そして、デザスターは一体……?
それでは、どうぞご覧ください。
side:ハクア
「……ジャマトが出ない」
「「「……はい?」」」
僕たちは呼び出しを受けて、サロンへと来ていた……だが、チラミさんが来るのが遅いため、ツムリさんとババ抜きをしながら待っていた。
そして、チラミさんが現れた訳だが……急にそんなことを言われて、僕たちは困惑してしまう……。
「まぁ……ジャマトが出ないのはいい事なんじゃ……あー!?」
「よし、上がりだ」
「また負けた……」
どうやら、勝負は兄さんが勝ったようだ。ちなみに、僕が一位でツムリさんが二位だ。
「もしもし?ジャマトが出ないって……どういうことなの!」
何やら、チラミさんが電話をしている。そして……
「こうなったら……アタシが、一肌脱ぐしかないみたいね?」
「「「「?」」」」
チラミさんがそう言ったのだ……もしかして……?
「と、いう訳で!これより、デザイアグランプリ最終戦……鬼ごっこゲームを開始します!」
「え……ジャマトが出たんですか?」
「いえ、ジャマトは出現していません。そのため、今回はゲームマスターが敵役として参加します!」
その言葉に後ろを向くと、そこにはチラミさんが立っていたのだ。
「え!?チラミさんと!?」
「手加減は……なしでいくわよ!」
そう言って、チラミさんはヴィジョンドライバーを腰に付け……
「GLARE2 LOG IN」
腰のホルダーからカードを取り出し、体を一回転させてから上に反らし、奇声を発してから……
「変!身!」
そう言って、カードをスラッシュした。
「INSTALL」
「I HAVE FULL CONTROL OVER GLARE2」
すると、スーツが形成されていき、仮面ライダーへと変身したのだ。
「……勝負!」
そう言った直後……
「「「……え?」」」
「いーち……にーい……さーん……―――」
チラミさんは逃げ、ツムリさんが数を数え始めた……。
「―――きゅーう……じゅう!」
そして……
「それでは、鬼ごっこゲームのルールを説明します。ルールはシンプルで、逃げるゲームマスターを捕まえた人が勝利となります。但し、デザスターの妨害もあるかもしれませんので、ご注意ください」
なるほど……それは気をつけないと。
「それでは……ゲームスタートです!」
その言葉と同時に、鬼をサポートするライダーが向かってくる。
「SET」
「変身!」
「MAGNUM」
「READY FIGHT」
僕は、襲い掛かってくるライダーに攻撃を仕掛けていく。
「私たちも!」
「あぁ」
「SET」
「SET」
「「変身!」」
「BEAT」
「NINJYA」
「「READY FIGHT」」
そして、姉さんと兄さんもライダーに向かっていく……が、
「っ!お兄ちゃん、前!」
「前?………え?」
「あっ……」
兄さんが地面にあるボタンを踏んでしまい……
「うわっ!」
それが爆発してしまう……さらに……
「お兄ちゃ………うそだぁ……」
姉さんもボタンを踏んでしまい……
「え!?何これ!?出られないんだけど!?」
上から降って来た檻に捕まってしまう。
「フッ!ハァ!…待て!」
僕は、一足先にチラミさんを追いに行く。
「えぇ!?もう!?」
「ハァ!」
そして、意外にも早く見つかったので僕は、マグナムシューターで攻撃をしていく。
「うわっ!ちょ、危なっ!」
そう言いながらも、独特な動きで避けていくチラミさん……だが……
「RIFLE」
「……そこっ!」
「あいたっ!」
タイミングを見計らって、弾丸を撃ち込んでいく。
「よし」
「ぐぬぬ……こうして敵に回すと手強いわね……でも……!」
「?……っ!」
今まで兄さんたちの方にいたライダーの全てが、こちらまで来ていた。
「フッ!ハァ!……全員くるのか……ハァ!」
僕は、ライダーたちを相手取っていたが……
「今のうちに………退散!」
「あ、ちょ、待て!……くっ……邪魔!」
そして、何とかして片付けたものの……
「あー……見失ったか……」
その時には、既に見失ってしまっていた。そして、兄さんと姉さんのところに戻ったのだが……。
「えっと……大丈夫?」
「「大丈夫に見える?」」
