ウィザードマルガムに対抗するために、りんねが自ら志願しましたが……。
それでは、どうぞご覧ください。
side:ハクア
『ハァ!』
「っ!ハァ!」
『ぐっ!?』
兄さんたちが撤退した後も、僕たちはウィザードマルガムとの戦いを繰り広げていた………が、執拗に僕ばかりを狙ってきていたのだ。本当に、何で僕を……。
『ハァ!』
そんなことを考えていると、ウィザードマルガムが僕に向かって、いくつもの魔法を放ってくるが……
「いい加減にしつこいよ………ハァ!」
『!?』
それを全て、フォルスクロスバスターで撃ち落していく。
『おのれ……!』
「っ……」
『『ジャー!』』
その直後に、ジャマトたちが攻撃を仕掛けてくるが……
「っ!フッ!ハァ!」
『『ジャー!?』』
「ハァ!」
『『ジャジャ!?』』
僕と宝太郎で難無く倒していき……
「「ハァ!」」
『っ!』
ウィザードマルガムに攻撃を仕掛けていく。一方で……
「ハァ!オラッ!」
『『ジャ!?』』
「フッ!」
『『ジャ!?』』
透さんとスパナさんも、ジャマトたちを次々と倒していた。すると……
『『『『『ジャー!』』』』』
「っ!?」
透さんに数体のジャマトたちが襲い掛かり、壁まで追い詰められてしまう……が、
「POISON CHARGE」
『『『『『!?』』』』』
「TACTICAL BREAK」
「オラァ!!」
『『『『『ジャー!?』』』』』
力に任せてゾンビブレイカーを振るい、一気にジャマトを倒したのだ。
「「ハァァァーー!!」」
そして、二人で目の前のジャマトたちを倒しながら、ウィザードマルガムに攻撃を仕掛けていく。
「オラァ!」
「ハァ!」
『フンッ!』
「「っ!?」」
『ハァ!』
「ぐっ!?」
「くそっ……」
だが、その攻撃は受け止められ、二人は逆に反撃を受けてしまう……。
「ハァ!」
「フッ!」
そこに、僕と宝太郎で攻撃していくが……
『ハァ!』
すぐさま剣で反撃されてしまう。さらに……
『ハァ!!』
「「「「っ!?」」」」
剣から炎の魔法を出して、僕たち四人に食らわせようとしてきたのだ。
「うわっ!?」
「くっ!?」
「っ!」
ウィザードマルガムは、宝太郎、透さん、僕の順に攻撃を放ってきて……
「ぐっ!?」
最後にスパナさんに攻撃を食らわせたのだが……
「チェックメイトだ!」
「SCRAP!」
「ハァァァーー!!」
『っ!』
「ヴァルバラブレイク!」
「ハァ!!」
そのまま攻撃を押し切り、攻撃を当てていった。だが……
『フンッ!』
「ぐあっ!?」
その攻撃で起こった煙からウィザードマルガムが出てきて、スパナさんに向かって剣を振るい、吹き飛ばしてしまったのだ。
「なら……!」
「ガッチャージガン!」
宝太郎は矢印の形をした橙色の銃を取り出し、そこにカードを二枚入れようとしたが……
「KAMANTIS!」
『ハァ!』
「あっ!?」
『カマー!?』
『アッパレ!?』
宝太郎の持っていた銃が、一枚目を入れたところでウィザードマルガムの剣で、上へと弾き飛ばされてしまう。
『カマ!カマー!』
『アッパレ!アッパーレ!』
その銃は近くにある足場の上に乗ってしまい、カードの中のケミーたちが何とか下に落とそうとしていた。
『フッ!』
「ぐっ!?」
その間にも、宝太郎はウィザードマルガムの攻撃によって追い詰められてしまう。そして……
『カマー!』
「APPAREBUSHIDO!」
『アッパーレ!』
銃を押し出したケミーが自らも銃の中へと入っていき……
「っ!」
『っ!?』
「ガッチャージツインバスター!」
「ハァ!!」
「ぐっ……!?」
上から落ちてきた銃の持ち手を掴んだ宝太郎は、至近距離でウィザードマルガムに銃撃を食らわせたのだ。さらに……
「フッ!」
その後、宝太郎は足場の上へと乗り、ウィザードマルガムに上から攻撃を仕掛けようとしていた。
『ハァ!』
「っ!」
その足場に向かって、ウィザードマルガムが炎の玉を放ち、宝太郎を落とそうとしたが……
