ここは童実野町。デュエリストならば知らない者はいないデュエルキング武藤遊戯出生の地であり、デュエル産業において世界的に有名な海馬コーポレーションのお膝元といえる
そこの代表的な建物海馬ドームでは現在、未来のデュエル界を担うと言っても過言ではないエリート
「やっぱり、受験番号一番の三沢大地はなかなかやりますね」
「わざわざ見に来たかいがありましたね、万丈目さん」
入学試験を見学している取巻と慕谷が、同じく見学に来た準に話しかける。
この三人は既に中等部からの高等部編入が決定、さらに中等部でも成績が優秀と認められた生徒だけが入学直後からの所属を許されるオベリスクブルーの制服を着用している。
そんな仲間二人からの言葉を受けた準もメモ帳片手に頷いていた。
「筆記試験一番の名は伊達ではないという事か。ステータスを重視した単純なビートダウンと思いきや、相手が守備系のデッキと判断すれば即座にバーンに切り替える。二つの手を柔軟に使い分ける手腕は見事なものだ」
二人の言葉に所感を述べつつメモ帳にペンを走らせる手は休ませない。
「相変わらずせわしないわね、万丈目君」
そんな彼に声をかける少女の声があり、準は手を止めると声の方を向く。そこにはくすくすと微笑みながら彼を見る美しい少女と、その隣に立つ準達より年上だろう青年の姿があった。
「やあ天上院君、カイザー」
その二人に微笑を浮かべて答える準。少女は天上院明日香、青年はカイザーこと丸藤亮。
二人とも準と同じデュエルアカデミア中等部に通っていた相手であり、特に亮の方は二年先輩にあたる相手である。
「中等部から高等部に編入予定のめぼしい生徒は大方調べたが、外部入学生は見学許可が下りる実技試験の場を使って調べるのが手っ取り早いからね。入学時点での実力なら余程の逸材でもない限り俺達には敵わないだろうが、それでも将来性のあるデュエリストには今の内に目をつけておくに越したことはない……意外なところに掘り出し物が眠っているという事は往々にしてある事だからね」
流石に膨大な数の受験生を全員調べてはいられないから、二次試験で余程無様を晒さない限りラーイエロー入りは確実だろうという成績を一次試験で残している事が予想出来る順位の相手が条件だがね。とつけ加えた後、準は次に亮を見た。
「ところでどうだろうカイザー? スカウトからも正式に話は行っていると思うのだが。プロになる際に万丈目グループをスポンサーにする件、考えてもらえただろうか?」
「可愛い後輩の頼みなら無碍にも出来ないが、こればかりはな」
どうやら先輩をスカウトしていたらしいが、その言葉に亮は肩をすくめて返すのみ。準も元々本気で言っているわけではないのか「なら仕方ない。良い返事が貰える事を願っているよ」と答えて食い下がることなく話を終わらせる。
「万丈目さん!」
するとそこにそんな声が聞こえてきた。普段から万丈目をこの呼び方で呼ぶ者なら取巻と慕谷が一番に思いつくが、この二人ではない。というかそもそも女性の声だ。
「宇佐美か」
万丈目もその声の主を判別し、メモを取る手を止めメモ帳を閉じて声の方を向く。
そこにはほんの数ヶ月前にデュエル大会で万丈目と優勝を争い、その後万丈目グループの出している奨学金制度を用いてデュエルアカデミアの受験を決めた少女――宇佐美彰子の姿があった。
「二次試験、他の受験生の調査ついでだが見せてもらった。女子は一律でオベリスクブルーに配属されることになるから最終的に合格にさえなれば成績でそれほど差がつくわけではないが……まあ、あの出来ならば恐らく合格にはなるだろう」
「は、はい! ありがとうございます!」
万丈目の言葉に彰子はやや緊張気味にどもりながら答えてお辞儀をする。
