【完結】銃で撃たれても痛いだけで済む神秘的存在   作:Leni

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18.暁の戦い

 日の出の時間すら訪れていない、朝早く。私達には新たなクエストが課されていた。

 クエスト内容は、第三勢力であるアリウスから、ナギサ生徒会長を守りきること。

 クエストの失敗は、ナギサ生徒会長の死に繋がる。アリウスは、ヘイローの破壊を目的に動いているのだ。

 

 そして、ここである事実も共有された。ティーパーティー三人のうち最後の一人、百合園(ゆりぞの)セイア。その彼女は怪我で入院していることになっているが、本当は何者かによってヘイローを破壊されてしまったようだった。

 

 順当に考えると、セイア生徒会長を殺害したのもアリウス。アリウスの目的は、ティーパーティーの壊滅だと推測された。

 

「アリウスとは、トリニティ総合学園が一つの学園にまとまる前にあった、分校の一つ」

 

 今回の襲撃作戦の情報をもらした二重スパイの白洲(しらす)アズサが、ナギサ生徒会長の護衛に集まった正実と自警団、そして私に向けて語った。

 

「そして、トリニティ総合学園の創設を最後まで反対していた派閥でもある。だから、総合学園が創設された直後、アリウス分校は一つにまとまったトリニティから徹底的な攻撃を受けたと聞く」

 

 だから、その報復として、今になってトリニティのティーパーティーの生徒会長達を殺そうとしていると?

 

 アズサが語ったところによると、アリウス分校の生徒達は、トリニティに対する恨みの念が強いとのこと。

 なんでも、昔のトリニティは多くの分校で構成されていて互いに激しい争いを繰り広げていたらしく、それをなんとか一つにまとめてできたのがトリニティ総合学園。そこからアズサが先ほど言っていた、アリウスの迫害に繋がるわけだね。

 なんというか、まあ……。

 

「トリニティ外の生徒として、一言いいかな?」

 

 私がその場で発言を求めると、正実のハスミから「どうぞ」と促される。

 

「トリニティ生って、そういうとこあるよね」

 

 陰湿というか、仲間を痛めつけるというか、内紛がくすぶっているというか……。

 ああ、なんか頭の中では一言にならなかったわ。

 

「……否定したいところですが、できませんね」

 

「いや、まあミレニアムもこっちはこっちで、ひどい学園じゃないとは胸を張っては言えないので、お互い様だけど。先日も先生がミレニアムで大変な目にあっていたし」

 

 他校のことを悪し様に言ってしまったため、自分の学校を下げてヘイトを散らしておく。

 この場には、私と先生以外はトリニティ生しかいないからね。ゲヘナとミレニアムのシャーレ部員達は、自治権の強いトリニティ内部での活動が難しいため今回はお留守番だ。

 それなのにミレニアム生の私がなんでいるかって? ほら、私はエーテル通信塔の視察のためにたまたまトリニティにいるだけだから、ね?

 なお、ヒナ委員長とユウカ会計からは、ズルいと散々言われました。

 

「さて、まずは雲隠れしたナギサ様をどうにかして見つけないといけないわけですが」

 

 ハスミがそう言うと、補習授業部のメンバーの一人、浦和(うらわ)ハナコが手を上げて発言した。

 

「私、ちょっとした心当たりがあります」

 

「あなたは……なるほど、あなたならナギサ様の居場所も探し当てられそうですね」

 

「秘密のスポットを探し当てちゃいます。うふっ。もちろん、えっちな意味ですよ?」

 

 ……急に何を言い出すんだ、このピンク髪は。

 そう思ったのは、先生も同じらしく……。

 

「"ハナコ、今はそれどころじゃないから"」

 

「うふふ、そうでしたね。では、早速向かいましょう」

 

 そうして辿り着いたのは、トリニティ自治区内にある大きめの住宅。ハナコ曰く、ナギサ生徒会長が秘密裏に所持しているセーフハウスの一つらしい。

 そこの屋根裏部屋に、補習授業部と先生が踏みこむ。私も野次馬根性を出して後ろに付いていった。

 

「……おや、シャーレの先生。勝者が敗者を叩きにきましたか」

 

 屋根裏部屋の椅子に座ったまま、澄ました顔でナギサ生徒会長が言う。

 

「"そうじゃないよ。ナギサ、君は今、アリウスに狙われているんだ"」

 

 先生にそう告げられ、ナギサ生徒会長の表情が崩れる。

 

「アリウス……やはりですか」

 

「"ちなみに、補習授業部には裏切り者はいなかったよ"」

 

「そんなはずが……。白洲アズサは、アリウスのスパイではないというのですか?」

 

 ナギサ生徒会長の目が、補習授業部のアズサへと向く。

 

「私か? 私は確かに元アリウスだが……私の目的は、桐藤ナギサ。あなたをアリウスから守ることだ」

 

