力を制限された俺がホロライブの世界へ来た   作:翔斬

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作者「前回のあらすじ!」

祥平「謎の異世界へ来た俺は水色の髪の女の子を助けるが狐?猫?耳の女の子に誤解され一先ず付いて行く事にした」

???「猫じゃありません! 狐ですからね!」

祥平「ご、ごめん未だにその違いが分からない」

???「ガーン!」

作者「取り敢えず本編へどうぞ!」


第2話 話し合い

俺は白髪の女性の後に付いて行くのだが何とか誤解を解かないと……

 

女性「着きました。取り敢えず中に入りますが変な事をしたら私の友人を呼びますからね?」

 

祥平「何もしないって……」

 

かなり警戒されて参ったな……それにしても何なんだここは?

 

~???~

 

女性「すいちゃんの手当てするから貴方は一先ず座って待ってて下さいね? 絶対にそこから動かないで下さいよ?」

 

そう言われ大人しく座り今の状況を俺は整理することにした。

 

祥平「エアさんとの通信が繋がらない……参ったな……」

 

俺が転生前での知識で知る限り見た事がない、それに問題は俺が使う力が制限されてる事だ。

 

エアさんとの通信もさっきから試してるが全く繋がらない……マジで何も知識無しに来るのは間違え……いやあの子を助けなかったらきっと凄い後悔してただろうな。

 

しかしそれより今の俺が使える力の確認をしないと……えっと今、現状で使える物の確認をする。

 

~色々試し数分経過~

 

全部確認したが全て使えなかった。

 

祥平「現状で俺の戦える力は己の拳と足だけっぽいな」

 

爺さんのロボットと戦えたんだからきっと何とかなるだろうな……それよりあの子大丈夫かな?

 

女性「何してるんですか?」

 

祥平「あ~、えっと、これにはちょっと色々ありまして~」

 

手当てを終わらせた女性は笑顔で祥平を見るが笑ってるけど笑ってない表情をしていた。

 

しかしどうする? 正直に話した所で信じるなんて難しい……しかもまだ警戒してるから中々難しい……と言うかさっきの子が無事なのかが気になるんだが……

 

女性「すいちゃんなら今、白上のお布団で安静にして寝かせてるので気にしないで下さい」

 

祥平「だからあれは俺じゃなくてロボット達を使った爺さんの仕業なんだよ!」

 

女性「ロボット? 爺さん?……ちょっと待ってて下さい!」

 

祥平「は、はい……」

 

いきなりどこかに行っちゃったけどもしかしてそんなにヤバい存在だった…?

 

と考えていたら戻って来たけど何か紙も持ってきた?

 

女性「もしかしてこんな人ですか?」

 

見せられた紙にはさっきの爺さんが載ってる紙を見て俺は直ぐに答える。

 

祥平「!、そう! こいつ!」

 

女性「それじゃ、本当に貴方はすいちゃんを助けたってことですか?」

 

祥平「だからさっきからそう言ってるじゃん!」

 

女性「ならすいちゃんが目を覚ましてから本当かどうか確認させてくだ…」

 

???「その人はすいちゃんの恩人だからそんなに警戒しなくて大丈夫だよ…フブキ……」

 

まだ少しフラフラしているがフブキと呼ばれた女性は直ぐに肩を貸してゆっくりと座らせる。

 

フブキ「すいちゃんまだ無理しちゃ駄目だよ!」

 

すいちゃん「ごめんね、でもね、助けられた恩人を疑われるのはすいちゃんあんまり嫌なんだよね?」

 

フブキ「それじゃ本当にこの人は……」

 

彼女は顔を青ざめ、凄い汗を流し、祥平の方を振り向く。

 

そして彼女がする行動は

 

フブキ「大変、申し訳ありませんでしたー!」

 

彼女は全力の土下座をし、謝罪をするのだった。

 

祥平「いや分かってくれれば良いから頭を上げて!」

 

フブキ「いいえ! このままじゃ白上が納得出来ません!」

 

と言われてもな……マジでどうしよう。

 

すいちゃん「取り敢えず自己紹介でもしない? お互い名前がまだ分かってないしさ?」

 

それは別に構わないけど気のせいか? 何かさっきから寒気が止まらないんだよな……風邪でも引いたのかな?

