キヴォトスに現れた青年
目を開けると、眼前には満点の星空が広がっていた。星や宇宙に対する関心などあまりないが、それでもこの非日常的な光景に何も思わないことはなく、純粋に壮大だと感じていた。
唐突な寒気に体が震えて、腕を抱き上体を起こして周囲を見渡すと、あたりは何もない。暗くてよく見えないが、地面の感触からしてこのあたりはさらさらとした砂が広がっているのかもしれない。つまり、ここは砂漠なのだろうか。
遅れて、どうしてこんなところにいるのだろうと思った。今日はいつも通り朝五時に起きて、少しばかり資格の勉強をして、ご飯を食べ、窓辺の観葉植物に水をやって、大学で講義を受けて、ゼミナールをサボるつもりで帰路に就いた、はずなのに、家に帰ったという明確な記憶がない。どうして、どうして、ばかりが頭に溢れるが、冷静な部分はここがどこなのかを特定するために、ポケットからスマホを取り出し、マップアプリを立ち上げた。しかしアプリは一向に灰色の画面から切り替わらず、不審に思っていたら右上の電波表示が「圏外」であることに気が付いた。その時点で、ここが日本である可能性を捨てた。仮にここが九十九里浜や鳥取砂丘だとしても、見渡す限り砂一面ということはなく、海か緑や人工物が見えるはずだし、どちらも圏外になるような秘境ではない。
そこまで考えて、おもむろに立ち上がった。あれこれ逡巡したところで意味はない。何にせよ自分がおそらく砂漠にいることは間違いないし、そうだとしたら少しでも早く人里を見つけたい。この寒さはまだどうにかなるが、昼間の環境は日本の標準的な夏服姿では耐えられないだろう。脇にあった、通学で使っているリュックを持ち上げ、歩き出す。
眩い星々を見上げながら思った。天文学、かじっとけばよかったな、と。
それからずっと歩き続けた。結局、日が昇るまでに人影一つも見つけられなかった。暑い日中は体力温存のため、なるべく日に当たらないように日陰を見つけては休み、太陽の傾きで日陰がなくなると移動し、また日陰を見つけてはなくなるまで休み、夜間は寒気もあって僅かしか眠れず、その代わりになるべく長く歩く。これを繰り返した。リュックにあったなけなしの水は初日の太陽の南中前に飲み干してしまった上に、食料ははじめから何も持っていなかったから、疲労もあって限界を感じていた。
あれから、どれぐらい歩いたのだろう。自分の進むべき方向は、ほんとうにあっているのだろうか。そんな不安を抱きながら、飢餓と水分不足に喘ぐ身体に鞭を打ち、とにかく歩みを進めた。
果てしない時間のように感じられた、この苦行の終わりの兆しが見えたのは、三日目のことであった。彼はその時には現在が何時であるかはわからなくなっており、ただ周りが暗いということしか知覚できずにいたが、遠い、はるか遠い向こう側に、蜃気楼が浮かんだ。つまり、人里が見えた。彼はたまらず走り出した。そんな体力は残されていないのに、気持ちはとにかく走った。しかし、蜃気楼が明確に人里だと目に映るようになったところで彼は頽れる。
ようやく、ようやく見つけたというのに。そう歯噛みしながら、視界が暗転した。
アビドスでの出来事から二週間が経過した頃、ホシノから一通のメールが届いた。
そのことをアロナから教わると、手に持っていた書類を机に置いてメールを開き、怪訝そうな表情を浮かべた。
「先生? 何か問題でもありましたか?」
先生と呼ばれた者は難しい顔のまま応えた。
「いや、問題ってわけじゃないんだ。ただ、珍しいこともあるもんだなって」
ホシノのメールは挨拶ではじまり、簡単な近況報告が書かれていた。それだけなら不思議なことは何もないが、その内容が気になった。要約すると、『パトロール中に倒れていたキヴォトスの外から来たらしい男の人を見つけ、意識がなかったから病院に搬送した。目が覚めたら先生に会いたいと言っているから、時間があったら来て』ということだった。