「守る……?」

 

「アリウスはあなたのヘイロー破壊を狙っている。私はそれを阻止したいのだ」

 

「…………」

 

 ナギサ生徒会長は、その場で目を閉じ、何かを考え込むようにして沈黙する。そして、ゆっくりと口を開いた。

 

「……分かりました。この身を預けましょう。先生、よろしくお願いします」

 

「"任せて。守りきってみせるよ"」

 

 うーん、頼もしいな、先生。

 そうして補習授業部と先生は、ナギサ生徒会長をともなって屋根裏部屋から出ていった。

 その最中に、私はナギサ生徒会長に話しかける。

 

「いやあ、よかった。ナギサ生徒会長が不在だと、トリニティ自治区のエーテル通信事業が(とどこお)ってしかたがなかったんですよ」

 

「あなたは……ミレニアム生が、トリニティの内紛になぜ介入しているのですか」

 

「いやだなぁ。私はトリニティに仕事をしにきたただの社長ですよ」

 

 そうして私達はナギサ生徒会長をともなって移動し、正実と自警団のメンバーが作成していた防衛拠点に辿り着いた。

 バリケードが築かれており、武装した多くの生徒が詰めている。

 ここならば、正面からアリウスの勢力を受け止められる。そう思っていたのだが……。

 

「ふーん、ナギちゃん、不信任案を提出されたのに、こんな立派な拠点に引きこもっているとか、良いご身分だね」

 

 アリウスと共に、なぜかティーパーティーのミカ生徒会長が、バリケードを軽々と破壊しながら現れた。

 トリニティの裏切り者。それは、元アリウスのアズサではなかった。

 状況から判断すると、アリウスと本当に内通していたのはミカ生徒会長ということになる。

 

 ……だが、正実のメンバーにも自警団のメンバーにも驚きはなかった。

 なぜならば……。

 

「やはり来ましたか。生徒会長権限で私達を補習授業部の試験会場に固定しようとしていたので、予想はできていましたが」

 

 正実のハスミが、銃を構えながらそう言った。

 そう、ここでミカ生徒会長は普通なら取らないはずの行動を取っていたのだ。アリウスの襲撃があるというそのときに、戦力となる正実をナギサ生徒会長から遠ざけるような、そんな行動を。

 

「んー、バレバレだったかぁ。やっぱり政治って難しいなぁ……。正実が生徒会長権限をはね除けるとは思わなかったよ」

 

 ミカ生徒会長が苦笑しながら言うと、ハスミは薄く笑って返す。

 

「こちらには、生徒会長より上の権限を持つ、連邦捜査部シャーレがついていますから」

 

「シャーレ、シャーレか……。本当に計算違いだったよ。まさか先生の存在がこんな予想できない変数になるなんて、想定していなかったよ」

 

 薄桃色の髪を左手でかきあげながら、ミカ生徒会長は語る。

 

「見ての通り、アリウスを率いているのは私。私を倒せば、ハッピーエンドだよ。頑張ってね☆」

 

 ふざけているのか真面目なのか、ウインクを飛ばしながら銃のグリップをにぎるミカ生徒会長。

 そんな彼女に、ハスミが問いかける。

 

「ミカ様。あなたはなぜこのようなことをしでかしたのですか。アリウスとはいったい何があったのですか」

 

「簡単だよ? 私達はみんなゲヘナが嫌いなんだ。だから、エデン条約なんてぶっ壊してやるぞーってね? ハスミちゃんも、前はあれだけゲヘナを嫌っていたから手駒として使いやすかったのに……急に親ゲヘナなんかになっちゃってさ」

 

「エデン条約の破棄、ですか。つまり、セイア様を襲撃したのも、エデン条約の破棄のため……」

 

「うん、セイアちゃんの襲撃は、私が指示した。……でも、ヘイローを破壊しろとまでは言ってないよ。私は人殺しじゃない」

 

 そこまで言って、ミカ生徒会長は口の中で小さく呟く。なんでこんなことになっちゃったかなぁ、と。

 

 むむむ、ミカ生徒会長はエデン条約反対派なのか。つまり、ミカ生徒会長をトリニティのトップに置いて、エデン条約を邪魔することが、アリウスの狙いってことかな。なんでトリニティに排斥されたアリウスが、ゲヘナを嫌いなのかはよく分からないが……。

 私がそんなことを考えている間にも、ミカ生徒会長の語りは続く。

 

「セイアちゃんがあっさり死んじゃったのが、ここまで事態が大きくなったきっかけなんだよ? そこから色んなことがどうしようもなくなっちゃったわけだし……ねえ、その辺りどう思う?」

 

 なるほど、殺害は想定外だったと。

 なんかこの人、さっきから想定外とか計算外とかばかり言っているな。敵ながら可哀想になってきた。

 