彰子は万丈目グループの奨学金制度を、つまりは万丈目家の支援を受けているような形でデュエルアカデミアに入学するようなもの。つまり準の方が立場が上なのに加えて準からの厳しい意見に委縮した様子がうかがえるが、それに対して取巻と慕谷が笑い声をあげた。
「心配しなくていいよ宇佐美さん。万丈目さん、宇佐美さんの試験が始まった時には他の受験生のデュエル見たりメモ取ったりを忘れて食い入るように宇佐美さんの試験見てたんだからさ」
「そうそう! 一度宇佐美さんが凡ミスして追い詰められそうになってた時の万丈目さんの顔なんてもう傑作で!」
「余計な事を言うんじゃない!!」
しかしその二人を万丈目が力ずくで押さえつける。その顔は微妙に赤くなっており、それを見た明日香はくすくすと笑いを零した後、彰子をちらりと見て準の方を向いた。
「ところで万丈目君、彼女は? 制服を見る限り中等部の生徒ではなさそうだし、そもそも試験を受けているって事は外部の学校の方よね……?」
「あ、ああ。彼女は宇佐美彰子。少し前に出た校外のデュエル大会の決勝で争ったのだが、なかなかのデュエルセンスを持っていてね。だが家庭の事情で進学が難しいとのことで、万丈目グループで始めた奨学金制度を提案したんだ」
「そ、それで今回、デュエルアカデミアを受験したんです! そ、その、まだ合格するか分かりませんが、もし合格したらよろしくお願いします!」
明日香の言葉を受けて万丈目は彰子を紹介し、彰子もぺこぺこと頭を下げる。そして明日香と亮が簡単に彰子に自己紹介を終えた時、彰子が「あっ」と声を出した。
「そうだ。ゆりっぺ、もう試験終わっちゃってるかな……?」
「ゆりっぺ?」
聞き覚えのない名前に万丈目が首を傾げると、彰子はにこにこと微笑みながら試験会場のデュエルフィールドを見回す。
「ゆりっぺは私と同じ中学校のお友達なんです。一緒にデュエルアカデミアを受ける事になって喜んでくれて……あ、いた。あそこです」
彰子が指さす先には紫色の髪を二つ結びにした女の子が当然だが試験デュエルを行っていた。
相手の場には[エルフの剣士]が三体、[エルフの聖剣士]が一体存在し、今は三体のエルフの剣士が彼女の場の三体のモンスターを戦闘破壊したところだった。
ゆりっぺなる少女が戦闘ダメージを受けている様子がないところから見て、戦闘破壊されたモンスターが戦闘ダメージを防ぐタイプの効果を持っているわけでないのなら全て守備表示だったらしい。だがその三体のモンスターがやられた事で彼女の場のモンスターは全て尽きた。
「続けてエルフの聖剣士でダイレクトアタックだ!」
「あぐぅっ!」LP4000→1100
エルフの聖剣士の攻撃で大ダメージを受けるゆりっぺ。だがその戦闘ダメージは本来のエルフの聖剣士の攻撃力よりも大きい。それはそうだろう、試験官の場には自分フィールド上の戦士・魔法使い族の数×200、戦士族モンスターの攻撃力をアップする永続魔法[連合軍]が発動している。
今彼の場の戦士族モンスターは四体、800ポイントの攻撃力アップを受けているわけだ。
「エルフの聖剣士の攻撃で相手に戦闘ダメージを与えた事で、エルフの聖剣士の効果発動! 自分フィールドの「エルフの剣士」モンスターの数だけ、自分はデッキからドローする。私の場の「エルフの剣士」モンスターは四体、よってデッキからカードを四枚ドローする!」
「四枚ドロー!? なんて凄いカードなんだ!?」
「いや、そうとは限らない。エルフの聖剣士は主の手札がゼロ枚でない限り攻撃できない制約を持つ」
「手札があると攻撃できない。だけどドローの数が少ないと真価を発揮できない。難しいカードね……」
試験官が一気にゼロ枚の手札を四枚に増やす。その効果に慕谷が声を上げるが、亮と明日香がそう説明や推測を行っている。
「ぬっふふふ……それで、そちのターンは終わりでいいのかの?」