アロナはこの内容を読んで、確かに珍しいですね、と呟き、先生はそれに頷いた。
「自分で言うのも何だけど、外からキヴォトスに来る人はいないからね」
先生は少しばかり手を顎に当てて考えるそぶりを見せ、やがて立ち上がった。
「アロナ。今日の予定を変更するよ」
「アビドスに行くんですね。わかりました!」
「答えろ、お前は何者だ」
そういって目の前の少女はショットガンを構える。あまりにも恐ろしい眼光で、目の前の男を睨み付けながら。
男は焦り、戸惑いながら思料する。どうしてこうなった、と。
時は遡り、早朝。彼は柔らかい感触を得て覚醒した。それはベッドの感触であり、目を開け視界に入った部屋の風景や点滴から、ここが病院であることを理解した。
大部屋の病室は伽藍洞であった。患者は彼一人だけである。寝起きの気怠い頭ではあるが、やるべきことははっきりしていた。ここがどこで、なぜここにいるのかの確認だ。人を呼ぶため、枕元のナース―コールを探し、押した。入院したことはないが、白血病に倒れた祖母の見舞いのために病院を訪れた時に実物を見たことがあり、その経験が活きた。
それからすぐに、ドアをノックする音がした。そして彼は驚愕した。入室したのはナースと医者であったが、どちらもロボットであったからだ。白衣を着た医者風のロボットは、何やら話しかけてくるが、呆気にとられ反応できずにいると、長いこと眠っていたから、寝起きで意識がはっきりしないのかもしれない、とかそんなことを言った。
一方で男は、軽く頭を振って思考を促し、とりあえずここは近未来の世界なのかもしれないと無理のある理解をしようとして、絞り出すように「ここはどこにある病院ですか」と言った。
「ここかい? ここはアビドスだよ」
それを聴いて思い浮かんだのはエジプトだった。世界史が得意であった彼は正確に古代エジプトの聖地の立地を脳内マップに映し出し、納得した。少し前の記憶――すなわち砂漠で遭難していたことを思い出したのだ。となると、自分はいつの間にかサハラ砂漠にいて、東に向かって進んだことになるのだろう。加えてここは技術の進歩した未来なのかもしれない。
「は?」
前言撤回。納得などできない。
なぜ、日本の東京からいきなりサハラ砂漠に記憶が飛んでいるのだ。航空機のチケットを買った記憶も、羽田空港に向かった記憶もないし、何よりも自分はパスポートを持っていないから、エジプトに入国すらできない。それに未来にタイムスリップってなんだ。なぜ、なぜ、なぜ。
そうして頭を抱えていると、医者はその様子を見て体調面は問題なさそうだと判断したのか、気さくに話しかけてきた。
「それにしても、君、外の人でしょ。珍しいねえ」
外の人、とは何か。男はそれをアジア人のことを指すのだと解釈して、頷いた。
「砂漠で倒れてる人がいるって通報があって搬送されてきた時は驚きもしなかったんだけどね。遭難者自体はままいるから」
そこで男ははっとした。通報した人がいるなら、当然その人は発見者だろう。感謝を伝えなければならない、とそれどころの状況ではないのに律儀にそう思った。
「あの、助けてくれた人がいるんですよね。その人を教えてくれませんか。お礼がしたくて」
そう伝えると医者はわかったと応え、少し待っていてくれと言い残してナースと共に退出した。
命の恩人が来るまでの間、男は思料する。経緯はどうあれ、事実として、自分はエジプトにいるし、ロボット医師などというどこにも存在しないはずの技術がある時点で、考えられるのはここが未来の世界であるということ。納得はできない。だが事実は事実として認めなければならないし、今後のためにどんな時でも目的とそのための目標は必要だ。