「ですよねー……」
罠に散々かかった様で、その場に座り込んでぐったりしていたのだった……。
「さぁ……どうぞ遠慮なく……」
「じゃあ……お言葉に甘えて……うん、美味しい!」
チラミさんを取り逃がして、兄さんと姉さんと一旦別れた後、僕はデザイアグランプリのプロデューサーであるニラムさんと一緒に、ある中華料理店で食事を摂っていた。
「それにしても……またお会いできて光栄ですよ。デザイアグランプリのプロデューサーと、こうして話ができるなんて……」
「こちらもだよ。あぁ、この前の件はしっかりとスポンサーには伝えておいたよ」
「そうですか……ありがとうございます」
「それで……何を訊きたいんだい?」
そう言われたので、僕は素直に訊きたいことを話す。
「……透さんと道長さんのこと……あれって、演出というわけじゃないんでしょ?」
僕が訊きたかったのはそれだ。何で二人が、僕たちと敵対するような行動をしているのか……すると……
「あぁ……私たちも想定外でね。どうやら、ジャマトのスポンサーが絡んでいるみたいなんだ……」
「ジャマトのスポンサー……?」
「文字通り、ジャマトの支援をしているんだよ。おそらくは、トゲッチとバッファの支援も……」
「それは物騒な……」
ジャマト側にも、スポンサーが……
「私は一度、対処しに行ってね」
「……対処?」
「あぁ、だが二人とも取り逃がしてしまってね……」
「へぇ……?」
……何かを隠している気がする。本当に取り逃がしたのかな……?
そして、僕は次に……
「で、一体あなた達は何者なんですか?」
「……というと?」
「デザイアグランプリで戦ってきて、いくつか疑問に思ったことがありまして……」
「ほう……?」
「デザイアドライバーやバックルとかのテクノロジー……あれは少なくとも、今の時代の技術で作り出せるものじゃない」
そう、どう考えてもデザイアドライバーやバックルでの変身というものは、この時代ではオーバーテクノロジー過ぎる。未来の技術だと言われた方が納得できるものばかりなのだ。
加えて、毎回エリアに転送されるシステムやスパイダーフォンもだ。
「それに……毎回、当たり前のように世界を創り変えてますけど……あれはどうやっているんです?」
これが一番の疑問だ。世界を創り変えるなんて……それこそ神様でないとできないだろう。
「……すまないが、それについてはノーコメントで」
やっぱり、無理やりだったか……すると……
「私も訊きたかったことがあってね……」
「……訊きたいこと?」
「君こそ一体、何者なんだい?」
そう、ニラムさんから訊かれたのだ。
「僕は、星野珀亜ですけど?」
「……はぁ」
そう言うと、ニラムさんはため息をつく。
「デザイアグランプリで連勝していることと言い……今、こうしてデザイアグランプリについて知りたがっていることと言い……君の本当の目的は何なんだ?」
うーん……どう答えようか…………ついでに訊いてみるか。
「……ミツメっていう名前に聞き覚えは?」
「……!」
僕が母さんの名前を出すと、僅かにだが反応を示した……これは、何かあるな。
「何故……君がその名前を?」
「それは……企業秘密ですよ」
「……そうか」
「それで、何か知っていることは?」
僕がそう訊くが……
「ツムリの前任者、としか……何せ、私がプロデューサーに就く前のナビゲーターだった人だからね……」
「そう……ですか」
……やっぱり、そう簡単に教えてはくれないか。さて……
「……ごちそうさまでした!」
「もう、行くのかい?」
「はい、この後は仕事なので……」
「そうか……期待しているよ」
「ありがとうございます」
そう言われ、僕はその場を後にしたのだった……。
side:ルビー
「はぁ~……どうしよう……」
私は歩きながら、一人悩んでいた……その悩みというのは……
『これって……ルビーちゃんの?』
『……え?それって……?』
『……そっか……違うんだね』
凛さんは、私に対してあるカードを見せてきた……それは、
『デザスターミッション……爆弾を使って、他のライダーを妨害する』
というものだった。これって……デザスターへの指令が書かれたカード……?