「む?……そうだな。私はカードを二枚セットし、ターンを終了しよう」
「ならば! その前のエンドフェイズにリバースカード発動じゃ!」
妙に老人くさいというか仰々しい喋り方をして、ゆりっぺが彼女の場に伏せられていたカードを翻させる。
「トラップカードオープン! [おジャマ・デルタブリーフ!]!」
「ブ、ブリーフ!?」
ゆりっぺの発動したトラップカードのカード名に試験官が思わず素っ頓狂な声を上げた。
「このターン戦闘によって破壊された、[おジャマ・イエロー]、[おジャマ・ブラック]、[おジャマ・グリーン]を守備表示で特殊召喚するのじゃ!」
おジャマ・イエロー 守備力:1000
おジャマ・ブラック 守備力:1000
おジャマ・グリーン 守備力:1000
彼女の場に出てくるのは不気味な見た目をした三体のモンスター。しかしその守備力は低く、見たところ通常モンスターの様子である。
「あー泣くでない泣くでない。ぬしら三体を安全に揃わせるためならこの程度のダメージ安いものじゃ」
ゆりっぺがおジャマ達に向けて何か喋っており、取巻が「なんだあの子、急に独り言喋り出したぞ?」と呆けた声を出すと彰子が「ゆりっぺ、なんかあの三体が場に出てると変な一人コント始める癖があるんです」と説明する。
そんな彼女の隣で準が怪訝なものを見るような目をしてゆりっぺとそのフィールドを見つめているのには誰も気づかなかった。
「にしても、あの子なんであのタイミングであんな雑魚モンスターを復活させたんだ?」
続けて慕谷がぼやく。プレイングとしてはたしかに不可解。いくら守備力が低いとはいえエルフの聖剣士の攻撃に合わせてあのカードを発動していれば、戦闘ダメージを受ける事はないしエルフの聖剣士の効果による大量ドローも許さなかった。
(……つまり、あの三体が並ぶ事に何か意味があるというわけか?)
あるいは次のターンに高レベルモンスターの生贄召喚を行うため生贄を残したかった、という可能性もある。
「さて、アチシのターンじゃな。ドロー!」
ゆりっぺがにまにまと笑いながらカードをドロー。そしてドローカードを見ると「ひょほ!」と歓喜の声を上げた。
「信じておったぞいアチシのデッキ!」
そして喜びを表現するようにぴょんぴょんと軽く飛び跳ねると、にかっと微笑んでそのカードをデュエルディスクにセットした。
「おジャマ達をまとめて復活させた理由はこれじゃ!! 魔法カード発動[おジャマ・デルタハリケーン!!]!!!」
ゆりっぺがそう言うと共におジャマ達はおもむろにまるでおしくらまんじゅうのようにお尻をくっつけ合うとそのまま猛烈な勢いで円を描くよう高速回転して輪を作る。
「な、あぁっ!?」
そしてそのまま空中を飛んだかと思うと試験官の場に降下し、彼の場のモンスター達を取り囲む。そして突如大爆発。一気に試験官の場のカードを全て破壊した。
「おジャマ・デルタハリケーン。おジャマ三兄弟が場に揃った時にのみ発動でき、相手フィールド上に存在するカードを全て破壊する」
「そ、そんな!?」
「なるほど、あのモンスターを纏めて復活させた理由はそれか。たしかにそれを狙えるのならばあの程度のダメージをライフで受けるには安い」
「ゆりっぺの得意コンボです」
フィールドを一瞬で一掃された試験官が驚愕に身を固め、準がふむと頷くと彰子がそう説明した。
「だけど、あの三体のモンスターの攻撃力はゼロみたいだぜ?」
「ここで相手の場を一掃したのは凄いけど、あれじゃあ手も足も出せないよなぁ……」
その横で取巻と慕谷が参ったように呟く。たしかにボードアドバンテージは取った、しかし残ったのは攻撃力0、守備力1000の効果を持たない通常モンスターだけ。それでは次のターン、下手をすればまた展開されてひっくり返される可能性もある。