「フッ!」
その直前に、宝太郎は足場からウィザードマルガムに向かって飛び降りていく。
「ハァァァーー!!」
そして、宝太郎は上からパンチを食らわせようとしたが……
『フンッ!』
「っ!?」
魔法陣によって防がれ……
『ハァ!』
「ぐあっ!?」
剣から放たれた炎の魔法を食らい、吹き飛ばされてしまう。
「ハァ!」
『『ジャー!?』』
「っ!宝太郎!」
僕は周りのジャマトたちを倒し、宝太郎の下に向かおうとするが……
『お前には……これだ!』
ウィザードマルガムが僕の足元に紫色の魔法陣を張り、何かをしようとしていたのだ。
「っ!フッ!」
僕はすぐさま魔法陣の中から離れ、ウィザードマルガムに攻撃を仕掛けていく。
「ハァ!」
『フンッ!』
ウィザードマルガムは、剣で僕の攻撃を受け止め、そのまま鍔迫り合いとなったが……
『ハハハ……!』
「っ!?」
突然、僕の手足が、後ろの魔法陣の中から出てきた紫色の触手のようなものに拘束されてしまった……。
「っ……僕の動きを封じたのか……!」
『そういうことだ……さて』
そう言って、ウィザードマルガムは宝太郎の方に向かっていき……
『終わりだ……一ノ瀬宝太郎!』
「っ……!?」
宝太郎に剣を振り下ろし、とどめを刺そうとした……その時、
『ぐっ!?な、何だ……!?』
「え……?」
「何が……?」
突然、動きが止まり、何かに抑えられるようにして宝太郎から距離を取っていくのだった……。
side:宝太郎
「まさか……!?」
宝太郎が、何かに気付いたようにそう呟くと……
「ウィー!ウィーー!!」
クロスウィザードが、ウィザードマルガムから離れようともがいていたのだ。
「宝太郎……!」
「っ!」
「嫌だよ……
僕は、人間を苦しませたくない!!」
「……!」
だが、その抵抗も虚しく……
『ケミー如きが……私に逆らうな!!』
「助けて!宝太郎ーー!!」
「クロスウィザード!!」
再び取り込まれてしまう……。
「お前……!」
その光景を見て、立ち上がろうとする宝太郎だが……
『ハァ!』
「ぐああああ!?」
ウィザードマルガムの剣撃を食らい、吹き飛ばされてしまうのだった……。
side:りんね
ハクアや宝太郎たちがウィザードマルガムと戦っているのと同じ頃……
「……」
りんねは何故か、夢の世界にいたのだ……。
「りんね……」
「……お父さん」
「お帰りなさい、学校はどうだった?」
風雅は、さっきと同じことを言ったが……
「お父さん教えて……
ザ・サンとユニコンの力の使い方を」
「……」
りんねはすかさず、二体のケミーの力を扱う方法を訊くのだった……。
side:アクア
「りんね様……」
「まさか、自分からあの世界に行くとは……」
宝太郎たちが通っているという学校の屋上で、りんねさんはウィザードマルガムの力を利用し、もう一度夢の世界へと行っていた。どうやら、そこにいるりんねさんの父親に力の使い方を訊いてくるみたいだ。その間……
「っ!」
「このっ!」
「フッ!」
蓮華さん、錆丸さん、ミナトさんの三人が、錬金術で上から降ってくるウィザードマルガムの力による攻撃を防いでいた………そこに……
『『『『ジャー!』』』』
『『『『ジャー!』』』』
ジャマトやジャマトライダーたちが現れたのだ。それを見た俺たち三人は、前に出ていき……
「こいつらは俺たちがやる……これ以上、誰も不幸にさせたりはしない……!」
俺はそう言って、ブジンソードバックルを分離させる。
「私たちは、最後まで諦めない!」
「みんなの幸せは、絶対に守る!」
「SET」
「SET FEVER」 「SET」
ルビーと母さんも、ドライバーにバックルをセットし……
「「変身!」」
変身しながら、ジャマトたちに向かって駆け出していく。
「FANTASY」
「HIT FEVER BEAT」
「「READY FIGHT」」
「「はぁ!」」
『『ジャ!?』』
そして、俺も……
「フッ!ハァ!」