目的、それは元の世界に帰ること……は、別に大事ではないと否定する。彼にとって、現世とは好ましい世界ではない。とりあえず、生き延びる事を目的とする。次に、目的のための目標だ。まずは日本に帰ることだろう。たとえそれが負の記憶ばかりの故郷だとしても、そして全く異なる日本だとしても、エジプトよりはずっとマシなはずだ。食も文化も治安も何もかも違うアフリカで、生きていける自信はない。だから日本の方が目的に適う。ならば、帰る手段を確保――具体的には、日本大使館に助けを求める事――すること、それまでの路銀を得ること、そして不法入国者として逮捕されないことが重要だ。今の自分は、経緯はどうあれ、パスポートもない以上は不法入国者だ。地元の警察に捕まることは避けたい。
そういった理由で、なるべく医師は頼りたくなかった。職務上、身元の確認をすることがあるかもしれない。だから、ここは命の恩人にさらに借りを作ろう。民間人であろう恩人をどうにか説得して、路銀なども工面してもらって、それでカイロまで行って、駐在大使に頼み込めば借りを代わりに返してくれる、と期待したいが、いずれにしてもこれは交渉材料になる。今ある手札の中では最良の手段だろうし、言語問題もどうにかなるだろう。なにしろ、先ほどの医師は日本語を話していた。日本人だとは一言も言っていないにも関わらず、だ。
でもそれって、自分が日本人だと身バレしてるってことでは?
そう一抹の不安を抱えたところで、扉がノックされる。
「君の命の恩人がきたぞ」と医師は扉越しに言った。
随分と早いな。たまたま近くにいたのだろうか。どうぞ、と返答し入室を催促する。
そして男は、本日二度目の、大きな驚きを得る。
入室したのは制服を着た美少女だった。とても小さく華奢、オッドアイかつ長いピンク髪で、雰囲気はふにゃふにゃしていた。中東よりのアフリカ人っぽくないなあとか、髪は染めているのだろうかとか考えていると、彼女の頭上に浮かぶ円環が目に入り、固まった。理解できなかったわけではない。むしろそれが何であるかを理解してしまったがための硬直だった。
少女の頭上に浮かぶ円環は、ヘイロー。
それは彼に一つの答えを与えた。
ここは、アビドス。しかしそれは当初に思い浮かべたエジプトではなく、キヴォトスにあるアビドスである。すなわち、ここは、ソシャゲのブルーアーカイブの世界であることを、彼女のヘイローは雄弁に示していた。
ゲームの世界に転移した、ということか。
唖然として少女を見つめていると、少女から会話を始めた。
「どうしたの? そんなに固まっちゃって」
少女の声が、話し方が、ここがブルーアーカイブであることをより実感させる。
状況は理解した。だとしても、このような超常的な事態に混乱しないわけがなかった。
「た、小鳥遊、ホシノ……」
初対面で名前を呼んでしまった。軽率な発言である。
「うへ、おじさんのこと、知ってるの?」
ホシノは柔らかい口調のまま、目の色だけを陰らせた。それは不信である。だが、混乱以前に人の機微に鈍感な男はそれに気づかない。
「し、知ってるも何も、だって」
だって、ゲームに登場する、キャラクターだから。
その言葉は呑み込んだ。
ホシノは後ろに控える医師に、「お医者さん、大事な話があるみたいだから、二人にしてもらっていい?」と言った。
医師が素直に従って退出すると、ホシノは迷うことなく肩に掛けていたショットガンを男に向けて構えた。その表情は先ほどとは一変し、警戒と不信を露わにした恐ろしいものだった。
「答えろ、お前は何者だ」
ゲームの中でも聞いたことのないドスの効いた声で問う。男はまたさらに驚き、そして恐怖で声を出せずにいると、ホシノは銃口を近づけより強く威圧する。そうしてようやく、震える声を出すことができた。
「な、中野です。中野、享吾」
続けて、大学生、二十歳ですと定型的な自己紹介をしようとしたが、それは叶わなかった。
