シンフォギア世界で仮面ライダーゼロワン(武器無し)です   作:神戸六甲

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平一「仮面ライダーゼロワンこと零和平一は二課に自分が死んだ事を話し、協力関係としている事になった」

響「平一兄さんはリディアンの警備員として働いていたある日、二課の基地から仕事に戻ろうとした時にノイズが発生してしまうのでした!!」

奏「今回は響がやるんだな」

響「そうなんですよ〜。平一兄さんから台本を渡されて『とっととやるぞ』って」

平一「あのなぁ、今日(収録日)は仕事があるんだよ!!」

奏「いつもじゃねぇの?」

平一「お前なぁ……自分の事の癖に分かんねぇのかよ!!」

響「あー、そう言えばライブでしたね」

奏「あ、だからなのか」

平一「そう言う事。さぁ、どうなる第3話!!」


第3話 歴史(戦い)の始まり

ノイズが発生した場所へ到着した平一はゼロワンドライバーを腰に巻き、プログライズキーを取り出して起動し読み込ませる。

 

JUMP!!

 

AUTHORIZE

 

バッタのライダモデルが現れ、ノイズを蹂躙する。

 

平一「変身!!」

 

プログライズキーをドライバーへと差し込む。

 

プログライズ!!

 

飛び上がライズ!!ライジングホッパー!!A jump to the sky turns to a riderkick.

 

ゼロワン『お前らを倒せるのはただ1人…俺だ!!』

 

ゼロワンは高速移動で縦横無尽に駆け回る。

 

バギッ

 

ドゴッ

 

ドタタタタタタタタドォォォォン

 

ノイズを蹴り、殴り、連続蹴りからのボレーキックで灰と化させる。

 

ゼロワン『全く、一々、多すぎるんだよっ!!』

 

ドガガガガガガガガガガガドゴォォォォォン

 

文句を吐きながら人型に向けて連撃を喰らわせ、最後にアッパーをかます。

 

Imyuteus amenohabakiri tron

 

Croitzal ronzell Gungnir zizzl

 

そんな時ようやく翼と奏がやって来たのだった。

 

ゼロワン『遅い』

 

奏「ごめんってば」

 

翼「遅れた分も戦います!」

 

翼と奏の加戦により先程よりもノイズの殲滅が早くなった。

 

翼「ハァッ!」

 

奏「平ちゃんが先に倒しておいてくれたからかなり楽だな」

 

ゼロワン『あのなぁ……まぁいい、奏、ノイズ共を上に打ち上げてくれ』

 

奏「あいよ!」

 

LAST∞METEOR

 

奏は巨大な竜巻を発生させノイズを空へと上げる。

 

それを確認するとゼロワンはプログライズキーを押し込む。

 

ゼロワン『ハァッ!!』

 

跳び上がり、高速移動しながらノイズを殲滅する。

 

そしてノイズが一直線になるとノイズに向けて飛び蹴りを喰らわせた。

 

ドンドンドンドンドンドンドンドンドゴォォォォォォォォォォン

 

イ ン パ ク ト

 

ゼロワンは道路を破壊しながら着地した。

 

ゼロワン『俺の予測通りだ。奏、よくやった』

 

奏「それ程でもないって」

 

翼「まさか打ち上げたノイズを飛び蹴りで殲滅するとは思いませんでした」

 

ゼロワン『ライダーの必殺のほとんどはキックが基本だからな』

 

その後自衛隊が来てノイズだったモノを専用の掃除機で吸い込む作業をしたりしていた。

 

平一「さて、報告書書いて仕事に戻るか」

 

翼「そう言えば平一さん仕事に行く前に来てたんですね」

 

平一「じゃ、先戻る」

 

平一はライズホッパーに乗り先に二課があるリディアンへと戻って行った。

 


 

平一「なぁ響……」

 

響「ふぁんふぇふふぁ?(訳:何ですか?)」

 