『『ジャー!?』』
「SET AVENGE」
生身の状態で武刃を振るいながら、何体かのジャマトを倒し……
「変身!」
『ジャ!?』
「BLACK GENERAL」
「ハァ!」
『ジャー!?』
「BUJIN SWORD」
「READY FIGHT」
二人に続くように変身し、ジャマトやジャマトライダーたちを食い止めるのだった……。
side:りんね
アクアたちが、ジャマトたちを食い止めている頃……
「りんね……お前に問う」
「……?」
「お前に……戦う覚悟はあるか?」
夢の世界で、りんねは風雅にそう訊かれていたのだ。
「え……?」
急にそんなことを言われ、りんねは困惑した様子でいたが……
「もう一度訊く。お前に……戦う覚悟はあるのか?」
風雅に再度、そう問われた………それに対し……
「今まで私は、誰かに守られてばかりだった……」
りんねは、ハクアと一緒にケミーを捕獲しにいった時や先ほどのウィザードマルガムとの戦いの時に、ハクアやルビーなどに守られてばかりだったことを思い出しながらそう言った。そして……
「けど……守られるばかりじゃだめ。私も、みんなと一緒に戦って……守りたいものを守る。それが、私の使命………
戦う覚悟だから……!」
風雅の目を見て、そう口にしたのだ。そんなりんねを見て、風雅は……
「強く……大きくなったな」
そう言いながら、指輪を掲げ……
「……!」
りんねの指輪に光を飛ばし、矢印の形をした宝石の部分の色を橙色へと変化させたのだ。そして……
「さぁ、行きなさい」
「!うん……
ありがとう、お父さん」
風雅にお礼を言ったりんねは、元の世界へと戻っていくのだった……。
side:あかね
「フッ!ハァ!」
『『『ジャ!?』』』
「やぁ!」
「はぁ!」
『『『『ジャー!?』』』』
りんねちゃんが夢の世界に行ってから、アクア君たちはジャマトたちを倒して続けていた。
「っ!フッ!」
『ジャ!?』
アクア君は刀での攻撃に加え、落ちていた杖を投げつけながらも、ジャマトたちと戦い……
「やぁ!」
『『ジャ!?』』
「はぁ!」
『『ジャー!?』』
ルビーちゃんは、バックルの能力を使いながら、徒手空拳でジャマトたちの数を減らしていた。
「ROCK FIRE」
「FUNK BLIZZARD」
「これで……!」
「TACTICAL FIRE」
「TACTICAL BLIZZARD」
「はぁ!!」
『『『『ジャー!?』』』』
アイさんも二人に負けじと、二つのビートアックスにそれぞれ違う属性を纏わせて、周りのジャマトたちを一気に倒していた……が、
「大分、きつくなってきたな……!」
「けど、負けるわけにはいかない……!」
「まだまだいけるよ……!」
休みなく戦い、段々と消耗してしまっていた。
「ふっ!やぁ!はぁ!」
ルビーちゃんは駆け出すと、ジャマトたちをすれ違いざまに倒していき……
『『『『ジャー!』』』』
「くっ……」
「お兄ちゃんそのまま押さえてて!」
「FANTASY STRIKE」
「っ!?」
「はぁ!!」
『『『『ジャー!?』』』』
アクア君の身体をすり抜け、アクア君が押さえていたジャマトたちを一気に倒した………けど、
『『『『ジャー……』』』』
「「「!?」」」
『『『『ジャー!』』』』
ジャマトたちが巨大な火球を放ってきて……
「ぐあっ!?」
「「うわぁ!?」」
そのまま、三人まとめて吹き飛ばされてしまったのだ……。
「大丈夫!?」
「あ、あぁ……」
私はすぐに、三人のところへと駆け寄った……とりあえずは、三人とも無事みたいだけど……
『『『ジャー』』』
『『『ジャー』』』
そんな中でも、ジャマトたちが少しずつ私たちに迫ってきていて……
「このままでは……」
ツムリさんがそれを見て、そう呟いた………その時、
「っ……」
「!りんねちゃん……!」
「優等生ちゃん……!」
りんねちゃんが、ギリギリのところで目覚めてくれたのだ。そして、指輪をはめている右手を顔の横にもってくると……
