バディファイト×バンドリ! 青春爆熱ファイト! 作:紅そうた
とあるライブハウス
竜星「まりなさーん、面白いパックありませんかー?」
まりな「うーん、これならあるけど買ってく?」
彼女は『月島まりな』このライブハウスのオーナーである
竜星「買います!おぉ、ヒーローワールドのパックか」
そしてここはライブハウス兼カードショップ『CIRCLE』
高校1年生となった竜星は、CIRCLEに行くようになった。目的はカードだがもう1つ行く理由があった
竜星「お、『爆逮ランペンジソニック』に『ランペイジ・ブラスター!』か。面白いカードを当てたな」
まりな「ヒーローワールドのデッキとかあるの?」
竜星「ありますよ、こいつらを使ったデッキとか面白そうだな」
蘭「竜星、終わったよ」
巴「またカードを買ったのか?」
蘭を含め5人が竜星のところに来た
竜星「ほら、こいつらだ」
つぐみ「ヒーローワールドのカード?」
ひまり「竜星がヒーローになるって、なんか面白い!」
竜星「おい!面白いってどういうこと!?」
モカ「パンのカードは無いのー?」
竜星「いやだから、パンのカードは無いって」
『青葉モカ』『上原ひまり』『宇田川巴』『羽沢つぐみ』
そして美竹蘭5人が竜星の幼馴染、そしてバンド『Afterglow』である
まりな「優しいね竜星君は。幼馴染の5人が終わるまで待って一緒に帰るなんて」
竜星「まりなさんも知ってるでしょ、最近クリミナルファイターが多く出ていることを」
蘭「逆に過保護すぎない?」
巴「変なやつが現れてもあたしの拳で1発だ!」
まりな「それは流石にダメだよ…。でも、相手がモンスターの力を使っていたら危ないから逃げてね」
犯罪をするクリミナルファイターが多くなり、竜星も5人に何かあったら守れれるように最近は一緒に帰っている
ひまり「竜星って本当に強いよね、私なんか一度も勝ててないし」
つぐみ「逆に蘭ちゃんは良いところまではいくけど」
蘭「…驚くように逆転の手を引かれてるから勝てない」
まりな「へー、竜星がどれだけ強いか見てみたいね」
蘭「あっ、まりなさん次の予約日ですけど」
まりな「はいはいー、えっと予約の紙は」
次のバンド練をする日を予約しようした
『竜星、何か来るぞ』
竜星(…この気配は)
男性「おぉー?可愛い子はっけーん♪」
ClRCLEにチャラい男性が入ってきた
まりな「あ、いらっしゃいませー」
竜星(いやいや何呑気にいらっしゃいませー、って言ってるんすか!?)
男性「あっれー?君達は噂のAfterglowじゃん!」
蘭「は?」
モカ「おー、あたし達を知ってるらしいよー」
男性「そうそう俺は君達のファンなの!サイン頂戴!」
ひまり「えーそんなサインなんて〜」
竜星「お前は何デレデレしてんだ!」
ひまり「あだっ!」
デレデレ?したひまりの頭をチョップした
男性「ん?この子誰?」
モカ「ただの幼馴染ー」
竜星「どうも、ただの幼馴染です」
巴「いやモカが言ったことをそのまま言うなよ!?」
男性「ふーん…ねぇそこの君、ファイトしない?」
竜星「ファイト?」
男性が流星の耳に近付くと
男性「俺が勝ったらその子達に近付くなよ」
竜星「……へぇ」
それを聞いて竜星の顔はニヤついた表情になった
竜星「まりなさん!ファイトステージ使ってもいいですか!」
まりな「え?いいよー誰も使ってないし」
男性「じゃ、待ってるからねー」
手を振りながらCIRCLEにあるファイトステージに向かっていった
竜星(さて…一応連絡しておくか)
つぐみ「ねぇ、なんでファイトのことを受けたの?」
竜星「ん?それは後のお楽しみ」
ファイトステージ