だがその時、ゆりっぺはまたぬっふっふと笑い出した。
「アチシはこの瞬間を待っていたのじゃ! おジャマ三兄弟を攻撃表示に変更!」
おジャマ・イエロー 守備力:1000→攻撃力:0
おジャマ・ブラック 守備力:1000→攻撃力:0
おジャマ・グリーン 守備力:1000→攻撃力:0
「なにっ!?」
ゆりっぺの宣言を受けて彼女の場の三体のおジャマが攻撃態勢を取り、それに試験官が驚くのもつかの間、ゆりっぺはカードを一枚デュエルディスクに差し込む。
「魔法カード[右手に盾を左手に剣を]! このカードの発動時にフィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターの元々の攻撃力と元々の守備力を、エンドフェイズ時まで入れ替えるのじゃ!」
おジャマ・イエロー 攻撃力:0→1000
おジャマ・ブラック 攻撃力:0→1000
おジャマ・グリーン 攻撃力:0→1000
「攻撃力1000……」
たかが攻撃力1000とはいえ今、試験官の場はがら空きでダイレクトアタックを受けてしまえば合計ダメージは3000。未だにライフは削られていない4000とはいえ相当の大ダメージとなる。
「さらに! 魔法カード[サウザンドエナジー]発動じゃ! 自分フィールド上に表側表示で存在する、トークンを除く全てのレベル2通常モンスターの元々の攻撃力と守備力を1000ポイントアップする! ただし、エンドフェイズ時に自分フィールド上に存在するレベル2通常モンスターを全て破壊されるが。そんなのもう関係ないのう」
おジャマ・イエロー 攻撃力:1000→2000
おジャマ・ブラック 攻撃力:1000→2000
おジャマ・グリーン 攻撃力:1000→2000
「なっ……」
おジャマ達がうおおおおと気合いが入ったかのようにオーラを噴き出し始め、ゆりっぺがニヤリと笑う。
攻撃力0の低レベルモンスターが瞬く間に攻撃力2000、下級モンスターの中でもトップレベルの攻撃力に強化された。これらの攻撃を無防備に受けてしまえば――
「バトルじゃ! おジャマ三兄弟でダイレクトアターック!!」
[[[とりゃー!!!]]]
ゆりっぺが試験官を指さして宣言をすると同時、おジャマ三兄弟が息を合わせて飛び上がると身体をくっつけて右手を突き出した形で急降下――
「ぐあああぁぁぁぁっ!!!」LP4000→0
――そのトリプルパンチが試験官に直撃すると同時、無傷だった彼のライフは一気に0を示したのだった。
「ゆりっぺ、勝ったね。おめでとう」
「おおウサミン! ありがとうなのじゃ! ぶい!」
少し時間が過ぎ、件のデュエリストゆりっぺは観客席に移動すると宇佐美の言葉を受けてにししと笑いながらブイサインを見せた後、彼女の後ろにいる万丈目達に目を向ける。
「ところでウサミン、こやつらは何者じゃ?」
「ゆりっぺ、失礼だよ……この人は万丈目準さん。それからそのお友達の取巻太陽さんと慕谷雷蔵さん」
ゆりっぺの問いかけに宇佐美は少し呆れ気味な声で応えた後、万丈目や取巻、慕谷を指して彼らを紹介。ついでに一緒にいた亮と明日香も軽く名乗ると、ゆりっぺは万丈目を見て「おお!」と声を上げた。
「おぬしが万丈目準か! ウサミンから話は聞いておるぞよ。デュエルアカデミアの入学試験だけでも受けるチャンスが出来たととっても嬉しそうで――」
「ゆりっぺー!」
ゆりっぺが万丈目に向けてにししと悪戯っぽい笑みを浮かべながら話し始めると宇佐美は顔を赤くしてそれを遮る。ゆりっぺはそんな宇佐美を見てまたにししと笑うと、今度は真剣な顔になって万丈目を見た。
「冗談はさておき、ウサミンにチャンスをくれてありがとうなのじゃ。改めて名乗ろう。アチシは山本百合、ウサミンの親友じゃ。よろしく頼むぞ」