平一「いい加減食うのをやめろ!!」

 

平一は未来、響と共にレストランへ来ており、響は大量の料理を食べていた。

 

未来「流石に食べ過ぎだよ響……」

 

響「だって平一兄さんがご飯連れてってくれるって言うから……」

 

平一「それはお前が退院したからだ。退院後にまさかこれだけ食うとは……リディアンの警備員やってなかったら死んでたぞ……」

 

未来「あれ?平一さんリディアンの警備員をしているんですか?」

 

平一「ん?まぁな」

 

響「へ〜!ならツヴァイウィングのお2人と会ってたり!?」

 

平一「お、おぅ…校門で生徒達と挨拶してるからな」

 

響に目をキラキラさせながら聞かれたためか、平一は驚いた様子で返答した。

 

未来「響、この前のライブでツヴァイウィングの事が好きになったみたいなんです」

 

平一「なるほどな」

 

響「はい!リハビリもツヴァイウィングのお2人の歌があったから頑張れたんです!」

 

平一「へぇ〜」

 

レストランから出ると、平一達はゆっくり街を散策する。響は料理に目が行くので未来と共に響を抑えたり、平一の筋トレ用具を買ったりした際に響達に「重すぎる」と言われて「え?」と平一が困惑していたりした。

 

響「兄さん、今日はありがとうございました!」

 

平一「いや、お礼はいい。お前がリハビリを頑張ってやったからな。ちなみにこれを企画したのは未来だからな」

 

響「未来ぅ〜!」

 

未来「わっ!もう、響ったら〜」

 

響は未来に思いっきり抱きつき、平一はそれをやれやれと微笑ましく見ていた。

 

2052年春ーー

 

この時期は新たな青春が始まる時期である。

 

この少女も例外では無かった。

 

響「遅刻するぅぅぅぅぅぅ!!!」

 

そう、響であった。響はパンを咥え、猛ダッシュでリディアンへと向かうが……

 

ミャー

 

響「あれ?もしかして降りられなくなっちゃったの?よぉし……」

 

子猫を助ける為に響は木に登り、子猫を抱いた。そして後は降りるだけ……なのだが……

 

響「降りられない!」

 

登ったは良いとして、降りる事が出来ずに頭を悩ませる。

 

その時だった。

 

平一「オラよッ!!」

 

響「うわぁっ!!」

 

平一が警備員の姿で走ってきてそのままジャンプで響を回収、そして綺麗に着地したのであった。

 

平一「全く、未来から話を聞いていたが、お人好し…子猫好し?にも程があるぞ」

 

響「アハハ……ってそれどころじゃ無かった!」

 

平一「はぁ……俺が送ってやるから……

 

しっかり捕まっとけ!!

 

響「それって……って、うひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

平一は響を肩に担ぎ、パルクールを始めた。

 

建物と建物の間、屋根を全力で駆け抜けてリディアンの校門へと到着した。

 

響「兄さん、ありがとうございます!!ウップ」

 

平一「すまん、やり過ぎた。とりあえず行ってこい」

 

響「行ってきまーす!」

 

少々吐き気を持ちながら響は教室へと向かって行った。

 

平一「さて、しばらく曲を聴きながら警備しておくか」

 

平一はスマホを取り出し、イヤホンを着けて選曲する。スマホの画面にはライダーキックをしているゼロワンの姿があった。

 

ー放課後ー

 

平一「嫌な予感しかしないな……」

 

平一は空を見上げてプログライズキーを握っていた。この予感が後に本当になるとは平一は思いもしなかっただろうが。

 

そんな時、校舎から走ってくる生徒がいた。

 

平一「響、どうした?」

 

響「今日、ツヴァイウィングの特典付きCDの発売日なんです!!」

 

平一「あ〜、確かにアイツら言ってたな。とりあえず気をつけろよ〜」

 

響「はーい!」

 

響はそのまま走り去って行った。

 

