ご期待に副えるように頑張ります。
原作本持ちはつおい(流れはところどころ端折るお!)
尚、レガシーは未プレイ
もうすぐ11歳になる少年、ハリー・ジェームズ・ポッターは日々の生活に耐えかねていた。
幼いころに父親と母親を交通事故で亡くしたと叔母であるペチュニアに教え込まれ、彼女がこよなく愛する息子、ダドリーとは対照的に厄介者扱いされ、そのダドリーには家、学校問わずにいじめられていた。
自身を厄介者扱いするペチュニアとその夫バーノンがハリーに優しく手を差し伸べてくれるはずもなかったが家ではダドリーは大人しいほうであり学校では仲間を引き連れていじめてくるのだからたまったものではない。
それにダーズリー夫妻は「特別」であることをとことん嫌い、ことあることにハリーを物置小屋に閉じ込めた。
しかしこの「事あるごと」というのがとてもよく不思議であり、例えば丸刈りにされた髪が一晩で元に戻っていたりまたある時はダドリーのおさがりの服をペチュニアが無理やり着せようとすればみるみるうちに服が縮み指人形に丁度良いサイズとなってしまった。(この時は彼女が洗濯で縮んだのだと決めつけたのでハリーは許されたが。)
またある時はダドリーを筆頭としたいじめっ子軍団に追われていたハリーが食堂の外にある大きな容器に隠れようとするといつの間にかその屋根の煙突の上に腰かけていたりしたのである。
極めつけは彼がダーズリー夫妻が息子とその親友ピアーズと一緒に動物園に行った時のことであり、この時ハリーはガラス越しにニシキヘビと会話…をしたような気がした。
しかしそれは序の口、ダドリーに殴られた直後、なんとニシキヘビのガラスが消えたのだ。
その蛇がハリーのそばを通った時、彼は確かに聞いた。
『ブラジルへ俺は行く。----シュシュシュ、ありがとうよ。アミーゴ』
帰ってきて閉じ込められるハリー。
しかし、「不思議なこと」は此れだけ気とどまらなかった。
ある日を境に、ハリーに手紙が届き始めたのである。
サレー州 リトル・ウインジング
プリペット通り4番地 階段下の物置内
ハリー・ポッター様
分厚く重い、黄色みがかっった羊皮紙の封筒にはこの宛名がエメラルド色のインクで書かれていた。切手はない。
封筒の裏側には真ん中に大きく「H」と書かれ、その周りを獅子、鷲、穴熊、蛇が取り囲んでいるデザインの紋章入りの紫色の蝋で封印がされていた。
ハリーは幾度となくこの手紙をバーノンに取り上げられてしまい結局手紙を読むことはかなわなかった。
7月になりハリーたちが引っ越した新しい家でも手紙は相変わらずに届き、遂にハリーは11歳の誕生日を迎えることとなる。
ものすごい嵐がうなるその日、ダーズリー一家は海の上にポツンとたたずむ小屋にハリーと共にいた。
7月31日になった瞬間、ドアが大きく鳴り響き大男が姿を現したのである。
「おお、大きくなったの、ハリー。」
一方そのころ、イギリス魔法界、ダイアコン横丁の家で一人の少女が身支度をしていた。
「さて、ホグワーツに生徒としていくのは久しぶりだ。…初めて入ったのはスリザリン、続いてレイブンクロー、それにハッフルパフ。
ジェームズ達がいたときは教師にもなっていたっけ。」
その見た目に全くそぐわない成人男性のような声でその生徒はくつくつと愉快そうに笑いながら大きなクローゼットを開ける。
そこには蛇、鷲、穴熊の紋章にいくつもの証書や自身が課題として提出したレポート。さらには何百本、何千本もの杖が所狭しと無造作に置かれていた。ちなみにこの杖は彼が今までに狩ってきた闇の魔法使いや密猟者たちのものである。
「さて、アルバスからの許しももらえたことだ。ホグワーツ、今行くよ」
心を躍らせながら手に持つ封筒の宛名には彼女の名前が書かれていた。
セバスミス・レガシー
それが「今回」の彼の名前であった。
あの後ハリーは大男「ルビウス・ハグリット」から様々なことを教えられた。
曰く、自身は魔法使いであると。
曰く、ホグワーツ魔法学校へと行き、魔法を学ぶことができると。
曰く、父親と母親は「例のあの人」ヴォルデモートという悪の魔法使いに「殺された」のだと。
ダーズリー夫妻が止めようとするのも気に留めず、どんどんと話を進めるハグリット。
「例のあの人に目をつけられて助かったものはたった一人・・・いや、お前さんだけじゃ、ハリー。だからお前さんは『生き残った男の子』として有名なんじゃよ。」
ハグリットは明日は早いので早く寝ろと告げ、ハリーも言われたとおりにした。
これから幕を開けるのであろう、新しい生活に胸を躍らせながら。
オリジナルキャラクター紹介
セバスミス・レガシー
みんな大好きレガシー主人公がハリー達と学校生活を送るために自分に名付けた仮名。本当の名前はアルバスなどのごく一部の人間しか知らない。
自由奔走を地で行く人物であるが「迷惑をかけていい人」と「迷惑をかけてはいけない人」、「糞食らえ」に人物を分ける分別はついている。
「迷惑をかけていい人」はアルバス・ダンブルドアなどのごく一部の親しい相手であり、「迷惑をかけてはいけない人」はそれ以外の初対面の相手など。親身になって相談に乗ったり問題の解決を手伝うその様は一周回って悪魔のよう。
「糞食らえ」は密猟者や闇の魔法使いであるが彼はこうした相手を人間とは定義していないので何食わぬ顔で許されざる呪文や自身が新しく開発した呪文の実験台にする。
5年生でホグワーツに編入されたにもかかわらずほんの数日で密猟者・闇の魔法使いやトロール、アクロマンチュラ達をいとも簡単にのしてしまうほどの実力の持ち主であるとともにグラップホーンやユニコーン、ヒッポグリフ、挙句の果てには不死鳥など多くの魔法生物の繫殖に成功している超がつくほどの優等生だが服のセンスは壊滅的。(繁殖させた魔法生物は家の部屋の一角で飼育している。)
強さにおいてはダンブルドアやヴォルデモートには数歩及ばないもののマンドラゴラや毒触手草などの魔法植物や吠えメールなどの道具、魔法薬や古代魔法、それを使った既存魔法の改造やオリジナル魔法などを使うことにより死喰い人や騎士団メンバー、闇払いの役人程度では手も足も出ないほどに強くなれる。(既存魔法のみの縛りでもベラトリクス・レストレンジに数ミリ及ばない程度)
古代魔法のせいなのか不老となり、姿を自在に変える事ができる。(不死ではない。多分。)
レガ主の寮どこにする?
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グリフィンドォォォォォォォォォォル!!
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スリザリン
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ハッフルパフ
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レイブンクロー