「目的はなんだ」
「も、目的?」
「とぼけるな! 誰の差し金だ。黒服か、カイザー、あるいはその両方か」
「違う、そいつらとは何の関係もない! 第一、さっきまではここがどこなのかも知らなかったし、来たのはほんの数日前で」
「じゃあなんで私のことを知っている?」
「そ、それはたしかに、怪しいかもしんないけど」
だめだ。このままじゃ埒が明かない。ホシノの大人への不信感を刺激してしまった。大人である自覚はないが、現実に二十歳は超えているし、はたから見れば大人に見えるものなのか、と自身の軽々な発言を後悔する。とにかくここは、無害さをアピールするしかない。
「見てくださいよ。俺はこの通りヘイローもなく、つまり銃弾一発でも致命傷になる弱い身体です。そんな人間が、一体どうやってヘイローを持つ生徒に危害を加えるって言うんですか!」
そこまで言われてホシノは、ようやく自分の行動が早とちりであることを自覚し、静かに銃口を下げる。
「……うへ、ごめんね。つい最近色々あったから、おじさん早とちりしちゃった」
そういってホシノは表情を解したが、まだ不信感を募らせているのか、入室した時のような柔らかさはなかった。
「それにしても、どうしておじさんのことを知っていたのかな?」
「それは……」
言えない。ゲームのキャラクターだからとか、言えない。
「……まあ、色々あって」
「そっかあ。色々ねえ」
そういえば彼女、黒服はともかく、カイザーとか言ったな。もしかして、シャーレはすでに設立されているのだろうか。
「あ!」
その声にホシノはピクリと反応したが何も言わず、中野をじっと観察する。その視線に気づかない中野は構わず考えふける。
シャーレがもしあるなら、先生に頼るのが良いのではないだろうか。ここはキヴォトス。となれば、治安や自分のような人間にとっての安全性はエジプトどころかソマリアよりも悪いと言えるだろう。爆破すら日常なんて、もはや戦争で。市井を闊歩して生きていけるわけがない。
それにますます故郷の身分は使い物にならない。銃弾や爆発に巻き込まれないまともな仕事にありつけられる気がしない。すなわち、路頭に迷い戦闘に巻き込まれて死ぬか野垂れ死ぬのかのどちらかになる。だからシャーレに頼るのだ。あそこならおいそれと銃弾が飛び交うことも爆破されることもないはずだ。なにしろ、先生は自分と同じく脆弱なのだから。ゲーム通りの先生なら、きっと保護してくれる、はずだ。
しかし、コンタクトを取る手段が――とそこでホシノが視界に入った。
これを言えば、間違いなく難色を示すだろう。しかし、他に手段がない。意を決して、ホシノに頼む。
「小鳥遊さん、俺に、シャーレの先生を紹介してくれませんか?」
ホシノは、一瞬、憤ったような反応をするがすぐに収め、しばし考えてから、
「いいよ」
とあっさりと応えた。
「え、いいんですか? どこの馬の骨か知らぬ大人ですよ?」
「会わせてって頼んだのはそっちだよ」
「それはそうですけど」
「まあ、先生にはおじさんが付くし、何かされても大丈夫」
信用がないなあ、と中野は僅かに肩を落とした。
ホシノから連絡を受けた先生が中野のいる病室を訪ねたのはその日の夕方のことだった。
病室の外で響く二つの足音に緊張した表情で構えていると、足音は扉の前でとまり、ちゃんと聞き取れないが小さく話し声が聞こえる。大方、ホシノが先生に怪しい大人とでも進言しているのだろう。
扉がノックされる。中野はそれにどうぞ、と応える。声は少し硬かった。
入室した白い衣装に身を包む人物を見て、今日は何度驚けばいいのだろうかと思った。
「こんにちは。えっと、中野さん、でいいのかな? 連邦捜査部シャーレの先生です」
そういって握手を求める先生の手は細くきめ細かな白い肌で、握ると柔らかかった。