『違うって、何が……!』
凛さんがこのカードを拾って、わざわざ私に訊いてくるってことは……
『……お兄ちゃんかハクアの……どっちかが……』
『そう……なるね……』
……二人のどっちかが、デザスター……そんなことが……。
『どうしよう……私は……』
『ルビーちゃん『分かってる!』…!』
私は、もちろん自分の願いを叶えたい……そうしないと勝てないことは分かってる……けど、
『分かってるけど……二人の願いも……!』
『……』
私がそう言っていると……
『……とにかく今は、私に力を貸してくれる?』
『……え?』
『仮面ライダー……なんでしょ?』
『……!』
そうだ……今は……!
『……うん、行こう!』
そして、私たちもジャマトを倒しに行った……でも、
『……私が……デザスターだからよ』
凛さんが、自分がデザスターだと言ってお兄ちゃんのバックルを奪ったのだ。
その後、無事にジャマトを倒したけど、凛さんは投票によって脱落となってしまった……。
凛さんは、デザスターじゃない。二人のどっちかが確実にデザスター……一体、どうしたら……
「……あの」
「はい?」
「これ……落としましたよ?」
「ん?……あ!」
そんなことを思い返していると、私よりも少し年上の人が、私が落としたものをここまで追いかけて届けてくれたのだ。
「ありがとうございます!」
「いや……」
そう言って、その人は私から顔を背けてしまう……恥ずかしがっているのかな……?
「じゃあ……これで……」
「あ、はい……」
「あぁ、それと……化け狐や人狼に気を付けて……」
「……?」
そう言って、その人は歩いていく……「化け狐や人狼に気を付けて」って………一体……?
「それってどういう………あれ?」
私はその人の方を向いたが、既にいなくなっていた……。
side:ハクア
僕は、仕事を終えて事務所の屋上で夜風にあたっていた。
「ふぅ……」
すると……
「やぁ……いい夜だね?」
「あれ?ジーン……?」
そこには、手すりに寄りかかる僕のサポーターのジーンがいたのだ。
「何でここに?」
「いいじゃないか。俺は君のサポーターなんだから」
「……それもそうか」
そして、ジーンは僕に、
「デザスターはどっちだと思ってるんだい?」
そう訊いてきたのだ。
「?それは……」
「まぁ……それもそうか」
正直、二人を疑いたくはない……というよりも……ね?それに……
「僕は……勝たなきゃならない」
そのためなら……例え、何と思われようと……!
「そう言えばさ……ジャマトのスポンサーについて、何か知らない?」
僕は、話題を変えてそう言った。
「ジャマトのスポンサー……ベロバのことか」
「ベロバ?」
「あぁ……そいつがトゲッチとバッファのサポートをしていると見て間違いないよ」
「……何のために?」
その言葉に対して、ジーンは、
「ただ……楽しんでいるんだろうね……」
そう答えたのだった。
「楽しんでいる……ね」
そして……
「じゃあ……そろそろ行くよ」
「……そっか」
「期待しているよ、ハクア」
そう言って、ジーンは去って行ったのだった……。
side:透
「へぇ……こうしてジャマトが……なるほどね……」
「何で、お前がここに?」
俺の隣にいるのは、この前のゲームで脱落したはずの、仮面ライダーナッジスパロウこと五十鈴大智だった。
「あぁ……僕のIDコアを回収したのはベロバでね。それに、僕も理想の世界を叶えたいからね?後は……ジャマーガーデンの社会見学ってところかな?」
「……そうかよ」
