ!?」「きゃんッ」「ふぁっ!!」「フガッ!」「ごッ!!?」
光に包まれたピンクキャットは突如現れた空間の割れ目に引きずり込まれ、異空間でシェイクされながら流されて行った。
タルブの村人たち「なんじゃなんじゃ!?」「雷でも落ちたのか?」「晴れてるのに雷が落ちるわけないだろ」「おい見ろ。変な建物があるぞ!」「なんじゃこりゃ?」「中には誰かいるのか?」「!!? 人がいる! しかも全員頭から」血を流してる」「そりゃ大変だ!」「運び出して治療院に連れて行くぞ!」
タルブの村、そこに落ちた亜式達。村人たちの手厚い治療のおかげで事なきを得るも頭を強打していたせいかピンクキャットに居た全員が一部の記憶を喪失してしまった。
村長「では、帰る場所や行く当てなども?」
亜式「ああ。まったく思い出せねぇ」
妙華「わたしもあのお店で皆と働いていたって事以外は全然」
村長「ふむ。ではこの村に住むのはどうですかな? 小さな子供も居ますし、そちらの方々もいい身体をしておるゆえ畑や荷運び等の力仕事を任せられそうですしな」
ブラックスポットの事やニードレスの事など全く覚えておらず、行く当てのない亜式達は村長の好意により村に住むことになったのであった。
【超蛇足的説明】
・かに玉の少女
ロイヤルカニタマが好きな感情の乏しい少女。隣村の領主であるタイガーフェスティバル(プライバシー保護ため偽名を使用)の幼な妻。
・バナナパイの女性
トロピカルヤッホーな明るく人懐っこい女性。タルブ村の領主の弟の奥さんで学者。旦那さん曰く「せめてお風呂は毎日入ってください!」
・焼き鳥丼の女性
女は度胸な女性。タブル村の領主夫人。旦那さんとは体が弱かった幼少の頃からつきあいのある幼馴染。
・おっさん
おっさん。この領地の警護騎士隊の副隊長。仕事中は髪をおろしていて騎士服もビシッと着こなしているが、プライベートだと髪を後頭部で無造作に縛っていて服も簡単な物に紫の羽織をしている。
・ルー語のトロロヘアー
ルー語で話す燕尾服の男性。警護騎士隊の隊長。副業で孤児院を経営している。奥さんは元上司の女騎士で結婚記念日には毎回キルタンサスの花束を送っている。