先生は女性だった。見た目は平均的な日本人女性と同じぐらいの身長で、肩にかかるぐらいの長さで切り揃えられた髪は繻子のように滑らかだった。美人であるが、なによりも物腰柔らかで人当たりの良い雰囲気を纏っている。
「少しだけホシノから聞いたよ。キヴォトスの外から来たんだって?」
「来たっていうか、いつの間にかいたって感じですけどね」
先生は軽く首を傾げた。
「その、地元で家に帰るために電車に乗ったことは覚えているんですが、そこからどうしてキヴォトスに、しかもアビドス砂漠にいたのかはわかりません。だから本当に、俺からすると、来たんじゃなくて、いた、なんです」
疑うわけではないけれど、と困惑した様子の先生に中野は続ける。
「でも、キヴォトスのことは大雑把には知っています。特に、治安的に、ヘイローのない俺にとっては、生きづらい場所であることは」
先生は何もない中野の頭上を見上げ、合点がいったという顔をした。
「もしかして、話がしたいっていうのは、シャーレで匿ってほしいってこと?」
後ろに控えるホシノの目つきが険しくなる。その威圧に気づいた中野は、本題の前にアイスブレイクでもするつもりだったが、転身して畳みかけるように先生を呼んだ理由を語る。
「そうです。キヴォトスに俺の居場所はありませんし、社会的な身分すらありません。それに、その問題をクリアしたところで、銃撃戦が日常茶飯事では、基本的にどこにいても命の危険があります。シャーレを除いて。
シャーレは、先生、俺と同じく脆い身体を持つあなたがいます。だからよほどのことがない限りシャーレで銃撃戦は起きませんし、爆破の心配も少なくすみます。生徒たちが発砲を躊躇う安全地帯など、シャーレを除いて存在しえないでしょう。だからシャーレは垂涎の環境です。
どうか、シャーレで匿ってくれませんか。もちろん、ニートをするつもりはありません。役に立てるかわかりませんが、先生の仕事のお手伝いをさせて欲しいのです」
中野はそれでもまともに生きていけるか不安になる。これまでの人生で、勉強はとてもじゃないができるとは言えないし、レジ打ちのバイト以外の仕事はしたことがない。はっきり言って、無能だろう。足を引っ張るばかりかもしれない。それでも、今日明日を生きるのに、これは最善の選択であると、彼は信じるほかなかった。
顎に手を当て考えた様子の先生は少しして、笑顔で応えた。
「うん、いいんじゃないかな」
「先生」と、ホシノは言った。
「大丈夫だよ、ホシノ。彼の言うこと、わかるよ。それに、同じ弱い身体でも、私にはシッテムの箱があるから最悪はどうにかなる。けれど、彼にはそれにすらないんだ。文字通りの身一つで、キヴォトスは生きていけない。不安、だよね。
それに、最近、シャーレに依頼がよく来るようになって、それは嬉しいけど、仕事が一気に増えててんてこ舞いになり始めていたんだ。だから、手伝ってくれる人がいるのはありがたいんだ」
どこまでも透き通るような声と笑顔でそう語りかけると、ホシノはいつものように脱力して応えた。
「……先生が決めたことなら、文句はないよ。中野さん? よろしくね」
中野はその言葉に脅迫の意味を感じ取った。気のせいだと思いたい。
「はい、よろしくお願いします。先生、小鳥遊さん」
何はともあれ、安全を確保できたことに、中野は胸をなでおろした。
キャラクターの解像度に自信はありません。違和感がありましたら該当箇所の指摘、差支えなければアドバイスを頂けると今後の助けになります。
ホシノのセリフは口語的に表現すれば「~」を多用すべきでしょうが、そうしたセリフの文章表現はあまり好みじゃありませんのでしません。
タグは何をつければいいのかよくわかってないので、指摘されたら随時追加するつもりです。
まったりゆっくり書いて、不定期更新です。よろしくお願いします。