そんなやり取りをして、道長たちのいる場へと戻ると……
「遂に……この時がきた!」
アルキメデルがそう叫んでいた……いよいよか……。
「ジャマトの出現を止めれば、あのゲームマスターは自分から出てくる……どうやら、予想は当たったようだね?」
これは、ナッジスパロウの予想通りのようだ。
「さぁ……準備はいいわね?ミッチー、トッチー」
「あぁ……」
「……望むところだ」
そう言って、俺たちはドライバーを装着したのだった……。
side:ハクア
「いた!」
「まずい……!」
僕たちは、鬼のチラミさんを見つけて追いかけていた。
「ハァ!」
「うわっ!……お行きなさい!」
僕がマグナムシューターで攻撃をすると、それに対抗して周りのドローン兵器を飛ばしてくる。すると……
「よっと……」
「これも……」
兄さんと姉さんが、また罠のボタンを押してしまったが武器を重りにして、作動するのを防ぐ。だが……
「「っ!」」
ドローンから光弾が出て、武器を弾き飛ばして爆発を起こした。
「ハァ!」
僕は、マグナムシューターで撃ち続けるが……
「はぁぁぁーー!!」
ウェーブダンスのような動きで、銃弾を避けていく。そして……
「これで……!」
ドローンのビームで、星型の形を作り出して僕の方に向けてくる。
「ハァ!」
「えぇ!?」
それを僕は、真ん中をくぐり抜けて回避した。
「くっ……!」
「うわっ!」
兄さんと姉さんもその攻撃を受けながらも、チラミさんを追いかけていく。
「これで……!」
「RIFLE」
僕は、マグナムシューターをライフルモードに変えて、タイミングを合わせて撃とうとする……ここかな?
「はぁぁぁーー……うわっ!」
「えっ……」
姉さんが攻撃しようとするが……武器に僕の撃った弾が当たってしまい、攻撃が逸れてしまう。
「ごめん!大丈夫……?」
「うん!大丈夫だよ!それよりも……」
「そうだね……今度こそ……!」
そう言って、僕は再びマグナムシューターを構え……
「ハァ!」
「うわっ!もう!痛いじゃない!」
チラミさんに命中させたのだった。そして、細い道へと逃げ込んだのを追いかけていき……
「っ!しまった……」
「これで……」
「もう……逃げられないよ!」
「観念したらどう?」
遂に追い詰めたかに見えた……だが、
「……なんてね!」
「「「……?」」」
そう言うと、ドローン兵器の形をした巨大な岩が僕たちの下に転がってくる。
「うわっ!」
「そうくるか……!」
「下がれ!」
兄さんのその言葉に、僕たちは後ろへと下がっていく。そして、岩から逃げ切った後……
「て、手強い……」
「しぶと過ぎだろ……」
兄さんと姉さんがそう言ったのだ……すると……
「うおっ!」
「そう言えばいた……ね!」
チラミさんをサポートするライダーたちが邪魔をしてくる……だが、
「ハァ!……ん?」
「え?」
「これは……?」
ライダーたちが突然、動きを止めたかと思えば、頭の上にあるランプが光り出して、何処かへと行ってしまったのだ。その光景を不思議に思いながらも、僕たちは変身を解除する。すると……
「……なぁ」
「何?」
「……この中に……いるんだよな?」
兄さんがそう言った……やっぱり、そうだよね。
「……うん」
「疑いたくはないけど……ね」
僕と姉さんがそう言う。僕たち三人は黙って互いを見る。
「ねぇ……デザスターは……」
そして、姉さんのその言葉に続いて……
「「「兄さん/ルビー/ハクアだよね(な)………え?」」」
そう言ったのだった………え?