「「「!?」」」
指輪が三角形に羽が付いたような形になり、色も白色と橙色のものへと変化したのだ。
「何だ……?」
「形が……」
「変わった!?」
その変化に私たちが驚いていると……
「アルケミスドライバー!」
りんねちゃんの腰に、見たことのないドライバーが出現した。
「アルケミスリンク!」
そして、指輪をそのドライバーにかざし……
「―――この一言で私は変わる。字は……
仮面ライダーマジェード!」
「ユニコン!」
「ザ・サン!」
そう言ってから、二枚のカードを入れる。
「As above,so below…Asaove,so below…」
ドライバーから音が聴こえると、りんねちゃんは手で三角を作るようにして前へと突き出し……
「変身!」
「ガガガガッチャーンコ!」
「プロミネンスホーン!」
「サンユニコーン!」
ドライバーのレバーを引き………仮面ライダーへと変身したのだ。そして……
「はぁ!!」
『『『『『ジャー!?』』』』』
『『『『『ジャー!?』』』』』
そのまま、太陽のような光でウィザードマルガムの力で生み出していたジャマトたちを全て消し……
「ふっ!」
ウィザードマルガムのところへと、飛んでいったのだ。
「っ!」
「お義姉ちゃん!?」
私もそれを追い掛けるようにして、ウィザードマルガムと戦っているハクア君たちのところに急ぐのであった……。
side:ハクア
「ぐっ!?」
「「「ぐあっ!?」」」
僕たちは、ウィザードマルガムによって外まで吹き飛ばされていた……もちろん僕は、拘束されたままだけど……。
「フッ!ハァ!」
『っ!』
「オラァ!」
『『ジャー!?』』
宝太郎はウィザードマルガムと、透さんはジャマトと戦い続けていたが……
「こうなったら……!」
「POISON CHARGE」
透さんは、ジャマトにゾンビブレイカーのカバーを引っ掛けて下げ……
「TACTICAL BREAK」
「ハァァァーー!!」
「っ!」
僕のところにきて、拘束を解こうとゾンビブレイカーを振り下ろしてきたのだが、拘束が壊れる様子はない………すると……
「ハァ!!」
「「っ!?」」
スパナさんも、透さんと逆側の拘束を壊そうと武器を振り下ろしてきた。
「「っ……」」
そして、透さんと顔を見合わせた後……
「ガキン!」
「GUTSSHOVEL!」
「ゴキン!」
「TUNE UP!GUTSSHOVEL!」
、武器にカードを入れ、左手にショベルを武装したのだ。そして……
「「ハァァァーー!!」」
「っ!」
その攻撃により、僕の拘束を壊してくれたのだ。
「よし……!」
それと同時に……
「くっ……!」
「限界か……!」
力を使い過ぎたのか、二人の変身が解けてしまう。
「二人ともありがとう」
「あぁ……あとは任せた……!」
「了解」
「FALSE X BUSTER」
「ハァ!」
『ぐっ!?』
僕はフォルスクロスバスターを創造し、再びウィザードマルガムに攻撃を仕掛けていく。
『っ……!』
すると、ウィザードマルガムは魔法で持っている剣と同じものを空中で増やして浮かべ……
『ハァ!』
それを倒れている二人に向けて放ったのだ。
「っ!フッ!」
僕はそれを、背中の九尾の尻尾を模したマントに創世の力を纏わせ、次々と打ち消していく……が、
「「っ!?」」
何本かは二人に向かっていってしまう………その時、
「「っ……!」」
「えっ?」
『何っ!?』
二人に向かっていた剣が、粒子となって消えたのだ。
「これは……」
僕がそう呟くと……
『何だ……!?』
僕たちの前に、誰かが降りてきて……
『『『『『ジャー!?』』』』』
太陽のような光を放ち、ジャマトたちを消滅させた。その光が収まると、そこには……
「あなたの魔法は、もう通用しない」
『っ……お前が……!』
ユニコーンの形で橙色の複眼をした白の仮面に、正面などに橙色の宝玉がついた白い鎧を装備した人物が立っていたのだ………というか、この声って……?