「……まあ、覚えておいてやろう。ところでお前、さっきのデュエルで使っていた奇怪なカードだが……」
「ああ、おジャマ達かの? 実はデュエルアカデミアのノース校や本校の学校見学に行った時に拾ったのじゃ。もちろん学校の教員に報告はしたんじゃが、ノース校はそうやってカードを拾うのも訓練の一環だから置いてたものだし拾ったのならアチシのものじゃと貰ったし、本校の方もなんか偉そうな先生がそんなカードでよければあげるデアールとか許可くれたので貰ったのじゃ」
ゆりっぺこと百合と挨拶もそこそこに、準が入学試験デュエルで百合が使っていたカードについて質問すると百合は隠すことでもないのかあっさりとそう答える。
ついで彼女の説明によるとおジャマ・デルタブリーフやおジャマ・デルタハリケーンといったサポートカードもこの三枚を手に入れた後に偶然手に入ったのでデッキを組んだそうだ。
「そうか……」
「それがどうしたのかの? もしやこのカード達が羨ましいのかの?」
「……いや、そんな低レベルの通常モンスターを使って戦えるのは大したものだと思っただけだ」
百合のニヤニヤ笑いでの言葉を準は切り捨てる。そしてそうこうしている内に大体の入学試験デュエルも終了したらしく、デュエル場から受験生の姿がなくなっていく。
[受験番号110、遊城十代くん]
いや、まだ受験生が残っていたらしくアナウンスが聞こえてきた。
「受験番号110? って事は筆記試験で110位って事か?」
「そんな番号、大分前に実技試験終わってるんじゃないのか?」
取巻と慕谷がそう不思議そうな声を漏らしながらデュエル場を見下ろす。と、その件の受験生らしい少年――遊城十代がデュエル場に上がっている姿があり、その実技試験の試験官としてデュエル場に上がっている教員は――
「あれはクロノス教諭!? あの人が直々なんて……」
「あの十代って、相当大物なのか……?」
取巻と慕谷が驚いた声を上げ、状況が分かっていない宇佐美と百合が困惑顔を見せると明日香が「彼はデュエルアカデミア本校で実技最高担当責任者をしているの」と説明。
「これは僥倖だな。試験用デッキとはいえ、あのクロノス教諭のプレイングを直々に見られるチャンスなど滅多にない」
そしてそんな高名なクロノスが受験生用に組まれた試験用デッキで受験生が相手のため多少手加減するのだろうとしても、そのプレイングを見られるチャンスは滅多にないと準は再びメモ帳を開いてメモの準備を始める。
「「デュエル!!!」」
そして十代とクロノスの声が響き、今年度のデュエルアカデミア高等部入学実技試験、最後のデュエルがスタートするのだった。
《後書き》
フフフ、前回の後書きで「デュエルの構想も完了しています。台詞とか描写とか置いといて流れだけは決まりました。今回は途中から始まったみたいな感じになりましたが今度は最初から最後までやります。」と言ったな?あれは嘘だ。
……すみませんでした!!!なんか最初のとこ書いてたらふと「そうだ、おジャマは作中で宇佐美と妙に仲がいい感じの描写がある山本百合に使わせりゃよくね?彼女なら5D’sの世界線だと幽霊と交信できる(というか憑依系)設定あるから精霊を見る素養も説明つきそうだし」と思いついたので、急遽持たせてやらせてみました。ちなみにこれがなければおジャマはなんだかんだで慕谷が持つことになってたと思います。
まあそんなわけで急遽思いついた彼女のデュエルや登場話書いてたら思ってた以上に文字数かさんだので、今回はそこで終わりにします。次回は前回の時点で本来今回書く予定だった十代の入学試験デュエルになります。はい。こっちはちゃんとデュエル最初から最後までやります。
それでは今回はこの辺で。ご指摘ご意見ご感想はお気軽にどうぞ。それでは。