「こうなった以上、もう私は止まれない。そういうわけだから、ナギちゃんを受け渡してくれる? 大丈夫、ちょっと檻に閉じ込めておくだけだから」

 

 そう言って、ミカ生徒会長は銃の引き金に指をかけた。

 それと同時に、正実と自警団と補習授業部による臨時シャーレ軍と、アリウス軍の衝突が始まる。護衛対象であるナギサ生徒会長は、正実の委員長である剣先(けんざき)ツルギが、防衛拠点の奥へと避難させていった。

 アリウス軍の兵力規模は分からないが……目に見える範囲では、明らかにシャーレ軍が押している。安藤先生の指揮力の賜物だろう。アビドスの時も思ったが、先生の指揮力高すぎない。

 

 このまま行けば、問題なく制圧が完了する。そう思っていたのだが。

 

「えい☆」

 

 ミカ生徒会長の周辺だけ、明らかにシャーレ軍が劣勢だ。彼女一人の手によって、正実メンバーがどんどん蹴散らされていく。なんじゃあの子。めちゃ強じゃん。引き金を一回引いただけで、頑丈なはずのキヴォトス人が軽々と吹き飛ぶ様子は、悪夢にしか見えなかった。

 こりゃあ、あかん。私がカバーに入ろう。

 アークスとしてのメインクラスは遠距離からの射撃が得意なレンジャーだから、近づいての戦闘は得意じゃないんだけど……被害を抑えるためにミカ生徒会長のヘイトを稼ぐ。

 

「はいよー。銃弾一丁お待ちー」

 

「ッ! シャーレの道上リク……!」

 

 フォトンアーツを駆使してミカ生徒会長の移動先を誘導し、皆から離れた場所でタイマンの状況を作り出した。

 さあ、ここからが正念場だ。

 

「シャーレのあなたには、お礼を言わないとね……! ナギちゃんを失脚させてくれてありがとう。私がトリニティの実権をにぎるのに手間取ることがなくなったよ!」

 

「どういたしまして。でも実権をにぎる前に、あなたはここで潰えるけどね!」

 

 売り言葉に買い言葉で、ミカ生徒会長と私はソフトな罵倒を交わした。

 

「んー、潰えはしないかな。こう見えて私、かなり強いんだ☆ アリウスと組めば、ゲヘナにおもねる軟弱な正実なんて、簡単に潰せるくらいには、ね?」

 

 そうして、私とミカ生徒会長の壮絶な撃ち合いが始まる。

 戦いが激しすぎて、周囲のシャーレ軍もアリウス軍も、こちらに近づいてこれない状況だ。

 

「……ッ! 本当に計算外。変数どころじゃない。式にゴミが入った気分だよ。数学が苦手だったのが悪いのかなぁ」

 

 わずかに顔をしかめてそう言うミカ生徒会長に、私は煽りを込めて返す。

 

「全知存在でもないのに、現実を計算でシミュレートなんてできないんだよ」

 

「全知、ね。あなたの戦闘行為って、ミレニアムのトリニティへの内政干渉じゃんね。いっけないんだぁ」

 

「いえ? 私はミレニアム生じゃなくて、『エーテルフォトニクス社』社長だよ」

 

「……もっといけないよ。トリニティ自治区への企業による侵犯?」

 

「まさか。私は和平の象徴であるエーテル通信塔の建設を邪魔されたので、企業の利益追求のためにテロリストを始末するだけ。ほら、ナギサ生徒会長はエーテル通信塔の発注者。あなたはそんなクライアントを狙うテロリスト」

 

「テロリストかぁ……さすがに心外」

 

「ここまでやって、テロリストの自覚がないとは言わないよね」

 

「テロリストじゃないよ。アリウスは革命軍」

 

「テロリストはみんなそう言うんだよ!」

 

 そんな煽り合いをしながら、私とミカ生徒会長は互いに銃を撃ち合った。

 そして、決着がつかぬまま、十数分が経ち……。

 

「おかしい……なぜ倒れないの……」

 

 私に銃弾を何発も当ててきたミカ生徒会長が、肩で息をしながらそんな泣き言を言った。

 もちろん、私の方だってフォトンの弾丸を何度もミカ生徒会長に当てている。だが、それでも死にはしないのが、キヴォトス人でありアークスだ。

 

「これでも、アークスの中ではエリートだったからね」

 

「外のさらに外にある宇宙文明の戦闘部隊……与太話だと思っていたけど、本当だったのかな」

 

「そっちもかなり強いね、ミカ生徒会長」

 

 私は武器を長銃から導具に切り替え、その場で武器固有のテクニックである《レスタ》を使用して銃弾で負った傷を癒やした。

 

「また治療してる……ミカ分かっちゃった。社長さん、時間稼ぎを狙っているよね?」

 