CIRCLEには、バディファイト用のファイトステージがある。バンドやってる人も勿論、バンドやってない人でも使える場所になっている
男性「んじゃ、とっととルミナイズするか」
竜星「そうですね」
2人はそれぞれコアデッキケースを取り出した
「潰せ相手の魂!ルミナイズ!」
「嵐と共に緊急出動!ルミナイズ!」
コアデッキが竜星の腰に装着された
「「オープン・ザ・フラッグ!」」
男性「ダークネスドラゴンワールド!」
竜星「ヒーローワールド!」
男性のバディは『死竜デスゲイズ・ドラゴン』
竜星のバディはヒーローワールドの姿をしたドラム
巴「おい!ドラムがヒーローワールドのモンスターになってるぞ!」
モカ「おぉー、かっこいいですなー」
男性「なんだ?ヒーローワールドか。いいぜ、先行はそっちだ」
竜星「お言葉に甘えて、チャージ&ドロー!」
ゲージ2→3 手札6→5→6
竜星「キャスト!『ハイパーエナジー』!」
ゲージ3→7 手札6→5
ヒーローワールドの魔法カードの中で強いカード、ハイパーエナジーはゲージ4プラスする
竜星「そして!『変身!!』」
ゲージ7→6 手札5→4
男性「変身?」
ヒーローワールドのモンスターは、ファイター自身をヒーローに変身などすることが出来る
竜星「爆!逮!ランペイジソニック!」
攻撃力5000 防御力300 打撃力3
姿もランペンジソニックの鎧を装備した姿になった
蘭「あれはさっき当てたカード!」
ひまり「かっこいいー!」
巴「本物のヒーローみたいだな!」
竜星「…なんか、動きづらいな。よっと!」
上半身と下半身の鎧を外し、腕と足は残した
竜星「これなら動ける!」
男性「おいおい、いきなり外すやつがどこにいるんだ!」
竜星「流石に動きづらいのは勘弁なんで。いくぜ!」
ジャンプし、右足を前に出してキックポーズをし
竜星「ランペイジキーック!!」
男性「ぐっ!」
ライフ10→7
ダメージ3を与えてターンを終了した
男性「今度は俺のターンだ。ドロー!チャージ&ドロー!」
ゲージ2→3 手札7→6→7
男性「ライトに『ブラッディムーンドラゴン』!」
攻撃力7000 防御力1000 打撃力2 手札7→6
男性「ゲージ1払って『デアデビル"ダークプリズナー』をレフトにコール!」
攻撃力5000 防御力1000 打撃力2 ゲージ3→2 手札6→5
竜星「デアデビルのカード、中々珍しいカードを使って」
男性「こいつは単体でアタックしていれば相手は攻撃を無効化されず、さらにダメージも減らないからな!」
防御魔法を使って防ぐことが出来ないモンスターもいる
男性「さらに『嘆きの刃サドグリフ』を装備!」
攻撃力6000 打撃力1 手札5→4 ゲージ2→1 ライフ7→6
蘭「相手のカード、ブラッディムーンとサドグリフは霊撃を持ってるね」
つぐみ「確か、相手のモンスターを破壊した時に発動する効果、だよね?」
その通り、相手のモンスターが多いほど自分にとっては有利な盤面になる
効果ダメージを防ぐのは中々難しい
男性「まずはデアデビルでファイターにアタック!」
竜星「キャスト!」
男性「おっと忘れたか?防御魔法は無駄だって!」
竜星「俺が使うのは、『正義は必ず勝つ!』」
手札4→3
この魔法カードは、属性『ヒーロー』カードの攻撃力と防御力を3000上げ、さらに反撃を付与する
ランペンジソニックは『ヒーロー』。防御力が6000になり、デアデビルのアタックは喰らわず
竜星「反撃!!」
反撃により、デアデビルは破壊された
反撃はアタックされたカードが場に残っており、攻撃力以下の防御力を持つアタックしてきたモンスターを破壊出来る効果である
男性「なら俺とブラッディムーンでアタックだ!おらぁ!!」
