ハリーポッターと偉大なる奇人   作:怠慢不定期アマ小説家

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果たしてセバスミス・レガシーの寮は・・・⁉
お気に入り件数が53も⁉
皆様本当にありがとうございます!


組み分け帽子

「イッチ年生!イッチ年生はこっち!」

 

3メートルはありそうなもじゃもじゃな髭を生やした大男、ハグリットが新入生を船着き場まで誘導して生徒たちは四人一組のボートに乗ってホグワーツ城へと向かう。昔のままだと安堵を覚えると同時に相変わらず元気そうなハグリットを見てセバスミス・レガシーは安心した。

知り合って間もないころは彼が魔法の森で魔法使い殺しとして有名なアクロマンチュラを飼育していたために警戒の対象となっていたがいつの日か温厚な魔法生物好きだと知ってからはたびたび話し込むようになった。…もっともそれが時たまにダンブルドアの頭痛の種となったりもしたのだが。

どうやら泣いていた少年…のカエル、トレバーも彼が見つけていてくれたらしい。

いくら「レベリオ」を使っても見つけることができなかったためもしやと思っていたがそんなことはなく駅のホームにいたのを彼が拾っていてくれたらしい。セバスミスもこれには安どのため息を吐いた。

 

さて、険しい山道や湿った叢をあるいていればあっというまにホグワーツ城に到着する。

ハグリットが扉を三回叩き新入生の到着を知らせると、中からエメラルド色のローブを着た、背の高い厳格そうな顔つきをした魔女が現れた。

現在のホグワーツでは唯一、まともにセバスミスを ることができるであろう人物「ミネルバ・マクゴナガル」である。

そんな彼女は「組み分けの儀式」についての説明を済ませれば学校側の準備があるため待機用の部屋に生徒たちを置いて部屋を出る。

入れ替わるようにゴースト達が壁をすり抜けて部屋に現れた。

ゴーストたちは何かを話し込んでいる様子だったが、よほど気さくなのかハリー達にも話しかけてくる。

しかし、彼らがセバスミスを見ると懐かしい友人に会った時のように手を振ったり、恩人に会った時のようにお辞儀をしたりしていた。しかし空気を読んでくれているのか名指しで彼女を呼んだり、近づいたりはしないようであった。

 

「さあ、行きますよ」

 

厳しい声とともに現れたマクゴナガルは、新入生たちを誘導して大広間へと向かっていった。

 

 

 

 

 

グリフィンドールに行くならば

勇気あるものが住まう寮

勇猛果敢な騎士道で

他とは違うグリフィンドール

 

ハッフルパフへ行くならば

君は正しく忠実で

忍耐強く真実で

苦労を苦労と思わない

 

古き賢きレイブンクロー

君に意欲があるならば

機知と学びの友人を

ここで必ず得るだろう

 

スリザリンではもしかして

君はまことの友を得る

どんな手段を使っても

目的遂げる狡猾さ

 

 

 

何千もの蠟燭が上級生たちが着席する4つの長いテーブルとその上の金色の皿やゴブレットを照らし、さらに上座にはもう一つの長いテーブルがありダンブルドアを始めとした先生たちが座っていた。

更に天井はビロードのような黒い空に星が点々と光っている。まるで本物の星空のようであった。

 

さて、マクゴナガルが置いた四本足の椅子の上に置かれていた魔法使いの帽子「組み分け帽子」が歌い終われば、拍手の喝采と共に彼女が羊皮紙の巻紙を手にして前に進み出る。

 

「ABC順に名前を呼ばれたら帽子をかぶって椅子に座り組み分けを受けてください」

 

組み分けが、始まった。

 

「アボット・ハンナ」

 

「ハッフルパフ」

 

「ボーンズ・スーザン」

 

「スリザリン」

 

ハーマイオニーやネビルはグリフィンドールに組み分けされ、マルフォイはスリザリンへと組み分けされる。

そしてハリーはといえば

 

「スリザリンは嫌かね。宜しい、君がそう確信しているなら…寧ろグリフィンドール!!」

 

長い時間がかかったのちに量は決まり、やがて「彼女」の番がめぐってきた。

 

「レガシー・セバスミス」

 

マクゴナガル先生に名前を呼ばれたセバスミスが組み分け帽子をかぶるや否や帽子はしかめっ面になり喚きだした。

 

「ま た お ま え か」

 

「開口一番にそれは酷くないかい?」

 

「君がこの儀式を受けるのも何度目だと思っている!二回目はまあ、1年生からの生活を謳歌できなかったからいいとして、もう四回目だ!さすがに私も黙ってはいられないぞ。」

 

何かおかしいと思ったのだろう。ダンブルドアは今組み分け帽子をかぶっている少女に開心術を使ってみることにした。

普通は心を覗かれることに苦痛を感じるが、心の深淵を覗いても苦痛を感じないように改良しているのは彼なりの情けだろう。

最も、とある人物には「ある意味で」全く通じないのだが

 

「ヤッホー!アルバス!みってるー?」

 

 

「…わしは何にも見とらんわい」

 

トンチキな格好をした青年がヴォルデモート…それも分霊箱を作った後の蛇面で女性もののきわどいドレスを着た姿の彼と熱烈なキッスをしている光景なんて唯の幻覚である。

そう心に言い聞かせながらダンブルドアは軽い眩暈を覚えるのであった。

 

「しかし…君はどこの寮がいいというのだね?毎度のことだが…君は勇気に満ち溢れ、賢く、忍耐強くもあるが手段を選ぶという言葉を知っている様子もない。相変わらず。だから、君が望む寮に組み分けようじゃあないか。」

 

「そうだね…あのハリーって子、面白そうな気がするんだ。だから彼と関われるがいいな。」

 

「そうか…ならば…」

 

直後、彼が歩みを進める先にあるテーブルから拍手が巻き起こった。

 

 

 

 

 

 

ちなみにロンはグリフィンドールに組み分けされた。

 




決まらなかった・・・( ;∀;)
明日から学校なので、投稿頻度が低速化します。

レガ主の寮どこにする?(決勝戦)

  • グリフィンドール
  • スリザリン
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