 

すいちゃん「私は星街すいせい。さっきは助けてくれてありがとね♪」

 

フブキ「私は白上フブキ。さっきまでのご無礼申し訳ありませんでした!」

 

祥平「俺は高田祥平。ちょっと訳ありでこれを探してる最中なんだけど星街さんと白上さんはこの宝石を見たことあるかな? あれば助かるんだけど……」

 

俺はクロスエメラルドの写った写真を見せる。

 

フブキ「申し訳ないですが白上は残念ながらこの宝石は知りません……」

 

祥平「いやそれだけ聞ければ助かるよ。えっと星街さんはどうかな?」

 

あの爺さんが星街さんを狙ったって事は持ってるかもしくはどっかに隠した所を知ってる可能性があるけど別に今すぐに回収しなくても最後に渡して貰えればそれでも良いけど……

 

すいせい「どうしても必要?」

 

祥平「そうなるね……でも最後に渡して貰えれば問題ないから別に今すぐに渡さなくても大丈夫!」

 

すいせい「別に良いよ?」

 

祥平「え、良いのかい…?」

 

星街さんは鞄から水色のクロスエメラルドを取り出し、それを祥平に渡すのだった。

 

すいせい「これ拾っただけで持ち主なら返さないと失礼でしょ?」

 

祥平「ありがとう!」

 

1つ目のクロスエメラルド回収完了!

 

フブキ「えっと高田さんはこれからどうするんですか?」

 

祥平「クロスエメラルドを探しながらあの爺さんの野望を止めようと思ってるので直ぐに出発しようと思う、じゃあね!」

 

そう言い祥平は立ち上がり走って出発するのだが

 

フブキ「どこにあるか分かるんですかぁー!」

 

フブキにそう言われ一旦、祥平は止まり、直ぐに戻り苦笑いする。

 

すいせい「取り敢えず突っ走るのは止めよ?」

 

祥平「凄い申し訳ない…!」

 

でも確かにクロスエメラルドのある場所は分からないけど探してたらいつか見付かりそうだと思ったんだが……まぁ、良いか。

 

~エア&神様 side~

 

仕事を終わらせた私は急いで聞かないといけないことがある!

 

エア「叔父様失礼します! 1つ聞いてもいいですか!」

 

叔父「何じゃエアいきなり質問とは? と言うかここでは神と呼びなさいっていつも言ってるじゃろ!」

 

エア「それは申し訳ありません。ですがこれだけは気になってたんです、彼に新しく服を上げて、オマケに身体能力を上げたでしょ? その時に何かした?」

 

叔父「したぞ? あやつが以前の世界で使っていた力の全てを封印したのじゃ」

 

エア「は、はああああああ!?」

 

何とまさか祥平が以前使っていた力全ての使用を封印したのはこの神様であった。

 

エア「どうしてそんな事をしたのですか!?」

 

叔父「これも特訓の1つじゃよ?」

 

エア「特訓の1つ…?」

 

叔父「確かに以前のシンフォギアの世界を救うにはあれぐらいの力は見逃していたが今回の世界ではほとんど必要ないじゃろ? だから己の拳と足を使って乗り切ってもらうのじゃ。それにあまり強すぎてチートにしていつかその力が消えた時に人間は己を滅ぼすじゃろ?」

 

エア「確かにそうかもしれないけど……ですが何も伝えないってのは酷すぎませんか?」

 

叔父「そうか? だがあやつは直ぐに力を使う筈じゃから直ぐに気付くじゃろ……ワシだって意地悪をしてる訳じゃない……この目で色んな転生者を見たが大体チートになって、その世界を無双して何が楽しいんじゃ?」

 

エア「でも世界を平和にするのにはそれぐらい必要だとは思いますが……?」

 

叔父「確かにそうじゃ、だが転生させ、チートにした人間の中には身勝手な奴もいるのじゃ……それを見る度にワシはチート何ぞ与えず身体能力をちょっとだけ上げるぐらいしかしとらん」

 

叔父様が祥平を嫌ってた理由ってもしかしてそれが理由……?