竜星「ぐっ!」
ライフ10→7
男性「ターン終了だ」
モカ「ああ感じの魔法があれば防げることが分かったね〜」
ひまり「もうモカはだらけすぎだよ!ファイトちゃんと見てるの?」
モカ「見てる見てる、この目でバッチリ」
つぐみ「次は竜星君のターンだね!」
竜星「ドロー!チャージ&ドロー!」
ゲージ6→7 手札4→3→4
竜星「待たせたな!ゲージ1を払って『緊急出動!デッカー・ドラム』をライトにバディコール!」
攻撃力6000 防御力4000 打撃力2 ゲージ7→6 手札4→3 ライフ7→8
ドラム「おっしゃー!!」
バディゾーンからドラムが飛び出し、ライトに登場した
ドラム「オイラに捕まりたいやつはここに来やがれ!」
竜星「『
攻撃力6000 防御力1000 打撃力1 手札3→2
蘭「三列攻撃体制、いつも通りだね」
竜星「俺とドラムでファイターに連携攻撃!」
ドラム「おう!ここでオイラの能力が発動!」
男性「能力だと!?」
ドラムは、他の『ヒーロー』と連携攻撃した時、カードを1枚選びもう一度攻撃出来るようにし、さらに変身しているカードを選んだ時相手に1ダメージを与える!
男性「なんだと!くそっ!」
ライフ6→5
巴「これが通れば勝ちだ!」
男性「まだだ!キャスト!『黒竜の盾』!」
ライフ5→6 手札4→3
黒竜の盾は、受けるダメージを0にしてライフ1回復する
ドラム「もう一度アタック出来るぜ!竜星!」
竜星「おう!もう一度ランペイジキーック!」
男性「キャスト!『ミッドナイトシャドウ』!」
手札3→2
連携攻撃じゃなければ防ぐことが出来る防御魔法
竜星「スタンバット!ブラッディムーンにアタック!」
スタンバットがブラッディムーンを破壊した
竜星「モンスターを破壊し、俺がアイテムを装備してるため1枚ドロー!ターン終了だ!」
手札2→3
相手のモンスターを無くさせ、攻めるカードを減らさせた
男性「まだライフは残ってる、負けられるかよ!」
ゲージ1→2 手札3→2→3
男性「キャスト!『アビス・シンフォニア』!2枚ドロー!」
ゲージ2→1 手札3→2→4
ライフ6以下で使えるドロー魔法をここで使用した
男性「来たぜ、ゲージ1払って『死竜デスゲイズ・ドラゴン』をライトにバディコール!」
攻撃力6000 防御力1000 打撃力1 ゲージ1→0 ライフ6→7 手札4→3
デスゲイズは霊撃持ち、アイテムも霊撃を持っているためファイターにアタックをせず
男性「デスゲイズ!スタンバットにアタックだ!」
デスゲイズ「ふふっ、切り刻む!」
スタンバットが破壊され、謎の霊玉みたいなものが出てきた
男性「霊撃!ダメージ2を喰らえ!」
そのまま竜星に命中した
竜星「っ!!」
ライフ8→6
ひまり「打撃力分のダメージじゃないの!?」
つぐみ「ううん、与えるダメージはカードによって違うの。けど」
蘭「アイテムとデスゲイズは霊撃ダメージは2、結構痛いね」
男性「次はお前のバディを破壊してやるぜ!よっと!」
ドラムに攻撃し、破壊すればまた霊撃のダメージを受けてしまう。しかし
竜星「キャスト!『お前の技は見切った!』」
手札3→2
攻撃を無効化する魔法を持っていたため、なんとか防いだ
男性「チッ、ターン終了だ」
ドラムを残したままターンを終わらせることが出来た
竜星「俺のターン!ドロー!チャージ&ドロー!」
ゲージ6→7 手札3→2→3
竜星「キャスト!『そろそろ本気を出すぜ!』2枚ドロー!」
ゲージ6→7 手札3→2→4
このカードもライフが6以下なら使えるカード
竜星「俺とドラムで連携攻撃!能力でランペンジをもう一度攻撃可能にし!」
ドラム「お前にダメージ1だ!」