平一「俺に言ってくりゃ、コネで手に入れれたってのに」

 

まぁいいかと言いながら頭をポリポリ掻く。

 

ウゥー

 

平一「って、嘘だろ……弦、聞こえるか?今から向かう」

 

平一が生徒達を見送っていると、ノイズが発生したサイレンが鳴り響く。

 

弦十郎『了解した。翼と奏の2人も出撃させる』

 

平一はすぐに弦十郎に連絡を取り、ライズホッパーを呼び出して乗り込んだ。

 

平一「ん?ノイズが誰かに引き寄せられているな……逃げ先は……工場地帯!?危な過ぎる、行くぞライズホッパー!!」

 

ライズホッパーは平一に答えるようにエンジンを唸らせる。

 

Balwisyall Nescell gungnir tron

 

平一「う……た?」

 

平一の耳にしっかりと誰かが歌う声が聞こえたのである。

 

そしてその瞬間、工場から天に向かってオレンジの光が伸びて行った。

 

弦十郎『が、ガングニールだとぉ!?』

 

平一「ガングニール!?それは本当か、弦!?」

 

弦十郎『あぁ、すぐに確認してくれ』

 

平一「了解!!」

 

平一は光がガングニールの物だと知ると工場へ向かう。

 

工場付近に近づくと大量のノイズがおり、平一はライズホッパーを巧みな動きでノイズを避けて行く。

 

平一「アレか!!ノイズ共そこをどけぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

 

ライズホッパーは空を舞い、ノイズを蹴散らしながら少女達の前に着地する。

 

平一「大丈夫か!!」

 

少女「うん!お姉ちゃんが守ってくれたの!」

 

???「は、はい!!って平一兄さん!?」

 

平一「ひ、響!?何でお前が……ん?あ〜、大体分かった」

 

平一は一瞬悩む仕草をするが、何か納得したようで、ライズホッパーから降りると響達の前に立つ。

 

平一「響、その子を守っておけ。その姿ならノイズに触れられても大丈夫だ」

 

響「へ?けど、平一兄さんは!?」

 

平一「なぁに、今からやる事を見れば分かるさ……」

 

響「やる事…?」

 

平一は懐からゼロワンドライバーを取り出して腰に巻いた。

 

ゼロワンドライバー!!

 

JUMP!!

 

AUTHORIZE

 

プログライズキーをドライバーで読み込むと、宇宙からバッタのライダモデルが飛来し、ノイズを踏んで平一へと向かう。

 

少女「大きなバッタさんだ!!」

 

少女はライダモデルに目を光らせているが……

 

平一「なぁ響、俺の秘密を教えてやる」

 

響「平一兄さんの秘密……?」

 

平一はプログライズキーを展開し、響に言う。

 

平一「俺は“仮面ライダー”だ。変身!!」

 

プログライズ!!

 

飛び上がライズ!!ライジングホッパー!!A jump to the sky turns to a riderkick.

 

響「ば、バッタを兄さんが纏ったぁ!?」

 

少女「仮面ライダーのお兄ちゃんカッコいい!!」

 

ゼロワン『仮面ライダーのお兄ちゃんか……まぁいい。仮面ライダーゼロワン、それが俺の名だ!!』

 

クルッと一回転し、腕を組んで左人差し指を上げ、思いっきり自己紹介する。

 

響「仮面ライダーゼロワン……って、兄さん!?何で仮面ライダーだって言わなかったんですか!?」

 

ゼロワン『お前、隠し事するの無理だろ。話したら絶対に言うし』

 

響「グサッ」

 

ゼロワンの一言により響のライフがゼロになった所で、ゼロワンは戦闘を始める。

 

ゼロワン『ドリャァァ!!』

 

右脚を大きく振り、竜巻を発生させるとノイズが竜巻ひ巻き込まれて上空に打ち上げられるとそのまま灰となった。

 

ゼロワン『ハァッ!!』

 

ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ

 

ゼロワン『フンッ!!』

 