「「「えぇ………」」」
三人とも違う名前を言ったのだった。その様子に僕たちは、困惑してしまう……。
「えっと……兄さんは何で姉さんを……?」
「いや……前のゲームで後ろから爆弾が来ただろ?そして、同じく後ろにいた凛さんはデザスターじゃなかった……だから、俺はルビーがデザスターなんじゃないかと……」
「あー……なるほどね……」
兄さんは僕の問いに対して、こう答えたのだ。
「……ハクアは……何でお兄ちゃんを?」
姉さんが問い掛けてきたので、僕はこう言った。
「ジャマーボールの時に兄さんが言ったあの言葉……あれは、本当だった。でも……それを逆に利用できるんじゃないかって……」
「うーん……それもあり得るね……」
「で……ルビーは何でハクアを……?」
そして、兄さんに訊かれて、姉さんが僕を疑っている理由を話そうとする……その時、
「それは……『♪~』うわっ!」
「何だ?」
「何かあったのかな?」
突如として、何かの警告音が鳴り響いたのだった……。
side:透
「ふふふ……三兄弟が互いに互いを疑い合う……う~ん!いい展開だわ~!」
ゲームエリアに来た俺たちは、ゲームマスターを探していた。そして、ゲームの展開を見ながら喜んでいるゲームマスターを見つけたのだった……。
「これで……え?」
そのタイミングで、俺たちはゲームマスターを囲む。
「な、何なのよあなた達!」
「あははは!楽しそうね~?」
ゲームマスターの正面から、ベロバが歩いてくる。
「あ、あなたは……!」
「ゲームマスターなら……もっと慎重に動くことね?でないと……こうなるんだからね?」
「な、何を……!」
ベロバは左手に持った何かを、右手のものにセットした。そして……
「な!?こ、これは……!?」
「ハァ!」
「オラァ!」
俺たちは、ゲームマスターが呼んだ援軍も倒し、ナッジスパロウはモンスターバックルを手に入れる。
「ぐあっ!」
どうやら、ベロバもゲームマスターを倒したようだ。
「何が……目的なの……?」
「私の狙いは最初から……これ!」
そう言って、ヴィジョンドライバーを拾い上げる。
「ヴィジョンドライバー!……それが狙いでジャマトを……!」
「そうよ!引っかかってくれて助かったわ~!これでデザイアグランプリのシステムにも……創世の女神にもアクセスできるわ!」
「返しなさい!それは、ジャマトのスポンサーが持ってていいものじゃない!!」
そう言って、ゲームマスターはベロバに向かってくるが……
「え……うわああぁぁーー!!」
「あはははは!!」
謎の力で、横に吹き飛ばしてしまう。
「これで……世界は僕たちの……!」
ナッジスパロウがそう言う……すると、
「……ん?」
「誰だ?」
「あら?」
正面から人が一人歩いてくる。ベロバは知っているみたいだが……?
「あら、ジーン……何か用?」
ジーンというのか……すると、そのジーンは、
「せっかくデザイアグランプリが面白くなってきたところなんだ。邪魔しないでくれるかな?」
そう、言ってきたのだ。
「邪魔だなんてとんでもないわ!もっと面白くしてあげてるだけじゃない?」
ベロバはジーンに向かってそう言い……
「あんたもこっち側に来る?デザイアグランプリなんかよりもゾクゾクするわよ~!」
こちら側に勧誘したのだが、
「俺はデザイアグランプリが大好きでね……そんな誘いには乗らないよ」
きっぱりと断られてしまう。
「残念ね~……どうやら、あんたとは趣味が合わないみたい…」
「……合う訳ないでしょ」
そう言って、ジーンはポケットからベロバが持っていたものの色違いを出して……
「LASER LAISE RISER」
腰にベロバと同じベルトを装着した……あれは……?
「ZIIN SET」
そして、銃の持ち手のようなものに、左手に持っているものをセットして……
「……変身!」
指を鳴らして、引き金を引いた。
「LASER ON」
すると、パネルのようなものが撃ち出されて、それがジーンの周りを回ってスーツを形成していき……
「ZIIN LOADING」
「READY FIGHT」
仮面ライダーへと変身したのだった……。
「俺が求めているのは……感動だ!」
デザイアグランプリルール
デザイアグランプリのあらゆるシステム管理は、
ゲームマスターのドライバーにより、行われている。
読んで下さりありがとうございました。
皆さんはデザスターが誰だか、分かりましたでしょうか?次回に、その答えを出そうと思います。
そして、この小説でも仮面ライダージーンを出すことができました。次回は遂に、デザイアグランプリの真実が……。
良ければ、感想や評価の方をよろしくお願いします。
それでは、次回もよろしくお願いします。