男性「ぐぁっ!!」
ライフ7→6
合計5のダメージをこのまま受ければ残りライフ1
男性「まだだ!キャスト!黒竜の盾!」
手札3→2
また防ごうとしたが
竜星「ゲージ2を払ってキャスト!『…という夢を見たのさ』!」
ゲージ6→4 手札4→3
男性「何!?黒竜の盾が消えた!?ぐあああ!!」
ライフ6→1
モカ「魔法を使った時に使えて、その魔法を無効化出来るカードを使うとは、鬼畜だね〜」
蘭「さっきの魔法で引いていたか、ずっと残していたかだけど」
巴「なら前のターンに使ってたよな?なんで使わなかったんだ?」
蘭「そうだね、その時はライフ5だったけど無かったんだね。それでも使いたいタイミングでよく引けるね」
そう、さっきのドロー魔法で来たカードだった。そしてもう1枚のカードは
竜星「もう一度だ!」
男性「キャスト!黒竜の盾だ!」
ライフ1→2 手札2→1
今度は防ぐことが出来た
男性「もう攻撃出来るやつはいない、今度は俺の!」
竜星「ファイナルフェイズ!!」
男性「なにぃ!?」
ランペンジソニックに変身していて、相手のライフが3以下ならゲージ2を払って使える必殺技
ランペンジソニックの鎧が竜星に装備され、ビーム砲が2つが相手にターゲットした
竜星「必殺!」
男性「うわああああ!!!!!」
ライフ2→0
ダメージ3を与え、ライフを0にした
ゲームエンド!winner!不動竜星!
竜星「ふぅ」
男性「俺が負けた、だと…!」
竜星「対戦、ありがとうございました」
お礼を言い、そのまま蘭達のところに行こうとした
男性「待て」
滝原「そこまでだ!クリミナルファイター!」
男性「はぁ!?」
つぐみ「え!?バディポリス!?」
何故かバディポリスの隊員がCIRCLEのファイトステージにいた
滝原「色んな人をモンスターの力を使って誘拐したのは証拠に入っている。ここにいることを連絡を受けて来た」
男性「だ、誰がそんなことを!はっ!!」
滝原「自白したな、現時刻をもって逮捕する!」
手錠がかけられ、男性は滝原に連れられて外に出ていった
竜星(ナイスタイミングです、滝原さん)
ひまり「ま、まさかあの人がクリミナルファイターだったなんて」
竜星「全く、警戒せずにデレデレして何してるんだか」
ひまり「ちょっとー!それは忘れてー!!」
巴「気を付けないとなー、なぁ蘭」
蘭「う、うん…」
この場で蘭はあることを考えていた
蘭(誰がバディポリスに連絡したんだ?あたし達は気付かなかったからしてないけど…まさか?)
竜星を見るが、すぐに判断した
蘭(…そんなわけないか)
あれから5人と別れ、竜星は自分の家に帰った
竜星「ありがとうございます、滝原さん」
滝原『いや、よく見つけてくれた。例の誘拐犯がまさか君の近くに現れるとは思わなかったけどね』
竜星「本当だったかはあの時は分からなかったけれど、バディがデスゲイズだったらそうだろうなと思っていましたが、案の定そうでした」
滝原『そのモンスターが誘拐犯のバディとしか情報が無かったからな、ファイトを見てそうだったな』
竜星「そうですね、ではそろそろ」
滝原『おう、ゆっくり休めよ。じゃあな』
連絡を終え、自分の部屋のベットに横たわった
竜星(あいつらにはまだ教えられない…)
竜星の机の上には、カードだけでなく
バディポリス隊員の証、バッジが置かれていた
カード紹介
『緊急出動!デッカー・ドラム』について
ヒーローワールドの力を持ったドラムのカード。連携攻撃した時、それが『ヒーロー』属性のカードだったらカードを1枚選んでスタンドでき、そのカードが変身していたら相手にダメージ1を与えられる。連続攻撃をして相手のライフを削っていこう