「九堂……?九堂なのか!?」
「!……うん」
なるほど………どうやらりんねさんは、見事に仮面ライダーへと変身したみたいだ。
「ふっ!」
宝太郎に向かって頷いた後、りんねさんはすぐさまウィザードマルガムへと接近し……
「やぁ!」
『なっ!?』
「はぁ!」
向かってくる攻撃を受け流しながらも、徒手空拳で連続して攻撃を加えていく。
『ぐっ!?』
連続攻撃を受けたウィザードマルガムは、そのまま吹き飛ばされ……
「っ!」
「アルケミスリンク!」
りんねさんはその隙を見逃さず、ドライバーに指輪をかざしてから、ドライバーのレバーを押し込んだ。
『っ!ハァ!』
ウィザードマルガムは、駆けてくるりんねさんに向かって剣を振るうが……
「ふっ!」
『っ!?』
りんねさんは滑り込みながら攻撃を避け、ドライバーのレバーを引いた。
「はぁ!」
そして、ウィザードマルガムを足場にして跳び上がり……
『ぐっ!?』
「はぁぁぁーー……!」
「サンユニコーン!ノヴァ!」
「はぁ!!」
至近距離でキックを食らわせてから、その勢いで宙返りをし……
『ぐあああああ!?』
ウィザードマルガムを撃破し、地面へと着地をしたのだ。それと同時に、悪夢に囚われていた人たちが解放され、次々と目を覚ましていくのだった……。
side:???
「やってくれたか……」
ウィザードマルガムを撃破したりんねを、物陰から見ている人物がいた。その人物は、黒のスーツに黒のマントを羽織っていたのだ。そして……
「未来は、託したぞ」
そう言って、静かにその場から去っていくのだった……。
side:ハクア
僕はウィザードマルガムを撃破し、変身を解除したりんねさんに……
「……強いんだね」
一言、そう言ったのだ。
「いや……私はまだまだだよ。でも……」
「?」
「戦う覚悟は、ちゃんと決められた」
「!……そっか」
そう言うりんねさんは、あの時とは違う表情をしていた。そこに……
「ハクア君!りんねちゃん!」
「「!」」
兄さんたちといたであろうあかねがやってきて、僕たちに声を掛けてきたのだ。
「二人とも無事?」
あかねのその言葉に、僕たちは一緒に頷く。一方で、宝太郎は……
「大丈夫か、クロっち?」
「く、クロっち……?何だよその名前?」
カードになったクロスウィザードをそう呼びながら、無事を確認していた。すると……
「っ……まだだ……!」
「「「っ!?」」」
「……」
元の姿へと戻ったリヒトが、立ち上がりながらもそう言うのだった……。
読んでくださりありがとうございます。
りんねがマジェードへと変身し、ウィザードマルガムを撃破しました。これで一件落着………のはずが……?
良ければ、感想や評価、あれば「ここすき」への投票もよろしくお願いします。
それでは、次回もよろしくお願いします。