「まあ、私一人であなたを倒す必要もないので、正実と自警団がアリウスを制圧するのを待とうかと」

 

 現在私は、サブクラスであるハンターのスキル、《ガードスタンス》を使っている。

《ガードスタンス》は、攻撃性能を下げる代わりに防御性能を上げるスキルだ。

 PSO2のゲームは敵を攻撃することが何よりも大事だったため*1に、使う機会が滅多に訪れないスキルだった。だが……『負け』イコール『死』だったリアルのアークス生活では、それなりに役立つスキルになっていた。《ガードスタンス》様と崇めてもいいくらいだ。

 

 さて、そんな泥仕合をしている間に、周囲の戦闘音が止んでいた。どうやらシャーレ軍がアリウス軍を撃退し終わったようだ。アリウス軍のほとんどは逃げ出してしまったようだが、一部は捕まっているようである。

 次第に私達の周囲にシャーレ軍のメンバーが集まってきて、ミカ生徒会長に銃口を向ける。

 

「どうする? 投降する? それとも私と泥仕合を続けながら、周囲から狙撃を受ける?」

 

 私がそう問いかけると、ミカ生徒会長は銃を下ろし、ポツリとつぶやいた。

 

「どうして、こんなことになっちゃったんだろうなぁ……」

 

 それからミカ生徒会長は、銃を……再び構えた。

 最後までやるつもりか!

 

 誰もがそう思ったであろうその瞬間。その場に一人の声が響いた。

 

「"ミカ!"」

 

「先生……」

 

 その場に現れたのは、先ほどまでシャーレ軍の指揮を執っていた安藤先生だ。

 その彼が、真面目な顔をしてミカ生徒会長に告げる。

 

「"一つだけ君に伝えたいことがある"」

 

「今さら何を言っても遅いよ?」

 

「"遅くなんかない。……百合園セイアは生きているよ"」

 

「えっ……」

 

「"君は人殺しなんかじゃない"」

 

 そこまで先生が告げると、ミカ生徒会長は銃を手放し……崩れ落ちるように地面にしゃがみこみ、その場にくぐまった。

 銃が地面の上を転がり、ミカは膝を抱えてうつむいている。その表情は、こちらからはうかがえない。

 

 最後の決まり手は、先生の言葉か……。その先生の横に、何やら見覚えのないシスター服の生徒がいるんだけど……彼女がセイア生徒会長の生存を知らせに来た、逆転のカードかな?

 

 それから、制圧された一部のアリウス生とミカ生徒会長は正実に捕縛され、どこかへ運ばれていった。

 それらの指揮を執っていたハスミは、ようやく昇ってきた朝日に照らされまぶしそうにしながら一息ついていた。

 そんな彼女に私は近づいていき、アイテムパックから未開封のスポーツドリンクのペットボトルを出して彼女に渡した。

 

「おつかれー」

 

「どうも。ミカ様を引きつけてくださって助かりました。野放しにしたら、どうなったものか。ナギサ様の護衛から委員長を外さないといけなくなるところでした」

 

 正義実現委員会の委員長か。その彼女が、現在のトリニティ最強の生徒と言われているらしい。

 そんなこちらの最強の駒は、今回の相手の目的であるナギサ生徒会長のヘイロー破壊を防ぐため、防衛拠点の奥でナギサ生徒会長の護衛をしてもらっていた。

 

「しかし、相手の目的はナギサ様のヘイロー破壊のはずでしたのに、ミカ様の言葉はそれに反するものでしたね」

 

 スポーツドリンクを飲んで一息入れたハスミのそんな言葉に、私は確かにとミカの言葉を思い出した。

 

「あー、言われてみたらそうかも? 檻に閉じ込めるとか言っていたよね。セイア生徒会長のことも、殺すつもりはなかったって言っていたし、そのセイア生徒会長が生きていると知ったらすぐさま投降したし」

 

「しかし、アズサさんは確かに、アリウスの目的はナギサ様のヘイロー破壊と言っていました」

 

 アリウスの目的と、彼女達を率いたミカ生徒会長の目的が、それぞれ違った?

 ミカ生徒会長の目的はエデン条約の破棄のようだったが……アリウスは、いったいなんのためにナギサ生徒会長のヘイローの破壊をしようとしていたのだろう。

 元アリウスであり、二重スパイだったアズサは、アリウスがトリニティを憎んでいるからと説明したが……別に、ナギサ生徒会長が憎きトリニティそのものというわけではない。本当に憎いなら、トリニティの代表的な人物全員を皆殺しにしようとしてもいいわけだしね。

 

 うーん、まだまだ今回の事件の裏には、謎が残されていそうだ。

 ま、解き明かすのは私ではなく先生の仕事なんだろうけどさ。いや、正実が解き明かしてくれてもいいんだけど。私は結果だけ受け取っておくよ。

 

*1
全プレイヤーがアタッカーです。

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