どうせ一度は死んでいるのだから   作:みかん汁だったライター

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 感想を三つほど頂いたのであとがきにて返信します。

 ウレシイ…ウレシイ…


ロ理事長、お前だったのか

 

 母さんが電話をして、数分ほどたったでしょうか。

 

 家のインターホンが鳴りました。誰が来たのでしょうか?

 

 「はーい、今行きます~」

 

 母に連れられ、私も玄関に向かいます。

 

 「こんにちわ、久しぶりだな!…その子が例の?」

 

 このお客様、見たことあります。いえ、むしろ前世の上司だったヒトです。

 

 「はい、そうです。秋川理事長」

 

 私は、二度と会うことのないかと思っていた上司を前に、涙が溢れてしまった。

 

 「どうしたの!?何処かぶつけた!?」

 

 「そんな…!未来あるウマ娘の怪我は不味い!今すぐに救急車を…!」

 

 「…いえ、違うんです…」

 

 本当に、会えたことが嬉しくて。

 

 「会えてよかったです。やよいちゃん(・・・・・・)

 

 前世の影響で、愛称で呼んでしまった。

 

 

 

 「な…ぇ…何で…」

 

 理事長が固まった。

 

 母さんはどうして理事長が固まっているのか分かっておらず、「え…?なになに…?」と言っている。

 

 「申し訳ないが、この子と二人きりにしてくれるか?確かめたいことがある」

 

 「は…はぁ…分かりました」

 

 母さんが部屋を出ると、理事長は此方を睨みつけた動かなかった。

 

 威圧を交えながらの睨み付けに、大人気ないなぁと感じました。普通の女の子なら泣いてますよ?

 

 私?私はよく担当に睨み付けられてたから。そういう時は大体後輩トレーナー(異性)に誘われてる最中だから、まぁ慣れちゃった。

 

 「…何か言いたいことがあるのであれば、どうぞ?」

 

 「…」

 

 …私としては話したいことがあるなら早く話して欲しいです。

 

 「…君は、深海 静というトレーナーを知っているか?」

 

 「……いえ」

 

 「8年ほど前に死んでしまったトレセン学園のトレーナーだったんだが、私のことをとても慕っていてくれてな…とてもよい関係だったんだ…」

 

 理事長は…やよいちゃんは続ける。

 

 「彼女が付けてくれた愛称が、やよいちゃんだったんだが…何故君がその名で私を呼んだ?」

 

 ドッと圧が増す。本気で怒っているようで、私もだんだん冷や汗を掻いてきました。

 

 「…私が深海 静の生まれ変わりだからですよ、やよいちゃん」

 

 知人の子供に圧を振り撒くという行動をすることの罪悪感で死にそうにしながらも、私のために怒ってくれる。こんなの、白状するしかないじゃないですか。

 

 「…証拠は?」

 

 やよいちゃんは、まだ信じきれないようです。ですが、私は知っています。やよいちゃんの弱いところを。

 

 「やよいちゃん」

 

 「何かね、ルーヘデスミラーくん」

 

 「おいで、抱き締めてあげます。私が死んだことで、仕事量も増えてストレスも溜まっているでしょう?甘えてください。私たちの仲です」

 

 そして、やよいちゃんは迷った末におとなしく抱き締められてくれました。

 

 「っぅ…ぁあ…」

 

 …泣くほど私の居なかった時間の仕事が大変だったんですね。本当にごめんなさい。

 






 Q.色んな意味でアホの子やん。そんなんやから担当に殺されんねん

 A.仰る通りです。

 2話のルーへデスミラーのジョークについて

 Q.スベって笑えないブラックジョークじゃないですか……。これはトレセン行ったら、ルドルフ会長にダジャレ弟子入りしないとw

 A.トレセンに入ったら弟子入りします。いや、させます。

 Q.コイツコジマかコーラルに頭焼かれてるんじゃね?

 A.コジマとコーラルが分からなかったので調べたところ恐らくアーマード・コア作品にでてくるものかと思われます。ごめんなさい、アーマード・コア分からんです。

 無意識にヒト(ウマ娘も含む)を誑しこんでクソボケを発揮するので大変質が悪いです。

 こんな主人公ですが、どうかよろしくお願いします。
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