ズバァァァン

 

跳び蹴りをノイズ20体を巻き込んでぶちかますと、そこから180°回転するローキックを決める。

 

ブロロロロロロロロロロロロロ

 

ゼロワン『やっと来たか。遅いぞ』

 

ゼロワンが戦っているとバイクが来る。

 

そして乗っていたのは……

 

翼「遅れた分きっちり戦います」

 

奏「任せときな平ちゃん!!」

 

ツヴァイウィングの2人だった。

 

響「つ、翼さんに奏さん!?」

 

翼「貴方はその子を守っていて」

 

響「は、はい!」

 

翼が響に向かってそう言うと、奏が後ろから翼のお腹を摘んで……

 

翼「ひゃうっ!!」

 

奏「なーに怖い顔して言ってんだ」

 

響「へ…?」

 

翼が顔を真っ赤にしており、響と少女がポケーとしているとゼロワンから喝が入る。

 

ゼロワン『お前らそんな事より戦闘だろうが!!フッ、ハッ!!今回は平均より多いからなっ!!』

 

奏「悪い悪い、翼行くぞ!!」

 

翼「えぇ!!」

 

2人も戦闘へ入り、ノイズの殲滅速度が速くなった。

 

響「翼さん達もだけど、平一兄さんの方もすごい……」

 

少女「仮面ライダーのお兄ちゃん頑張ってー!」

 

ゼロワン『ウリャァァァァァァァァ!!!』

 

ズドドドドドドドドドドドドドドォォォォン

 

ゼロワンは貫手でノイズの体を貫きながら跳び、最後はノイズを轢く様に着地する。

 

しかし、ノイズはやられる訳にはいかないと言わんばかりに、ノイズが合体して巨大化する。

 

奏「これどうすんだ!?」

 

翼「これは……」

 

ゼロワン『え?俺?……………ったく、やるか!!』

 

翼に見られるとゼロワンは大型ノイズへと向き合い、プログライズキーを押し込む。

 

ゼロワン『ハァッ!!ドリャッ!セイッ!ハァッッッッッッッッッ…………』

 

ゼロワンは大型ノイズに攻撃を喰らわせながら高く跳び上がり、力を溜め込む。

 

そして……

 

ゼロワン『ウオリャァァァァァァァァッ!!!!!』

 

イ ン パ ク ト

 

ドッッゴォォォォォォォォォォン

 

ズシャァァァァァァァ

 

ノイズは胸に大きな穴を開けられ、灰になりながら崩れ落ち、盛大に爆散した。

 

ゼロワン『一件落着ってな』

 

響「も、文字が見えた気が……」

 

少女「さっきのカッコいい!!」

 

ゼロワン『あぁ、文字は気にするな。そう言う仕様だ』

 

“ライジングインパクト”の文字が見えた響にそう言うと変身を解除する。

 

平一「さっきので最後だ。纏まってくれたので対処が楽だった」

 

翼「最近は平一さんに最後決めてもらうのが多い気がします」

 

奏「1番力が強いのは平ちゃんだから仕方ないけどな」

 

響「あのぉ……」

 

平一「どうした?」

 

響「コレどうすれば……」

 

響はぴっちりスーツを引っ張って聞いた。

 

翼「あぁ、それはだな」

 

翼と奏が解除の方法を教えていると、自衛隊の車両と二課がやって来る。

 

平一「友里か」

 

あおい「お疲れ様でした。いつものスポーツドリンクと……あったかいのどうぞ」

 

響「あったかいのどうも……おいし〜」

 

あおいから平一達はスポドリを貰い、響は温かいココアを貰った。





どもども、六甲です〜。

いやぁ、昨日投稿しようとしたけど中々進まんのよね。それに合わせて部活の遠征だよ!!
まぁあんな気にしないけどな。ガッチャード見れんけど……

それと『スーパーって普通梨置いてるよなぁ!?』と思った今日この頃です。
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