 

叔父「だがこれで彼がもしも力を欲した時は今のいる世界で一生いてもらうぞ?」

 

エア「分かりました……ですがその時は私も同じ罰を受けます!」

 

叔父「良いんじゃな…?」

 

エア「それぐらいの覚悟は最初からしてます……」

 

叔父「ならこの先を楽しみにするぞ!」

 

祥平……貴方の運命力みせて上げて……!

 

~祥平 side~

 

祥平「へっくしょん!」

 

すいせい「大丈夫?」

 

祥平「うん大丈夫……」

 

今ちょっとゆっくりしてるんだけど星街さんがさっきから凄い見てくる……俺何かしたかな……

 

フブキ「高田さん!」

 

祥平「はい何でしょうか?」

 

フブキ「白上1つ気になっていた事があるんですが聞いてもいいですか?」

 

祥平「別に構わないけど?」

 

フブキ「高田さんってどこから来たんですか?」

 

それを聞かれお茶を飲むのを止め、少し考えてから答える。

 

祥平「ちょっと遠くから来た……」

 

フブキ「遠くってそれは一体どこですか!」

 

祥平「う~ん……」

 

どう言えば良いんだ? 日本? それとも天界? この場合どっちを言えば良いんだ!

 

すいせい「ほらフブちゃん、余り高田君を困らせるのは止めなよ?」

 

フブキ「気になって仕方ないんだよ、すいちゃん!」

 

すいせい「確かにそうかもしれないけど1度落ち着いて、ね?」

 

フブキ「は、はい~……」

 

星街さんの圧力感が凄い伝わる。

 

あれは本当に怒らせたら怖い人だ……気を付けよう……

 

~爺さん side~

 

爺「あの小僧、クロスエメラルドの回収を邪魔をしよって!」

 

この天才であるDr.エイリーを舐めおってぇ~許せん!

 

エイリー「待てよ……そうかその手があったか! ワシってやはり天才じゃな! ほぉーほっほっほっ!」

 

その紙には「困った事があれば白銀聖騎士団に依頼をして下さい!」と書かれていた紙を持ちながらその場所へ向かう。

 

~白銀聖騎士団 正門前~

 

エイリー「ここらしいな……まぁ、入ってみるしかなさそうじゃが大丈夫なんだろうな……」

 

ぐずぐずしてはいられん! 早く行動して色々と準備しなくては!

 

エイリーはドアをノックする。

 

エイリー「こんな夜分にすみませ~ん。ここは白銀聖騎士団で間違いはありませんか~?」

 

???「白銀聖騎士団で間違いありませんけど、えっとお爺ちゃんどうしました?」

 

ドアは開かれ出てきたのは女性騎士の銀髪の女性が出て来て、エイリーはその場で膝を地面に付け、依頼を頼むのだった。

 

エイリー「依頼の紙を見てここに来たんじゃ……この女がワシの大切な物を奪われて困っとるんじゃが、この男がこの老いぼれに暴力を振るって来て奪われてしまって……頼む! ワシの大切なこれを取り返して欲しいんじゃ……」

 

女性「お爺ちゃん安心して下さい……私達、白銀聖騎士団がお爺ちゃんの大切な物をちゃんと取り返します!」

 

エイリー「あ、ありがとう! こんな老いぼれに優しくしてくれるなんてワシは嬉しいぞ! うっ…うっ…」

 

女性「ほら元気出して下さい! 後は私達に任せてお爺ちゃんは家でゆっくりしてて下さい!」

 

エイリー「頼みますぞ!」

 

依頼を頼み終えたエイリーは円盤の乗り物に乗ってその場を離れる。

 

女性「フレア依頼はちゃんと聞いてた?」

 

フレア「勿論聞いてたけどノエルはすいちゃんが本当にそんな事をするなんて思えないけどこっちの男が怪しいと思う……」

 

フレアと呼ばれたハーフエルフの女性がエイリーから貰った写真を見てすいせいではなく祥平が怪しいと思われている。

 

ノエル「でも依頼された以上はすいちゃんを探してその人にも聞いてみようよ!」

 

フレア「そうだね……それじゃ今から出発する?」

 

ノエル「うん。それじゃみんなに招集してから出発しよう!」

 

ノエルはそう言い騎士団のみんなに招集を掛けてすいせいを探しに出発するのだった。

 

END




作者「次回の力を制限された俺がホロライブの世界へ来た
第3話 ノエル&フレアVS祥平」
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